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2009.9.27 [日] 立礼@一穂堂 |
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「月の光」をテーマに現代作家の茶道具展。
塩沢紬の訪問着は流水を砂漠の風紋に見立て、象柄の帯でシルクロードや西域をイメージ。
お手前は20代の男子。展示作品から各自が選んだ好きなお茶碗でいただける楽しい趣向。お菓子も特製。
夫と待合わせの福光屋に向かう間、3組の人から声を掛けられ、鼻高々の友人と私。好きな着物で銀座を歩く楽しみを満喫。
学芸大のフレンチbにて久々の外食。 |
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2009.9.10 [木] 安藤宏子の世界@もとじ |
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今日が初日の展覧会。昨年ミキモトホールで安藤宏子さんと絞りの世界に感動した記憶が甦りました。
親切な店員さんが巻きつけて下さり、熱い思いを語って下さる。分割払いもできるのね・・・でも、いつも見るだけでごめんなさい!!!
藍で絞った着尺も良かったが麻の八寸帯も良かったなぁ。
もとじさんの前に立ち寄った骨董店では合鹿椀を拝見することができた。近年の作とは全く違う緩みない引き締まった椀。漆もおそらく必要最小限しか使っていないのだろう。簡素にして十分な用の美。 |
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2009.9.9 [水] ふっちゃん布 |
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実家の母が額に入れて楽しんでいます。ありがとうございました。
他の布が小物になる日は少し先のことになりそうです。 |
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2009.9.8 [火] 歌舞伎座 |
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あっという間に9月!
9月3日 歌舞伎座夜の部 幸四郎の弁慶を初めて拝見。延年の舞が妙にキビキビと感じられた。団十郎、吉右衛門、仁左衛門、海老蔵で見ているが、それぞれに個性的。近年では仁左衛門サマが良かったな。型に終わらず芝居として自然だった。義経は玉三郎だったし。
福助の人形振りで八百屋お七。良かった。人形振りと言えば5月に見逃した芝雀の雪姫は返す返すも惜しかった。
6日昼の部。菊柄絽の着納め。「竜馬がゆく」染五郎ってこんなに素敵だった?再認識。下女役の芝のぶ好演。「時は今桔梗の旗揚げ」芝雀が折り目正しく武家の息女を演じ脇を固めている。「お祭」長老を囲みにぎやかに。後見は芝のぶ他。「河内山」幸四郎と吉右衛門なら好みは吉右衛門だなぁ。近習役の若手に隼人君発見。居ずまいの凛々しさダントツ。
終演後の帰り道で芝のぶ丈と行き会う。ご挨拶しちゃった!ミーハーな私。 |
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