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2011.1.30 [日] 

祝 アジアカップ優勝!
ザッケローニ監督の采配はお見事でした♪

爽快なゴールを演出した長友選手の走行距離は15.25�`だそうです!
豊富な運動量+研ぎ澄まされた動きはパワフルで美しくて感動もの! カップを掲げる長谷部キャプテンも絵になりますね。
みんなで勝ち取ったアジア杯。たくましくなった代表チームに拍手拍手!
久しぶりに気持のよい夜更かしとなりました♪
................
籠り仕事の合間に最後のひとつを食べました。
たまらない美味しさ♪ 包装紙も粋です。

2011.1.28 [金] 

今日も良く晴れて洗濯日和。
足袋も裾よけも気持よさそうに風になびいている。

昨年の夏は異様に暑かったけれど、我が家の鉢植えにはあの暑さもプラスだったのかな?
この冬は年季の入ったシクラメンもカランコエも、いつになく元気でたくさん花をつけている。
たいしたお世話もせず、ほぼ水だけで生き延びて、こうして目を楽しませてくれるタフな生命力に感動+感謝♪
................
夕方実家に行くも母は不在。この寒さにもめげず、連日外出するパワーはスゴイ。
用事をすませて帰宅するとうれしいメッセージが♪
さらに宅急便で素敵なお知らせとお菓子を受け取る。
心痛むことやすっきりしないことを抱える日々は辛い。
嬉しいお知らせを機に、少しずつ氷が解けてゆくといいな… 
..................
備忘録
3/1-3/6 @鳩居堂

2011.1.27 [木] 

某所で大失態と思いきや、実は先方の勘違いであることがわかり、これはこれで気が滅入る結果に。
その間違いをどのように伝えるのか、あるいは伝えないことを選ぶのか? 
某氏のあまりにもお粗末な間違いへの腹立たしさと、意図的ではないと思いつつ、それをすんなり許せない自分への苛立ちでげんなり…
帰宅後、もやもやと過ごすも、かんからさんの日記を拝読して一気に盛り上がる♪ 
......................
お茶ノ水駅から神保町の交差点まで…
当時は店舗が少なかったと記憶するミスド、過激な看板とビラの明大、そのお向かいは好対照の響きの「主婦の友」ビル、輸入版LP(もはや死語!)を探したdisk union、わくわくと洋書を探した古本店の数々、レモン、黒岩のスリッパ、 etc. 
私も気高さと猥雑さがまじりあったような、あの界隈独特の匂いとエネルギーが大好きです。
通勤、通学で馴染んだことはないけれど、彼の地と縁深く(笑)子どもの頃から馴染み深い場所でした。
それでも大人になりかけの頃、初めて一人で古書街を歩いた日の興奮は忘れられません。
エスワイルのケーキも大好きでした。特に洋酒の風味が半端でないサヴァランや大好きだったシャルロット・サバヨン。懐かしいなぁ… 
次は、かんからさんお勧めのAMULETへ!
手作りも大好きなので、本とともに楽しみです♪

本日のきものメモ:
みさやま紬
捨松の八寸帯+紫の冠組帯締め
ぼかし縮緬の帯揚げ
小紋羽織+無双羽織紐(ゑり正)
Tさんの「アストラカン」ストール
畳付き右近下駄

2011.1.26 [水] 

