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2013.12.31 [火] 

紅白が始まりました。

2013年は楽しいこともたくさんあったけれど、辛いこともかなりありました。
立ち直れないほど凹んだ時期もあったけれど、今は必要な試練だったのだと思います。
結果的に、心穏やかな大晦日を迎えることができました。

この一年への感謝をこめて、あと数時間となった大晦日を過ごします。

日記やオフ会で素敵な刺激をもらった真楽の皆さま、新たな年もよろしくお願いいたします!

2013.12.29 [日] 

久しぶりに家族がそろって実家で過ごす。
本日のメインは今後のあれこれの話し合い。
和やかな雰囲気で、予想よりかなり早く案がまとまった後は、みなですき焼きを楽しむ。
母が奮発して用意してくれた肉がおいしくて、満足&満腹に!
用意したデザートは各自持ち帰ることになりました(笑)
今年もあと2日。
お正月の準備、全くできていないけれど…
焦らず無理せず、心穏やかな年末を過ごせますように。

2013.12.28 [土] 

夜、息子帰宅。
先日の大阪・京都のおみやげを持ってきてくれる。日持ちの良さを優先して選んだお菓子、どれも美味しくて感謝。
Aちゃんからのおみやげもあって嬉しい♪
ぎおん、金閣寺、平安神宮etc.が描かれた包装紙がほっこり気分を盛り上げてくれます。
大原女を囲む千鳥…可愛い

2013.12.27 [金] 

昨日の外出で初おろしの布きれ・やましたさんの優しい色合い(素材は絹・アンゴラ・カシミア)のリバーシブルのショール。
肌が弱い私にも優しい肌さわりで暖かく纏うと幸せな気分になります。

本日はトレンチコート合わせて、田園都市線を東西に移動して二つの用事を済ませる。
夏に紛失してから不自由だったメガネ生活が、ようやく快適になる予感♪
午後は雨がぱらつくも、大ぶりになる前に帰宅。
帰宅して仕事収め。
11月からの新しい環境に、やっと慣れてきました。
年末のご挨拶をして帰路に着き、長い一日が終わったのでした。

2013.12.26 [木] 

今年も年末のご挨拶とお酒のお楽しみに出陣。
銀座でお話しがはずんで長居した後、東京駅へ移動。
こちらのプラン、勤務後の女子会にお勧めのようですが、オトナにもぴたり。
ヴォリュームたっぷりのお料理をシェアしながら、それぞれ好みのドリンクを3杯楽しめます♪
シャンパン、マティーニ、東京ステーションという、正しい酒呑みのチョイスとは言い難い(?;爆)3杯、どれも満足でした。
カウンター席で過ごすオバサンたちの夜は、しばし静かに、その後はハチャメチャな会話で楽しく更けたのでした…♪
雨の予報だったので、着納めは大島で!
..............................
K子さんの赤黒縞大島紬
インド更紗帯
キイさんの草木染帯揚+黒の3分紐+KURAさんの鉄色帯留
小紋羽織+草木染のショール
カフェ草履
エトロのバッグ(雨コート+KENZOの男物折りたたみ傘)

2013.12.23 [月] 

夏に移植したカランコエが咲き始めました。
本体より小ぶりながら鮮やかな色が美しく、植物の生命力の不思議に見入る年末。

2013.12.22 [日] 

先月お星様になってしまった愛鳥Kちゃんの花が咲く。
おとなしくてお兄ちゃん大好きだったKちゃんにぴったりの可憐な花…

2013.12.21 [土] 

三年連続で冬の湘南ひとり歩きを実行♪
幼稚園まで毎日通ったあの道、この路地。
なくなってしまったお店の数々…
思い出をなぞって、ほっこり豊かな気持になれるのが嬉しい。

せっかくなので17時まで粘って、紫と群青色が混じったような、濃く深い青が印象的なイルミネーションを楽しむ。
今年は音楽の流れにのってピンクや紫に変わり、より豪華になったみたい。
来年はそぞろ歩き@海への道も楽しめたらいいな…♪

2013.12.19 [木] 

昨夜は夜更かし(当社比)してこちらを観賞。
The Who、大好きなのでワクワクと♪
ロックオペラという革新的な試みの結晶TOMMYの制作にまつわるエピソードの数々、とても興味深かった。
本題以外にも(笑)、ヴォーカルのR.ダルトリーがひと頃より若々しくてびっくりしたり、彼らのマネージャーを務めていた、クリス・スタンプ(テレンス・スタンプの弟の鮮やかなピンクのシャツが強烈な印象を残す!)の登場、第5・第6のThe Whoとしての関わりの逸話も嬉しく、年齢を重ねても嗜好は変わらないなぁ…と英国好きを再認識。

TOMMYは公開当時観たし、The Whoのスタジアム公演@米国も観たけれど、こうした逸話を聞くと映画もライブもまた観たくなります。
そして、60年代70年代に活躍し、ワイルドな生活の末に若くして逝った、天才悲劇型とでも言うスターが多いけ中、長く現役で活躍を続けるスターの存在に妙なパワーをもらいました。
肌艶よく、「節度」という言葉さえ浮かぶ振る舞いも魅力となったR.ダルトリーやP.タウンジェントの姿に、ストーンズやKISSも重なって、長いキャリア組の活躍が感慨深くさえあり。
1月1日はクリーム登場です!
これまたブリティッシュロックファンには、うれしいお年玉(笑)。楽しみ♪

13/12/19 ねこもも
さらさん、素敵な情報ありがとうございます!私はThe Whoよりクランプトンがメンバー入りしてからのクリームに馴染みを感じます。楽しみです。
13/12/22 さら
ねこももさん、リアルタイムで体験できなかったあの頃… 魅力的なバンド・サウンド・ファッションがぎっしり♪ クリーム楽しみですね〜 

2013.12.16 [月] 

夕刊でピーター・オトゥール氏の訃報を知る。
アイルランド出身の名優(怪優;笑)は、その名を聞けば『アラビアのロレンス』が浮かぶけれど、
変幻自在の存在感と確かな演技力で、『冬のライオン』「チップス先生さようなら』『おしゃれ泥棒』『ラ・マンチャの男』など、実に幅広い分野の作品での活躍も忘れられません。
古典からコメディ、ミュージカルまでこなすけれど、どこか飄々とした個性が印象的。
すっかりオトナの女性を演じる年齢になったオードリーと共演した『おしゃれ泥棒』で、スリムな2人が長〜い足並みを揃えて街を闊歩するシーンはカッコよかった♪

英国出身の俳優の中では、リチャード・バートンと東西横綱をはる大酒呑み(笑)としても有名でした。
アカデミー賞には8度ノミネートされながら無冠、というのも、なんとなく彼らしい気がします。
賞とは無縁でも、忘れられない役者!
心よりご冥福をお祈りいたします。

13/12/18 かんから
吸い込まれそうな青い瞳とアラブの民族衣装、アラビアのロレンスで見せた危うい美しさは、十代女子には衝撃的でした(笑)大好きだったなぁ。寂しいですね。
13/12/19 さら
本当に魂まで吸い込まれそうな瞳ですよね… 私も多感な10代の頃から好きな役者だったので、なんだかひりひりと寂しいです。

2013.12.15 [日] 

あっと言う間に師走も半ば。
先週は駆け足で過ぎた気がする。
ちょこっと振り返り。
8日(日)布きれ・やましたさんの個展@ギャラリー工さんへ。
異なる素材の融合が楽しいギンガムチェックやヘリンボーンなど、
どこか懐かしくてほっとする布たちがたくさん。
さりげないのに、素材の組み合わせや織り方(というのかな?)仕上げにも
こだわりがぎっしり詰まっていて、
素朴なのにすっきりとモダンな味わいもある布たちは素敵です。
玉ねぎの皮、茜、琵琶で染めた優しい色合いの肌に優しい素材のショールを連れ帰る。

12日(木)Sさんが洗い張りした反物のお仕立て相談に。裄も身丈もOKとのことで、よかった!
たまプラでお茶して、近況報告など。
久しぶりに会うと、お互いにいろいろ乗り越えたことも多く… とにかく元気でなによりでした。

14日(土)最近の頭痛の元凶は目の疲れのよう。やはりメガネ、作りなおさなきゃダメみたい(涙)。
.............................
地元、そして新宿のイルミネーション。
どれも綺麗☆

2013.12.7 [土] 

珍しく母に誘われて、久々に2人で都会へ。昨年より元気な我が母@over80です。
実家は特に台所が寒いけれど、今年は「木綿とウールの重ね着の方が暖かい」という概念を捨て、ヒートテックに挑戦。
積極的に暖かさを追求したところ、「本当に暖かい」と大喜び。
昨年までの断固拒否体制から一転、新しいものにチャレンジして大成功。
娘のお勧めも悪くないでしょ(笑)
とにかく元気でなによりです♪
.............................
みさやま紬
ジャワ更紗名古屋帯
二色ぼかし縮緬帯揚+白に藍の耳+織地つき帯締
小紋羽織+濃茶ストール
籠バッグ
エナメル細身草履(長女)

2013.12.5 [木] 

今年のお稽古も本日を入れて2回となり、今日は初釜のお話しも。
暑すぎた夏から一気に冬になったような今年の後半。
残り少ない日々を健康に、心穏やかに過ごせますように。
............................
みさやま紬
ヴォリューム感抜群の織名古屋帯
草木染縮緬帯揚(アトリエkinami)+ 冠組帯締
アストラカンヤーンのストール
畳表の下駄
網代バッグ

2013.12.3 [火] 

穏やかなお天気で暖かく、ちょっと動くと汗ばむほど。
鳥さんたちは、ガラス越しの日光浴。

春に植え替え、今まさに咲き乱れているデンマークカクタス「モモコ」は、華やかな色彩が今日の日差しとお似合いです。
移植したカランコエも、もう少しで花を咲かせそう。
熱心な母を横目に、植物には特に関心がなかったのに、いつの間にか鉢植えの世話が楽しくなっている…

2013.12.2 [月] 

師走も2日目。
本日は、想定外の待ち時間で帰宅が遅れへとへとに。
ただひたすら「待つ」というのも疲れるものです。

Mちゃんが回復して一安心。どうぞこのまま、ずっと元気でね♪

2013.11.30 [土] 

本日は千駄ヶ谷のこちらへ。
初舞台おめでとう!
..........................
結城紬
花織名古屋帯
ぼかし縮緬の帯揚+臙脂の冠組帯締
きもの襟コート+薄手シルクストール
HHのバッグ
細身エナメル草履(次女)

13/12/1 ねこもも
お友達おめでとうございます。こちらには格別な緊張感がありますです。
13/12/2 さら
伝統芸能の世界は本当に奥が深いですね。
能楽堂の舞台に立つと像しただけで緊張を通り越しそうです! 

2013.11.27 [水] 

本日は藝大奏楽堂で、邦楽第八十回定期演奏会を観賞。
筝曲、雅楽、能楽、尺八、長唄・常磐津・邦楽囃子と盛りだくさんの内容で、
平素の生活で耳にすることの少ない音色が織りなす空間が心地よく、楽しい夕べとなりました。
..............................
帰宅後にとても辛いできごとがあり、しばし涙にくれる。
とっても個性的な水浴び姿や、R兄に寄り添う愛らしい仕草は永遠の宝物。
Kちゃん、これからは天国からみんなのことを見ていてね!
................................
草木染の青緑縞きもの
ジャワ更紗名古屋帯
黒の三分紐+KURAさんの鉄色帯留
草木染縮緬帯揚(kinamiさん)
K子さんのきものを仕立て直した 紬のきもの襟コート
ナイロントートバッグ
カフェ草履
夜半ににわか雨の予報があったので、雨対応で出かけるも降られず。

2013.11.26 [火] 

昨夜はシャレードを観賞。
テレビの「洋画劇場」が主な洋画観賞の手段だったその昔、白黒で観た作品を、当然のこと今回はカラーで!
カラフルな色彩で画面を分割するモダンな印象のタイトルバック、白、クロ、辛子、深紅など、くっきりとした色合いの衣装の数々など、サスペンスとはいえ、おしゃれなおとぎ話的要素のある作品ならではの美しい色彩がとても印象的。
昔、白黒でみた映画をカラーで見直すと作品の印象が変わることを再確認。
過去には、ジャック・ドミィ監督の『シェルブールの雨傘』、ロシュフォールの恋人たちなど。
特に後者は、ドルレアック・ドヌーヴ姉妹主演のミュージカルという話題性より、監督の鮮やかで強烈な色彩感覚が強く残っています。

DVDで自宅観賞など、夢のまた夢だった頃に白黒で観た作品を、こうしてオリジナルで観る機会が増え、作品自体の印象が変わるのは、自分が年齢を重ねて見方が変化したこと+αの楽しみです。
ちょこっと振り返り。
12日には阪急電車を観ました。
阪急今津線は、しばらくお馴染みで乗車した路線なので、舞台となった駅や風景も懐かしく、いろいろ思い出しながら楽しく観賞。
どちらかといえば、映画は娯楽というより、人生の糧というか、考えさせられる渋い作品が好みだけれども、
肩肘はらず、眉間にしわを寄せることなく、ひねりなく楽しめる作品も素敵です。

▽最近の3件 [全4件を表示]
13/12/2 さら
『シャレード』はJ.コバーンも懐かしかったですね! 
今日は『ローマの休日』が見られます。こちらでのシャツにサーキュラースカート&ペタンサンダンダルも新鮮でしたね♪
ユウナ
そうですね、ブラウスの着こなしも素敵でした。初めて見たのは中一の時。憧れました。DVDでいつでも見られるのに今夜もつい見てしまいそうです。
13/12/8 さら
オードリーの作品は見るたびに新しい発見もあって、彼女の魅力を引き出すための仕掛けを確認するのも楽しいですね♪ 特に若いころの共演者は年上ばかりで、妖精度を高めていますよね!

2013.11.24 [日] 

久しぶりに日曜美術館を見る。本日は大好きなターナーについて。
自分でもなぜかよくわからないけれど、10代の頃から魅せられている英国の風景画の巨匠。
「風景画」という響きを超えた何かに心を動かされた記憶はあります…
この自画像の印象からか、「巨匠」という意識は薄かったけれど、番組を見てターナーの偉大さと功績に「巨匠」と呼ばれることを納得する。
産業革命による需要から、挿絵画家としてスタートし、22歳で長期に及ぶ旅に出て、やわらかな光、自然の光景を主役とする自らの世界、独自の技法を獲得し、独学で「風景画」を確立する。
19世紀当時、東洋では1000年の歴史ある風景画も、宗教画や歴史画が主流の西洋では、風景画の価値は認められず、当然のこと歴史もなかったという。

初期の「やわらかな光」から、1810年発表の「グリゾン州の雪崩」で、従来の美を逸脱した世界、美からかけ離れた恐怖を描き、独自の世界を確立。
44歳で訪れたイタリアで、英国にはない「明るい光」を得て更なる転機を迎える。

遠近法をゆがめ、光も独自の解釈で変化させた『平和・水葬』、瞼をえぐられ陽光で失明した古代将軍を、人物不在で「光」に焦点を当て、美の規範を崩した『レグルス』、近代絵画の入り口と言われる『吹雪—港の中の蒸気船』、ヨーロッパ美術の最高傑作のひとつと称えられる『雨、蒸気、速度−グレート・ウェスタン鉄道』など、多くの作品を読み解く、司会者とゲストのやりとりは大変興味深いものでした。

Tate Galleryで実物を見たときの、静かな衝撃がよみがえり、実家から『英国風景画展』の図録を持ち帰る。
開催中のターナー展、ぜひとも行きたくなりました。

13/11/25 かんから
ターナー展、なんとなく気にはなっていたんですが。
さらさんの日記を読んで、すご〜く行ってみたくなりました。
13/11/26 さら
日記が予期せぬ「広報」になりました(笑)
わたしも「行こうかな〜 どうしようかな〜」状態でした。
ターナーは特に混雑した空間で観たくないのですが、それは無理そうですね(涙)人にまみれても見に行こうと思います。

2013.11.17 [日] 

予報が嬉しい方にズレて、お天気に恵まれた本日はこちらへ。
真摯にお稽古を重ねるYさんの立派な舞台に心打たれる。
はらりと雪が落ちる絵が浮かぶ、蛍ぼかしのおきものも素敵でした!

