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2009.8.12 [水] 三人娘 |
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三津五郎さんをもう一度観に、歌舞伎座3階席。
急な話だったのに付き合ってくれた友人は黒の夏大島に生紬の帯ですっきりと。私は絽の菊柄小紋にトンボ柄の紗の帯。
終演後、新橋演舞場で「五右衛門」を観てきたもう一人の友人と呉服屋さんで合流。緑地に白の蚊絣の夏大島。もともとグリーンが好きな彼女によくお似合い。
自称「三人娘」しかし友人のダンナ様にいわせれば「三馬鹿」とも「三婆」とも! |
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2009.8.11 [火] 黒猫LOVE |
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kさんmさんの猫話につられて・・・
へぇ、黒猫は甘えん坊かぁ。
昨年2ヶ月位家に通ってきてた黒ノラは、近くの団地で生まれたノラの3代目。筋金入りとあって、餌はもらうが懐くそぶりは見せてくれなかった。
その黒ちゃんの癖というのが、後ろ足で体をかきながら、ぺろぺろと上唇をなめるものだった。ピンクの舌が見え隠れするたび、舌を噛みやしないかと思ったもの。
先日、黒ちゃんが子猫を産んだと聞いた。4代目の誕生。その子たちも人に懐くことをこばむのだろうな。 |
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2009.8.10 [月] 歌舞伎座 |
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納涼歌舞伎一部、二部。お目当ての三津五郎さん「六歌仙容形」一人5役の踊りを堪能。「天保遊侠録」は勝海舟の外伝。「豊志賀の死」は菊之助と黒木瞳で映画化された「怪談」の一部分。勘太郎と福助で、女の妄執といつしか利己に走っていく男。本当は怖い話なのになぜか笑える。当事者でないと笑えてしまうもののね。「船弁慶」勘三郎さんと菊五郎さんでこんなに印象が変わるとは!
かつて若手と称されていた勘九郎、八十助(当時)らも勘三郎、三津五郎となり、彼らの息子世代もしっかり役を務めるまでになってきた。 |
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2009.8.5 [水] 長板一つ飾り |
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秋のお茶会に向けての稽古。初めての飾り方での点前。柄杓の柄が邪魔。濃茶の稽古を家でもやろう。
男子の袴のことを友人に電話で質問。知り合いに調べてもらうことになり、そのあとは久しぶりにおしゃべり。
「おしゃれして美味しいもの食べに行きたいね」同感!
陶芸家の友人とは厳しい環境の再認識。時流に合わせることは彼のアイデンティティを損なうこと。ノラ猫にも学ぶほどの切迫した状況もどこか明るい? |
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