ちょこっと振り返り。

24日(月)Sちゃん宅でピアノのレッスン。
本日も、楽しくわかりやすく目から鱗のコツや知識を教えていただく。
初歩の初歩からの学び直しなので、課題曲はおほめいただき今回にて終了。ピアノの先生に褒められたのは初めての体験かもしれない(笑)←まったく熱心な生徒ではなかった子ども時代をもったいなく思い返す。
それにしても彼女の指の動きは本当に無駄なく美しい♪
...............
25日(火)
所用で午後から白山へ。用事を済ませた後、乗換駅の神保町で下車して、以前から気になっていたこちらに立ち寄る。
こじんまりした店内には、竹を編んだ美しい工芸品の台からすっきりした白木の二枚歯まで魅力ある台が並んでいる。中でも鼻緒と爪皮がお揃いの時雨下駄に魅かれる。が、しかし二枚歯での歩行に難があるワタクシ…ここはぐっとこらる。
店内には小倉さんの鼻緒や手拭もたくさん。
平日の夕方でもあり、店内のお客は私ひとり。
以前、地元での展示の際に鼻緒をいただき、それに合う胡麻竹の台をお店から取り寄せていただいたこと、小倉さんの作品の大ファンであることなどをお伝えし、お母様とゆっくりお話し♪
江戸文字書家の方とのこだわりコラボの結晶の手拭のこと、きちんと仕事をしてくれる染工房のこと、教え子が彫師として育っている様子などを伺い、どのエピソードも心に響くものでした。
そして本日は、渋くて粋でひねりと遊び心が隠れている手拭の中から「浪模様三日月兎」と「桐竹鳳凰」を連れ帰ることに。
都会の真ん中にぽつんと残った貴重な空間に深く感激したせいか、パワーがみなぎりお茶の水まで歩くことにする。
古書店をちらりと見ながらふと思いついて駿河台下のこちらへ。
これまた落ち着いた店内で、渋いお軸やお花に癒される。
おみやげを手にさらに歩き続けると、強烈なカレーのにおいがに驚く。
このあたりは昔から学生向けのキッチンが多くて食べ物のにおいが漂っていたけれど、これほど強烈な記憶はない。
インドカレー強し!などと思いながら歩き続けると、右手に日本大学、左手に明治大学があらわれる。日大はカザルスホール跡、明大はすっかり洗練されたリバティタワーがまぶしい。
ブルーのライトアップが美しく、テラスでくつろぐ学生たちの姿もおしゃれで、過激なビラがベタベタ貼られたかつての武骨な校舎の印象が一瞬にして払拭された。
これまでも数回通った道なのに、今日はいやに感じがいいのは何故(笑)
夜景だから? いずれにしても明治のイメージはずいぶんと変わったと思う。
そして深いワケもなく、昨年受験者数が一位となったことを納得する。
古本街、学生の街として名高く、山の上ホテルや老舗喫茶・バーなどの伝統と若者のエネルギーが混じり合う個性が魅力的だったこの界隈。
ここしばらくは、大学の移転や再開発の波にのまれて、なんとなく画一的な街になっていまったようでさびしかった。ところが久しぶりに歩いてみると、新しい顔ができつつあり、街の勢いも感じられてうれしくなった。
今度はきもので歩いてみようかな。
......................
そして本日、さ々まの生菓子を届けて母と一緒に食す。
ひさしぶりの季節のお菓子、喜んでもらえました。

2011.1.23 [日] 

123と並んだ1月23日は、私が中学3年の時に亡くなった母方の祖父の誕生日。
今年は父が旅立って100日の区切りの日と重なった。
.....................
この冬は晴天続き。カラッとしたお天気は気持良いけれど乾燥も半端じゃありません。
床暖房ならいいのでしょうが、すべてがレトロな我が家では肌のかさつきも尋常でなく
皺が目立つこと(涙)。「保湿!保湿!」と騒ぐこの冬。
本日も晴天なので、キルト二枚を洗う。
一枚は横浜の社宅で仲良しだったTさんが引っ越しの時にくださった力作。
もう一枚はキットを利用した自作。
どちらも15年以上たって色は褪せてきたけれど、それがむしろいい感じ。
ずっと大切にしていこう。

2011.1.20 [木] 

ふと気付くと残り一錠となった頭痛の特効薬の処方箋をいただきにO医院へ。
銀行〜薬局〜ワケあって写真館〜実家へと近場を移動する。
今日は珍しく母在宅。優雅なシルバーグレーの色無地に黒地に地味な金糸・銀糸で竹を織り出した帯を前に半襟付けに余念がない。明日も外出するそうで、50代の私より元気!
ピアノの練習を始めると「家のピアノ、こんなに良い音が出たのねぇ。さすがSちゃんは教え方が上手ね!」と幼なじみで我がピアノの先生のSちゃんをべたほめ。
Sちゃんの指導には私も感激したけれど、私の腕も少しは褒めてよ(笑)
いずれにしても祖母が買ってくれた古いピアノは、かつてないほど深く良い音を出しているようです♪
ピアノに次いで、幼いころにやり残した感のあるバレエとあと一歩足りなかった書道も、いつか楽しめるといいな…
...........
帰り際に空を見上げた母が満月に気付く。
たしかに綺麗だけれど、一点の陰りもなくひんやりと美しいお月さまではなく、ちょっと滲んだ風情が妙に現実的でありました。こんな満月もいいね。

