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2011.8.31 [水] 8月振り返り |
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着物着用2回
25日:黒地紗附下げ
中村芝雀丈の紫綬褒章授章祝賀会へ。
滅多に出番のないこの着物だが、この着物が着たくて夏も着物を着る事になった。今回は刺繍入りの半襟を合わせてみたところ、襟元が華やかになった。
簪は当日昼休みに出会ってしまった「ふくらすずめ」!芝雀さんにちなんで。もちろん仕上げは名和美容室。
パーティー会場は和服姿も多く目を楽しませてくれる。主役の芝雀丈は紋付袴、ご夫人は立絽の留袖、はっきりした色調が涼しげな秋草文様に白と銀の七宝繋ぎ袋帯。
おめでとうございます。
29日:絽菊柄小紋に博多織よろけ格子帯。黒の帯を合わせることが多いのだが、少しカジュアルダウンしてイタリアンレストランで会食。
季節の変わり目、体感温度と季節感を調和させた着こなしができるようになりたいものです。 |
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2011.8.24 [水] 100円ですと・・・! |
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洋裁好きの母は近所のソーイングサークルに参加している。先生は和服を安く入手してリフォームや小物作りにも活用されているのだが、先日の仕入れには掘り出し物があったとのこと。一律100円で求めた古着の中に六谷梅軒(伊勢型紙錐彫 人間国宝)の江戸小紋が!さすがに切り刻まずそのままお召しになると聞き、ほっとした私・・・値札やブランドではなく、自分の好みに
正直に選んだ結果が掘り出し物であり、お宝という結果に拍手!
その先生による古着購入のコツは
1.開店と同時に売り場に行く。
2.気になったものはとりあえず手放さない。
3.汚れ等は後から点検して購入を決める。
たいていの人は2と3の順序を逆にしているのだそうだ。言われてみればそうかも。
機会があったら試してみたい。 |
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2011.8.24 [水] デニム浴衣 |
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お盆で帰省中に甥のデニム浴衣を見せてもらった。ジーンズの原型を生かしたステッチや鋲使いやポケットがユニーク。暑いからと渋るのをなだめて羽織ってもらった。着崩れ防止の内紐はおばあちゃんの愛情。帯も何とか結べて、感心感心。タートルネックとの重ね着やブーツとのコーディネートを目論んでいるらしい。kimono男子誕生か? |
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2011.8.8 [月] びっくり浴衣? |
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土曜日は高校時代をすごした栃木のお祭りへ。足利の花火大会と重なり、乗換の小山駅には浴衣姿が沢山で目を楽しませてくれた。と、ところが一転、目が点になる着付けを発見!
襟を抜くどころではない、肩からずり落ちないギリギリにして、胸を浅く覆う着付けはまるでストールを巻いているかのよう・・・胸元は晒ならぬチューブトップ。ブラの紐を堂々と見せている人も。
はぁ・・・彼女たちが自分で着付けたとは思えない。ということは、あのような着付けが美容・着付け業界で推奨(?)実施されているってことね。ミニ丈の時にもあきれたけど今回は更に言葉もない。
美意識はいろいろあってもいいけど、あの着付けがこの夏限りであって欲しいと願わずにはいられません。
それにしても、皆さん姿勢が悪い!もっとシャンとせい! |
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