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2014.5.31 [土] 

5月も今日が最後の日。
所用+息抜きを兼ねて小田原へ。
ヴェルジュと周辺の再開発のため、訪れるたびに駅前の雰囲気が変わっている。
お馴染みのお店が閉店したり、大型店やチェーン店が増えているようです。
それでもどこかホッとできる小田原駅周辺。
再開発が「洗練」や「利便性重視」に傾いて、暮らす人々の体温を感じる顔が失われないことをひそかに願っています。
真夏のように暑い一日、ガリガリくんが美味しかった(笑)!
用事を済ませ、短時間の滞在だったけれど、陸橋からお城を眺めると幸せな気分に♪
また来るね〜

2014.5.28 [水] 

すっと茎が伸びて、花もたくさん。まだまだ咲きそう♪

2014.5.27 [火] 

夕方のお楽しみの前にギンレイホールで『ハンナ・アーレント』と『偽りなき者』を観賞。
60年代初頭、イスラエルでの元SSの戦犯アイヒマン裁判と、現代デンマークの小規模
コミュニティにおける一市民の体験。
作品の背景は全く異なるものの、「真実・事実」「善と悪の本質」を真正面から見据えた二本。
今回の組み合わせもスゴイ。
二本とも「真実・事実」が受け手に曲解されると取り返しがつかなくなる恐怖がじわじわと描かれる。
とくに『偽りなき者』のラストシーンは衝撃的で動揺する。しかし、これが現実なのだろうと思うと
一層暗い気分になった。

その後、気を取り直して、楽しく充実のひとときを過ごす。
難しいけれどコツコツしぶとく続けたい。

2014.5.25 [日] 

今日の「サザエさんをさがして」のテーマは「マヨネーズ」。
日本のマヨネーズの歴史は1925年、キューピーの創始者の製造に遡るとのこと。
マヨネーズって割と新参ものだったのねと思うなり、両親が一緒にマヨネーズを作る光景が蘇った。
ドンブリと泡だて器を用意し、卵黄をなめらかにして酢を入れ、油とまぜていたと思う。
傍観者である幼子だったワタクシは、出来上がったマヨネーズのお味見は嬉しくもなく、生クリームの方が楽しみで、残念ながらマヨネーズそのものに感動した覚えはない。
分離したら失敗なのは生クリームも同じだけれど、マヨネーズ作りの方が、より緊張感が漂い真剣勝負的な空気に包まれていた。
 
ハンドミキサーもない当時、卵黄を滑らかにするのも、油と酢を分離させないように混ぜるのも面倒だったはず。料理が特に好きだったわけでもない父が、なぜ手造りマヨネーズにこだわったのか、敢えて問うこともないまま、マヨネーズは作るものから買うものになった。
父とマヨネーズの関係にヒントが見つかったのは、ほんの数年前のこと。
古い写真を整理したアルバムが見つかり、その中に、祖父母が「マヨネーズソース製造中 大正15年秋」と記した一枚があった。
両親のマヨネーズ作成の源はこれだな… 多くを語らなかった父が、母にそのことを伝えていたとは思えないが、父にとってマヨネーズが家族の食卓の思い出に繋がる可能性は高い。

マヨネーズ黎明期に自作を試みた、好奇心旺盛な祖父母のキッチンを覗いてみたかった。
いま祖父に会えたら聞いてみたいこと、教えてほしいことがたくさんある。
若くして天に召された祖母にも会ってみたい。きもので一緒に出かけたい!
そんな叶わぬことも含め、マヨネーズをきっかけに、つらつら考えること多し。

会いたい人には「いつか」ではなく具体的に行動を起こして会うべし、と強く思う午後。

▽最近の3件 [全4件を表示]
14/5/28 さら
懐かしい思い出にコメントいただき嬉しいです♪ 私も軽くマヨラーです。
そして、かおかおさんのお父様も真剣でしたか! 昭和のマヨネーズ作りのキーワード=「真剣勝負」?(笑)
ねこもも
マヨネーズのお話に引き込まれました。キューピーにはテーマパーク?計画が確かあったような記憶。(定かではありませんが。)私的にはビン詰のマヨが好きです。笑
14/5/29 さら
ねこももさん、「マヨネーズのテーマパーク」に衝撃を受け(笑)思わず検索しちゃいました。 マヨテラス@調布市仙川、来月オープンです〜

2014.5.24 [土] 

素晴らしいお天気に恵まれた本日は、日本の夏じたく@三渓園へ。
ご一緒したOさんは、高校時代にそれぞれのマイナーな嗜好を共有した稀有な存在。
方向性は異なれど、周りに語っても「ふぅん」「?」で終わる話題や作品に喰いつき、喰いつかれ、二人で「女子高生」らしくない(爆)映画や展覧会に出かけたっけ…

