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2013.10.31 [木] 岩谷時子さんを偲ぶ

新聞で岩谷時子さんのご逝去を知る。享年97歳。数々の名曲を作詞され、ミュージカルの翻訳も手掛けられた。えっ、これも岩谷先生の作詞なの?と驚くほどだ。

岩谷先生は和服好きで、晩年は「名和きものサロン」やその後「名和きものサロン」を引き継いだ「きものさろん明月」に遊びに来られていた。生前の名和好子さんとは面識がなかったという。もしお二人が知り合っていたらどんな会話が繰広げられたか聞いてみたかった。

不思議とお店で居合わせることが多かったが、まったく偉ぶらず、お話をいつまでも聞いていたいと思わせる方だった。帯や反物の感想や好みも一致するのでとても親しみを覚えたものだった。
お仕事の話をすることはほとんどなかったが、こまやかで奥深い歌詞は歌い手の声質やキャラクター等も勘案して紡がれていたと聞く。作詞という世界できびしく言葉と向かい合った不世出の方。

ピーター主演の「越路吹雪ものがたり」は黒衣に徹していた岩谷先生も舞台に上がり(演じたのは高畑敦子)、私にとっては「岩谷時子ものがたり」だった。

今頃は天国でコーちゃんと再会を果たしていらっしゃることと思う。

2013.10.27 [日] 柴又帝釈天

葛飾区茶道連盟の秋のお茶会が帝釈天で開かれ、nさんにお招きいただき伺った。晴天に恵まれ、何より。
薄茶2席と濃茶1席回らせて頂いた。
nさんの立礼席では正客を務めさせていただき、ご本人の点てたお茶を頂戴しました。
濃茶席は2時間並びましたが同行のもう一人のnさんとおしゃべりできたので退屈はしなかったけどサスガに足が疲れました(苦笑)。
何事も体力です!

お茶会を辞して遅いお昼の後で気が付いた!
ありゃりゃ、手先を二重太鼓の一番外に通してる!
キャー、恥ずかしい・・・道中は羽織を着てたからいいものの。気をつけねば!

初めての柴又と帝釈天。なかなか良い所。いつか1日遊びに出かけてみたい。

2013.10.26 [土] 10月歌舞伎夜の部

通し狂言の後半。
木の実、すし屋、川連法眼館の三幕。
しばらく見納めとなる仁左衛門丈の舞台。途中までは上方の世話の味。権太の最期の場面、抱き起こされた時に滴ったのは汗?涙?

菊五郎丈の忠信。ああいいなぁ。佐藤忠信の時も、狐忠信の時も芝居がよく伝わる。ケレンもさらりとこの芸域の菊五郎丈を見ることができる幸せ。音羽屋!

深夜、地震警報。

2013.10.20 [日] 10月大歌舞伎昼の部

通し狂言義経千本桜の鳥居前、渡海屋・大物浦、吉野山。
団体観劇の幹事だったためろくに配役も見ずに開幕。

鳥居前 伏見稲荷の赤、静御前の衣装の赤と華やか〜!
義経の菊之助丈は声良し、姿良し、目力良し。着々と立役の力をつけている。

渡海屋 京屋(芝雀)の女房お柳のしゃべくりが上手い。こんな声づかいができたっけ?と進境著しい充実ぶり。派手さはないが芝居廻しの確かさでこれから益々出番が増えること間違いない。

吉野山 菊五郎丈の忠信に藤十郎丈の静御前。この二人だと菊五郎さんが若く見えるのが新鮮。(笑)軽くいなすような動きでも十分見せるのは長年の蓄積の賜物なんだろうな〜。
花道の引っ込みを鳥居前の松緑と比較でき面白かった。
武張った鳥居前、軽やかに愛嬌と色気と妖しさの吉野山。
心なしか少し顔が細くなった音羽屋さん。
夜の部も楽しみにしています。

2013.10.11 [金] 眼の保養

昼休みをずらして「縫い遊びの会」を拝見。着物に帯に額絵に屛風・・・趣向を凝らし手間ひまかけた作品ばかり。教材なのだろうか同じ下絵でも配色で変わるのが見てとれるのも面白い。作品名が作者の思いを語る語る。(微笑)

ぼたんさんの作品は日記で見た紋が目印。友禅染と縫いを組み合わせたオリジナル。帯合わせも楽しそうなシックな訪問着でした。
偶然にもお隣はりこさんの作品。たっぷりした牡丹とコマ縫いの莢菱?の豪華なお振袖。
うーん、書いていて色彩の語彙が少ないことが残念でならない。

ランチをしながらぼたんさんにお知恵を拝借。数年前に買った絽の黒留袖の紋部分に縫いを加えてパーティー着にすることに決める。縫いの図案や色選びなど来年の夏に向けて楽しい宿題。