2011.1.19 [水] 

昨日も今日もピアノを弾きに立ち寄るも母は不在。
滞在した形跡を残してくるので後から電話が入る。
昨日はPCサークルの新年会、今日は植物観察サークルのお仲間宅に行ったとのこと。
元気に外出できるのは結構なことです♪

毎年このあたりにやってくる鴨たち。
画像は、一番目立っていた一羽。
堂々たる動き+ひときわ鮮やかなボティはボスの貫禄充分。
まわりでのんびり休む鴨を数えると、一昨日の七羽から九羽に増えていた!
水辺でくつろぐ鴨さんたちの姿を見るとこちらの心も和みます。

2011.1.17 [月] 

相変わらず寒さは厳しいものの、少しずつ日が長くなっている。5時でも真っ暗ではなくなったことに気づく。
昨日は久しぶりに小田原へ。
年末年始もゆっくりできなかったので、持参した料理を喜んでもらえてよかった。
これからも気になる時は行動しようと思う。
帰りのロマンスカーはほぼ満席。「車内販売」がワケあってうれしくなり、おみやげを購入する。
若き日は殺人的なラッシュにイラついたものの、やっぱり小田急ラブ♪
keyword: 蓮根
................
本日は実家にK子ちゃんをお迎えする。
T子さんにお約束のお人形を届けていただくことになり、
またひとつ区切りがつく。
可愛い雀を手にしたお人形は思い出深い物とのこと。
喜んでいただけるといいな。
母が腕をふるったお食事が好評でなにより。母の笑顔もうれしい。
人とのふれあいはとても大切。人に喜んでもらえることが生きる活力になることを実感する。
................
夕刊でスザンナ・ヨークの訃報を知る。
『トム・ジョーンズの冒険』『わが命つきるとも』『さすらいの青春』はもちろん、「映画館は久しぶり」だった母と銀座みゆき座で見た『ジェーン・エア』も思い出深い。きれいなウエーヴにとめた飴色のピンも印象的。肉襦袢を着たような体系にむんむんのお色気が貫禄のリズとは好対照だった『ある愛のすべて』でのさらりとした存在も何故かに記憶に残っている。
確かな演技力が魅力の「英国女優」という響きがお似合いの女優さんでした。
心よりご冥福をお祈りします。

2011.1.15 [土] 

1月15日はいまだ条件反射のように「成人の日」(笑)。
そしてセンター試験第一日の本日も寒い!
雪や悪天候で交通機関が乱れている地域も多いとか。
受験生は焦らず、冷静に行動してくださいね!

久しぶりに見たいと血が騒ぐ映画が二本。
愛する人ソウル・キッチン
前者はかなりへヴィであろう内容が、後者は監督の新たな手腕が楽しみ♪
.................
テレビで藤村志保さんのきもの姿を拝見する。
小紋のように見えたきものは、なんと500ものてっせんが刺繍された「さりげなく凝った」もの。
重厚で華やかな本綴れの帯の組み合わせに、きらりと光る帯留の深い緑がアクセントになってとても素敵。
クロワッサンの着物の時間2でも、渋い大島に万寿菊の染帯を合わせたオーソドックスな着姿に、珊瑚と思われる大ぶりの赤い指輪がとてもお洒落だった。
奇をてらわず、定番に甘んじず、細部にまで心を配った着こなしは憧れ♪

2011.1.13 [木] 

肌を刺すように空気が冷たい本日はお初釜。
父を送って100日に満たない新春。
後悔はないものの、未だ晴れがましいお席にふさわしい気分にはなれないワタクシ…
そんなわけで、今年の初釜は失礼するつもりでしたが、先生のお心遣いもあって末席を汚すことに。
正直なところ、きものを着ている間も、いつものようなわくわく感や、純粋に楽しめないような複雑な気持ちもありました。
「お初釜」という晴れやかな響きに対して妙に構えてしまったような感じかな。
ところが…
先生の友人やご近所の方もお招きしたお席は和気あいあいで、先生宅ならではの和やかな初釜は心地よいものでした。
楽しい会話がはずんで、このようにリラックスできる空間に参加できたことをありがたく思った一日となりました!