舞台を拝見した後は、こちらに移動して楽しいおしゃべり。
都会の隠れ家みたいな静かでしゃれた空間、癖になりそうです(笑)
.................................
草木染無地紬
塩瀬染名古屋帯(草花文)
草木染縮緬帯揚(アトリエkinami)
臙脂色の冠組帯締
簪「氷花」
きもの襟のコート
薄手シルクの草木染ストール
Hiroko Hayashiのバッグ
エナメル細身草履(次女)

13/11/25 ねこもも
さらさん、いつもながら素敵なコーデですね。こちらの隠れ家、、私も時々まったりしに参りますよー。先輩のお家です。笑
13/11/26 さら
ご近所のあちらは先輩のお家でしたか!!
若手スタッフの対応がとても丁寧で、友人ともども感心し、ゆっくりとくつろげました♪ リピート間違いなしの空間です♪

2013.11.16 [土] 

都内で、午前、午後とひとつづつ用事を済ませる。
このところ急に忙しくなり、ゆっくりする時間が激減。
せっかく都心に出たので、寄り道しようか迷ったけれど
おとなしく帰宅する。

夜は久しぶりに実家で食事。
ごちそうさまでした♪

2013.11.14 [木] 

午前中、世田谷で用事を済ませてから新宿へ。
久しぶりの百貨店内は、すっかりクリスマス仕様!
8月半ば以来、ゆっくり百貨店めぐりをすることもなく季節はめぐり、
眼をきょろきょろさせながら、文字通りの「ウィンドーショッピング」を楽しむ。
物欲は低値安定気味なれど、好奇心は高値安定♪
欲張って、あちらこちらをのぞき、これまた久々のヒールで歩き回る(笑)
何も連れ帰ることなく足は疲れたけれど、健康なればこそを実感し、
すがすがしい気持で帰路につく。

2013.11.13 [水] 

夕方、嬉しい報告が入る。よかった〜♪
夏からの心労の源のひとつに一区切り。
人生、良いことばかりも続かないけれど、悪いことばかりも続かないものですね…
しみじみ思う秋の夕暮れ。

2013.11.12 [火] 

深まる秋にふさわしい「濃ゆ〜く楽しい」お出かけ。
きもの、音楽、文学、文化…いろいろと関心のある話題が融合すると、
思わぬ化学変化が起こるようで、それぞれの魅力がふかまり、一段と楽しいひとときでした。
素敵なお誘いありがとうございました♪
....................................
青緑縞紬
すくい織袋名古屋帯
白地に藍の耳+茶系格子柄の生地をはめ込んだ帯締め
縮緬のぼかし帯揚げ
絞りの羽織(えり正)
珊瑚色の玉簪(国立の骨董店にて)
濃茶の薄手ウールストール
トートバッグ(エルベシャプリエ)
カフェ草履

2013.11.9 [土] 

朝夕の冷え込みが厳しくなってくると、真綿のきものが恋しくなります。
長年愛用している霜垣さんの無地紬に羽織で、体感的には丁度よかった。
街は早くもクリスマスムード満開で、師走前なのになんだか焦る(笑)
きものも帯も先日のお食事会と同じ。
帯上げと三分紐を臙脂系の羽織と羽紐に合わせて変更。
...............................
霜垣さんの無地紬
花織の名古屋帯+三分紐+千鳥の帯留
淡いピンクの草木染縮緬帯揚げ
小紋羽織
M'sバッグ+サブバッグ(雨コート&傘)
カフェ草履

2013.11.7 [木] 

雨だったので木綿に半幅で外出。
悪天候でもめげずに着られる木綿は、福島に旅したときに会津の織元で求めたもの。
あまりの選択肢の多さに嬉しい興奮と優柔不断が重なり(笑)粘りに粘って選んだもの。
きもの熱が急上昇し始めた7年ほど前のことでした。
お手入れもラクだし、思い出もギュッと詰まった愛おしい一枚です。
.................................
会津木綿+半幅帯
焼桐下駄
裂織のフクロ
ウールのストール

2013.11.4 [月] 

今日から新しい環境で過ごす時間が始まった。
若干の緊張はあったものの、スムーズなスタートかと思う。
無理せず焦らずコツコツと。

2013.11.3 [日] 

文化の日の本日は、明日まで開催中の魯山人の宇宙展へ。

藤沢から東海道線で移動すると、遠い日の思い出で気分がほんわかとする。
車窓からの景色はすっかり変わったものの、ところどころに目に焼きついたスポットがあって楽しい。

明日が最終日だけれど、混雑とはほどとおい静かな空間で、ゆっくりと魯山人ワールドを堪能。
お誘いいただいたKさんから、素人にはわからない技法など教えていただき感謝。
作品の屋台骨とも言える技法や釉薬などを教えていただくと、ちょっと作品に近づいて
奥深い世界がのぞけるようで楽しい。
茅ヶ崎で展示された魯山人の作品たちは、深まる秋と相まって、とても心に染みました。
..............................
じっくり拝見したあとは、2階のカフェで一休み。
晩年を茅ヶ崎で過ごした開高健が好んだという、香川屋分店のメンチカツを胚芽バンズと組み合わせたセットを食しながら
『蒼い月曜日』『夏の闇』などの、大好きな作品を思い出し、しばし胸がキュンとする。
とんびが飛び交う、ゆったりとした湘南の空。
どんよりした夕暮れの空も、都会のそれとは何かが違う…
そして、帰路で見つけた地元民で賑わう立ち飲み、居酒屋などにときめいて(笑)、
今度は、こちらも視野に入れてゆっくり茅ヶ崎散策をしたいと思ったのでした。

2013.11.2 [土] 

きもの日和のはずだったのに、出かける間際に激しい雨音が…
一瞬ひるんだものの、今更着がえるわけにもいかず、コートやサブバッグを探しているうちに止んだので、
大判のストールと大きな傘を持って出発。

お願いしたチケット受け取り、お礼、美しいモノに狂喜乱舞(爆)、
ワインでおしゃべりと眼福&楽しい一日。
それにしても出がけの豪雨が瞬間的で、その後は小雨にもあわずに過ごせて良かった。
........................
伊那紬
紬地にモールを織り込んだ名古屋帯「プラハの花」
草木染縮緬帯揚げ
臙脂の二分紐+KURAさんの帯留
青緑縞簪
カフェ草履
濃茶の薄手ストール
インド更紗のバッグ

2013.11.1 [金] 

万年運動不足なので筋肉痛を覚悟していたら、なんと大丈夫でした。
人間の身体は強いなぁ…
もっとしっかり使ってケアしなくては。
カレンダーは最後の一枚になったものもあり、今年も残り少なくなったことが身に染みる。
今年は近年稀なほど、いろいろとあったので、この一年を無事に終えられるように心がけよう。
.............................
今日も快晴。大洗濯のあとは机に向かっての作業に励む。
明日は楽しみな外出予定あり。あと少し頑張ろう。

2013.10.30 [水] 

晴天に恵まれた10月最後の日は、某所で肉体労働に励む。
Rと2人で寸暇も惜しみ労働に専念すること3時間ほど。
慣れない作業で身体はへとへとになったものの、before〜afterの様変わりに満足!
往路・復路とも、ナビには表示されない道を発見し、大成功だったのも嬉しい。
そして、疲れた身体をお風呂で癒した後のビールの美味しかったこと♪
「身体」は適切に使わなくてはいけないと痛感!

2013.10.30 [水] 

お稽古の諸先輩方の「古希のお祝い」と「再会」がテーマの昼食会に参加。
総勢9名中、きもの姿は私を含めて4名だった。
みなさまの着姿を楽しみにしていたので、ちょっと淋しい。
年齢を重ねると、関節の痛みなどで帯結びが難儀になる、きものを着る気力が失せるなど、着たい気持はあっても実行できない日が増えるとのこと…
あらためて、身体が言うことを聞く間に、存分にきものを着る機会を楽しみたいと思う。
..................................
霜垣さんの野蕗無地紬
花織名古屋帯
三分紐+象牙の帯留「北斗星」
草木染縮緬帯揚げ
籠バッグ
淡いパールクリーム台にミントグリーンの濃淡鱗柄の鼻緒の小判型草履

2013.10.24 [木] 

行ってきました武道館!
最後にコンサートで足を運んだのは30年以上前。
当時は、当然のこと半蔵門線開通前なので、新宿からバスでトロトロと向かったものでした。
アクセスが良くなり、遠路はるばる出向く私には嬉しい変化(笑)

そしてライブ! それはもう興奮モノでございました。
激しくも美しいライティング、メンバーの空中移動(ジャニーズか猿之助か…)、要所要所にさく裂する炎などなど。
テクノロジーの進化に目が点、ワクワク、ドキドキの連続でした。
そして何より驚いたのが彼らのステージパフォーマンス。
限りなく天井に近い席から見れば、とても還暦過ぎの集団とは思えない迫力・体力!怪獣版ロンドンブーツ出のジャンプもありでした。
良い意味でのプロ意識とビジネスの才覚を実感しながら
10代の頃に戻った一夜。武道館の中で時空を超えた錯覚に陥るほどでした。
そして、さりげなくもツボを抑えた日本称賛は、その昔の「外タレ(もはや死語)」アーティストたちの、そっけないMCが嘘のよう。
この30余年の間に、極東の島国だったニッポンはcool Japanに変貌したことを実感したのでした。
.......................................
入場前のちらで軽食とワインも美味で、とても楽しい時間でした♪
気力、体力の充実に努め、悩んだり凹むことの多い50代を、こうした場への参加で気分転換したり、乗り切れれば…など考えながら帰路についたのでした。

13/10/30 ねこもも
背丈もデカイが懐もデカイKissには降参です。笑
13/11/1 さら
同感です♪ 長いキャリアの彼らならではの、迫力と魅力(魔力?)がありましたよね!

2013.10.18 [金] 

体調がよくなってきたので、受診後に久々の銀座へ。
手仕事のぬくもりとモダンな感覚が絶妙なバランスの刺し子の帯や手提げ、繊細で美しい染帯、
渋い江戸小紋 …etc.
心躍る品々を拝見するだけで幸せな気分に♪
そして本日のハイライトは、深く渋い地色にシンプルな幾何絣の結城縮@地機(年間60反ほどの
生産となったそうです)。
母にぴたりなほど地味ながら、一目で心奪われ妄想コーデがとまらない(笑)。
物欲が湧いてくるのは健康な証拠、などと勝手な解釈をしながら帰路についたのでした。
とても手の届かないお品も妄想中は私のモノ(爆)♪

2013.10.17 [木] 

朝夕の冷えに秋の深まりを感じるようになり、やっと袷のきものに
手がのびる。
本日のお稽古は、今秋初の袷きもので。
しゃきっとした着心地の白鷹お召は、着易く、着崩れ難いきものです。
着心地は良いのに帯合わせが難しく、あまり着る機会がなかったけれど
この組み合わせは落ち着きました。派手にならないうちに、もっともっと着てあげなくては!
................................
白鷹お召
草木染め吉野間道帯
灰白と空色のぼかし縮緬帯揚げ
濃茶に海老茶と乳白色のポイント入り帯締め

2013.10.16 [水] 

父が旅立って三回目の秋を迎える。
平素は月日の流れは早いと感じることが多いけれど、父のことを思うと
この三年はむしろゆったり過ぎたような気がする。
実家にいると、今でも父が不在とは思えないのが不思議。
夕方には思いがけない来客があり、人と人の繋がりの暖かさが染みました。

2013.10.13 [日] 

心身ともに凹んで籠りがちだった酷暑が過ぎて、やっと遠出もできるようになりました。
日中は暑かったものの、真夏に戻ったような昨日よりは過ごしやすくなった本日は、六義園でゆったり過ごしてから田端文化村記念館で開催中の、板谷梅樹没後50年作品展へ。
モザイク作家の梅樹さんは、板谷波山さんの五男。
若き日にブラジルへ渡り、帰国後モザイク作家として活躍。旧日劇ビルの正面ホールを飾った巨大なモザイク壁画から、帯留や飾筥などを制作し、昭和期のモダニズム工芸作家として活躍されたそうです。
力強い構図とエキゾチックな色彩を目の当たりにすると頭の中が「モダン」という言葉で満たされました。
ただ、その強さと表裏一体のような儚げな何かが感じられるのが魅力的でもありました。
勝手な想像も含め、我が父と祖父の関係にまであれこれと思いを巡らせて… 
意義深い素敵な時間となりました。観賞後のお茶とお話しも楽しくて、充実した一日となりました。
ご一緒していただいた方々に感謝。
ご参考まで、銀座むら田さんの四季のコーディネートでは、画像は小さいけれど多くの作品を拝見できます。
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淡香色に淡小豆色の細縞のごくわずかな濃淡を市松に配しが米琉縮緬紬の小千谷お召(単衣)
ジャワ更紗名古屋帯(ガルーダ柄を出すため、逆手で締める;悪戦苦闘)
灰白と空色のぼかし縮緬帯揚げ
小豆色の冠組帯締め
簪「氷花」
インドシルクの鼻緒の白木右近下駄
籠バッグ

2013.10.12 [土] 

日曜日にコンサートでお会いしたので,来週のつもりだったレッスン、本日でした(汗)
なかなか思うように練習ができないけれど、「レッスンに来ることが大切」とのSちゃんの言葉を有難く受け止めて、今日もじっくりと教えていただく。
ポイントやコツ、頭では分かるのですが、それが身体・手指をとおして実践できないのが無念(笑)
手首を柔らかくしなやかに使うための練習。
先は長い、でも楽しい。
子どもの頃にさらった曲も、そこここに目からうろこの指摘をいただき、新たな気持ちで取り組めるのも新鮮で嬉しいこと。
幼なじみの先生の存在は有難く、「焦らず無理せずゆっくり楽しく確実に」歩み続けることが目標です。
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先月から実家で過ごす時間が増え、じぇじぇじぇ級のゴミ(爆)から掘り出し物まで、
ありとあらゆるモノと対面して、整理・処分・引き取りの日々。
本日の掘り出し物は、祖父の字で「昭和25年3月30日 文房堂にて」とあるColored Papers。色彩チャートですね。
12 ときいろ(鴇色)Pink 18-1-16
25 なたねいろ(菜種色) Olive Yellow 17-8-4
時代が時代だけに紙質は粗悪ですが、↑の記載が楽しくて
、和装の色の記述は丁寧にしなくては、とこれまでの曖昧というかいい加減な表現を反省!
新しいものを手に入れて比べるのも楽しいかな♪

2013.10.9 [水] 

生協の宅配便の中に、注文した覚えのない小ささなフクロを発見。
脳みそが溶けたか干からびたかで、注文コードの手書きミスから、
とんでもない商品が届いた苦いミス再びか…と思いきや、気晴らしに応募した、
おうちCO-OPの「とまとくんを探せ」の当選商品でした。
冴えないことの多かった日々をなんとか過ごしてきたご褒美かしら…
小さなしあわせを感じたのでした。

2013.10.6 [日] 

