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2010.12.28 [火] 仕事納め |
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28日:事務所に正月用のお花を活ける。松(女松?)、白菊、南天、葉牡丹、水仙。
上司に急用であいさつもそそくさと。
27日:あきれた来客。年長者への最低限の敬意を保つのに苦労するほどの身勝手さよ!来年は訴訟必至。
夕方、自宅用正月花の稽古を終え、池袋演芸場にて「じっくり菊六の会」生の出囃子はいいね。年末とは思えないのんびりした江戸時間が流れた。演目は「紙入」「二番煎じ」現代に不足しているもの:後味の良い笑い。
26日:年賀状、大掃除といった決まりごとを後回しに静養(笑)。夕食にネギのグラタン。
11月に見舞った伯母(母の姉)の訃報。奇しくも愛猫は飼い主を出迎えるべくか数日前に息を引き取っていた。(涙)
25日;築地with夫のお母さん。帰りにクリスマスプレゼントをお渡しする。楓材の内朱、内黒の椀一対。豊島さんご夫妻とのつながりがなかったらこのプレゼントを選んだかどうか疑問。人とのつながり、モノとのつながりの妙。
24日:残り物のビーフシチューでクリスマスイブ。こんな過ごし方をするようになるなんてね。さすが、結婚22年目!(笑)
23日:菊之助の玉手御前を見に行く!立ち回りと花道の引っ込みで声をかけた。んー、緊張する。
帰宅後、沖縄出張から戻った夫と夕食。
お土産に軽〜い紙包み。おひでさん宅と同じく布切れが!何かにして使うあてはないが布好きを分かっていてくれて嬉しい!眺めるだけで沖縄の風がふくようだ。
父を看取って下さった医師の訃報。その方に差し上げたワインで偲ぶ。大往生でよかった。
21日:暮冬香会@銀座香十庵。時間、空間とも雅でゆったり。夫が出張中の静寂に聞香の残り香が贅沢。たまには一人もいいものだ。
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某中間有。と振り返っていたが、そろそろ片付けて日常に戻らなくては。
もしかしたら年内最後のアクセスになるかも?
皆様、大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 |
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2010.12.20 [月] 菊之助 |
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通し狂言攝州合邦辻@日生劇場。
菊之助の玉手御前の圧倒的存在感!!!
姿、呼吸、台詞、所作、すべてを貫くニン。
あの若さでこの貫禄。素晴らしいとしか言いようがない。「大当たり」の声がかかったのももっとも。
あー、せめてもう1度観たいものだ。
梅枝(俊徳)と右近(朝香姫)は美味しい配役、これでますます上手くなるだろう。 |
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2010.12.17 [金] 小倉さんのれん |
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9月に開店した「日本橋よし町」ビル入り口ののれんがさすがに季節外れとなり出来上がりを待っていた冬バージョンがめでたく納品とあいなった。偶然にもsさんご来店時と重なり、1日で秋・冬の2枚ののれんをくぐっていただいた。(笑)
小倉さんとsさんは初対面だが、真楽ネットワークの知人も多く、話題に事欠かない。次の予定で小倉さんが先に帰られた後も軽〜く一献。料理がお口に合って何より。そして、上司の狙いをことごとくキャッチしてくれて嬉しい。
自分たちが和服・割烹着でお出迎えしたいね〜、オフ会やろうか?と盛り上がる。 |
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2010.12.15 [水] 古今亭菊六さん |
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12日:落語会@白瀧呉服店 知人のご子息が紆余曲折を経て落語家として活躍されている。初めて聞かせていただいた二題は「親子酒」「井戸の茶碗」。演目も好みだが、さらっと品良く、また聞きたいと思えた。襦袢がきれいで色っぽかったな。
27日の池袋演芸場へも聴きに行くことにしてしまった。
藍染、織にて縞に花模様の紬の着物に型染めちりめん地帯。
白瀧呉服店さんは大広間を有する老舗呉服店。振袖、訪問着、黒留袖といったフォーマル以外のワードローブとしてどう提案していくか、課題を見据えて様々なトライアル中とお見受けした。若い作家さんの動物モチーフ染め帯が展示されていたり、小物類も力を入れていて頑張っていらっしゃる。今回のようなイベントもその一環だが、広く和文化を応援し盛り上げようという心意気に拍手。
落語は小倉充子さんの紹介で橘右門さんという寄席文字家と知り合って以来、急に身近になった。歌舞伎に加えて落語。江戸文化が心地よい。 |
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2010.12.15 [水] 古今亭菊六さん |
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12日:落語会@白瀧呉服店 知人のご子息が紆余曲折を経て落語家として活躍されている。初めて聞かせていただいた二題は「親子酒」「井戸の茶碗」。演目も好みだが、さらっと品良く、また聞きたいと思えた。襦袢がきれいで色っぽかったな。
27日の池袋演芸場へも聴きに行くことにしてしまった。
藍染、織にて縞に花模様の紬の着物に型染めちりめん地帯。
白瀧呉服店さんは大広間を有する老舗呉服店。振袖、訪問着、黒留袖といったフォーマル以外のワードローブとしてどう提案していくか、課題を見据えて様々なトライアル中とお見受けした。若い作家さんの動物モチーフ染め帯が展示されていたり、小物類も力を入れていて頑張っていらっしゃる。今回のようなイベントもその一環だが、広く和文化を応援し盛り上げようという心意気に拍手。
落語は小倉充子さんの紹介で橘右門さんという寄席文字家と知り合って以来、急に身近になった。歌舞伎に加えて落語。江戸文化が心地よい。 |
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2010.12.7 [火] 師走! |
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遊び疲れの11月を反芻しているうちに、12月が始まっていた。今年は暦と体感のズレが大きくて困る。
5日:お茶会@茶道会館with sさん。黒地に七宝つなぎ絞り小紋に塩瀬の染帯。夜の忘年会を考え軽めの支度。sさんのご主人に褒められる。夫にも見習って欲しいものだ。
今年最後のお茶会は大寄せならではの体験を色々。白侘助、古材の炉縁、お香、お着物色々・・・
備忘録:お歳暮2件、クリスマスカード、クリスマスプレゼント、年賀状。
頭の中を整理して丁寧に。
オルメカ展を見に行くこと!
望月通陽さん4つのP @松明堂ギャラリーも忘れずに!
会社のデスク上が雑然としてきた。コレハイケマセン! |
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