KIMONO真楽
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2012.12.27 [木]
勘三郎さんご葬儀
築地本願寺の前を通って出勤。門前より合掌。歩道、歌舞伎座前にもカメラクルー。
会社でご葬儀の中継を見て涙。三津五郎丈、大竹しのぶさん、野田秀樹さんの弔辞。
帰りもやはり本願寺経由。かなり撤収が進んでいたが、にこやかな遺影に導かれてするするっと本殿入口まで入って合掌。
勘三郎さんありがとう。でも、コンチクショー!
降りてきたら門の外に知り合いのT氏。どちらからともなくhug&涙。早すぎるよね。
今年一番の悲報。そしてこの先舞台を見るたび喪失感を味わうのだろう。喪失感が不在感に変る日はいつのことだろう。そうならねばいけないのだ。
12/12/30
アッシュ
びわさん、いらしたんですね。私はもろもろでお別れにいけなかったです。
3時間並んでお焼香した友人が最後まで中村屋兄弟、一門の人たちが
挨拶してくれたことに感激して一生中村屋を応援すると言ってました。
同じ気持ちではありますが、しかし、もういないってことがまだ信じられません。
2012.12.24 [月]
クリスマスイブ
22日:3連休初日。雨の中バスで築地へ。このところ夕食時間が遅く体調不調。大物をさばく気概なく、マグロのほかはワタリガニ、マナガツオ、海老(珍しくフライ用)など。
着替えて国立近代美術館工芸館へ。「寿ぎの器」のタイトルで漆器の特集展示。タッチアンドトークという催しに参加。漆器の製造工程の実物に触ったり、展示作品の解説をしてもらう。やや期待外れの面もあったが、贅沢でもある。
それにしても、人間国宝の作品がずらりと御馳走責め。
中に、二十代堆朱揚成氏の彫刻漆作品がスゴイ。何がスゴイって、まず、二十代続いてきたこと!次にあの漆の厚みと精巧な彫りに費やされた時間と労力とあえてつけ加えますが、経済力。この継承はこの先も可能なのだろうか?いろんな意味でコーフンした。
23日:駆け込みでクリスマスカードやギフトの発送。
マナガツオを味噌漬けに。
おかしい、今頃はお部屋の掃除がはかどっているはずなのだが・・・
24日:クリスマスイブで3連休最終日。今年はお見舞いごとなど気がかりで積極的にイベントを組めず。静かに、でも離れて過ごす家族や友人を思い浮かべて過ごしたいと思う。
先週作ったクリスマスリースをテーブルのコンポートからドアに掛けた。コンポートにはクグロフ。
2012.12.13 [木]
菊之助丈
11日 会社を早退して演舞場夜の部。張込みまして1等席!
菊五郎丈、菊之助丈親子が演じる籠釣瓶。
菊之助の八ッ橋は美しくも哀しい。菊五郎の佐野次郎左衛門は心情が前面に。ともに初役の主役二人で様式を超えた息詰まる心理劇に。
三津五郎丈の奴道成寺は文句なし。
あー、もう一度見たいよ〜!
今、舞台に上がっている役者さんも、見ている自分も、生きていることのありがたみに涙がにじむ。勘三郎さんのご逝去以来涙もろい私。
2012.12.9 [日]
忘年会
高校時代の友人グループで忘年会。
着物:縮緬白地に唐草模様小紋。縮緬地染め名古屋帯、西洋のお城に気球柄。
冬になると着たくなる白。
やわらかものに染め帯の組み合わせは以前は柔らか過ぎるようでできなかった組み合わせ。面白いなぁ。
2012.12.5 [水]
勘三郎丈逝く
朝起きると夫が「勘三郎さん亡くなったらしいよ」。
ネット情報ですでにNHKニュース速報のあったことを知る。
ショック!
もっと舞台を見せてほしかったのに・・・
勘三郎さん、ありがとう。さようなら・・・
2012.11.30 [金]
帯
夏帯のメンテナンス:洗い、芯交換、縫い直し
丸帯を袋帯に:解き、洗い、芯、裏地、仕立
楽しみですがお財布が痛みます・・・
2012.11.16 [金]
迷い猫顛末
12日(月)マンション掲示板に猫捜索の張り紙。4か月の三毛猫2匹。飼い主の心配やいかに、と思って読む。
13日(火)庭の向こうに人の声。張り紙の猫の名前を呼んでいる。話しかけるとさっきまでフェンス近くにいたのだが逃げてしまったとのこと。詳しく聞くと、里親探し中で今の飼い主さんが預かって2週間めとのこと。見かけたら ご連絡しますね、と一旦部屋に戻る。
夕食の支度をしていると聞きなれない鳴き声。もしや!と探すとベランダの奥に迷子ちゃん発見。夫が話しかけ、とりあえずミルクとカリカリを差し出すと、おびえながらも完食。その後も思い出したように鳴きながらうずくまっている。うちのピカソも落ち着かない。
そのうち出てきたときになぜてみるとふみふみを始める。脈あり!なのに飼い主さんと連絡取れず。
深夜、寒さに耐えかねたか部屋に入ってくるもピカソが近寄ると逃げてしまった。せめてもとベランダに敷物を敷いた箱を置く。
14日(水)朝、ベランダの隅にて鳴いている。キャットフードを食べている間に飼い主さんにキャリーを持って玄関に待機してもらう。食べ終わったところで捕獲(抱っこ)成功!無事にお戻しできて一安心!命を救って下さりありがとうございます。と丁寧にお礼をおっしゃって頂き、寝不足だけど良かった良かった。
16日(金)朝、飼い主さんが訪ねてこられる。聞けば、懐いていなかったあの猫ちゃんを初めて抱っこできたとのこと。そして手には「いろいろお礼を考えて私の一番大事な絵を受け取っていただけますか」と抽象画の額。固辞するも受入れてもらえず出勤前の時間切れで受け取ったはいいが・・・むー。
猫好きがお役に立てて嬉しい、ただそれだけでいいのですけど・・・
12/11/16
nekomama(ネコママ)
びわさん、子猫さんたち保護してくださって私から言うのも変ですがありがとうございます。無事に飼い主さんの元にお返しできたというだけで良かったんですよね。
びわ
777777777777777777777777.+9*---------------------------------------ピカソが入力しました。(笑)
nekomamaさんのおっしゃる通りなんです。
実際に私が保護したのは1匹でもう1匹は先に自力で7階まで帰ったそうです。自力にせよ他力にせよ生存本能ってスゴイですね。
件の絵は「一番大切なものをお礼にとおっしゃるお気持ちだけで十分です」とお話してお持ち帰り頂きました。これにて一件落着。
2012.11.12 [月]
京都&奈良
9日仕事を終えて京都入り。夫と待ち合わせて神楽岡邸に。
10日:しょうさんと大徳寺弧蓬庵での江雲会茶会。何と言っても茶室忘筌。茶席の時は障子をしめ切っているため庭を臨むことはできない。人が途切れた時に忘筌の前でお庭を眺めていると遠州流茶道宗家十三世お家元が通りかかり、直々に「蹲の水に反射した光が茶室の天井を照らすように設計されているのですよ」とお話し下さる。おエライ方ほど気さくに振る舞われるものだなぁ。
濃茶が回し飲みでなく銘々に出されたのは初めての経験。庭土が白ではなくテラコッタ色の赤土というのも初めて。目に優しくコントラストもはんなり。
貴重な機会をありがとうございました。お誘いくださって本当にありがとう。
御倉屋でお菓子を求めた後は別行動。渋滞のバスの中で熟睡。夏に絵を求めた古美術店にご挨拶、ギャラリー田澤にて夫と合流。こちらでは漆展で室町〜現代作家まで。
その後、静岡のワインショップの京都店で泡を買って神楽岡へ戻る。すっかりバス停からの道も覚えました。
噂の鴨鍋で楽しいテーブル。とっておきのワインをご馳走様でした!!!