Sちゃん先生にお誘いいただいた「ドイツ歌の会」のサロンコンサート@紀尾井町サロンホールへ。
これまた「久〜しぶり」の都会。慣れ親しんで心地よくリラックスできる地元の空気も好きですが、
雑多な人々が織り出すタペストリーのような、ちょっと妖しい都会の刺激もやはり好き。

「野ばら」と「里の秋」は、プログラムの歌詞を見ながら、観客も一体となって歌い、
とても楽しい時間でした。
大きな声を出して歌うことは、心と身体の健康に良いそうですね。
↑の二曲を歌いながら、気分が晴れ晴れとしてワケもなく嬉しくなる自分に驚きました。
音楽の魅力とパワーを実感することのできる、とても親しみやすく素敵なコンサートでした。

そして、Sちゃんご家族の車に同乗させていただき、半蔵門〜渋谷〜池尻大橋〜用賀〜砧公園… 
と懐かしい風景を眺めながらの帰路も楽しいものでした。
秋の深まりとともに、ゆっくりとエンジンがかかりますように。

2013.10.3 [木] 

袷の季節に突入も、今日は30度近い暑さ。迷うことなく単衣に(笑)
今日もきものに優しく包まれたくて、K子さんが相当着こんで柔らかく軽やかになった、
古い結城縮に手が伸びる。
マイサイズに仕立て直して、さらに着やすいきものとなり、ますます愛が深まります。
母の帯と叔母の義母の帯締めを合わせて、身内に守られる(?)コーデとなりました。
やや不安のあった外出先でも、心穏やかに過ごせたことに感謝。
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K子さんの結城縮
桝蔵さんの紙布名古屋帯
藍の耳+茶の濃淡の織地をはめ込んだ帯上げ(三河屋)
淡いオレンジの縮緬帯揚げ(みふじ)
網代バッグ
鎌倉彫の下駄

2013.9.28 [土] 

ご無沙汰と久しぶりがキーワードのような今日この頃。
同世代のHさんと「久〜しぶり」にお会いして、「きもの・ロック・更年期」をめぐるあれこれで気持が上向き、嬉しい一日となりました。
エネルギーが枯渇しないように、じっと佇むことも大切。決して無理はしない、でも枯れないように補給も必要…
まずは来月の武道館コンサートで倒れない心身の充実が目標です(爆)

▽最近の3件 [全6件を表示]
13/10/5 さら
みにひつじさん
KISSにもポール(スタンレー)はいるんですが…(笑)! 
20代以来の武道館、楽しんできま〜す♪ 余談ですがEL&Pも再結成したはずで、どんなに太っても好きなG.レイクも見たいなぁ…  
13/10/6 ねこもも
EL&P懐かしいですねー。後楽園球場でもライブありましたねー確か。
13/10/7 みにひつじ
あはは、そうでしたそうでした、KISSにもポールが!(爆)

2013.9.26 [木] 

ホントに久しぶりにきものを着ました。
特に心穏やかで気持にゆとりがないと、きものを着る気力が湧いてこないことを実感したこの夏…
「きもの着たい!」と思うことが、心身の健康のバロメーターみたい。
無理せず自然にさりげなくきものに包まれたかったので、古〜いK子さんの普段着きものに、インド木版更紗帯で。
心穏やかに過ごすことができました。
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K子さんの三越単衣
インド木版更紗名古屋帯
濃茶と臙脂の帯締め
草木染縮緬帯揚げ(アトリエkinami)
焼桐右近下駄(白茶縞鼻緒に辛子色のツボ)
網代バッグ

2013.9.22 [日] 

夏から身辺に辛いことが重なり、9月も引き続き低空飛行で秋の空を漂っています。
それでも、中秋の名月や煌めく星たちを眺めて、毎日を無事に終えられることに感謝。
酷暑だった2013の夏はしぶとく、いまだ30度を超える日はあるけれど、朝夕の空気はしんみり肌に心地よく、着実に秋の秋の深まりは濃くなっています。
どこかしら物哀しい秋…子どものころから好きでした。

備忘録として
・田端文士村記念館 モザイク作家 板谷梅樹 没後50年記念作品展
2013年9月19日(木)〜10月20日(日)

・茅ヶ崎市美術館 開館15年・魯山人生誕130年記念 魯山人の宇宙
開催中〜2013年11月4日(日)    

2013.9.16 [月] 

久しぶりの日記。
いろいろあって落ち着きません。
そんな日々でも真楽メンバーの日記にパワーをいただくことが多くて、みなさまに感謝!
きものと活字と映画は、食事と等しく大切…

この台風の中、移動を余儀なくされるみなさま、どうぞくれぐれも気をつけて!

2013.9.2 [月] 

二代目の愛車とお別れ。
この夏は、ちょとセンチメンタルすぎて=更年期のせい?!(笑)、素敵なご縁でもらわれてゆくのに淋しくもあり…
通勤も息子の引っ越しも、箱根の山道も頑張ってくれました。
これからはR号と名付けくださった、新たな持ち主のところで可愛がってもらってね!

2013.9.1 [日] 

ワケあって空き瓶が我が家に(笑)
静岡茶コーラ、飲んでみたいな♪

2013.8.25 [日] 

初夏に生まれたひなちゃんたちがすっかり大きくなったので、大きな籠にお引っ越し。
これまでの経験から、小鳥は女の子の方が好奇心旺盛で積極的との印象が強く、
過去の「お引っ越し」では、いつも女の子が真っ先に新しい籠に移っていた。
しかし、今回のお引っ越しでは、Jパパが軽やかに真っ先に新しいお家へ移動!
その本能からでしょうか、ペアとなったメスを、そして卵やヒナを守るオスは慎重で
臆病な印象がありますが、Jパパはチャレンジャーぶりを発揮してくれました。
奥さんであるMたんを守り、一生懸命卵を抱き、雛ちゃんたちを育てる佳きパパの
新たな一面を見せてくれたようです。
こんなこともあり、鳥さんたちの日常を眺めていると、新しい発見が多く楽しい♪

2013.8.21 [水] 

伝統校や強豪や優勝候補が早々と姿を消した、この夏の甲子園。
決勝進出はならなかったけれど、東北勢の闘いぶりに励まされた方も多かったことでしょう。
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豪雨と雷に見舞われることが多く、今日も大雨洪水警報発生。
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体調不良や怪我に悩まされる方が多いようです。
どうぞくれぐれもご自愛くださいませ!

2013.8.20 [火] 

きもの友だち(帯結びの師匠)のSさんと、昨年の暮れ以来の再会。
久々にきもの話で盛り上がる。
和裁のお稽古は中断しているとのこと。それでも縫う気満々で、頼もしい。
祖父母の婚礼写真(大正時代の「花嫁」)、さらにさかのぼって祖母の
「女学生」時代のきもの姿などをご披露。
日常がきものだった時代の着こなし、組み合わせなど、あれこれ楽しくおしゃべり。
買い物帰りにふらっと立ち寄った母も飛び入り参加して、世代を超えた
「きものラブ女子会(笑)」となりました。
写真は、当時の日常を正確に再現していて興味深い。
戦時下も生き延びた写真たちに感謝。そして、貴重な写真を守ってくれた祖父と父にも感謝。
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2013.8.19 [月] 

久々にこちらで二本立てを観賞。
どちらの作品も、予備知識+関心も薄かったけれど、軽く笑えるおバカ系(??)の映画でリラックスしたい気分だったので。
2作品には、頼りなく見栄えも冴えない「ダメ男」と分類されるであろう男が、自分より強く財力もある恋人に捨てられかけては救われ、奇蹟的に愛を取り戻して成長するという共通点あり。
今やおとぎ話の主人公は、ダメ男(??!;爆)なのか…と自嘲気味に観賞。
しかし… 『シェフ』の洒落たタイトル+エンドロールに和み、猥雑でブラックでお下品で閉口気味だった『テッド』も、何故か後味が特に悪くないのでした(爆)。
そして、名画座2本立てはきついお年頃なれど、独特の雰囲気は捨てがたく、
次回の前売り券を購入して帰路に着きました。
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新宿駅で遭遇した「みどりの山手線 103系電車誕生50周年 」のロゴつき電車。

2013.8.15 [木] 

この夏は、我が身(脳みそ?)の退化にぼやくことしきり。
大事なメガネを落とす、お気に入りのグラスを割る、ほかにもムニャムニャ…
落ち込む機会が増えました。
微妙なお年なのだから、ある程度の変化は仕方ないと言い聞かせ、
弱気になってもダメよねと奮い立ち、えいやっと購入した『ブリティッシュ・ロック』
ぱらぱらとページをめくるだけで、気分が上がって救われます(爆)
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「敗戦」と「終戦」の背後をしっかり考えるべきですね。

2013.8.14 [水] 

6月にギャラリー巡りをした時に教えていただいた、町田市立国際版画美術館の企画展へ。
駅で待ち合わせたKさんとプチ協議(笑)の結果、炎天下の徒歩15分を敢行。
「15分」の響きより近く感じられ、緑深い芹が谷公園に入ると涼しいほどの「快適」な往路となる。
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「静かな詩情 銅版画の色と光」は、展示作品の充実ぶりに加え、
ドライポイント、メゾチント、エッチングなどの技法解説も豊富で、見応えたっぷり。
人気の展覧会のイメージ=「混雑・人だらけ」とは正反対に、自分のペースでゆっくりと存分に作品を観賞できる空間でした。
しかも水曜日は「トークフリー」の日、ということで、美大出身のKさんに質問し放題(笑)のおまけつき。

気が遠くなるほどの緻密さが衝撃的な作品、水彩画のようにも見える滑らかなもの、ことばと線の力が融合したもの、「版画」という技法を超えたような色鮮やかなものなど、多彩な表現方法を
選んだ作家たちの個性的な作品それぞれから、表現したい思想、共有したい喜び、美、怒り...
などが感じられ、美術館はいいなあ!との思いが深まりました。
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観賞後は、館内の食堂で薬膳カレーセットをいただく。
お財布に優しいうえ、丁寧に作られていて美味でした。

近所でこんなに充実の半日が過ごせたことに感謝♪

2013.8.13 [火] 

気になる本たち@映画&ロック
・林浩平 『ブリティッシュ・ロック〈思想・魂・哲学〉』講談社選書メチエ
☆遠い昔、confusion will be my epitaphにやられたワタクシにはツボの一冊ではないかと期待。
・四方田犬彦 『ルイス・ブニュエル』作品社
☆『アンダルシアの犬』『ビリディア』『小間使の日記』『昼顔』などなど。
これまた、遠い昔に夢中で追った監督のひとり。四方田センセイの分析・考察に期待。
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お楽しみ中の『大人のロンドン散歩』はタイトルに魅せられ、即購入した一冊。
どこもかしこも胸キュンの目次の中でも、ロンドン西部のPutneyに触れた
「パトニーブリッジでテムズ川を知る」には特別の思い入れが♪
他にも、ハムステッド・ヒース、ハマースミス、サザック、ブリクストン、ブリック・レーン etc.
ガイドブックの常連とは一味異なる地名を見るだけで、これほど興奮できるなんて幸せ?(爆)
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某日某所で、造って2年もたたぬメガネを、気付かぬうちに紛失したようで…
急場しのぎのリーディンググラスを購入するも、長時間かけていると
眼底(?)が痛くなって困ってしまう。
Mちゃんに検眼してもらって、またメガネ造らなきゃ...
予定外の出費が痛い(涙)

2013.8.11 [日] 

「希望とは、自分の中に持つ、耐える力」

朝から湿った熱波が身体にまとわりつくような暑さの中、101歳の医師、
日野原氏のエッセーでみつけた言葉、そして詩がじんと心に染みる朝。

病む人の喜びを私の喜びにしよう
病む人の悲しみを私の悲しみにしよう
病む人から与えられる鍵で
私の心の扉を開こう
死の床で死を彫刻することはできない
死に至る少し前、少し余裕を持って
自らの死の顔づくりをしよう
     (朝日新聞 be on Sunday 「101歳・私の証 あるがま々行く」より)

2013.8.8 [木] 

予報通りの猛暑日の本日は、きものでこちらへ。
貴重なイベントにお誘いいただき感謝。
能も邦楽も非日常の世界ながら、重厚かつかろやかな所作、
時に魂の叫びのような笛の音や太鼓の音に血が騒ぐ…
日本文化の奥深さに酔いしれるひとときでした。
イベントのあとは、A子さまとご一緒にお茶をいただき一休み。
抹茶と小豆のアイスに「こしあんトッピング」の蜜豆、とても美味でした♪
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能登上布
紗八寸袋名古屋帯
丹後絽縮緬帯揚げ+冠組帯〆
水晶の簪「氷花」
チャンティン染め更紗の扇子
アイヴォリーのハンドバッグ
小判型草履
ジャワ更紗のパラソル
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帰宅途中、愛鳥Mちゃんの具合が悪いと連絡が入る。
汗まみれで帰宅して、卵詰まりの処置を施す。
今回も処置後は元気をとり戻して一安心。
小鳥さんも、生む性である女の子は大変…!(涙)
生命の重さ尊さを、ひしひし感じる夜となる。

2013.8.6 [火] 

昨夜はSちゃんのお父様のお通夜、そして本日はお葬式でした。
無宗教の家族葬。おだやかな音楽と美しいお花に囲まれ、
集まったかた全員が、おじさまと心を通わせてお別れのときを持つ
しみじみと心暖まる2日間でした。

2013.8.2 [金] 

幼馴染みのSちゃんのお父様が、先月末に旅立たれました。

口数少なく家父長系威厳を保つタイプだった我が父とは正反対で、家族にはもちろん、娘の友人である私に対しても、いつも優しくフレンドリーなお父様でした。
ユーモラスで冗談好き、お休みの日に遊びに行くと、おばさまの料理を手伝ったり、家事を助けたり…
妻と子を大切にする家庭的で優しいおじさまを目の当たりにした私は、結婚するならSちゃんパパみたいな人がいいな…と、子ども心に思ったものです。
小学生の頃から、Sちゃんととお出かけするときは、必ず駅まで送り迎えをしてくださり、私の帰国時は、車を持たなかった私の父の代わりとおっしゃって空港まで迎えに来てくださいました。
6年ほど前、久しぶりにご自宅にお邪魔した際に、「Sちゃん(娘)は良いお友達がいてよかった。一人っ子だから、年をとってもずっと仲良くしてね、よろしくお願いしますね」とおっしゃたことは忘れられません。
これほどまでに、我が子を愛しその友人も愛してくれる方は珍しい…
その愛は過保護でも支配的でもなく、海外留学が今ほど「ふつう」でなかった70年代に、娘の留学には賛成し、サポートするという理想的なものでした。
おじさまには、親としての在り方も学ばせていただいた気がします。

これからは天国で、最愛のママとSちゃん、愛犬たち、そしてきっと私のことも見守り続けてくれることでしょう。
広く深い愛を注いでいただいたことに改めて感謝するとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。

2013.8.1 [木] 

今年の7月は怒涛のごとく過ぎました。
そして今日は8月1日。母方の祖母の誕生日でもありました。
新たな月を無事にポジティブに過ごせますように。
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昨日は友人をとおして、たくさんの「きものまわり」を預かる。
丁寧に洗い張りされた反物や帯を前に、捨てられないモノの行く末を考える機会になりました。

2013.7.30 [火] 

本日の朝日夕刊に、「並んででもカレーそば」の見出しを発見。
神楽坂のカレーそば→大好きなお店では?の予想的中。
加賀まりこさんも蕎楽亭が御贔屓のようで♪
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備忘録的振り返り
26日(金)新宿へ。
27(土)28日(日)母と過ごす。
29日(月)母の所用のサポート。夕方はJxxxプラン見直しの打ち合わせ。
30日(火)MSTより報告、書類作成、HWほか。
    