K子さんの大胆な地紋の灰桜色無地
北村さんの袋帯
深い紫の梅柄の飛び絞り帯揚げ(きねや)
乳白色の冠組帯締め(きねや)
パールグレーの細身草履(ぜん屋)

2011.1.12 [水] 

Sちゃん改めS先生(!)の教えを胸にピアノの練習。
かつてないほど力強く響く音色に我ながら感激する。
鍵盤に触れる瞬間に音を決めることの大切さを、この年齢にして知る。
何十年も一緒にいたのに、本来の音を出してあげられなかったピアノにお詫びする。ごめんね…
...............
「どひゃー!」という感じで見入った「祝40周年! 一家に一枚、ベストは二枚」←Queen@夕刊。
多感でとんがっていた10代の頃、EL&PやDoorsとは異なる発熱度でファンだったバンド。
武道館にも二度行ったっけ…
同じく夕刊のテレビ番組欄でイーグルス40周年も発見する。
こちらは西海岸のスターバンドなのにロンドンのWembley Empier Poolで見た。
一緒に行ったY子ちゃんが演奏とは全く無縁の「足長っ!」と感想を漏らしたことが印象的(笑)。
偶然にも「40周年」を知った二つのバンドにまつわる思い出に遠い目になるワタクシ。
若き日の価値観やこだわりを思い出して、苦笑+ちょこっと当時を懐かしむ。
振袖を作ってくれるなら現金で頂戴! なぜなら世界を見たいから、と言った自分が四半世紀後にきものに魅せられるなんて…。
人生は予測不可能。だから言葉には尽くせない奥深さや悲喜こもごもがあるのでしょう。 

2011.1.11 [火] 

転職してきものを仕事としているSさんと銀座へ。
待ち合わせの前に大正時代の下げ時計の修理相談を。
予想どおり、分解するだけでかなりのお値段なので即決はせず、もう少し考えることにして松屋へ。
池田重子さんファン大集合という感じの松屋は、入口からきもの度高し!
「日本のおしゃれ展」は美しく奥深く、溜息とやる気が交錯する素晴らしい展示だった。

その後、Sさんに連れられて世界の骨董フロア(壮大なネーミング!)へ。
ゆったりした空気の中、数軒のお店のスタッフといろいろお話できた。
実家で発掘したハットピンと思っていた華奢な細工に小さなパールのついたピンと似たものを発見。
用途を伺ったところ、襟飾りではとのこと。襟にこのようなピンを飾った美人画がたまにあるそうです。針先のキャッチもなく、今の時代にそのまま使うのは難しいけれど、上手に使う方法を考えたい。

次はお世話になっている呉服屋さんにご挨拶。
小さなガラスの置物や壁の絵など、そこここに配された干支づくしもひと味違う。さすが…
ぐっとくる美しいもの、取り合わせの妙に魅せられて、文字通り豊かなひとときを過ごす。
最後は江戸っ子気取りで「蕎麦屋で一杯」
冷える晩にぐっといただく熱燗はたまりません♪
................
大高さんの青緑縞紬
和更紗調染帯+二分紐(灰色に松葉筋)+瑪瑙帯留
縮緬帯揚げ(アトリエkinami)
小紋羽織+Tさんの手織ストール(アストラカン)
インド更紗のバッグ
チャコールの細身草履(ぜん屋)
☆Tさん作のストールは初おろし。暖かさ抜群で、室内では手にするだけで汗ばむほど! 
軽い風合いも嬉しい。Iさんありがとうございました。
 

2011.1.9 [日] 