着物メモ:色無地、正倉院模様袋帯。着付は今一つ決まらず。
11日:雨が降り始めた神楽岡を後にして、特別公開の法性寺にて千手観音を拝観。奈良に移動し大学の大先輩を訪問。東大寺、春日大社宝物殿、春日大社参拝、正倉院展。雨はどんどん強くなる。ああ、お茶会が昨日で良かった!
春日大社宝物殿では人間国宝の北村昭斎氏とお話しする機会に恵まれ、国宝修復やご自身の展示作品を直々に解説して頂くという贅沢!
正倉院展の前にお抹茶を頂いた骨董店では「日吉館」の建物撤去の様子を聞いて涙が出た。あまりに古い遺跡や建造物が多すぎて、昭和の文化サロンなどに価値を認め保存する余裕も意識も地元行政には皆無に等しいのだ。今は新築の店舗物件となりテナント募集の張り紙が厚顔無恥。
正倉院展を小一時間見て帰途に。東京も雨。夫が撮った写真を見ながらスプマンテで山祝い。
2012.10.31 [水]
銀座でばったり
昼休みで外に出たら交差点の向こうにタムタムさんではありませんか!急遽ランチをご一緒させていただき楽しい昼休みでした。
夜は夜とて昼間教えてもらった豚キャベツで楽ちんご飯。
生醤油と辛子、が乙でした。
12/11/1
おひで
タムタム、超ごきげんでしたよ(笑)
12/11/3
びわ
共通の話題が多いのでびっくりしました。次はいつかな?楽しみ。
おひでさんともまた!
2012.10.30 [火]
全日空寄席公開録音
お誘いを受け日経ホールへ。さすが日経新聞社のホールだけあって椅子のすわり心地もよく、折りたたみデスクはついているは。でも飲食禁止。チラシを挟んで前の列の座席下に滑り落としました・・・
立川こはる、三遊亭王楽、桃月庵白酒、桂春蝶、宮田陽・昇コンビ、トリが立川談春の明烏。7時に始まり終わったのはほぼ10時!
今回は知っているネタが多かったので噺家さんの個性が楽しめた。上方の桂春蝶師匠の芸風も新鮮。Oさん一押しの談春師匠をたっぷりと。サッパリとした話しっぷり。
終演後、Oさんのお知り合いと3人で軽く一献。初対面ながら話をするうちに世間は狭いことが判明。
人には親切に、後で言い訳することのないように生きること。
2012.10.27 [土]
台天目
先生が相伝のお茶事をして下さり先輩方と台天目のお免状を頂く。初めて拝見する(当然!)珍しい所作もさることながら普段のお稽古の大切さを改めて感じた。先々の楽しみが広がることを期待してぼんやり頂いてきたお免状だったが、今回自分なりにお免状を頂く意味がはっきりしてとても良かった。
その思いを常に忘れないでいたいのですが・・・(苦笑)
着物メモ:色無地(濃ーい海老茶)、金地、雪輪に笹・花模様袋帯、水色地、七宝つなぎ絞りと宝模様刺繍の帯揚げ、白帯締めでさわやかに。
着付教授でもある先輩に「この頃きれいに着られるようになったわね」とお褒めいただく。嬉し。
帰宅後十三夜のお月様を見上げる。
2012.10.26 [金]
備忘録
●玉三郎撮って35年 車いす写真家福田尚武氏写真展
10月30日まで 28日休み
豊島区民ひろば(南大塚、南池袋の2会場)9:00〜17:00
●志村ふくみ展 野の果て
11月4日まで 会期中無休 11時〜18時
阿曾美術 中央区銀座3-3-12 銀座ビルディング5階
●第11回新高機組の会
11月7日〜9日 10:00〜19:00 最終日16:00まで
ジャパンシルクセンター 千代田区有楽町1-9-4
2012.10.23 [火]
新橋演舞場夜の部
今月は昼夜に勧進帳。
昼は団十郎丈の弁慶に幸四郎丈の富樫。夜の部は幸四郎丈の弁慶、団十郎丈の富樫。義経は昼と同じく藤十郎丈。見比べると芸風の違いが出て面白い。
総じて団十郎丈の演じ方の方が古風でおおらかに思えた。
幸四郎丈の弁慶はより現代人の自我意識に訴える。
だれもが演じられる役ではないだけに役者が背負うものはかなり大きいはず。
「御所五郎蔵」芝雀丈の皐月が胡弓を披露。いつか阿古屋も演じてほしい!
*****
浅草演芸ホールでの文菊師匠の演目は「稽古屋」と判明。翌日からの池袋では「棒鱈」だとか。
2012.10.21 [日]
東京国際女性映画祭フィナーレ
コアな常連客のいる映画祭でもあり、立ち見、入場制限も覚悟で出かける。幸い3作品すべての上映を見ることができた。
映画祭の開会宣言時点で感無量となりうるうるしていたのに「ひまわりと子犬の7日間」が始まったら何?涙が止まらない・・・愛犬家に限らず大人も子供もジンとくる映画。来年3月劇場公開されるのでぜひ見てほしい。
「そしてAKIKOは・・・」羽田澄子監督がアキコ・カンダを撮った2本目の作品。昨秋亡くなったアキコ・カンダの晩年の肖像を伝え表現者としての妥協ない生き方を映像にとどめてくれた貴重な作品。6月岩波ホールで上映。ぜひまた見に行かなくては!
映画祭の時だけ顔を合わす方でも10年越しとなるととても親しみを覚えるし、来年から会う機会がなくなるかと思うと淋しい。まずはこれまでのご縁に感謝!そして、この先の可能性に希望を託したい。昔話に花を咲かせるだけでなく現在と将来の話ができる自分でいたいと思う。
2012.10.20 [土]
浅草演芸ホール
古今亭菊六改メ古今亭文菊 真打昇進披露興行。
開場時間に遅れるダメ幹事。でも先に入った皆さんが前の方の席を取って下さり今までで一番舞台が近い。
上野、新宿、浅草と3回目の披露興行だが、浅草が一番熱気を感じた。千秋楽のせいもあるのか芸人さん達の気合が一段と高い。
赤い舞台幕(?)に紫の座布団に緑の着物の文菊師匠は艶があって芸達者ぶりを存分に披露してくれた。池袋、国立演芸場では何を聞かせてくれるのだろうか?