2013.7.23 [火] 

朝から蒸し暑い本日は、涼しい姥子へ。
海老名を過ぎたあたりで、突然の大雨。
到着時は晴れていた小田原も大雨が去ったあととのこと。
お世話になっているお店で所用を済ませ、丁寧な対応とご挨拶が、じんわり心に響き染みわたる。
息子宅でお昼を済ませ、地元民ならではのショートカット・ルートで姥子へ向かう。
仙石原あたりから雨が激しくなり、到着時は前方が見難いほどの豪雨。
駐車場から20歩たらずの移動でもずぶ濡れ!
部屋で落ち着いた後は、クセがなく身体の芯から休まる温泉につかる。楽園なり。
いつも素晴らしい夕食が、今回はよりグレードアップ♪
素材もお味も最高で、心身の疲れを癒してくれました。
......................
下界(笑)では枯れてしまった紫陽花も、こちらではまだ瑞々しく美しい。
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24日(水)現地時間で22日、キャサリン妃ご出産のニュースが入り、情報番組はその話題で賑わう。
チェックアウトの準備をしながらテレビに見入ると、フーリガンは別として(笑)
節度を保ち、あまりはしゃぐことの少ない英国市民が、王子誕生に
喜びを爆発させる姿がたくさん。
顔にユニオンジャックのペイントを施す人、大きな国旗を被る人、etc.で
まるでユニオンジャックの見本市みたいでした。
それにしても英国旗は絵になる…♪

ウィリアム王子ご誕生のときは、米国の友人宅アパートでニュースに見入ったのでした。
淡いアイヴォリーのドレスに身を包んだ、若きダイアナ妃の
はにかみがちな微笑みが忘れられません。
王室を離れた「心のプリンセス」は、そのファッションやボランタリーな活動が人々に愛される一方で、
スキャンダラスな報道でも注目を集め、若くして星となりました… 
あの日から30以上の夏が過ぎた2013年、英国からとびこんだニュースを機に、
その間のいろいろな出来事が走馬灯のように駆け巡り、時空を超えて感慨深い朝となりました。

2013.7.21 [日] 

真面目に『こころ』を読み終える。
「たとえ正論でも、誰が見ても間違いなくても、人には踏み込んではいけない領域がある
それがわからなければ駄目だ…。これを読んだらわからるかもしれない」と
父に勧められた当時は、さらっと読みとばし、息子の課題図書になった時も、
さして心にとまらなかった一冊。
あれから長い年月を経て、2013年の夏、丁寧に読みなおすと父が愛読し、
強く勧めた理由が遅まきながらわかった気がする。
もっと早くこの心境になっていれば、父と共有できたかもしれない…

2013.7.20 [土] 

ジェットコースターに乗ったまま、急上昇、急降下、急停止を繰り返し、
7月も半ばを過ぎました。

16日(火)かつての仕事仲間とこちらでランチ。
いつもパワーさく裂のNさん、ゆったりマイペースのAさん、そしてワタクシ。
三者三様の日常、そして人間関係に、いまさらながら、人生のプロデューサーも
主役も自分なんだと痛感する。
多くのエピソードに、笑いと溜息が交錯するのは、年齢を重ねたモノならでは?
18(木)19(金)自宅で仕事に励む。
20(土)来客あり。ホッとしたり気が張ったり。結果オーライかな(笑)
..........................
粗大ごみ処理、模様替え、etc. 力仕事に励んだ一週間でもありました。
重労働にめげない半面、友人との歓談中にも、ふと旅立った人たちを偲んだり、
これからに思いを馳せたり。今年の夏はセンチメンタル…

2013.7.15 [月] 

嵐のなか、ジェットコースターに乗ったような一週間。
やっと静寂が戻りかけ、少しは振り返ることができそうです…

10日(水)産地見学会に参加。新横浜から伊東へ移動する。
豪華な訪問着を纏う機会はないものの、伝統の技と底力を感じる美しさに圧倒され、しばし夢の世界を漂う感じでした。
12日(金)本日もうだるような暑さです。午後からピアノのレッスンへ。
1mmずつよくなっていると感じられるそうでなにより!
心身の疲労の蓄積+更年期のダブルパンチは手ごわいことを実感。
人によって具合の悪くなる箇所や程度は異なれど、誰もがとおる道…
13日(土)先日のご挨拶も兼ねて銀座へ。静かなスペースでゆっくりお話しを伺い、沈みきっていた気持が少し上向く。
まさに「きものの力」に癒された一日となりました。
14日(日)やっと心の安定を取り戻し、一息つくことができそう。できますように!

そして本日は海の日。
蒸し暑さはおさまるも、やはり暑いです。
夏だもの、仕方ない。「暑い暑い!」といっても仕方ない。
それでも「暑い…」とつぶやく自分。
.............................
10日はきもので参加。
35度を超えれば何をきていても、さほど変わらない気がします。
長年愛用(=自分で洗う)小千谷縮の「シボの具合が綺麗」と「お手入れ」を褒められ嬉しかった。

子どもの頃から、何かのご縁で自分のところに来たモノ全般を、
大切に丁寧に扱う性分でして…
洋服でも○十年も愛用しているモノが多く物持ち良すぎです(笑)。
親の躾ではないので、it's in my natureということでしょうか。
これからもこの姿勢は変わらないでしょう。
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小千谷縮
紙布よろけ織名古屋帯
絽縮緬帯揚+真田2分紐+ガラス帯留
波千鳥の銀鈴簪
胡麻竹右近下駄
トートバッグ(gredecana)

2013.7.7 [日] 

都心の気温は35度超えだった本日は、田端文士記念館へ。
映画「波山をたどる旅」を観賞する。
波山さん作の帯を契機に、その作品に触れて、若い女性が成長してゆく姿を描いた映画。
そしてゆかりの人々へのインタビューの二部構成。
後者では、ひたむきで偉大な芸術家としての波山と、家族を、草花を、動物を愛し、お洒落で茶目っ気ある紳士としての素顔が語られる。
親族から研究家まで、多方面から語られる「人間波山」は、愛に溢れ、時にユーモラスで心が清められる思い。そして、美しい作品の核には、広く深い愛が溢れているようで感動しました。
今年は没後50年。波山さんに触れる機会も多いようで楽しみです。

日本橋三越へ移動して、素敵なクリエーターたちの作品を拝見。
作家さんに加えて、お仲間にもお会いできて嬉しびっくりでした。
美しいもの、心をうごかすものがキーワードの七夕となりました。
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小千谷縮
紗の袋名古屋八寸帯
絽縮緬帯揚+二分紐+鉄色帯留
ムガシルクの鼻緒の白木右近下駄
籠バッグ

2013.7.6 [土] 

A子さんにいただいたチケットで女流能楽師公演「文月能」を観賞。
存分に楽しむも、正面席は冷房が効きすぎて寒さに震え、途中で移動。
小鼓も笛も柔らか、そして初めて子方を拝見したことが印象に残りました。
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能登上布
K子さんの夏帯(仕立て直して初着用)
水色の絽帯揚+シルバーグレーの二分紐+千鳥の帯留
簪「氷花」
籠バッグ
シルバーグレーのエナメル細身草履

2013.7.2 [火] 

本日は、ご縁続きの神楽坂で素敵な集い。
しゃれた器で美味しいものと美酒を堪能。
そして途切れることのない楽しいおしゃべり。
梅雨明け前の、ちょっとお洒落で粋な夜となりました♪
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紗の小紋(Hさんより)
紙布名古屋帯(桝蔵さん)
波千鳥の銀鈴簪(ここん)
舌切雀の扇子(墨猫)
縮緬帯揚+真田二分紐+渦巻き帯留(KURAさん)
裂織のフクロ(染織iwasaki)
胡麻竹の右近下駄(小倉さんの「竹に雀」の鼻緒)

2013.7.1 [月] 

尽きることなき驚愕の事実に凹み、さらに心乱れることがあり…
いつまでたっても Life is difficult!

2013.6.30 [日] 

遅ればせながら真楽11周年、おめでとうございます!
この空間に心より感謝いたします。そして、これからも
どうぞよろしくお願いします。

昨日は母のお伴で矢来能楽堂へ。
見所には桟敷席もあり、先日の宝生能楽堂とはまた違う味わい。
初めての空間にワクワクする。
舞台が始まると、21世紀東京の都心に居ることが嘘のよう。
タイムスリップして夢を見ているようでした…
ふとしたことから観賞の機会が増えたお能の世界。
奥深い世界の入り口に佇むと血が騒ぐのは何故…(笑)

単衣の着収め。そして登板機会が待たれた夏帯登場。
芯を入れない八寸帯は、胴周りの暑さ解消のエース♪
帯締めは、「紺系にぴたり」と勧められた臙脂の冠組。
すっきり細目なので夏帯にもすっきり添ってくれます。
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士乎路縮単衣
夏八寸袋名古屋帯「華文」
絽縮緬帯揚+冠組帯締
簪「氷花」
籠バッグ
カフェ草履
麻の大判ストール

13/7/1 ねこもも
さらさん、円満会でしたね!ご宗家の舞台だったと思います。矢来は本当に良い空間ですよね。この日お誘いがありましたが、お仕事優先で断念しました。
13/7/2 さら
そうでした! この日は記憶がとだえることなく観賞(笑)。
いつかご一緒できるといいな♪

2013.6.28 [金] 

Sちゃん先生の都合でお休みしていたレッスン再開。
久々のレッスンは目から鱗の連続で、行き詰っていたところも
スムーズに弾ける予感が…♪
愛犬Cちゃんも大歓迎してくれて幸せな午後となりました。

2013.6.25 [火] 

能楽堂〜銀座〜飯田橋と、お楽しみがぎっしり♪
ワケあって非効率的な移動順序ながら、伝統の世界、クリエイティブな空間美しいモノ etc.に心洗われる一日でした。
単衣のお召しに夏帯を用意していたけれど、雨模様と蒸しているのに
肌寒く感じる体感に合わせて、結城縮に更紗帯の全天候型(笑)組み合わせに変更。
着心地バツグンのK子さん単衣。画像だと絣が派手目ですが、遠目には無地なので、5月半ばから薄物の2ヵ月を除いて10月初旬まで、
つい手が伸びて大活躍。
着るたびに愛が深まります♪
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K子さんの結城縮
インド更紗名古屋帯
簪「氷花」
絽縮緬帯揚+銀鼠の二分紐+象牙帯留「北斗星」
麻の大判ストール
ナイロンバッグ
カフェ草履

13/6/27 ねこもも
さらさん、能楽堂の演目が気になりまーす!素敵な一日!今日も善き一日を!
さら
ありがとうございます! 宝生流の若手の会で「岩船」を観賞。溌剌としてパワフルで…ステキなひとときでした♪

2013.6.23 [日] 

3時過ぎから4時間ほど、休憩もなく労働@実家。
身体より精神的に疲れた一日、やれやれです。
........................
現実は現実なので、凹んでいても仕方ない。
気分転換に50年代のBB主演の映画を見るも気分上がらず、途中で
居眠りする始末。
もっと痛快な作品を選ばないとダメでした(笑)

2013.6.22 [土] 

朝からカーっと照りつけたり、どんよりしたり、移り変わりの激しいお天気。
午前中に区役所広場で用事を済ませ、あれこれ迷った末、
きものを着てこちらへ。
Hさんのお祖母さまの帯にガラスの帯留を合わせてお披露目。
早速愛用している様子にHさんの笑顔満開♪
京都で求めたこの帯留は、ほのかな乳白色に金色で抽象的な
模様が描かれたもの。
きもの初心者だった頃、きねやさんのスタッフと楽しく
おしゃべりしながら選んだ思い出のお品です。

根津美術館は週末のせいか、かなりの人出。
その中にきものをお召しの方も多く、何となく嬉しい。
観賞後は、ほんのひととき傘もいらないほどの小雨がぱらつくも、
濡れることなく無事帰宅。
「夕方は所により土砂降り」の予報があった今日のような日には
薄手の木綿があるといいなぁ…
.........................
K子さんの結城縮
夏八寸袋名古屋帯(Hさんにお披露目)
草木染絽縮緬帯揚げ(アトリエkinami)
三分紐+ガラス帯留(きねや)
舌切雀の扇子(墨猫)
トートバッグ(gredecana)
カフェ草履

2013.6.20 [木] 

雨がぱらつく本日は、変則的なお稽古の日。
デモの影響が心配されたトルコ旅行から帰国された先生、
お元気でなによりです。
同じグループには、80代のご夫妻もいらしたそうです。
高齢者の海外旅行が盛んであることを実感。
80代までは、まだ時間のある私自身は、年々成田が遠くなっています…
.......................
K子さんの紬単衣
松のすくい夏八寸帯(Hさんより)
ミルク色の絽帯揚げ
細身市松組の帯締め
網代のカゴバッグ
焼桐下駄

2013.6.17 [月] 

246を西に移動して、初夏の予定の相談など。

残念ながらおはしょりが取れない…という夏きものと、それにぴたりの夏八寸帯をいただく。
どちらもHさんのお祖母さまのもの。帰宅してはおると、おはしょりも身幅もOK!
ビバ・明治サイズの我が身(笑)+愛用させていただきます♪

2013.6.16 [日] 

今日の小さな旅は、名古屋 有松 東海道…
昼は農作業、夜は絞りで家計を支えたという女性たちの
「(高齢になっても)絞りが遊んでくれる(から幸せ)」
「(絞りで)家族みんなが幸せになる」
などの言葉に朝から心がほんわりとする。
一昨年、有松を訪れて見事な熟練の技を目の当たりにした
衝撃と感動が蘇りました。
絞りの浴衣はもちろんステキですが、生地に味わいある
立体感と陰影を添える、絞りのきものも素晴らしいです!