Sちゃんのお宅でレッスン開始!
子どもの頃にほんの短い期間習っていたピアノ。
やり直しと言うにはあまりにも長い年月が流れてしまった…
大人のピアノはじめとでも申しましょうか(笑)
基本の基本から丁寧に教えていただいて、目から鱗の連続。純粋に楽しかった♪
細く長く続けて、いつの日か楽しく美しい音色で弾けるようになりたいな。
無理のないペースで続けたいので、お互いの予定を調整して次のレッスンを予約♪
....................
レッスン後に軽くお食事をいただいて、こちらのホールへ。
シャンソンとの楽しいコラボとクラシックの演奏の二部構成。
数時間前にハノンの練習法を教わったばかりの私には、Sちゃんの友人のお嬢さんの高い技術に支えられた力強い演奏は圧巻で、神業に見えたのでした。
Sちゃん、今日も楽しいお誘いをありがとう!
.................
大安なのでブーツを初おろし。履きやすくてうれしい。

2011.1.8 [土] 

昨日はこの冬一番の冷え込みだったとか。
今日も快晴ながら寒い!
その昔、手に入れたガーデンシクラメン。
部屋に入れたら、あっという間に咲き始めました。

2011.1.7 [金] 

朝から厳しい冷え込みで、空気がぴーんと張り詰めている。

5日(水)真鍮の蝋燭立を持って実家へ。
こちらの真意が通じない。哀しいな…
6日(木)所用で大宮へ。N子さんに大切な物を手渡ししてホッとする。これがY叔父様の活力の元になると良いのですが…
大宮パレスホテルのこちらでランチをご馳走になる。
地場野菜や特産品を使ったコースは、とても丁寧に作られ美味でした。
都心では考えられない値段設定の上、お口直しのシャーベットや珈琲のお伴に特製マシュマロまでいただいて感激。
久しぶりにゆっくりと贅沢なランチでした。
叔母さまの心遣いに感謝。初心を貫いてお届して良かった!
帰りに新宿で昨年からの課題だったブーツを購入@sale。
その後、K子ちゃんと長い間話し込む。
長距離移動+中味の濃い一日となりました。

2011.1.4 [火] 

箱根駅伝、高校ラグビー(花園)などのテレビ観戦であっという間に過ぎた三日間。
私の新年は静かな晴天とはうらはらの幕開け。
久しぶりに心の支えを書き連ねたノートを引っ張り出す。
日々の暮らしの中でできること、できないこと、他人に届くこと、届かないこと…
life is difficult!
...................
腐っていても仕方ないので散歩に出かける。
そろそろ鴨たちの子育てが見られるかなと思って、汚れた川沿いを歩くも見当たらない。
すると華奢な年老いた男性がニコニコ顔で「あちらの池に鴨が来ていますよ」と教えてくれる。
短い会話を交わし、お礼を言って別の池に向かうと、そこには
二羽の雄と一羽の雌鴨が♪ 
のんびり池に浮かぶ鴨たちを見た途端、気持が晴れ晴れとして、午後からは買い物に出かける。
閉じこもらずに外に出ることも大切だと痛感し、声をかけてくれた見知らぬお爺さまに感謝!

2011.1.1 [土] 

お天気に恵まれた穏やかなお正月。
世界にとって、今年はどんな一年になるだろう。
明るい話題に乏しい中、声なき叫びに耳を傾けるだけでなく、いかにリアリティを持つかが鍵だと思う。
砂粒ほどのこだわりも大切にしてゆきたい…。

個人的にはさまざまな「受け身」にお別れして、良い意味でのこだわりを取り戻したいな。
静かなお正月を過ごせる幸せに感謝しながら、ちょこっと決意を。
皆様どうぞ素敵なお正月を!
.............
追記:
予定外の初映画はJ.アービング原作の『ガープの世界』(1982)。
原題はThe World According to Garpで、この題は響き意味合いともに大好き。
この映画は封切当時@NYが初見なので、あれから30年近く経ってしまったことにまずびっくり。
遠い目になりながら、作品にちりばめられている生き難さを抱えた人々が繰り広げる数々の断片が、まったく色褪せていないことにもびっくり。
やっぱり映画はいいなぁとつぶやいたのでした。

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