飯田屋のどぜうも美味!江戸の味。
小倉さんは落語もお詳しい。辛夷さんのレクチャーものりのり。酔い覚ましの(?)2次会も夜気が心地よし。
良く笑った一日。みなさまありがとう!
メモ:大人のひな祭り、つる平ちゃんファンクラブ
着物メモ:藍地大島(男物の仕立て直し)、縮緬染め帯(葡萄模様)、会津焼桐下駄に小倉さん鼻緒
2012.10.18 [木]
浦野さんの訪問着
銀座松坂屋を通ったらチラシを渡された。
大正昭和〜なつかしき良き時代の着物作家の巨匠たち展by銀座かわの屋(10月17日〜23日)。
時間つぶしに覗いてみると大変充実したお品揃え。最近ブームの(?)浦野理一さんの作品も数点。よせばいいのに羽織ってしまった縮緬地に藍型風の色を抑えた訪問着。ああ、こういう着物も似合うんだと夢見心地。いい夢見させて頂きました。
2012.10.15 [月]
週末振り返り
13日:築地→もくれんげ→冬の花@紀伊國屋サザンシアター→大和屋履物店→イラン式料理本@岩波ホール
14日:月例の生け花研究会。「配り」おせいか菊7本活け、自由化は「マス型」。精根尽きたがその甲斐あって好成績。
11月と来年2月の展覧会の打合せ。
鉢払いの楽しさを思いながら。
ふぅ〜。
2012.10.8 [月]
単衣着納め
新橋演舞場昼の部。国姓爺合戦と勧進帳。
京屋芝雀丈の錦祥女はたたずまいが過不足なく収まりが良い。芝雀丈のスゴイところははどんな役どころ相手役でも収まり良く演じるところかもしれない。
おなじみの勧進帳。団十郎丈の弁慶、幸四郎丈の富樫、藤十郎丈の義経という組み合わせで見るのは初めて。心なしか重々しすぎはしないか?
夜の部は弁慶と富樫が交代するキャスティングだから、役者も互いに挑みあうことになるだろう。23日が楽しみ。
終演が2時半と早かったためゆっくりおしゃべりして帰宅。さすがに夕方ともなると風が冷たく季節が進んだのを実感。
夕食の準備を夫に頼み、届いた袷を畳み直して箪笥へ。
20日の組み合わせなども考えながら。
着物:縮緬地縞柄
帯:縮緬地気球旅行柄
今年は単衣を3回しか着なかった。帯を変えてこの1枚が大活躍だった。
2012.10.7 [日]
帰省
衣替えを兼ねて6、7と帰省。
前日発送した宅急便のトランクは洗いに出しているものもあるためかなり余裕。
帰りは袷の厚みと枚数も多いためぎゅうぎゅう詰め。全部持ち帰りたいが出番がなさそうな子にはゴメンネと実家待機。
姉に名古屋帯結び実演レッスン。母がメモしてバックアップ体制万端。(笑)
粋の電車のお伴「きもののお手入れ&お直し 決定版」(2009年 世界文化社刊)ふむふむ参考になりました。あら、保管の項にFさん発見!桐箪笥の上がすっきりと何も物が置かれていないなんて素晴らしい!!
プロのお直し最前線や知恵のある仕立て直しに大いに刺激を受け、何か手持ちの着物をリメイクしたい気分がむくむく。
前日LUNCOさんに行ったのも影響しているかな。
帰りは「きもので読む源氏物語」これまた面白い!
2012.10.5 [金]
初LUNCO
「召しませキモノ」出版記念イベント@目白LUNCO。
学生時代にお世話になった飲み屋さんのある懐かしいエリア。LUNCOさんはお客様もスタッフの方も和気あいあいの盛り上がり。
2階ではスタジオクゥのひよささん、小倉充子さん、大阪の履物店ちぐささんとお目にかかる。
1階で着倒れ2階で履き倒れという楽しいイベントなのだった。
2012.10.4 [木]
LITMUS HOUSE展
神宮前にLITMUSさんの藍染めを見に行く。
楮繊維を藍で染めて漉いた小川和紙のタペストリー。ストライプに漉いたタペストリーは10枚ほどのグラデーション。
Tシャツやジャケット、ストールにベビー服、子供服。
来年のムーンカレンダーを注文して帰る。
今日も吉川さんの爪は藍に染まっていた。
神宮前は結婚式を挙げた懐かしい場所。ずいぶん変わったけれど、相変わらず個性を競い合う小さなブティックがひしめいている。
mina perhonenでマスキングテープ購入。ちょうど朝のテレビ番組で紹介された商品も並んでいた。
銀座にもどり生け花。今回は手ごわかった。
2012.10.2 [火]
新宿末廣亭
初めての末廣亭。文菊師匠真打披露興行の2回目。
上野鈴本はビルの3階に作られたホール、って感じだったが、こちらは桟敷席があったり、建具や網代の壁、提灯など小屋って感じで味がある。
口上には今回二人を推挙した小三治師匠も上がられ、お客に聞かせるというより新人真打のための言葉。「苦労を顔に出すことなく流すのが芸人」お客には「大きな拍手で新人を育ててやってほしい」とも。
文菊師匠は圓菊師匠74歳の時に弟子入りで、弟子にとるかどうか2か月ほど逡巡された末に入門を許されたのだそうだ。年齢的にためらう気持ちはもっともだし、その上で、これまで受継いだすべてを伝えたいとの覚悟での師弟関係はさぞ厳しい修行だったことだろう。
志ん陽師匠は「熊皮」、トリの文菊師匠は「茶の湯」。
それぞれ持ち味を生かして笑わせてくれた。
浅草も楽しみ。
2012.10.1 [月]
中秋の名月
台風で帰省を1週間延期した週末。
土曜日は早起きして上布と紅梅浴衣を洗う。
築地で買出し。
ススキを活ける。
その甲斐あってか9時と深夜にお月さまを拝めた。
実家から新米届く。
気がつけば秋も中ほど。
2012.9.26 [水]
櫛つながり
ぼたんさんの日記の櫛供養に歌舞伎の床山さんの櫛が存続の危機にあることを思う。
伝統芸能が役者だけでは成り立たないことを痛切に感じます。
https://readyfor.jp/...
2012.9.22 [土]
文菊師匠真打昇進披露興行
上野鈴本演芸場にて古今亭志ん陽、文菊のダブル真打昇進披露興行。舞台にはご贔屓さんからの酒樽や羽織に幕(正式な呼び名はなんというのかしら)が飾られて、お祝いムード。主役を迎えるまで次々と落語や漫才、神楽等の芸人さんが入れ代わり立ち代わりで席を立つのを忘れてしまう。
中入り後に口上、そしてこの日は志ん陽師匠、紙切芸、トリが文菊師匠の「井戸の茶碗」。菊六時代に落語会で聞いていたがすっきりと話をまとめ直したり、醸される雰囲気も「真打」にふさわしく感じられて、これからがますます楽しみだ。
惜しむらくは遅めに会場に行ったため後ろの席になったのと、おつまみを調達し忘れたこと。次回の教訓。(笑)
*****
単衣;縮緬地縞柄に薄手の切嵌模様染めの名古屋帯。つのだし(銀座結び?)でより洒落てみたかったけど準備不足でいつものお太鼓結び。
2012.9.8 [土]
夏物着納め
新橋演舞場昼の部→バーナード・リーチ展→大富玉緒さん押絵作品展→友人と会食
前日の薩摩琵琶と語りによる平家物語の疲れで熟睡の演舞場。半分しか見ていないぞ、もったいない!