2013.6.14 [金] 

夕刊で「パゾリーニの戯曲 映画と重なる主題」なる記事を読み、心が騒ぐ。
6本の戯曲を残したそうだが、映画監督としては拒絶反応を
起こさせるような作品も撮り、衝撃的な最期と相まって
キワモノ的存在と思われがちな作家です。
そのパゾリーニが逝って38年。日本で彼の全体像を見極めよう
とする動きがあると知って驚いた。
四方田氏の、戯曲を読み、映画を再見することでパゾリーニのヴィジョンが
より深く理解されるだろうとの指摘を心に留める。
『アッカトーネ』『マンマ・ローマ』など初期の映画を見たいし、
今思えば性と政治と信仰のトライアングルのようだった
『アポロンの地獄』も見直してみたい。
若き日のワタクシは、スクリーンに躍り出たかのような映像の
力強さと美しさに、物語の進行や主題が吹っ飛ぶほど強烈に反応し、
ただただひれ伏した覚えがあります。

2013.6.13 [木] 

県内各所に大雨警報も出るほどの大雨で、湿気はあるものの肌寒い今朝、
出張中のRから電話が入る。
なんと京都は朝から30度超えで暑すぎるとのこと。
いまさらながら日本列島の多様性を実感!
しばらくすると、ポイントを貯めて申し込んだグッズが届く。
さっそく試すと、なかなかいい感じ♪
続いてミシンの修理のピックアップも済み、特に何をしたわけでもないのに
気分は充実の朝となる。
...........................
買い物ついでに書店へ立ち寄り、今月も素敵なきもの姿を発見。
味わいある色合いと素材感に目が釘付けに!
単衣も薄物も… やっぱりきものはすてきです。

2013.6.11 [火] 

久しぶりにミシンでダダっと袋モノを縫おうとするも、モーターの微音が聞こえるだけで
動かない。
説明書を見ながら、かまを分解し送り歯を掃除するも駄目なので、修理に出すことに。
長く使ってきたミシンもリハビリが必要なのでしょう。
ミシンが使えなくなったので、手をつけずにいたキットを取り出しクロスステッチで遊ぶ。
要メガネになってから、細かな作業は苦手になってしまったけれど、
無心に手を動かす時間は楽しい♪
................................
夜は、何気なく見始めた寅さん映画に見入る。
シリーズがリアルタイムで制作されていた頃は、好き嫌い以前に
「全く関心がない」映画で食指ゼロだったけれど、2013年に「寅さん」を見ると、
演出のそこここに頷いたり、昭和の家族像や風俗史を再認識したり… 
なんだか掘り出し物を発見したような不思議な気分になりました。
そしてマドンナ・リリィ役の浅丘ルリ子さん。
細い手足に超小顔! お目々パッチリ+頬骨高く+唇ふっくらと、
イマドキ女子が目指す「お人形さんみたいな女の子」の元祖!?
役柄に合わせた濃〜いアイラインにバサバサ音をたてそうなつけまつ毛が
人工的な美しさを際立てて…
そんなリリィが、人情味溢れ家族のきずなが深い下町に居る。
このギャップに違和感がないところも寅さんシリーズの懐の深さなのでしょう。
国民的映画と言われた作品の底力を目の当たりにした感じです。
テレビ三昧の今夜は、マンハッタンの息吹とワルシャワの光景に魅せられ、寅さんで〆たのでした。

13/6/12 かんから
寅さん、大好きです!(笑)
マドンナも素敵ですが、日本の懐かしき風景が本当にきれいです。
寅さんの瞼の母、ミヤコ蝶々さんが出ている「続・男はつらいよ」おすすめですよー。
さら
かんからさん
寅さん! この年齢にして目覚めました。瞼の母にも会いたいな〜「続・男はつらいよ」みてみます♪

2013.6.7 [金] 

梅雨入りしたのに雨の降らない一週間。
本日・昨日と実家で雑事・サポート作業など。
それ以前の振り返り。

3日(月)心身の疲労の蓄積で悲鳴を上げ始めた身体のケアをしていただく。
丁寧な施術で腰も肩も軽くなる! この年齢になって自分の身体と真摯に向かうことの大切さを実感。
better late than neverということですね…♪

4日(火)美容院。バーバリアン状態になる前にカット(笑)

5日(水)Kさんのお誘いで、アートに触れる一日。
宮内庁三の丸尚蔵館ギャラリー日比谷銀座ギャラリー向日葵
〜京橋にて日本画グループ展を鑑賞。
皇室所蔵の名品、繊細な銅版画、美少女イラスト、日本画と、方向性がバラバラなところが
かえって新鮮で楽しかった。
暑いながらも都心のビル風も心地よく、大手町から銀座を経由して京橋まで
歩きに歩いた一日でもありました。
こちらのランチも満足&満腹! 

2013.6.1 [土] 

気になることふたつ。
其の�T:地元にて
毎年ツバメが子育てしていた巣が撤去され、ネットで巣作り不可能とされたこと。
あぁ…可愛い雛たちの成長を楽しみにしていたのに残念!
糞の問題で同様の処置をすることが増えているとは聞いていたし、衛生面などから
仕方ないこともあるとは承知している。
それでも自然との共存、持続可能な社会の本質とは…と考えると溜息がでてきます。
☆そんな中、小田原散策中には餌を運ぶ親ツバメを多数発見。
親鳥を目線で追うと、とある某営業所の駐車場に可愛い雛を発見!
ニコニコ顔で眺めていると、社員と思われる若者に遭遇。
「こんにちは!」と実に元気よく挨拶してくれた。
やっぱりツバメと共存する組織の若者はすがすがしい♪
いえ…! あの爽やかな挨拶は、駐車場に侵入した不審者警戒スマイルだわ(爆)

其の�U:自転車(高齢者の安全確保と尊厳)
根拠のない自信とポジティブな行動をプラスと考え、良しとするのか、
後悔しないように処分すべきなのか。
こちらも溜息が出るなぁ…。

2013.5.31 [金] 

梅雨の晴れ間の本日は、久しぶりに小田原へ。
本人不在のR宅に立ち寄り、冷蔵庫におみやげなど。
模様替えした部屋は、以前より使い易そう♪
........................
所用を済ませ、気ままな散策開始。
昔懐かしい瀬戸物屋さんで、千鳥が飛ぶレトロな小皿と、蓋に桔梗を描いた小さな小さな土鍋に目がとまる。
お値段も超レトロ(!)で連れ帰ることを即決。
古いお店にちょこんと佇む、言葉づかいの美しい奥様の対応に、
失われつつある日本の美意識をかみしめる。
丁寧で正しい日本語は宝もの…

掘り出し物ゲットの余韻に浸りながら寿庵へ。
汗ばむ本日は、おろし蕎麦をいただく。
パリっとした海苔の天ぷら、香り豊かな削り節、たっぷりのおろしで美味でした♪

昼食後は小田原城へ。
学橋を渡って城内へ。明日から「あじさい祭り」とのことで、菖蒲や紫陽花が咲き始めて綺麗。
そして、お城はいつ見ても美しい!
帰りも、そこここに立ち寄ってスタッフと談笑して楽しかった。
自然素材、手仕事がキーワードの散策となりました♪
.........................
帰宅後、首を長くして待っていた宅急便到着(きものにあらず;笑)
息子に画像を送る。

2013.5.30 [木] 

実家に立ち寄るも母不在。
元気で外出しているようでホッとする。
やがて帰宅し、しばらく取り組んでいたタッチングレース(by 母)の完成お披露目。
直径50cmを超える大作です、スゴイです♪ 
このところ気力・体力・視力(笑)が充実しているみたい。
ビバ 80s♪

2013.5.27 [月] 

悉皆、仕立て直しなどの相談にのっていただける某店スタッフを紹介していだく。
まずは、古い古いK子さんの夏帯の再生を相談し、復活可能とのことでお預けする。

浴衣以上きもの未満的な夏ものに…と考えていた反物は「しじら」とのこと。
真夏よりも単衣に向いているとのことで、こちらは保留。
ほかにもいくつか相談して的確なお答えをいただく。
ご自身もきものを着るというベテランスタッフ、頼もしいです!
貴重な方を紹介していただき感謝。
母経由で手元に来たK子さんのきものや帯。
しばらく眠っていたけれど、少しずつ再生させる目途が立って嬉しい。
久しぶりの246ドライブも楽しくて、充実の午後となりました♪
..............................
帰宅後、調べてみたところ「しじら」は襟なしで浴衣としても、襟つきで単衣としてもOKのようです。
手元にある反物は、割と地厚だけれどシボが涼しげ。真夏も大丈夫だと思う。
ということで、再検討の余地あり(笑)

2013.5.26 [日] 

地域によってにわか雨の予報を気にしつつ、きもので外出することに。
かつて患った「きもの着たい熱」が再上昇している感じです(笑)

歩行者天国の賑わい、デパートの活気にパワーをわけてもらう。
しばらく待機していたら、待人は…ゲストとともに嬉しい登場!
三人でこちらへ。クリアなものからフロスティなものまで
美しく力強く心に響く作品を堪能しました。
お言葉に甘えてガラスの硯の体験も♪
A子さんと別れた後、2人で乾杯+おしゃべりして帰宅。
とても楽しい一日でした。
.............................
白鷹お召(胴抜き仕立て)
花織名古屋帯
草木染帯揚(みふじさん)+冠組帯締(きねやさん)
草木染ストール(山下さん)
簪「氷花」
籠バッグ
小判型草履

2013.5.23 [木] 

都内出張後に息子が帰宅。
2ヵ月ぶりの対面です。相変わらず元気でなにより。
久しぶりに外食したり、幼い頃のアルバムを見て盛り上がったり。楽しかった♪
それにしても社会人○年目とは! 
いろいろあった日々も含めて感慨深いです…

2013.5.22 [水] 

20年前に某所で知り合った方々と久しぶりに集まる。
自身の近況、家族のことetc. 
見かけはさほど変わっていないようだけれど、
あの頃はみんな若かった...これが現実です(笑)
いろいろな人がいて、いろいろな人生がある。
当たり前のことを、膨大なおしゃべりの中で再認識したのでした。
からりと晴れたお天気は5月の恵みのようでした。

2013.5.21 [火] 

スマホでドアーズのレイ・マンザレク氏の訃報を知る。74歳だったのですね…
60年代後半の西海岸で爆発的人気を博したドアーズ。
ジムのヴォーカルとともに、レイ・マンザレクのキーボードは
明るく健康的なカリフォルニアのイメージが白々しく思えるほど暗くて重苦しくて
ずしりと心に突き刺さったものです。
闘病の末、ドイツで旅立ったとのこと。パリで旅立ったジムと、
あの世で会話することはあるのかな…
ご冥福をお祈りします。

13/5/23 ねこもも
私もドアーズのレイさん訃報を知りしみじみ、、。最近70’sCDを買いはじめて聞き込んでおりますです。当時さほどレコード買えなかったし、、。レアで探せなかったものもポチしたら簡単に。
13/5/25 さら
私も60s,70sの洋楽(!)CDを聞くことが多いです! お小遣いをやりくりしてLPを買った頃が懐かしい〜 ポチで手に入る時代が来るなんて予想もできなかったですね!

2013.5.19 [日] 

ちょこっと振り返り

17日(金)ドクターの説明にホッとし、神楽坂を散策して銀座へ移動。日差しが強く、気温も上昇して初夏のよう。
インド木版染の生地に不思議な懐かしさを覚え、美しい透け感の着尺や
紗の帯に心魅かれ…
楽しい会話、美しいものたちに癒される一日となる。
....................
18日(土)仕事
...................
19日(日)三渓園へ。夕方から雨の予報だったけれど、きもので♪
久しぶりに市営地下鉄で移動し、桜木町から市バスに乗ってウキウキ気分。
今年も心躍る空間で、見て・聞いて・おしゃべりしての楽しいひときでした。
キイさん、お疲れさまです&秋の三渓園も期待しています♪
帰りは横浜駅までバスで移動。
JR, 相鉄,市営地下鉄,ルミネ,高島屋,ジョイナスetc.で大混雑の横浜駅界隈。
混みっぷりはお見事だけれど、どこか透明感のあるヨコハマ大好き!
アフリカ開発会議連携企画のアフリカトラベルスタンプラリーby市営地下鉄。
用紙で各国の位置や国旗を確認するのが楽しくて、ついスタンプをポン!
............................
K子さんの結城縮
縦紙布の名古屋帯(桝蔵さん)
草木染縮緬帯揚げ
真田二分紐+陶器帯留「鳥」(浜野マユミさん)
豆簪
裂織りのフクロ(染織iwasakiさん)
ムガシルク鼻緒の白木高右近下駄

2013.5.16 [木] 

微妙な体調不良(心労が原因か?)で、しばらく籠って自粛しておりました。
が、徐々に復活し、本日は久しぶりのお稽古へ。
パワフル高齢者の先生。来月の海外旅行+αのため、先月から変則的なスケジュール。
うっかり忘れるところでした(汗)
もう風炉なんですね…
時間の流れの速さと我が脳みその退化が比例するようで恐ろしや。
それでも、久々にきものを着て元気がでました。
ありがたいことに大変緩〜い雰囲気なので、フライング単衣。
それでも、しっとり汗ばむほどでした。
予報どおり雨になるも、しとしとの状態で帰宅できてよかった〜♪
............................
士呼路縮(単衣)
すくい八寸袋名古屋帯
草木染縮緬帯揚+市松の細身帯締
畳付右近下駄
グラニーバッグ(自作)

2013.5.10 [金] 

お昼過ぎまで、ぽかぽかを通り越して暑かった!
鳥さん宅のウール布(防寒用)などを洗濯する。
...................................
昨日は母のサポート+お使いなど。
実家に届いた怪しげな郵便物対策など、ちょっとしたストレスのせいか
奥歯+首筋に鈍い痛み。
..................................
午後からは曇り空となり、明日は雨らしい…
ムムムゥとため息をつきながら仕事するもはかどらず、真楽で気分転換(笑)。

2013.5.5 [日] 

数日来の懸念事項が片付き、嬉しい連絡をいただいてホッとする。
今日もお天気なので、午後から徒歩で実家へ出向き母とおしゃべりなど。

本人は不在なれど、母は必ず弟の五月人形を毎年飾っている。
この光景には慣れているのだが、なんと今年は庭に鯉のぼりが泳いでいた!
何年ぶりの登場だろうか!? 
弟の誕生時からある=とてつもない年代物で生地の劣化も激しいのだが、
巧妙に繕ってあるのが、なんとも微笑ましい。
来年は私も息子の五月人形を飾ろうかなぁと思ったのでした。

2013.5.4 [土] 

運動不足を実感して幾久しく…
外に出ると気持良い季節到来ということで、駅まで歩いて買い物に。
すると、地元でもアート市開催中♪
しばし楽しんで、ガラス作家さんのブースでころんと地した小ぶりな帯留が目にとまる。
これからの季節にぴたりの涼やかな色あい、そして金具ではなく紐を通せるところ(+プチプライス)が気に入って連れ帰ることに。
三分紐は無理そうで、細〜い紐好きなワタクシ向け♪
帰宅して二分紐を通すと、思惑通りでした。

2013.5.1 [水] 

今日は肌寒くて5月とは思えない気温。
夜はヒーター復活です。

曇り空でも雨模様でも空を飛ぶ鳥たちの、澄んだ美しい声に癒されて
雑事+αで特別な予定が立てられない今年の連休は過ぎてゆきます…
これもまた良きかな♪

2013.4.30 [火] 

予報どおりの曇り空。
それでも嬉しい報告があり、気分は晴れやか。
素敵な画像とメッセージにも感謝♪

2013.4.28 [日] 

晴天に恵まれた本日は、Kさんと千駄木界隈へ。
まずはこちらのギャラリーで本とアートの楽しいコラボを堪能。
続いて&SCENE手造り市@養源寺へ。
春らしい日差しを浴びて、家族連れから年配の方まで、境内はたくさんの人♪
造り手とお話ししながら楽しく過ごして、可愛らしいボタンと藍の足袋靴下(母の日用)を連れ帰る。
寄木のボタン作りワークショップ開催中のOTA MOKKOさんでは、ズク削りの体験を!
機材にセットされた種木を引くのですが、力の入れ加減や均一に引くのはとても難しい。
それでもなんとかできたズクの両面にテープを張って栞に♪  
貴重な体験となりました。
歩くには絶好のお天気の中、根津の無境庵できりりと美味しい蕎麦をいただき、
つつじ祭り開催中の根津神社へ。
こちらは縁日も庭園も物凄い人だかりでびっくり!
連休・晴天・お祭りのトリプル効果を実感したのでした。
さらに歩いて、ギャラリー花影抄さんで開催中の秋葉絢さんの個展へ。
緻密で愛らしく、生きものへの深い愛が感じられる作品を拝見すると
気分が和らぎます。
今日は、在廊中の秋葉さんがそれぞれの作品についてお話しくださり、
制作画像の解説までしていただいて、とてもハッピーでした。
ご自身も文鳥ラブとおっしゃる秋葉さん。素敵な作品の中でも、特に小鳥の
愛らしい表情がたまりません!
つけていらした雀のペンダントも可愛らしかった…!