仕事帰りは仮屋崎省吾の世界@目黒雅叙園。満開の花、放射状に放たれるベクトル、鮮やかな色調。バックは仮屋崎さんデザインのお振袖でトータルコーディネイト。
大きな色とりどりのプリザーブドローズを枯れ木に咲かせた作品が一番気に入りました。

ご本人自ら積極的に営業していたのですが、気取らず飾らず働き者の小柄なオジサンです。売店で花ハサミとオリジナル紅茶を購入しせっかくなのでサインももらいました。(笑)
仮屋崎さんの周囲に集まる人、モノ、金。自分を表現し、
期待にこたえる循環を止めることなく飽くことなく続ける原動力は何だろう?
影響力の大小とジャンルの違いはあっても一人の人間が生きることに大きな違いはないと感じ、ちょっとしみじみ。

2013.10.7 [月] 母娘旅3日目(最終日)

着替えやお土産を宅急便にして迎えの車で青森駅へ送ってもらう。
途中、「虫送り」の「虫」やきれいに色づいたリンゴ園で写真を撮る。
青森駅近くの物産館まで送ってもらい親戚とお別れ。お土産物を物色。その後、「ワ・ラッセ」というねぶた展示館へ。本物が展示され、歴代名人の映像もありとても充実している。ねぶた祭り、行ってみたくなる。
係留された青函連絡船「八甲田号」が岸壁から見える。青森駅は予想外に小さくさびれて見えた。
タクシーで新青森駅に移動。途中、運転手さんから新幹線開通の影響についてお話を聞かせてもらう。札幌に経済が引き寄せられることを心配していた。

新青森駅でもお土産探し(笑)。さすがに時間が余ったのでお弁当を駅で食べて車中で熟睡。
伝統工芸品や布に触れることはできなかったが知らなかった日本を感じて帰宅。
母と姉も無事に帰宅し、めでたしめでたし。

東京は蒸暑〜い。
竜飛岬で獲れたマグロとお土産の「けの汁」、青森の日本酒で夕食。

2013.10.6 [日] 母娘旅2日目

親戚のお仏壇にお参りし、八甲田を通り奥入瀬渓流から十和田湖へ。途中、津軽伝承館なる工芸品や津軽三味線や食品を集めた施設で買い物。永瀬正敏の写真作品展をやっていて覗きたかったが時間がないので見送る。
途中の眺めは山山山、リンゴ園。

昼食を予定していた酸ヶ湯は駐車場も満杯の混雑で諦め、猿倉温泉という小さな宿でカレーにありつく。
色づき始めた木々の美しいこと。「こんなもんじゃないのよ〜、あと1週間くらいしたらもっと見事なんだから〜」と叔母さんは言うが充分に美しい。
奥入瀬渓流ホテルでコーヒーブレイクの後、渓流のスポットで車から降りて水辺や滝の近くを散策。森の精気とマイナスイオンを全身に浴びる。
中国人観光客がこんなところにもバスで来ている!

田沢湖では乙女の像まで歩くも母さすがに疲れてきた様子。母は土産物店で女店主と話がはずんで思いがけない津軽凧の買い物。

田沢湖から小坂の康楽館に立寄って秋田県の大館へ。きりたんぽ鍋で夕食。
親戚の家は料理にうるさい姑、夫に鍛えられ叔母さんも料理上手だった。詳しい話を聞くとさぞ大変だったろうと思う。
高速道路で一気に北上し宿へ戻る。
二日間の走行距離500�q!乗っておしゃべりしているだけでも疲れたのだから運転手さんはもっとお疲れだろうな。
でも、運転には性格が出るね(笑い)

2013.10.5 [土] 母娘旅1日目

母と姉と私と、初めて3人で、初めての青森旅行。

6:32東京発の青森新幹線は9:47に新青森に到着。朝食を取ったりこれから訪ねる親戚にまつわるおしゃべりをしていたらあっという間に着いた。早い!
東京は雨だったが北上するにつれ薄日のさす程よい天候。

新青森に来てくれた迎えの車で鶴田町の宿に荷物をおろす。道中、リンゴ畑と岩木山の眺めが「青森」だわ〜、大感激。防雪柵や雪の話に冬の苦労をしのびながら金木の太宰治生家や乳母のタケの嫁いだ小泊、本州最北端の竜飛岬へドライブ。
昼食は十三湖のシジミらーめん。
築地で買っているシジミの産地や、漁港をこの目で見られて嬉しかった。

2013.10.1 [火] 神無月

もう10月!
「あまちゃん」は終わり、「ごちそうさん」が始まった。あのテーマ音楽が流れないのは淋しいが、きっとすぐに新しいドラマになじんでいくのだろうな。
少なくとも料理の出番が多いだけでも目が離せない。

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