今年は自分が急に汗っかきになったように感じる。猛暑と更年期とのダブルパンチか?
絽地菊柄小紋に羅の帯。最近凝ってる色物×色物の取り合わせで晩夏の装い。
次の着物の予定は22日。さすがに単衣じゃなくちゃね。
2012.9.3 [月]
日本橋よし町冷やし中華
今年は9月14日までとか、後何回食べられるか?
2012.9.2 [日]
60周年
前の会社の先輩に誘われて「稲田春夫氏バーテンダー生活60周年を祝う会」昨日に引き続きお祝い事。
稲田氏は銀座三笠會舘地下のバー5517のチーフバーテンダー。
5517ができたのは25年前。それまで男性にエスコートされなければ敷居の高かった銀座のショットバーに自分ひとりで入れる店ができたことがとても嬉しかったのを覚えている。
昼間っからシャンパン、カクテル(ショート、ロング)。
稲田氏が創作したカクテル10種のうち、5種頂いてふらふら?
声を交わした素敵な男性が和服好きと判明。真楽をご案内。
2012.9.1 [土]
おめでとう真楽10周年
昨日は楽しい着物時間を過ごさせていただきました。
懐かしい方、初めての方、ありがとう。
*****
総勢61名の装いは「みんなちがって みんないい」そのもの。
年齢からも年功(?)からも自由な心が心地よい空間。そのベースになっている「着物」のパワーに思いを馳せながらこれからも真楽とかかわっていきたいと思った。
着物メモ:秦荘上布(絹)着物に黒地ベトナムトンボ帯。
名和美容室で結った髪には美容師黒田さんが名和先生のガラスかんざしを挿して下さって。
2012.8.31 [金]
前夜の焦り
明日のコーディネートが決まらない・・・
南こうせつの「夢一夜」状態(笑)。
手薄の夏物での組み合わせはどうしてもワンパターンになってしまう。ま、お気に入りなのだからそれでもいいんだけどね。
候補を絞ったところで明日の気分で決めることにする。半襟つけも!
2012.8.26 [日]
父の夢
日本酒講習会で昼間からほろ酔いで帰宅。汗を流してお昼寝したら夢で11年前に他界した父と会った。
なぜか実家が今度の真楽10周年オフ会場になっていて、だけど板の間で父が晩酌している。「ねぇお母さん、お父さんに今日は真楽の方が大勢来るからもう片付けてくれるよう一緒に言ってよ」と母に頼む私。母が伝えると「日本酒には和服だ」とか「和服には昔の家だ」とか言いながら神輿を上げる気配がない。いっそお父さんも浴衣でも着てご一緒したら?
という雰囲気のところで目が覚めた。
思いがけない楽しい再会に感謝。
さて、来週は何を着て行こう?
着物メモ:宮古上布、昨日と同じ帯小物。絹紅梅よりやはり涼しく感じる。あ、帯は羅でした。
▽最近の3件
[全5件を表示]
12/8/27
アッシュ
実家が真楽のパーティ会場、というのが夢らしくていいですね。
晩酌するお父さんに、お母さんに一緒に言ってよ、と頼むところがすごく好きでした。
そうか、1日は旧暦のお盆なんですか。
12/8/28
びわ
一人で言えないところが父から逃げているようで自己嫌悪気味だったので、慰められた気分です。
ちなみに父は白の肌着とステテコ姿でした。(笑)
12/8/29
ちびまる
私も昨日父と久しぶりに再会できました!きっとこちらを拝見したからかも。ありがとうございます!
2012.8.25 [土]
つれづれ
最近のお気に入りCM モンプチ。猫好きにはたまりません〜!それが見たさについ夜ふかしまでするこの頃・・・
*****
井上ひさし作「芭蕉通夜舟」坂東三津五郎丈の現代劇を初めて見たがとてもいい!脚本良し、演出も面白く大満足。
友人に励まされ(?)絹紅梅地浴衣に絽の帯。浴衣と麻の帯揚げ上げはAWAIさん。
夕食は初秋刀魚。刺身と塩焼き。
12/8/26
nekomama(ネコママ)
回転寿司ならぬ回転餌に集まる猫さんたち、可愛いですね♪どうやって撮ったのか知りたいです。
びわ
ほんと、どうやって撮ったの?と思う映像ですよね。タレント猫さん達の演技力?うちのピカソ(♀)は人見知りなので務まらないな・・・
2012.8.20 [月]
お盆休暇明け
祇園祭熱とオリンピック熱で風邪気味に。
そんなこんなでも年中行事の帰省と休養。
*****
今年の盆迎えは母と姉と私の3人。人数が減ってさみしかったのか、母が「来年は浴衣で行こう」と言い出した。
ついては「お前の千鳥柄の浴衣は地味だからお母さんにちょうだい。お前はもっと大柄で派手なのを作りなさい」だって!(笑)
浴衣といえばキムタクが宝くじのコマーシャルで着ていた浴衣。見覚えがあるなぁ、と気になっていたが、やはりawaiさんで見た注染とろうけつの合わせ技浴衣だった。
*****
12日夕方のこと、浴衣姿で赤ちゃんを前に抱えて(抱っこ紐?)数寄屋橋交差点をずんずんと歩くお母さんを目撃。おー、たくましい、そして着物好きとしては頼もしい!
しばしエールをこめてお見送り。
*****
休暇の仕上げは「ジョルダーニ家の人々」岩波ホールで6時間39分!だけど、退屈する暇もなく、途中3度の休憩も中断が惜しいくらいの面白さ。13:40〜21:15と一日がかりだけど見て良かった〜。
登場人物たちが今もちらつく。
それにしても、どの俳優も素敵なのはなぜ?
*****
休暇明けの銀座はオリンピックパレードで人人人!
すごいなぁ〜朝も早くから、遠くから、こんな小さい子やお年寄りまで!
会社の窓から見させてもらいました。遠くからだったけど心の中で「ありがとう!」と手を振っていた。
2012.7.16 [月]
祇園祭その3
2泊3日の旅の最終日。荷物をパッキングし宅急便。便利で楽ちんになりました。
菊水鉾のお茶席をメインに蟷螂山、船鉾、綾傘山などを回って見納めとする。拝観料も数が重なると結構な出費。次回の楽しみを残しておこう。(負け惜しみ・笑)だが伝統保存のささやかな援助と思えば高いとは言えない。
八坂神社にお参りし、Sさんと再び合流。1年で7月16日のみに販売される「行者餅」を求め、祇園のカフェでビーーール!!!