その後、カフェで一休みして帰宅。
たくさん歩いて、とても楽しい休日となりました♪

2013.4.27 [土] 

Sちゃん先生宅でレッスンを受ける。
引き続き基礎を固めながら、表現力も広げましょうということで、
新たな教本も加わることに。なんだかワクワク♪

レッスン後は愛犬Cちゃんと戯れながら、楽しいおしゃべりタイム。
今年は、例年よりバラのつぼみがた〜くさんほころんでいます。
お手入れの甲斐があらわれたそうで、薔薇に囲まれておしゃべりできる日が楽しみ♪
連休初日なので、渋滞覚悟で出かけたけれど、往きも帰りもスイスイでした。
..........................
風にゆらぐ実家の牡丹。今年も大輪の花をつけてくれました。

2013.4.26 [金] 

都内は午後から一時「大荒れ」の予報を受け止め、雨コート、
骨太の折りたたみ傘、タオルなどを持参してきもので外出。
Hさんと楽しいおしゃべりに花を咲かせながら、美味しいランチをいただく。
食後は根津美術館へ。
今日は混雑することもなく、ゆったりと展示を観賞できました。

豪雨、雷などの事態を想定した「重装備」は無駄に終わり、雨に逢うこともなく無事帰宅。
薄手のショールをはおり、足袋カバーを履いて出かけたら、青山はぽかぽかと暖かく、うっすら汗ばむほど。
濡れることを想定してバッグにいろいろ詰め込んだのにに… 備えあれば憂いなしでした!
きものでの外出は、なかなか面倒なことも多いけれど、気持に余裕のある時は、
それを相殺して余りある高揚感が味わえますね。

↑などと、余韻を楽しみつつきものをつるしていたら、一昨日お会いしたO先生より電話入る。
これを機にまた一緒にお仕事できると嬉しいな。
........................
白鷹お召(お手入れ要員)
こぎん刺し名古屋帯
白と淡い水色のぼかし縮緬帯揚げ
帯留「北斗七星」+三分紐
波千鳥の銀の鈴簪
カフェ草履
黒地にいぶし銀ハンドルのナイロンバッグ

2013.4.24 [水] 

時折小雨が降る本日は、都内で所用を済ませた後、地元で楽しい集い。
ここ数年はお会いしていないのに、顔を合わせた瞬間、空白の時間が失せて、
まるで昨日の続きのように話がはずむ不思議。
諸外国での武勇伝(笑)に笑いころげ、シリアスな報告に敬意を表して拍手を送り、知人の近況に驚愕し… 
人生ってホントにいろいろある、そして先のことはわからないとの認識を深めたのでした。
真剣に考えざるをえない話題もあったたけれど、食べて飲んで語って笑ってがメイン!
最高に「濃密」で楽しい夜でした。
いつまでも枠におさまらないでご活躍くださいね!

2013.4.21 [日] 

自分が望んで始めたのに、いつの間にか練習は「義務」となり、
楽しむことができなかった子どもの頃のレッスン。
好きなのに、思いが上手に伝わらなかった。あるいはタイミングが合わなかった…
そんなピアノと再び向きあい、細く長く続けたいと始めたピアノの発表会。
Sちゃん先生の的確かつ丁寧なご指導のもと、自分なりに一生懸命準備しました。
特に緊張もせず、自然体で臨んだのです。が、しかし「舞台」あるいは「本番」とは
日常の感覚とは全く異なる空間ですね!
どんなに飲んでも記憶が飛んだことのない私なのに(爆)。最初の数小節後の記憶がありません…
というわけで、「演奏」以前の出来でした。それなのにネガティブな感情が湧いてこない不思議。
むしろ素晴らしい空間でとても幸せな時間を送れたことに感謝する自分にびっくりしたのでした。

ある意味で私の原点である英国との繋がり、そして欧州の熟成した文化の魅力を再認識した日となりました。
Sちゃん先生、会を主催されたD先生からも身に余るお言葉を頂き、
素晴らしい場に参加させていただけたことに感謝するばかり。
これからも細く長く続けていきたいと思います。

2013.4.17 [水] 

久しぶりに出張帰りの息子が帰宅+明日は休みとのことで一泊。
しばらく多忙だったようだが、食欲旺盛で元気でなにより。
魚メインの食事+約一ヶ月遅れのお誕生日ケーキで再会を祝す(笑)♪

可愛らしい制服を着て、ぽちゃぽちゃの手をつないで入園式に臨んだ日が
鮮やかに蘇るけれど、大学入学と同時に家を出て10年近く…
月日の流れって本当に早い!

13/4/23 ねこもも
さらさん、本当にねー!自分の中では 部分部分 時が止まっている箇所があり面白いです。
13/4/26 さら
ねこももさん、「時が止まっている箇所」ありますね! あれやこれやと懐古の情が湧くことも増え、50代を実感する日々です(笑)

2013.4.15 [月] 

祝・南足柄の織姫!
第53回東日本伝統工芸展で、大高美由紀さんが「根津美術館館長賞」を受賞されたことを知る。
足柄の地に溶け込んで、糸にこだわり丁寧に着尺や帯を作る大高さん。
入賞・入選作の展示は日本橋三越本店で17日〜22日まで。
最終日に滑り込めるかな?
........................
母が育てたさくら草「北斗星」。
背景がマズイ(笑)けれど、楚々としてとても綺麗。

2013.4.12 [金] 

母との外出で見上げた、「銀座の藤」@野の花司の屋上。

車道なのに母の目線は屋上に集中。ヒヤヒヤしましたが、花が大好きな母は大喜びでした!

2013.4.12 [金] 

まだ寒いから…と籠りがちな母を誘い、久しぶりに2人で外出。

自宅を中心に半径数100メーターの生活だけでは味わえない高揚感も楽しんでもらいたい!
都会の空気を吸って刺激を受け、元気の源になったかな?
..............................
野蕗の無地紬(桝蔵さん)
ジャワ更紗名古屋帯
真田二分紐+瑪瑙の帯留
草木染縮緬帯揚げ(みふじ)
小紋羽織
Mバッグ
細身エナメル草履(長女)

2013.4.10 [水] 

先月末、かれこれ20年に某所で知り合ったKさんから「きものでの外出に挑戦したいから付き合って」との連絡あり。
同世代のきもの初心者のKさんと、「きものでお出かけ」を実行。
江戸東京博物館〜こちらでランチ〜旧安田庭園〜浅草を散策。
どんよりした曇り空で気温も上がらず、羽織は正解だったもののショールも欲しいほど肌寒かった。
パステル系小紋のKさんと渋いコーデのワタクシに、統一感はなかったものの(笑)楽しい下町散策となりました。

Kさんと別れた後、銀座へ。
キイさんの展示会では、真楽メンバーともお会いして楽しい妄想に拍車がかかるひととき。
その後も「きもの」がキーワードとなって、素晴らしい手仕事を拝見する印象深い日となりました。
..............................
白鷹お召し
艶のある紬地に刺繍のある名古屋帯
淡いピンクの草木染帯揚げ(アトリエkinami)
乳白色の冠組帯締め
小紋羽織
クリーム台の小判型草履
籠バッグ

2013.4.8 [月] 

昨夜はリハーサル。
年齢だけは大御所なれど、超ビギナーなので演奏前の
挨拶から椅子の調整までチェック。
Sちゃん先生との連弾とはいえ、現段階から緊張気味。
それでも、先生に助けられて演奏できる幸せ♪
子ども時代とは違う楽しみ、歓びに感謝です。
..........................
プログラム用のコメントも送り、あとは衣装。
いえ、練習です!

2013.4.5 [金] 

ぽかぽか暖かく春らしい本日は、根津美術館で「遠州・不昧の美意識」を観賞。
講演とお茶会があったようで、美術館への道にも館内にも、やわらかものに袋帯の方がたくさん。
「名物の茶道具」の展示室内が、華やいだ空間に変貌したような光景でした。
いろいろ拝見した中で、なぜか鎌倉間道の赤い色が心に残っています。
...................................
根津美術館で伝統美に触れたあとは、ひょんなことからプログレ・ラブで盛り上がった
Hさんとライブハウスへ。
今や主流の「禁煙・分煙」がふっとぶ空間で聴く洋楽懐メロ@爆音。
そして真正面には東京タワー。
昭和にタイムスリップしたような空間に漂って、楽しい金曜の夜は更けたのでした。
たまには、こんなお楽しみもあり?♪

13/4/7 ねこもも
松平公〜プログレ・ラブにビックリです〜!笑
13/4/8 さら
ねこももさん、
ホントにね〜 わたし自身もびっくりの企画でした(笑)

2013.4.4 [木] 

先生のご都合で一時間早くお稽古開始。
清楚だけれど存在感のある花々の取り合わせが心に残り、ゆったりと流れる時間に
漂う幸せを実感しました。
..........................
白鷹紬(艶のある草木染の平紬)
横縞+刺繍の名古屋帯(桝蔵さん)
薄手縮緬に大きな雪輪を描いた帯揚
銀鼠の冠組帯締
網代バッグ
畳表下駄

2013.4.2 [火] 

バーバリアン状態(爆)だったヘアをカットしにご無沙汰していたサロンへ行く。
カットのみの予定が、担当のKさんと話すうちパーマをかけることに。
部分パーマを除くと、10年以上パーマなしだったので実はドキドキ。
しかし… 美容界も日進月歩のよううで、パーマ液もかつてとは格段の進歩を遂げたようです。
鼻をつく匂いもなく、パーマ後の指通りもスムーズ。
お手入れもラクちんで、全体にかろやか+華やか(当社比)。
今日も氷雨降る4月ですが、ヘアスタイルは春らしくなりました。

13/4/2 かんから
パーマ!私も最近、10年以上ぶりにかけたんですよ。ブローがらくちん(笑)
そして同じく“進化”を実感していたところです。
13/4/5 さら
かんからさんもパーマ復帰仲間♪ ブロー!ずっとスタイルが決まらず、格闘したのが虚しくなるほどラクです! 

2013.3.31 [日] 

明日から4月に入るのに、冬に逆戻りしたような寒さ。
今日は、どんよりと晴れ間もなくて、本当に春になるのか不安になるほど(笑)。

朝夕のヒーターが必須の寒さのせいか、満開の桜が散らずに美しいのは嬉しい。
地元の桜も、まだまだ綺麗です♪

2013.3.30 [土] 

Sちゃん先生経由で、母と一緒に地元の教会での素敵なコンサート「〜復活祭の喜び〜 内多瑞子(ピアノ)、桑野由紀(バイオリン)デュオコンサート」へ。

モダンなホールでの演奏は素晴らしく、観客から「ブラボー♪」の歓声が上がるほど!心に響き、深く染みわたる演奏に、母ともども最上のひとときを過ごしたのでした。

教会を包むやわらかな光と音の調和も素晴らしく、演奏者と観客がひとつになれて最高♪
地元で上質なときを過ごすことができて、母も大喜び。幸せな午後となりました。

2013.3.28 [木] 

元職場の仲間と昨夏以来の再会。今回はこじんまりと。
とある話題から、できるものなら「鈍感力」を備えたいと思ったものの、
それがないから「自分」なのかもしれない(爆)

夕方からにわか雨の予報は見事に外れ、ぽかぽかと気持よい一日。
原宿界隈は、春休みに羽根を伸ばす若者でいっぱい。
春爛漫の響きが似合う光景でした。

2013.3.25 [月] 

朝から所用のため移動の一日。
午前中に2件ほど済ませ、夕方のアポまで自由行動(笑)

気温も上がらず小雨降る中、ひっそりと千鳥ヶ淵の桜を見にゆく。
お天気の中の桜はもちろん綺麗だが、小雨降る中の桜も美しい。
風はないので散ってしまうこともなく、これはこれで素敵な風景。英国大使館下を右折して、児童公園で一休みし、お堀端を国立劇場方面に直進。
昨年は向かい側の道を従姉妹と銀座まで歩いたけれど、今日は一人なので途中でUターンして半蔵門駅へ戻る。
祖父が好きだったこちらの袋入りクッキーが残っていたのでゲット。缶入りは完売&生菓子ケースにはなにも残っていなかったが良しとしよう(笑)
駅近くのタイ料理店サワディーでお腹を満たす。久しぶりに聞くサワディカー〜 コップンカー〜が耳に残る♪
そして日本橋へ。
あれこれ見た後で、休憩に飲んだ「きよみオレンジ」のジュース。
疲れた身体に栄養が行きわたる実感があって、しみじみ幸せでした♪
......................
小雨降る英国大使館前のソメイヨシノ

13/3/27 ねこもも
さらさん、そちらの幻のケーキ、、いつかは早起きでもして買いに走ってみたいものです。笑 桜 キレイ。
さら
ねこももさんならダッシュで行ける♪ バイクのディスプレイといい売る気の薄い雰囲気といい不思議なお店ですよね。でもクッキー大好きなんです(笑)
雨の中の桜もほんのり艶っぽくてステキでした。

2013.3.23 [土] 

身体中のコリにお手上げ状態となり、Nさんに助けを求め都心まで。
丁寧なケアの後で、無駄な力を入れないコツを伝授していただく。
本格的な施術を受けるのは生まれて初めてだが、血のめぐりが悪く、
手先・足先が氷のような自分の指先がぽかぽかに♪
これだけでも大いなる変化で嬉しい!
.......................
女坂を上ると、ソメイヨシノ・しだれ桜・八重桜が並んで咲き誇り、まさに「豪華共演(艶)」♪
眼福なり。
駅までも車内でも、教えていただいたコツを唱え、実践しながら帰宅。
凝り固まった身体が源の、各種痛み解消に光が見えた感じです。
..........................
紆余曲折を経て地下化した下北沢界隈。
今日が、地下駅お初の日でした。
これまで階段を登れば着いた井の頭線ホームへのアクセスが5分になったそうで、
これを繰り返しアナウンスしていたのが印象的。
副都心線と繋がって混乱気味の東横線渋谷駅に次いで、小田急線も変化の春。
変化し続けるのは都市の宿命か…

2013.3.22 [金] 

お誕生日おめでとう!
健康で充実した毎日を!
..........................
ピアノのレッスンへ。
Sちゃん先生の丁寧で奥深い解説に感謝!
心に響く演奏の源を教えられた気がします。
理論を理解するのは難しいけれど、作品に込められた
思いを大切に演奏できるようになりたいな。
.........................
冬を越して満開のイベリス。
毎年花をつけるけれど、こんなに咲きそろったのは初めてです。

2013.3.21 [木] 

久しぶりにきものを着る。
半襟つけをサボっていたので、ポリ襦袢を着たところ、下前が襦袢に張り付いて大変なことに。
滑りが悪いことは経験済みながら、これほどの不具合が生じたのは初めて!
所作以前の問題発生に凹み、半襟つけをサボることなかれ!と自分に突っ込む一日でした。

みさやま紬
木版染インド更紗名古屋帯
縮緬の二色ぼかし帯上げ+紫と鶸色の平組帯締め
網代バッグ
鎌倉彫下駄

2013.3.20 [水] 

母と一緒にお彼岸供養に。
やや風は強いものの、お天気に恵まれて穏やかなときが流れる。
今年は桜の開花が早く、このあたりでも桃と桜が一緒に咲いている。
春らしい花の共演がなんとも美しい。

画像は実家の庭の貝母と水仙。
花を見ていると心が落ち着いてきます。

2013.3.18 [月] 

乾燥のせいか、肌の痒みが半端なく…
ぐずぐずしている間に、皮膚の一部がごわごわに(泣)
意を決して皮膚科へ。
ささっと診察していただき、薬を三種ほど。
帰宅して患部に塗ると、早くも夕方には良くなったような気がする。
こんなことならもっと早く受診すべきでした!
...........................
明後日の予定のため仕事に励むも、肩こり首こり頭痛の三重苦に襲われる。
神経がたくさん通っているから、首は激しく動かさない方が良いと言われるけれど、
コリをほぐしたくてグルグル回してしまう。痛くてうまく回らないけれど…
以前、巨大なラグビーのフォワード選手が、タックルマシーンにつっこんで
首を鍛えるところを見たことがあるけれど、脆弱なおばさんが、首を鍛える方法って
あるのだろうか?

