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2011.6.25 [土] 大阪 |
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昨秋受け取るはずだった中次を頂くため高槻のTさんを訪問。
24日宇治平等院拝観後、Tさん宅。
予定の中次以外に香合、皿等も譲っていただけ、ますます木と漆の仕事にひかれる。いつも見せていただくばかりなので奈良で求め十数年前来普段使っている漆の絵皿を持参してお目に掛ける。「初めて見るわ。民藝調でもあり、もっと上手の風もありとてもいい感覚の絵柄ね。あら、外側にまで描いてあるの?何枚お持ちなの?5枚?いいものをお求めになったわね」とお褒めいただく。
昼食を待つ間に茶籠を見せていただく。香合の袋に指が吸い付く。ろうけつの藍染。Tさんがお着物道楽に走ったら凄いことになっていたに違いない。
夕刻Tさん宅を辞しておすすめのお店で夕食。
ホテル近くの岩倉川をさかのぼり蛍狩。
25日:四天王寺、住吉大社、堺。
夫には聖徳太子が建立したお寺だから、と説明したが実は歌舞伎の舞台でも登場するので一度行ってみたかった。できれば摂州合邦辻も訪ねたかったがあまりの暑さに断念。住吉さん、「泥の河」。お祭りを1ヵ月後に控えていた。阪堺電車(路面電車)で鉄子気分。
堺、利休さんの屋敷跡やゆかりのお寺、仁徳天皇陵をレンタサイクルで。市役所展望台からのパノラマ。
エンゲル係数の低い旅から帰宅すると東京は涼しかった。 |
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2011.6.22 [水] 夏至 |
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今日は夏至。一年で日照時間が一番長い日である。合わせたかのような気温上昇。オフィスの窓に遮光ネットを装着。これがなかなか効果ありそうで嬉しい。例年夏場は頭がぼーっとして困っていたのよね。冷房も控えることができそうです。
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18日 菊池洋守さんを囲む会。熊本の和の國さん、菊池さん、そしてしょうさんありがとう。
茨木さん、のろんさんと共に真楽邦楽部結成?
おなじみのメンバー、初対面のメンバー、それぞれの着物愛にふれて。
着物メモ:駒結城単衣、紬藍染め帯
19日 新橋演舞場昼の部。高校からの友人二人と小倉充子さんと4名で。一連の動きが残像となって決めに納まる仁左衛門丈と安心してみていられる千之助君の祖父と孫の連獅子。演出もよく、近年の連獅子の中で出色の味わい。アッシュさんとはめぐり合えず。
着物メモ:青色縮緬地型染め小紋(小花唐草に蝶)、花喰い鳥模様帯。 |
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2011.6.10 [金] 演舞場夜の部 |
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9日 やはり平日は空席が目立つ。Mさんいらしてないかと3階席を見回すがそれらしきお姿は見つからず。代わりに楽しいお着物姿の女性が。紬地藍染絣雲模様の着物にバティックの帯。思わず終演後にお声を掛けてしまった!カジュアル感とおしゃれ感が3階席にぴったり。
「吹雪峠」 「お国と吾平」を思出だす。染五郎にニヒルさが似合う。
「夏祭浪花鑑」吉右衛門さんきれいで大きすぎ。仁左さんの一寸得兵衛、いいんだけど細すぎないか。拵えが夏着物で庶民階級のため役者の体の線がそのまま、と言う感じで戸惑う。福助が女房お辰でしょ・・・
「かさね」染五郎と時蔵。清元の高音の語りにのって。
落語で聞いてみたくなった。
19日の昼の部が楽しみ〜。孫の千之介クンに仁左さんライバル心の連獅子だもの。 |
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2011.6.3 [金] 衣替え |
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袷の着物を実家に送る。追いかけて明日帰省。
一度タンスの中身を棚卸しなくては、と思いながら思うだけ。誰か手伝ってくれる人がいたらできるだろうか?
それとも一人遊び(?)が楽しいだろうか? |
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