花見小路でお別れした後は何必館と骨董店をめぐり京都駅へ。新幹線車中で二傳のお弁当を頂き締めくくる。
久しぶりの再会だったが東京にいた時と変わらないsさんご夫妻。観光客モードにお付き合い下さりありがとう。
2012.7.15 [日]
祇園祭その2
午前中はsさんご夫妻と別行動。
吉田神社、高麗美術館。バスを乗り間違え戻りが遅れる。その間、カフェでランチ、翌朝用のパン購入。
タクシーの降りた場所が悪くて電話でナビしてもらって帰宅。昨日の和服に着替えて誉田屋さんへ。
黒主山近くの誉田屋さん。受付でご挨拶して座敷に向かうと涼風が心地よい。座敷を挟んで坪庭と中庭に氷柱のおもてなし。夏座敷には狩野常信画鷹図屏風にご先祖様へのしつらい。定刻になり宮島観光大使でもある福原百{闔≠フ篠笛と能管の演奏。終演と同時に陽が射しこんで、大気も一体となっていたのだ。しばし目の保養。「たけしのアートビート」で紹介の作品と再会できなかったのは残念。販売会だから仕方ないか。
夕食は運よく予約のとれた中華、京静華。ゴーヤーゼリーにメロンシャーベットをのせたアミューズに始まるコースはどのお料理も神経が行き届いて美味しい。堪能して熟睡。
2012.7.14 [土]
祇園祭その1
朝5時起床。絽の小紋にアバカ椰子の縞の帯。東京は小雨。
9:30すぎ京都着。四条烏丸駅のロッカーに手荷物を預けいざ見物!長刀鉾、函谷鉾、鶏鉾、白楽天山、綾傘鉾(組み立て中)を巡って夫と別行動。
北山会館にてsさんと待合わせ。お知り合いのご友人のご案内で美味しいピッツェリアへ。満腹で講演会はイケマセンでしたね。前半の半分は寝てしまいました。ごめんなさい!
講演会終了後、吉田山のお宅へ。昔観光した住宅群の一軒に友人が住まうことになるなんて!噂通りの大文字は傾斜地ならではの眺望。柱や建具、天井板など、木材づかいが今となっては贅沢なつくり。背筋が心地よく伸びる家。
和服から着替えて宵山見物。夫と合流、フレンチの夕食後帰宅。
新しい靴が素足にあたって終盤は歩くのがつらかった。こんなことなら着替えるんじゃなかった。明日の午後は和服に変更。
畳の香も新しいお部屋で就寝。
夜半、豪雨と雷の音に目が覚める。マンション住まいでは経験できない音の響き。
2012.7.13 [金]
祇園祭へ!
明日から祇園祭の京都へ。
北山会館で開かれる公開講座申し込みに始まった旅の計画。
あら、祇園祭の宵宮じゃないですか!
気分は祇園祭観光モードに急展開。
珍しく夫も熱心に下調べをして準備万端?
先に送った着替えに上布の着物を入れなかったことがまだ心残り。
Sさん、明日からお世話になりまーす。
*****
あら、私のこと?嬉しいフィードバック@明月さん
2012.7.5 [木]
夏来る
ようやく袷を実家に預け、単衣と夏物を持ち帰った。
たたみながらその着物を買った時や着た時の思い出が蘇るひととき。
絽の襦袢に半襟をつけなくては!
4日:いとなみの自然布展へ
展示外の越後上布にクラクラ。
地下ホールの展示資料はもっと解説付きで拝見したかった。糸作りの実演も見たいものです。
レクチャーを聞かれた方が羨ましい!
2012.6.21 [木]
捨てる神と結びの神
事情があって十数年習っていた生け花教室を退会することになり昨日が最終稽古となった。奇しくもお茶部の宿題1の期限と一致。「捨てる」とは少々ニュアンスが違うかもしれないが脱皮のために必要なことと解釈させていただく。
先生からの励ましと課題はまさに宿題2。心に期すだけでなく形にすることを具体的に考えてみよう。
2012.5.31 [木]
早割衣替え
昨日はawaiさんに袷の襦袢の丸洗いをお願いにうかがう。
きゃぁ、恥ずかしい!きのぴーさんそんなに見ないで〜って預り品の点検ですけど。
お財布にやさしい企画で大助かりです。
10周年オフのことや産地の話など、つい長居してしまった。
2012.5.28 [月]
京都3日目
最終日の朝食は夫が見つけた伊右エ門サロン。朝ごはんセットに生卵もつけてまたもガッツリ。千總さんのショールームも併設されているが開館前。
ご近所を散策しているとなにやら立派な作りのお宅。
玄関の奥に誉ののれんが!ここがあの誉田屋さん!
銀座一穂堂ギャラリーのご縁で帯を頂いたこともあり、厚かましくも箒を持って歩いてこられた男性にご挨拶させて頂いたところ親切にも邸内をご案内くださった!!!
展示会まえの広々とした空間、すだれに替えたばかりの夏座敷、中庭やお茶室、etc・・・
ここでもまた伝えることの大切さ大変さに頭が下がる思いだった。祇園祭にもいらっしゃいと嬉しいお言葉をもらっておいとましました。
六角堂→新門通りの骨董店→昼食@いづう→村上開新堂→京都駅
Tさん宅訪問以外さしたる計画も立てずガイドブックも持たずに過ごした割には出会いの多い3日間だった。
夫は誉田屋さんが一番印象に残ったそうだ。
7月の祇園祭りが今から楽しみでならない。
2012.5.27 [日]
京都2日目
イノダコーヒー(京都駅地下街)で「京の朝食セット」にレモンパイ。これで観光に専念できる。レモンパイは大丸東京店での扱いがなく京都でなければ食べられないのだ。
上賀茂神社→高麗美術館→光悦寺→源光庵→骨董店→伝統工芸展関西展@高島屋→夕食@みしな
バス1日乗車券をフル活用
とにかく暑かった。
Tシャツにビンハウスの布を巻いたいでたちで。
巻きつけファッション(こんな言い方アリ?)は和服に通じる。
2012.5.26 [土]
京都1日目
6時東京発の新幹線で京都へ。
智積院→京都国立博物館 近衛家の名宝展→Tさん宅。
近衛家の名宝はコレクションではなく、代々伝えてきたものというところがスゴイ!書、布、工芸、絵画・・・
sさんも同じ日にご覧になっていたのね!
夕食はイタリアンを河床席で。
2012.5.25 [金]
あらら
サントリー美術館。火曜日休館は覚えていたが、木曜日は20:00までじゃなかったの〜?