13/3/22 ねこもも
さらさん、ひどいコリの時には、一度深くゆっくり呼吸を繰り返して体の無駄に入っている力を抜くようにしてみてはいかがでしょう?(その時だけは頭の中をゼロにして)。 それから、ゆっくり動かすのが良いでしょう。鍛える前に 充分に力が抜けていることは大切ですよ。
さら
ねこももさん、
おそらく、あらゆるところに無駄な力が入っていると思われます(涙)。
ふと気付くと、「顎出し+猫背」でPCに向かう恐ろしい姿が…
まずは「深呼吸」を意識してみます。
貴重なアドバイスをありがとうございます!

2013.3.16 [土] 

車検の見積もりで、左後輪に小さな裂傷を指摘される。
バランスをとるため両輪交換が必要とのこと。
車検でなければ、しばし放置もありらしいが、そうもいかず。予想外の出費に凹む。

気分転換のため、午後から久しぶりのたまプラーザへ。
たまプラーザテラス周辺は、若者や赤ちゃん連れの家族がたくさん。
一瞬「高齢化」を忘れる(笑)。
ぽかぽかのお天気と、たまぷらのにぎわいで、凹んだ気分から復活♪
ビバ!ウィンドウショッピングの一日でした。

2013.3.15 [金] 

朝刊に、フランスのベテラン女優、エマニュエル・リヴァさんの記事を発見。
『愛、アムール』で今年のアカデミー主演女優賞候補としてその名前を聞いた途端に浮かんだのは、
アラン・レネ監督、デュラス脚本の1959年制作のこの作品

リヴァさんが広島での撮影中に撮りためた写真を、長い時間を経て発表することになった
2008年の写真展にも足を運んだっけ。
彼女がとらえたのは、子どもやお店や人々の暮らす住宅など、素顔の広島。
広島球場も写っていて、哀しみと明日への希望が併存する写真展だったと記憶している。
そして、どの写真も良い意味で凛と乾いた印象を受けた。
多くの作品と並んで印象的だったのは、そっと添えられた、フレアスカートに
バレリーナシューズの彼女自身の楚々と美しい姿。
その容姿にも深い感銘を受けたのでした。

レネ監督映画の原題は『ヒロシマ我が愛』。邦題は『24時間の情事』。
脛かじりだった頃、このタイトルを親に伝え難くて、ひとり勝手にたじろいだ記憶あり…
つらつらと思い出すこと多しの朝となりました。

13/3/17 ユウナ
わたしは原題の方が好きです。デュラスも昔、大人ぶってよく読んでました〜(笑い)。
写真展のことも「愛、アムール」のパンフレットで知って、機会があったら観たいですね。
さら
私も原題の方が好き!+背伸びしてデュラス読みました!
原題:モデラートカンタービレ→邦題:「雨のしのび逢い」なんてのもありましたね。邦題は色香を漂わせたのか?(笑)。これはジャンヌ・モローとベルモンドの共演でした。

2013.3.12 [火] 

昨夜は途中からリトル・ダンサーを見た。
炭鉱街の坂道にならぶ労働者の住宅、男所帯にはミスマッチな「チャーミング」な壁紙、
炭鉱労働者の頑強な父子がはみ出しそうに手狭な住居…
ストライキ真っ最中の疲弊した現実と、
おとぎ話みたいなビリー少年の夢が実現する展開がリアルで印象的。
『ケス』のビリー少年の進路には暗雲が垂れこめていたけれど、こちらのビリーの未来は輝いた。
最後に25歳になったビリーとしてアダム・クーパー登場!

英国・労働者階級・少年少女… とくると手に取らずにはいられないのが
シーラ・ディレーニーの戯曲『蜜の味』。
こちらは全編「灰色」の印象なのに忘れ難い一冊です。

備忘録:『山猫』『ベニスに死す』@早稲田松竹
...........................
画像は湯島天神に、ずっと在る「梅」。
満開の梅とともに美しく忘れ難いです。

2013.3.11 [月] 

もう二年、まだ二年。
この日、そしてそれ以降に起きたことを忘れない。

2013.3.8 [金] 

先月から計画していたお出かけの日。
お天気が気になっていたけれど、ぽかぽかを通り越し、着つけていたら汗ばむほど。

最初の目的地は、噂に聞き、雑誌やHPでお馴染みすぎる(笑)「道明」さん。初体験です。
ご一緒したHさんとお店内に入るや、目に飛び込むは美しい色また色…
2人ともに歓声を抑えるも、へらへらとだらしない顔になっていたはず(爆)
買い物全般に優柔不断気味で、「これ!」と即決するのは稀なワタクシも、
今日は勧められた帯締めの色が素晴らしくて即決でした♪ご一緒したHさんもぴたりの色を勧められ即決。
ご主人に促され(笑)、鏡に向かって帯締めチェンジ。
少し細めで締め心地も抜群なこちらの帯締めは、結び方に
難のある(=下手なんです)私にも優しい。
愛用してきたものを箱に入れていただき、2人とも新しい帯締めでルンルン気分。
ご存じの方も多いでしょうが、ひとつお知らせを。
昭和57年から変更のなかったお値段を、来月から変更するそうです。

暑いほどなので羽織も脱いで、道明さんからほど近い湯島天神へ。
春らしい今日は、たくさんの人でにぎわい満開の梅も、合格祈願の絵馬も
なんだか活き活きと見える。

次なる目的地は出光美術館。
ゆったりしたスペースで、今日はオリエントの美術をじっくりと観賞。
Hさんともども中東にはちょっとした思い入れがあるので、解説の語句に反応したり… 

日も暮れたところで、おしゃべりしながら徒歩で移動。
大手町のビル群の一角で一休み。
同世代ならではの「懐メロ(洋楽版)」のディープな話題は尽きず、楽しかった。
湯島〜日比谷〜大手町と千代田線に感謝の一日でもありました。
...........................
紬織絣きもの「雪時雨」
すくい八寸袋名古屋帯
草木染帯揚(みふじ)+乳白色冠組帯締(小豆色に変更)
小紋羽織・籠バッグ・豆簪(cocon)
タイシルク鼻緒の白木三味下駄

13/3/18 ねこもも
道明さん、深くて素敵な色、さらさんにぴったりー!
さら
ありがとうございます♪ 実物はもっと綺麗で見るたびにうっとりです(笑)

2013.3.6 [水] 

久しぶりに従姉妹たちとランチ。
候補の中から2人の希望に応えてこちらで。
お任せランチのパスタの牡蠣はK子ちゃんがNG。
変更を申し出るとタラバガニのパスタになりました。
牡蠣OKの私たちも便乗して蟹に変更。美味でした♪
お食事中から、身内ならではの思い出話や暴露(笑)話に花が咲く。
今日は晴天に恵まれたうえ、気温も上がって絶好のお散歩日和。
カフェやマンションも…と、なかなかに興味深い赤城神社境内。
見晴らしの良いスポットもあって、ワイワイめぐり参拝する。
その後は、迷路のように入り組む路地を三人でおしゃべりしながら歩く歩く。
車両も入れないような狭い路地が多く、古い家屋も残るこのあたり。
都心なのに、喧騒とは無縁のような不思議な空間。
いろいろな発見もあり、文字通り、身も心もリフレッシュできました♪

2013.3.4 [月] 

週明け狙いが見事に外れ、受付まで一時間以上の長蛇の列。
担当者も驚愕の事態に一瞬凹むも、粘って任務を遂行し、完了まであと一息。
毎年、同じ時期にお世話になっているが、これほどの混雑は初めて!
それでも変わらず親切・丁寧に相談を受けてくださる担当者に感謝。

本日の教訓:2月上旬から相談可能。来年からは早めに!そして月曜日は避けるべし。

2013.3.1 [金] 

今日から3月! 昨日はぽかぽかして春らしかったのに、今日はどんよりして強い風。
............................
昨日は所用のため、久しぶりに小田原へ。
お礼と用事を済ませた後のランチは、Rが目をつけていた(笑)お城近くのこちらで。
熱々の「おこげ」がとても美味しくて満足♪ 

Rと別れた後は、暖かな日差しに誘われてしばし散策。
小田原城の凛々しい姿を拝み、松原神社にお参りし、あちこちとお店をのぞき、小田原マルシェで地場野菜などを求めて帰宅。
あまり冴えない日が続き、半径1�`ほどだった生活から脱却してリフレッシュ♪ 
東京生まれの東京育ち、職場もずっと東京だった自分は、県民意識が低い
いわゆる「神奈川都民」だったけれど、
都心にほど近く、自然が豊かでたくさんの顔を持つ神奈川への愛を
しみじみと感じた一日でした。
籠ってばかりいないで、都内も県内も散策・探求すべし!

2013.2.27 [水] 

NHKのくらし解説で高野悦子さんを取り上げていた。
命日が岩波ホール創立45年と重なったと知り、改めて映画に対する
深く熱い思いが胸に染みました。
家族向け作品の興行成績が好調で、昨年の日本映画の興行収入は
外国映画の約2倍だったとか。
デジタル化や、ともすれば画一的になりがちな商業主義的作品の増加を踏まえ、
これからの映画館の意義や在り方を問い続けた高野さん。
世界各地の商業主義的枠組みから外れた作品たちを紹介し、女性の地位向上に
つくした先駆者としての苦悩は当然あったと思いますが、彼女の生涯は
「映画」への愛を軸にぶれずに潔いですね。岩波ホールと〈映画の仲間〉
読んでみたくなりました。

2013.2.25 [月] 

明日に備えて一泊するため、勤務後の息子が帰宅。
駅まで迎えに行くと「寒〜い!」を連発。小田原よりも体感温度はかなり低いようです。
今回は12時間に満たない滞在時間だったけれど、お正月以来なので嬉しい。
鳥さんたちもそろってお出迎え♪

今夜は、ブリと蓮根のみぞれ煮、豚しゃぶとキノコのサラダ、沢煮椀などを用意。
元気で食欲旺盛でなにより&食事が大好評でよかった。
限定発売の薫り華やぐヱビスは洒落た色合いで気分が上がり、食前にグビッと。美味でした♪

2013.2.24 [日] 

確実に日は長くなり、春の香りも感じるけれど寒いです!
気配と気温が比例しないこの2月。

木曜夜は、またも愛長が体調不良でドキドキ。処置と必死の看護で復活してくれて嬉しい!
小鳥は体調が急変すると危険なので、金曜日はレッスン予定をキャンセルしていただき、家で見守る。

落ち着いて元気になったので、昨日は午後からレッスンへ。
ドライブのお伴は「嵐」のCD。春を感じる日差しにぴったり。
洋楽(もはや死語か;笑)マニアだったワタシが「嵐」でドライブ。
こんな日が来るなんて…!と自分に突っ込みつつ、一緒に歌って快適な往路。
レッスン後のおしゃべりで、Sちゃんパパも愛鳥の体調を心配してくれたことを知り感激!
高齢のパパにも復活の報告ができて、本当によかったです。
そして、帰りも「嵐」とともに♪

2013.2.19 [火] 

この冬は雪が多いなぁ…などと思いながら、ぼんやりテレビを見ていたら
「やぶそば出火」のニュース。火元は調査中とのこと。漏電とか…?
空襲もかわしたのに、ショックのひとこと。

2013.2.18 [月] 

15日に岩波ホールの総支配人、高野悦子さんが旅立たれた。
自意識過剰だった(笑)若かりし頃、緊張気味に足を運んだ「岩波ホール」は、その響きだけで、得も言われぬ感情が湧きあがってくる、思い入れの多い場所。

バタバタした時間に一区切りついたので、1975年夏のベルイマン監督特集のパンフレットを持ちだして、ひとり感慨にふける。
「神の怒り」「難解」と評されていたベルイマン監督作品を、自分のなかで消化したり理解できたとは思えないけれど、映画館でベルイマン監督作品が見られる機会に震えたことは、今もはっきり覚えている。
ミニシアターの元祖と言われる高野氏が、与えてくださった、このような映画との出会いに感謝して、心よりご冥福をお祈りします。
(「編集・発行人・高野悦子」のパンフには当時の半券も入っていました。ちなみに入場料は1000円です。)
............................
祝!高梨沙羅選手 
女子スキージャンプW杯総合優勝で16歳4カ月の女王誕生です。
............................
『かぞくのくに』も『白夜』も観たいです。
この作品にも興味ありです。
余談ですが原題はTyrannosaur。これが『思秋期』とはびっくり!!
英国で新人監督賞を受賞したパディ・コンシダインは、ジム・シェリダン監督の
『イン アメリカ』が印象的。
ジム・シェリダンは『マイ・レフトフット』『父の祈りを』も良かったです。
と、本日の日記はとてつもなく支離滅裂(笑)

▽最近の3件 [全8件を表示]
13/2/28 びわ
さらさん 、ねこももさん
ご存知と思いますが「八月の鯨」は丁度岩波ホールで上映中です。
初公開時にも見ましたが、今の自分が何を感じるかもう一度見に行くのを楽しみにしています。
13/3/1 ねこもも
びわさん ありがとうございます。早速近々行ってきますー!
さら
びわさん、
年月を経てもう一度… これは大人ならではの楽しみですね♪ 私も足を運びたいと思っています。余談ですが、「八月の鯨」は、二人の綺麗な色のカーディガン姿がとっても可愛かったのが印象的で、あんなおばあちゃんになりたいと思いました…。

2013.2.16 [土] 

木曜日に「信じられな〜い!」事があり、怒りを収めようと冷静を装う自分がアホらしくなる。
まぁ見方によっては「たいしたことじゃない」のだろうし…気分は落ち着いてきたけれど、
ストレスをすぱっと解消したい!ということで、K子ちゃんとおしゃべり。
若い頃は、親戚づきあいの良い方ではなかったけれど、この年齢になって
身内のいろいろなことを話せる従姉妹たちとの距離がぐっと縮まっている。
とくに姉妹がいない私には有難い存在です。
今日も愚痴の受け皿になってもらってすみません&感謝感謝。
お陰さまですっきりしました♪

2013.2.15 [金] 

今回のヨーロッパの路地裏紀行はブダペスト。
フランケル・レオー通りに暮らす2人の男性の日常を追う。
ひとりはルーマニアから移住した40代の額縁修復師。
もうひとりは、長い闘病の末に妻を亡くした50代の音楽教師。
特別なできごともなく、淡々と流れる時間を私自身の日常に重ねても
違和感のない自然な構成。
路地から工房や教室の隅々にまで感じられる、木と石の質感。
他者との比較ではなく、自分自身の人生をしっかり歩いている大人の余裕。
もちろん演出効果もあるだろうが、個人主義の義務と責任の厳しさゆえに
寄り添う人々を大切にする暖かさのようなものが感じられた。
見た後で気分が穏やかに、そして東欧への愛が再燃して数年前に購入した
ガイドブックや切り抜きを引っ張り出す。
国の「場所」そのものが致命的・運命的で翻弄され続けた東欧諸国。
やっぱり行きたいな…

覚書
ルカーチ温泉
くさり橋・マルギット橋

2013.2.13 [水] 