六本木駅できのぴーさんを見かけたので、ついお店に入り込んでしまった。その時点ですでに美術館はアウトだったので、結果的にはいろいろとお話でき大満足だったのですが、毛利家のお宝を拝見できなかったのは残念でした。
次の紅型は絶対行くぞ〜!!!awaiさんには帰りにお寄りすることにしよう。(笑)
で、急遽バスで渋谷へ。ブータン国王作品が目玉の文化人芸能人による美術展@ヒカリエホール。本業以外の知られざる一面を見る面白さがありましたがひとめぐりして急いで帰宅。
ヒカリエは今度ゆっくりお店めぐりをしてみたい。
2012.5.12 [土]
母の日
この季節になると袖を通したくなるわらび布の絞りの袷。藍染めの色にどことなく黄味が感じられ、「夏ミカン」と命名している。縮緬地に型染めの着尺から作った名古屋帯。毎度の組み合わせだが小物を変えてみるとまた新鮮。
陽光のわりに冷え加減の陽気は袷で丁度良かった。
母の日の一日前倒しで夫の母にお付き合いいただく。普及公演の解説はわかりやすく興味深かった。
何もない舞台に始まり、また何もない舞台が残る。お茶の運び手前と同じだ!
歌舞伎と比べると男性客が圧倒的に多い。なぜだろう?
タクシーで国立新美術館へ移動。東京都内は実は緑が多い!と実感。セザンヌ展の後、一人で国展工芸部を駆け足で。宮平初子さんの子持ち縞がとても魅力的だった。
夕食はポール・ボキューズ・ミュゼで。第一希望の店が満席だったのでしかたなく(!)予約したがお味は期待以上で内心観光地の出店と侮っていたのを撤回。美味しゅうございました。いつか本店に行ってみたいです!セザンヌ展の半券で10%引きという嬉しいサービスも。
2012.5.1 [火]
5月!
今日から5月!
5月生まれの人がうらやましいいい季節。
***
4月振返り
14日:読売新聞府中工場見学。自動化され働く人の姿の少ないことに驚く。それでもやはり男の職場。バブル時代らしくゆとりの感じられる工場、建物。都心に戻り「日々」再訪。
15日:仮名手本忠臣蔵を昼夜通しで鑑賞。目当ては昼の部の
菊之助演じる塩冶判官。心情が結晶となった舞台姿、演技に感涙。出番は大序、松の廊下、切腹までだがその後のドラマを引起す説得力十分。松の廊下と切腹の間は普段ならお昼を食べる長幕間だが、とてもそんな気分になれずうろうろと劇場を歩き回っていた。
23日:結婚記念日 夫からバラの花束。例年花瓶探しに苦労するところ、今年はノリタケのバラ模様火鉢にまとめて活けた。
28日:9連休スタート! まずはのんびりと。
昼から庭で泡!午睡をむさぼる。
29日:片づけの途中は散らかる。そして再び庭で泡!午睡・・・
30日:フクシマ原発以来気になっていた第五福竜丸を見に行く。衝撃。
2012.4.12 [木]
招き猫
よし町でランチの帰りに「招き猫イラスト大賞展」へ。
岡山に招き猫美術館という美術館があることも初めて知った。
イラスト展は今年で5回目。応募総数817点から選ばれた入選作が約50点。大賞のなんともホンワカ福々しいこと!
来年は応募してみようかな?
月光荘画材店B1で15日(日)まで開催中(銀座8-7-2)
明日から始まるキイさんの展覧会場からも歩いて数分。
ネコ好きにはおススメ。
2012.4.8 [日]
国立劇場
昨年も見た演目だが再び「絵本合邦譚」。仁左さんが悪役二役をカッコ好く演じる。
お天気も良く、和服率高い。幕間にも目の保養。
着物メモ:紬地藍型小紋(市女笠、小袖、花を散らした柄)、タイの絣織帯(名和先生)、帯揚げに桜の地紋、冠の白帯締め。
2012.4.6 [金]
シルクラブ〜中野
滑り込みセーフで「世界の古裂を帯で楽しむ」を拝見。
やっぱり!以前ギャラリー無境で展覧会のあった作家さんだった。あの時拝見したカシミール織やウズベキスタンの絣が蘇る。
200年を経て伝わる手描きインド更紗や古い織。今よりはるかに糸や布が貴重だった時代の、さらに華麗に飾られた布は財産や地位や持ち主を語る存在だったことだろう。その布の背負っている世界に耳を傾け、現代に生かす「創造」はとても厳しいお仕事だと思った。
それだけに完成された帯や着物の素敵さといったら!
いつか私ならではの一点と出会いたい。
閉店時間にもかかわらず月見縁で一献頂戴していると満開の桜の枝越しにお月様も昇りまことに満ち足りた時間でした。
*****
友人の案内で新井薬師経由で中野までぶらぶら歩き。中野ブロードウェイの「香林坊」という精進料理店で美味しい(しかもお安い!)夕食を共にして帰宅。小旅行気分満喫。
12/4/6
のりん
香林坊、私もたまたまふらりと入ったことあります。おいしくて安いですよね!笑いの効用、というようなことを書いた紙が貼られていて面白かったです。
12/4/9
びわ
のりんさんって色々なところに出没しているんですね〜!
ママさんの話が面白くてしかも教えられることが多く、また行きたいと思いました。
2012.4.1 [日]
春の嵐
3月最後の日はとんでもない荒れたお天気。腰を地面と平行に曲げないと歩けないほどの強風の中、東京都写真美術館へ。
「鬼に訊け」最後の宮大工と言われた西岡常一氏のドキュメンタリーフィルム。この春から高校生になる友人の息子さんを誘っていたので雨が降ろうが槍が降ろうが出かけた次第。
法隆寺の宮大工を辞し、薬師寺の伽藍復元に取り組んだ西岡氏の語る大工の仕事、木のこと、道具のこと、現場のこと・・・すべてに教えられる。人間の身の丈にあった道具が効率追及の中で取って代わられ、結果として作られるものも変わってしまったこと。手本のない仕事を支えるのは信仰心であったということ。この信仰心は自然への畏敬の念と置き換えることができるのではないか。染めや織りの仕事の方々にも同じ信仰心を感じることがあるように。
15歳の男の子も興味深く見てくれ多様で嬉しい。映画の後、買い物をして自宅で中学卒業&高校入学お祝いディナー。
******
昨日の片づけ等でシルクラブに行けず。これは仕事帰りに行くしかない・・・
2012.3.29 [木]
にゃんこはうす写真展
知人の画廊を会場に福島原発20キロ圏内に取り残された被災猫の保護活動をしている団体の写真展が始まった。
にゃんこはうす写真展 救いたい命、待っている命。
3月28日(水)〜4月1日(日)
中央区銀座2-2-18 西欧ビル8階 零∞(ゼロハチ)
今朝も飼い猫のピカソに互いの幸せを感謝しようね、と言い聞かせる。
2012.3.20 [火]
平成中村座
仁左さんファンの友人に誘われ、六代目勘九郎襲名披露興行夜の部へ。仁左さんの又兵と勘三郎の女房おとく。ハンサムすぎてシリアスに見えてしまう。それだけに後半とのコントラストが生きるともいえようが・・・
新勘九郎の御所五郎蔵。仮花道からの出にびっくり!近すぎて声が出なかった「中村屋!」。全身から漲るものがあり気持ちがいい役者さんだ。
仕立直しの大島に塩瀬の銀杏柄帯。松島屋の時によく締めているが、中村座の時も「隅切り銀杏」の紋にかけて使えるとわかった。
今回はAさんとは会えなかった。
12/3/23
アッシュ
今月は早々と昼夜観てしまいました。そして、びわさんの前日、19日の試演会なるものに初めて行ってみました。なかなか面白かったです。
2012.3.13 [火]
真楽な週末
9日:マキ仕覆教室作品展2回目。Oさんご在廊、加えて京都よりsさんも!手ずから緒を解いていただき中のお宝も拝見。いつかお仕立てをお願いしちゃおうかな!
10日:新橋演舞場昼の部。あら、Aさん発見。一緒に行った友人も真楽新年会で顔見知りなので、終演後はきものさろん明月、マキ仕覆教室作品展、京縫の長艸夫妻の作品展@かねまつホールへご一緒に。
11日:三の丸尚蔵館にて「紅葉山御養蚕所と正倉院裂復元のその後」。飾り物としての玉はばきを見たことはあるが、象徴としてだけでなく、皇室で皇后さまは「小石丸」を大切に養蚕され継承されていらしたのですね。しかも、小石丸から取れる細い絹糸が正倉院宝物をはじめとする文化財の復元や修復に欠かせないとわかってから増産されていたのだった。
川島織物で復元された正倉院裂とあわせて、深みのある展示だった。
震災のあった昨年も、被災地の慰問や公務のほかに皇后様が養蚕に携わっておられたかと思うとますます絹がいとおしくなった。
季節の中で自然の営みの中で生みだされる恵みを絶やさぬための努力をしている人の存在に感謝の心を深くした震災から1年の日。
2012.3.8 [木]
やっぱり布が好き
昨日は生け花の稽古の前にギャラリー訪問。
黒田妙美さんの紬織。昨年のグループ展で拝見した「水の戯れ」よりぐっと静謐な主張の作品の数々。
「清和」という帯に惹かれました。
マキ仕覆教室第2回作品展。先生のマキさんは会社近くの骨董店の奥様でもある。時々お店を覗いていたが、oさんの師匠でもあったのですね!明治期の和更紗他趣向をこらした仕覆の数々。中身との調和も大切で、素人が考えるよりやはり奥が深〜い!
こちらも時間が取れたら行きたいな。
三の丸尚蔵館 「紅葉山御養蚕所と正倉院裂復元のその後」
2012.3.6 [火]
春というのに
閏年の29日は雪!
翌日は弥生らしく温かく、そしてまた冬に逆戻り・・・
光と気温がアンバランスに三寒四温の季節がやってきた。
友人の恋人が帰らぬ人となり心中喪に服している。彼女にあげたかったブーケも手向けの花に代わった。私でさえこうなのだから友人の心中はいかばかりか。
気持ちを立て直し、自分のやることをやっていこう。
7日 おせいかの稽古
8日 いけばな協会展見学
9日 いけばな協会展見学の後、講演会へ
この講演者、加藤恭子氏がすごい方なのです。「言葉でたたかう技術〜日本的美質と雄弁力〜」の著者。ある席にお母様の和服を仕立て直したブラウスと、同じくお母様の帯留をブローチにして着けて見えたとお聞きし、ぐっと親近感を感じてしまいました。生の声に触れる貴重なチャンス!よろしければぜひご来場くださいませ。詳しい案内は下記URLご参照。
http://www.hishokyokai.or.jp/...
2012.2.26 [日]
誕生日
25日:成城のお宅で「地中海ダイエットでアンチエイジング」の親睦会。池澤講師のチャーミングなホスピタリティーと美味しいお料理に幸せ。
帰途、高校時代の友人を訪ねたところ、彼女は更年期障害に悩まされていた。つらいトンネルを通り抜ける日の早からんことを祈るのみ。
26日 51歳の誕生日は姉からの電話で始まった。友人や夫の母からのメールが届くが目の前の夫からは特段何もない。
先におかげさまでとお礼のあいさつ。
のりんさんの初舞台にうかがうも間に合わず、残念!
のりんさんごめんなさい!
きちんと和服でご鑑賞のhさん、mさん、kさんとロビーで歓談。楽屋見舞いの相手を間違っていることが判明!!!
いよいよ眼が悪くなったか?
バースデーランチも希望の店が満席とついていない。が、無計画の責任は自分にある。昼間から酔っぱらわず有効に使いなさいということと気分を改める。鴨南そばを食して六本木へ。福光屋と虎屋で買い物、帰宅。
虎屋の桜餅で薄茶で一服。
さて、夕食は何を作ろうか?
▽最近の3件
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12/2/27
モーリー
おめでとうございますー。(同じ2月生まれ〜♪)
12/2/28
びわ
百花さんモーリーさん ありがとうございます。
毎日「今日が私の人生で一番若い日」と思うようになりました。
モーリーさんも2月生まれなんですね。
同じ誕生月オフ会っていうのも面白いかも?
むかし桜
26日がお誕生日だったのですね! 遅くなりましたが、おめでとうございます♪
知っていたら、のりんさんの発表会でお会いできた時に、
直接お祝い申し上げられたのですが、慎ましく何もおっしゃらなかったので..
これからの1年がよりよい年でありますように。
2012.2.19 [日]
厳寒期
東京でも雪がうっすらと積もり、厳寒の日々。
16日:和服で休日。ヒートテックの上から足袋下ハイソックス!おかげで外歩きも耐えられました。
花邑さんを初訪問。帯教室をのぞかせていただく。モーリーさんもこんな風にお仕立てされているのですね。
十字絣の結城紬がかわいかったけどため息の出るお値段。
18日 築地仁買出しに行くも日本海側が時化続きで近海マグロやブリは品薄。久しぶりにアマダイ。かぶら蒸し作るぞ〜!
でも、午後寒さと睡魔にとろとろと4時間も昼寝してしまい夫に大ひんしゅくを買う・・・
19日 アマダイの鱗と皮は固い。
さて、昨夜から何度も読み返している「吉兆味ばなし」イメージトレーニング通りに手が動くかどうか心配だ。
2012.2.9 [木]
新年会おさめ
4日:真楽の新年会 何を着よう?と悩むのがこんなに楽しい会はないと思う。だって、楽しむこと以外は自由なんだもの!
今年は名和好子先生創作の紬訪問着に正倉院模様の袋帯。紅型散らしが春らしい。髪も名和美容室で、名和先生コレクションの簪で。
初対面の方も和服好きならすぐうちとけられるし、懐かしい再会もあって、楽しい時間はあっという間だった。
お峰さんのおっしゃるように「10年後も20年後もこの着物を楽しみたい」それができる着物って本当に素晴らしい!