新年会と二次会の写真を拝見。
なんとも素敵な時間と空間だったことが伝わってきます。
みなさまの装いも素晴らしく、忙中しばし眺め入る。

今年も参加はならなかったのですが、月曜日は母ときもので外出。
寒くても、遠出でも、きものを着て出かけることで気分がかわり、
パワーが湧き出る様子。
母は寒さには比較的強いので、ここ数年の酷暑よりも冬は元気です。
....................
本結城
生紬に和更紗を描いた名古屋帯
草木染の縮緬帯揚げ+真田二分紐+瑪瑙帯留
小紋羽織
エナメル細身草履(次女)
HHのクラッチバッグ

2013.2.9 [土] 

本日は、Kさんとこちらへ。
作り手の熱意溢れるクラフト展はもちろん、明日館の佇まいも素晴らしい。
さらに予約しておいたランチは、特徴的な窓から入るやわらかな日差しを浴びながら、出展者の作品でいただくという贅沢な企画。
切子のグラスに反射する光の美しさ、漆器のお椀の手触りが忘れられません。
予約しておいてよかった〜 丁寧に調理されたお料理も器も食堂の雰囲気も素晴らしかったです。

染織、ガラス、陶芸、木工etc. 90センチ角のブースに並んだ作品たちをゆっくり拝見し、
興奮と感激の一日。

それにしても、木と漆喰とガラスが力強く美しい明日館が自由学園の学舎だったとは… 
自然のぬくもりとパワーに包まれた空間に身を置くと、建物に刻まれた歴史と
対話しているような錯覚を覚え、衣食住のバランスを考慮した日々の暮らしの大切さが、
ひしひしと身に染みてくるのでした。

2013.2.8 [金] 

寒さのせいか、このところ愛鳥の卵詰まりが心痛の種(涙)です。
雌雄を別々にすれば問題ないことはわかっているのですが、
これまで家で過ごした家族の中でも、特に仲の良い二代目H一家の鳥さんたち。
病気ではないので、産卵できれば元気になるので決心が鈍るけれど、
負担が大きいことは確か。女の子はたいへんです…
昨日も治療の痛みに漏れる「ヒィッ」という切ない声を聞いて、大いに心が揺れる。
..........................
カゴの中の鳥さんたちが、少しでも暖かく過ごせるようにして
午後からSちゃん宅へ。
いつもはゆっくりお話しするレッスン後も、今日は短縮して帰宅。
みんな無事でホッとしました!
帰りは二度目のどらえもん電車に乗って気分が上がる(笑)。
パステルカラーの車両は遠くから見ても綺麗。近づけば、お馴染みのキャラクターがたくさんです♪
写真を見たら、ドラちゃんのリボンがスペシャル?!
......................
ふと気付けば、2月8日は登録日。真楽4年目に突入です♪
これからもどうぞよろしくお願いします!

2013.2.5 [火] 

本日は、胃袋も感性も好奇心も懐古の情も満たされる
濃く深く豊かななひとときを満喫。
ますます東京の「未知の顔」に触れる機会が楽しみになりました。
ホントに素敵な企画をありがとう!

画像は夜の浅草寺境内。
祖母と一緒に歩いた幼い頃から何度も訪ねてきたけれど、
思えば夜景の浅草界隈は初めて。
見なれたとは言えないものの、それなりに馴染み深いはずの光景も、
ひときわ新鮮で幻想的。とても心に残りました。

2013.2.1 [金] 

寒い寒い、風邪に気をつけて! と言っているうちに2月に突入。
今日は、高齢のご両親宅に滞在中のSちゃんに、ちょっと嬉しい報告ができました。
お父様も「ルンルン気分」になられたとのこと。
暖かくなってお会いする日が楽しみ…♪

人生の岐路での決断はスパっとする方なのに、こときものとなると優柔不断。
某所で見て以来、残像が消えない帯や着尺まで総動員して、想像コーディネートに励む。
そして込み上げる笑を噛み殺し、優雅に楽しく、ときに苦々しい思いで悶絶する(笑)。
気分が晴れやかになった本日は、妄想に一段と拍車がかかるのでした。

13/2/2 ねこもも
想像コーデ、、大好きです。イメトレで脳を活性化させていますよー
13/2/4 さら
ねこももさん、ホントに楽しいですよね♪ しかも脳の活性化にも効果ありということで、ますます想像・妄想・爆走コーデに励みます(笑)

2013.1.28 [月] 

目覚めると、木立も道路もうっすら雪化粧。
予報では1〜2センチ積もっても、その後は晴れ。
ということで、予定どおり母と久しぶりの外出を決行。
路面の凍結が怖いこんな日の足元はしっかり固めなくては! 母はゴム底の雨草履、ワタクシは心強いカフェ草履で出発。
ゆっくりとランチをいただいて、またまた心躍る美しいモノに触れ、お互いにリフレッシュ。運だめしにも挑戦して、笑顔の一日となりました。

我が母は、周囲の心配もなんのその、70代でも「混んでいても乗換に一番ラクな車両」や「乗り継ぎのためのダッシュ」を通し、きもので転ぶ(膝はすりむいたがきものは無事!)、卓球の練習場である体育館前で転倒・骨折など数々の武勇伝の持ち主。
そんな母も、最近は愚娘の言うことを聞いて「ゆっくり着実に」歩いてくれるので一安心。
どうにかなるさ、のんびりいこう、も悪くないでしょ…?(爆)
......................
本結城
草花紋の塩瀬染名古屋帯
草木染の縮緬帯揚+冠組帯締
小紋きもの襟コート+ストール
HHバッグ
カレンブロッソ カフェ草履
.............................
草花紋の帯の中の紫にシンクロさせた冠組帯締め。
二分紐好きな私にしては、帯締めがやや目立ち過ぎ… 

2013.1.23 [水] 

先日の雪が溶けないし、気温も上がらずで今日も寒い。
それでも久々の都心への外出に気分が上がる。
先日は肉づくしのチョイスに難りで(笑)、完食ならなかったこちらのランチ。
今回は比較的軽めの前菜+メインで、苦しむことなくデザートまで美味しくいただきました♪

ランチの後は、根津美術館のコレクション展「新春の国宝那智瀧の図 —仏教説話画の名品とともに—」を観賞。
緻密に描かれた蒔絵の「朱」が印象に残り、ふと昔々の人々の寒さのしのぎ方、疲れの癒し方など、日常生活を思うと、不思議な感動と切なさに包まれたのでした。
併設の「寿の茶会」は、静寂そのものの空間で侘び寂の世界に魅せられる。
観賞後、さらにたっぷりとおしゃべりして帰宅。
五感が満たされた一日でした。

野蕗の無地紬は、色抜けという受難を乗り越え、見事に蘇った一枚。
胴抜き仕立てだがとても暖かくて着やすい。
そして畳んで箪笥に入れておくと、次に着るときは、張りが蘇って美しい。
この再生力はきものの生命力そのもの。
きものは生きている... と感じます。
.........................
草木染無地紬(霜垣さん)
吉野間道名古屋帯(藤山さん)
草木染縮緬帯揚げ(アトリエkinami)
四分紐+象牙の帯留「北斗七星」
寄木細工簪(露木さん)
紬地きもの襟コート+ストール
裂織りフクロ(染織iwasaki)
エナメル細身草履(長女)

2013.1.22 [火] 

江戸ノベルズの広告頁に、きもの姿の小倉充子さんを発見。朝からトクした気分になる♪
やっぱり、きものは良いですね!
明日はきもので外出する予定があるので、久しぶりにうきうき気分でコーディネートを始める(笑)

そしてNHKのスタジオパークに安藤サクラさん登場。
引っ越しの度に荷造りし、今も定位置におさまるミセス臨時増刊の『縫うのも着るのもやさしい服』。
短期間での転勤を繰り返し、赤ちゃんだった息子の服作りが楽しみ&息抜きだったあの頃(遠い目;笑)の思い出が詰まっていて捨てられない。小物作りでは、今でも役に立ってくれるし!
番組が終わると、ぷくぷくほっぺが愛らしいさくらちゃんと安藤和津さん母子の表紙が印象的な86年秋冬号を取り出す。
この赤ちゃんが、個性と実力を併せ持つ女優になったのね…
私自身の子育て+もろもろとテレビの中のサクラさんの成長した姿がダブって、
感慨深い午後のひととき。
サクラさんは、ミセスの清野恵理子さん連載のモデルとしても、ふくよかな昭和の香りとモダンな感性が絶妙のバランスで、なんとも良い味を出していますね。

2013.1.21 [月] 

大島渚監督を追悼する朝日新聞朝刊の文化面。

大島は、社会と映画と、そして自らを不自由に囲いこもうとする圧力や、たかをくくった俗説的な思考に対しては、常に手厳しい否定の姿勢を表明してきた。そんな生粋の自由人である大島渚の人と作品を、われわれはようやくするのではなく、ありのままに受け止めなくてはならない。
(映画評論家 樋口尚文氏「束縛と闘い自由に跳躍」より抜粋)

効率性や二分化の追求に浸って格差社会となった現代。
近代化の功罪… その光と闇をしっかりと意識しなければ、などと朝からドキッとしたのでした。

2013.1.20 [日] 

フーさんおめでとうございます。
赤ちゃんって、みんなを笑顔にするパワーを秘めていますね!
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ちょこっと振り返りなど。
17日(木)玉川高島屋のSaleへ。
予想外に長居したので勤務を終えたMちゃんと会う。昨年10月に異動した彼女、
変わらず元気で若々しい。
お茶&おしゃべりの後は、彼女の通勤ルートに付き合って、超〜遠回り(笑)して帰宅。
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18日(金)Saleあさりで長時間歩き回ったツケか…体調不良。
予定を変更して静養。年齢を自覚して行動すべし!
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19日(土)復帰したのでピアノレッスンへ。
『愛の挨拶』誕生を含むElgarについてのお話しなど。
思い浮かぶ風景がマッチしていて嬉しい驚き。
英国への思いが再燃...
Sチャン宅の駐車場も先日の雪でアイスバーン状態。
電車で行くのもまた良し。

2013.1.16 [水] 

月曜日の雪が凝り固まった路面。
チェーンを巻いたバスの走る音、凍結した路面にきしむタイヤの音や、凍りついた雪を削る音が響いてくる。
雪はたいそう美しいけれど、雪のあとはちょっとはかなく寂しい。
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昨夜知った大島渚監督の訃報。
『日本の夜と霧』、『絞死刑』、『青春残酷物語』、『新宿泥棒日記』などなど気になる作品は多いものの、実はほとんど見ていない。
キワモノ的な話題が先行して公開当時は見向きもしなかった愛のコリーダも、年齢を重ねた今ならじっくり鑑賞できるかもしれない。
『旅芸人の記録』がずっしり残る故テオ・アンゲロプロス監督にも影響を与えたという大島監督。
骨太の社会派との印象が強い作品たちを、これからじっくり見ていけたらと思う。
長かった闘病生活を経ての旅立ち…
ご冥福をお祈りします。

2013.1.12 [土] 

快晴で気温も上がり穏やかな本日は、Sちゃんお勧めのお店でランチ、
その後はご招待いただいたリサイタルへ。
予約が取り難いというこちらは14時でも満席でした。
パリのビストロを謳うお店は、お洒落で親しみやすい雰囲気。
初めて訪れてもホッと安らげる感じです。
お料理はすべて丁寧に作られ、全体にヴォリュームたっぷり。
前菜のパテからデザートまで美味でした♪
「小鳥の胃袋」のワタクシは完食ならず地団太を踏みつつSちゃん胃袋に助け舟を要請(笑)
そして… 大型の(笑)ババを食しながら、ふと懐かしいエス・ワイルのサバランを思い出し、
さらに満腹にもかかわらず大好きだったシャルロットサバヨン にも思いを馳せたのでした。
触感や味の記憶って不思議ですね。
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そしてピアノリサイタルへ。
パワフルで素晴らしいテクニックに、血の通った温かみや情感、
そして人生を切り開く力強さまでが織りこまれ、感動的でした。
とくにリストの演奏は圧巻で、10本の指が奏でているなんて信じられないほど!
リサイタルを終え、パリにもどるMさんの今後の活躍が楽しみです。

2013.1.10 [木] 

2013年の初きもの。
予想外の事態がいろいろあって、振り返れば忙しくバタバタと過ぎてしまった(涙)。
かなりの遠出をして迎えた機会。ゆったりと時の流れを感じたかったな…
とはいえ、お天気に恵まれ、無事に過ぎたことに感謝。
柔らかものでも冠組の帯締めを合わせてきたけれど、存在感のある帯には変わり組の帯締めも良いなぁ、と思った一日。
小物に変化を=今年の課題の一部になりそう。
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袖と裾にぼかしのある寿光織付下げ
唐織袋帯
源氏香帯揚+冠組帯締
きもの襟コート
Hiroko Hayashiのバッグ
アストラカンヤーンストール
エナメル細身草履(次女)

2013.1.7 [月] 

今年初の月曜日。雲はあるけれど今日も晴れ!

朝からかすかな頭痛。絶対的な特効薬を飲み回復するも、いつものようにすっきりしない。
特効薬で完治しないのは初めてで凹む。
凹むのでさらに頭痛が気になる悪循環。
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5日(土)ダブルフェイス 偽装警察編面白かった。
あれ?と思う箇所はあったものの、主演2人の演技も、カメラワークも冴えて
自宅が映画館になったよう。
ややスモーキーな色調が、自我や信念を呑み込む人生の皮相を予感させていたような…
下降するエレベーターを俯瞰で捉えたラストは、とくに印象的。
根っからの映画好き、西島秀俊さんの今後がますます楽しみです♪

6日(土)実家で母の初釜のコーディネート。
ついでに雑然としすぎている箪笥内の整理など。
季節も素材も越えた自由すぎる収納に唖然(涙)。
何故か箪笥に居住する(笑)意味不明のモノたちの処分も。

2013.1.4 [金] 

今日も快晴♪ 
寒さは厳しいけれど、すっきり晴れて爽やかな新春です。
実家に立ち寄り、しばしみなで談笑。
その後息子を駅まで送る。次は来月戻れるかな?

帰宅して雑事を少々。
陽を浴びてはためく洗濯物を見ると、一足早い春を感じる。
とはいえ、明後日は雪の予報で冬本番はこれから。
年齢を自覚して(笑)、より一層の体調管理を!

2013.1.3 [木] 

関学ファイターズ惜しかった!
得点では負けたけれど、解説者も驚きのスペシャルプレーをはじめ、随所にクレバーな作戦をちりばめて見事でした。
ルールに精通していなくても十分に楽しめる密度の濃い試合に満足♪
そして、ミスキック?と思われたパントを「奥に蹴り込めと指示しなかったのは自分の責任」という監督の言葉。
指揮官の愛がじんわり胸に染みてホロリときました。
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仕事を終えて息子が帰宅♪
たくさんのおみやげありがとう。
今年も健康で充実した一年になりますように!
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おまけ=駅伝観戦@自宅のお供(笑)
大好きな寄木細工のパッケージ♪

2013.1.2 [水] 

朝から快晴だけれども風が強い!
箱根駅伝は湘南の海岸線で先導のバイクが蛇行するほどの強風。
ときどき突風にあおられる酷なコンディションの中、順位変動の激しい往路は
見応えがあった♪
毎年のことなれど、駅伝コースは子育ての日々と重なって感慨深い…
予選会を勝ち抜いて昨年のリベンジを誓った日体大の往路優勝に拍手!
まさかの出遅れを2位で締めた早稲田にもプチ拍手(笑)を送ります。
明日は駅伝復路とライスボウル。こちらは関学大に期待♪

2013.1.1 [火] 

あけましておめでとうございます!

澄んだ空に柔らかな日差しの穏やかなお正月。
午後から地元の神社へ。
お天気に恵まれて、たくさんの人が初詣。
華やいだ雰囲気に思わずにっこりする。
みんなの笑顔が増える、良い一年になりますように!

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