7日:小唄新年会@赤坂
白山紬地鱗模様の訪問着に露芝模様の袋帯。鱗は本来蛇、道成寺の花子だが、唄う「お蝶夫人」の一途さつながりで。髪は再び名和美容室。同じ簪でも、着物に合わせて結い方、差す位置も変えて。
芸者衆の出の着物(黒のお引きずり)、元お姐さん方の柔らかもの、踊りの名手のご衣裳・・・華やかで艶な新年会。
料亭文化が批判されて久しいが、なくしてしまうにはもったいない!学校で教えることばかりが文化ではないのだ。
入門間もない初心者の方にベテラン弟子の語る小唄談義にうなずきながら小唄とのご縁に改めて感謝。
2012.1.31 [火]
くのやさん閉店
「銀座くのや」さんの閉店日。会社帰りにお別れの挨拶に行く。4階は着尺や帯が畳の間に並べられているが、かつては風呂敷のショウルームだった。縮緬から木綿まで、布と色の美しい波の合間に紛れ込んだ幸せや、海外からのゲストに名入れして贈った時のことなどが思い出される。3階では最初で最後となったトイレ見学!会長さんのこだわり。2階では大好きな店員さん達の立ち働くお姿の見納め。くのや糸店へのオマージュとして糸巻ごと組紐を15m。リリアンのような細い糸をおまけにつけて下さった。1階では番頭さんにご挨拶。あいさつついでに「伊達締めより安い」博多半幅を見立てて頂く。内緒のおねだりも(笑)。
京都から初めてにして最後のご来店という方にお声をおかけしてみたら真楽のメンバーさんと判明!許すわ、破格のお値打ち品のお買い上げ(笑)。1階ではつたさんとも再会。
かくして「銀座くのや」とお別れとなった。失われるもののなんと大きいことだろう。銀座の魅力が一つ欠けてしまった。
12/2/1
ayako
びわさん、こんにちわ!!
昨日くのやさんでお会いしたあやこです♪
昨日びわさんにお会いできてほんとに嬉しかったです。
くのやさんの魅力を教えていただけて。
最終日、駆け込みでくのやさんにお伺いしてよかった。
破格のお値打ち品(あれはほんとにびっくりでしたね^^)、早速滞在先でファッションショーしました!
銀座にあった、たくさんのお客様に愛された素敵なお店の品物、大切に着ます。
びわさん、必ずまた会いましょうね!楽しみにしています!
2012.1.27 [金]
つむぐ 織る
朝日新聞夕刊の連載ニッポン人脈記のテーマが「つむぐ 織る」第1回目の25日は都はるみの実家の家業と西陣、龍村美術織物が紹介された。この人脈記はいつも切り口や広がりの意外性に愛読している。この先が楽しみ。
12/1/27
モーリー
ネットですが、記事読みました!龍村の職人さんだとは。一流が一流を生み出すののねと感慨深かったです。
2012.1.26 [木]
姉の着物デビュー
着物3バカ(婆?)+1名&甥も和服で演舞場昼の部へ。洋服に逃げた夫はカメラマン役。姉は昨年花邑さんで求めた紫根染めの着物に名月さんで選んだ生紬帯。小物の取り合わせを友人からほめられまんざらでもなさそう。甥は下に防寒着を仕込んでデニムの着物にブーツ、エスニック調ストールという嬉しいコーディネート。
菊之助の雪姫、美しい。声良し。でもちょっと風邪気味か?
加賀鳶のゆすりの段で熟睡し、気が付いたら日影町の親分が話をまとめていた!不覚!!!菊五郎さんは町人の小悪党をやらせたら抜群だ。
今月は配役も演目もお正月にふさわしく昼夜楽しんだ。
2012.1.18 [水]
晴れ着疲れ?
先週末は3日連続で訪問着。晴れやかな席は楽しさの反面それなりに気が張るもので、ちょっと風邪気味に。
13日:長年会員としてボランティアをしている会の新春の集い。表彰の栄誉に浴しご招待とあってはきちんとおしゃれしていかなくては・・・和服姿がちらほらと。
獅子舞のアトラクションはおめでたい。
紅花染め段熨斗目吉野格子訪問着、変り織地に捺染の洒落袋帯。紫色縮緬地、宝模様刺繍帯揚、若草色帯締め。
14日:遠州流茶道宗家お初釜へ。
引き染めぼかし(レモンイエローと薄緑)の一つ紋着物にアンティック雅楽器、伎楽面刺繍袋帯。
15日:生け花の新年会。会場でのいけこみ荷物を入口に預けて、三越本店の荻須展へ。これだけの展覧会は大学時代以来ではないかしら。とても充実した内容で時間が足らなくて残念。
13日と同じ着物にモスグリーンに焼箔の石畳地紋正倉院模様袋帯。浅葱色七宝絞りにお宝文様刺しゅう入り帯揚げ、白と薄緑の帯締め。
髪は13日に名和美容室で結ってもらったのを3日間ばっちり保つ。昔の人は日本髪で大変だったろうなぁ。
2012.1.11 [水]
鏡開き
今年も明けて10日。
遅ればせながら新年おめでとうございます。
大晦日、元日、2日の昼までを実家で母や姉と過ごす。
着物に微熱の姉のスイッチを押すべく、コーディネイトを提案。せっかく広げたのだから着てみればいいのに寒いせいかあててもみない。22日の観劇日が楽しみだ。
3日:国立博物館へ。清明上河図巻は70分待ちとのことだったが入場。閉館前に並ぶこと約30分、鑑賞時間数分だが、神品とはいかなるものか見てみたくなるというもの。よくもまあこんなに細かくしかも生き生きと描けるものだ!歴代皇帝がお宝としてハンコを押しまくるのもむべなるかな。平和と繁栄は古今東西を問わず永遠の願いということ。
時間がなくて観覧できなかったが常設展もお正月らしい展示で魅力的。今年はもっと足を運びたい。
5日:仕事始め。黒地七宝つなぎ絞りの着尺に一昨年くのやで求めた朱色地魚子織に雪持ち竹の刺繍の帯、帯締めは同じくくのやで昨年暮れに求めた変わり組の帯締め。仕事帰りにご報告にお寄りするも担当の店員さんがお休みで残念。
7日:築地にて買い初め。急ぎ着替えて名和美容室へ。
2時からテアトル銀座で玉三郎の歌舞伎、明日は教室のお初釜。着物は白山紬に鱗柄の訪問着、帯は黒繻子に松竹梅柄。時間ぎりぎりで同行の夫と夫のお母さまに心配をおかけしてしまった。ごめんなさい。
芝居は新年にはかわいそうな内容ながら、東京では玉さんの久し振りの歌舞伎。松緑も好演。
くのやファンの夫の母と名残を惜しみ、フレンチMで新年会。実に2年ぶりの訪問でいい店だと再確認。
9日: お初釜@大磯。彩雲模様の訪問着に金地、雪輪、竹、梅、文様の袋帯。
全く至らない正客ぶりに反省。平常心と工夫が今年の課題か。
10日:仕事帰りに松屋銀座で開催中の上田宗箇 武将茶人の世界展へ。歴史的資料も多く見ごたえある展示。の割には空いているのは三千家ほどの知名度がないせいか。しかし織部とともに国焼きの器を振興させ、自ら茶碗のみならず茶入れまで焼いた茶人の美意識に触れる貴重な機会。
茶碗「サテモ」のボルドー色とあの形!ガラス越しに見るだけとは残酷な!もう一度会いたい。
kさんチケットありがとうございました〜!
会場でMさんをお見かけしてご挨拶。いつも素敵に和服を着こなされていてさすが。
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