今年は受付担当の山下さんに半幅帯をお見せするのも目的のひとつ。
しっかりお披露目(里帰り)を果たし、幸せな気分でふと後方に目をやると、真楽メンバーのNさんとお嬢様が! 素敵な偶然にさらにハッピーな気分が高まる。
そして会場内で至福・眼福なときを過ごし、園内の散策も楽しく、佳き一日となりました。
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白鷹お召(胴抜き)
絹とジュートのリバーシブル半幅帯(布きれ やました)
三分紐+KURAさんの帯留
縞簪(竹蔵龍)
自作のトートバッグ
タイシルク鼻緒の三味下駄
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三渓園で蕎麦をすすっていると、お隣のご婦人に声をかけられ、嬉し恥ずかし。
高齢になるときものを着たくても身体が言うことを聞かない日が多くて、ずっと洋服とのこと。
きものが大好きでも着られない事情を抱えた方も多いようです。 
改めて、きものを楽しめる日々に感謝。

2014.5.23 [金] 

小さな鉢に命をつないで、咲きはじめたイワタバコ。

2014.5.19 [月] 

両親の結婚記念日、父方祖父の誕生日、私の骨折・入院騒動(半世紀ほども前の話;笑)と、記念日が続く5月半ば。
祖父も父も旅立って、みなが揃って祝ったり思い出を語ることはなくなったけれど、不思議と忘れない日付たち。
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ケーキも焼菓子も丁寧に作られ、とても美味しくて
「ちょっと秘密にしておきたい」レベルはとうの昔に超えてました。が、このところは、某番組放送もあって毎週末が異様なほどの大行列となるこちら
お店の雰囲気そのものも、ぬくもりがあって素晴らしい。
壁画もさりげなく自然と調和して思わず笑顔がこぼれます♪

2014.5.17 [土] 

封切時から観たいと思っていたジンジャーの朝を『MUD』との二本立て@ギンレイホールで観賞。
共通概念は「通過儀礼」なれど、1962年英国の女学生と、現代アーカンソーの男子との
対比が鮮やかで、「二本立て」の意義と魅力に拍手喝采!

英国の通過儀礼は、男子も女子も苦く厳しい現実の苦悩の中に描かれ、古くはS.ディレーニーの「蜜の味」からケン・ローチ監督の「ケス」「Sweet Sixteen」まで、苦く厳しい現実と切り離せない。
この作品の主人公ジンジャ—は、いやおうなしに多感な思春期に、苛酷すぎる現実と対峙しなければならない17歳。リアルで容赦ない「できごと」の数々に、こちらがたじろぐほど。
ヒトが社会的存在である限り、あまたの社会的要員抜きには生きられないという現実をイヤと言うほど突き付けた作品だと思う。
救いの光がかすかに見えたものの、具体的なその後はみえない。
エンドロールに食らいつきながら、ジンジャーの10年後、いや20年後を観たいと思ったのでした。
オリーブグリーンのジャケットや灰色のハイソックス、11歳で大まかな進路が決まる「イレブンプラス」があった時代の英国に、奇妙な郷愁を覚える自分って…と突っ込みながら帰路につく。
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おまけ:「ジンジャ—…」のアネット・ベニング、「MUD」のサム・シェパード、ともに作品のスパイス。
当然のこと、ふたりとも老けた。特にS.シェパードは、一瞬写った若き日のスナップとの落差に唖然。
年月は誰の上にも平等に流れることを痛感する…!

14/5/24 ユウナ
サリー・ポッターといえば「タンゴレッスン」。
そして「オルランド」←この題名が思い出せなくてモヤモヤしてた1週間(笑い)。
ありがとう、さらさん
14/5/25 さら
ユウナさん、スッキリできたよかったですね〜! 私は2本とも未見なので、観たいリストに追加♪

2014.5.14 [水] 11:25 am

新しいことを始めました。
お昼前に雨があがったので、仕立て直したK子さんの大島を着る。
胴抜きに比べれば暑いけれど、さらりとした着心地。
涼しげな色あいとは言えないけれど、体感的にはこの季節にピタリ。
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K子さんの大島紬
インド更紗名古屋帯
ぼかし縮緬帯揚+丸組の染め分け帯締
mulberryの手提げバッグ
カフェ草履

2014.5.11 [日] 

日本舞踊のお稽古場での勉強会にうかがう。
間近で舞を拝見する貴重な機会をいただき感謝!
帰りは最寄りのカフェで、楽しいひとときを過ごす。

気温が上がったので単衣も選択肢に入れたが、胴抜きで我慢(笑)
うそつき+さらりとした白鷹お召で、汗ばむことなく過ごせました。
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白鷹お召
花織名古屋帯
三色ぼかしの綸子帯揚(みふじ)+冠組帯締
簪「氷花」
シルバー細身エナメル草履
HHのバッグ

2014.5.3 [土] 

気持良く晴れ渡った本日は、千駄木駅から谷根千散策開始♪
まずは一箱古本市へ。
古本Tさんのロックな一箱、ツボでした!
文字通りのロック本・雑誌類に未練をのこしつつ、今日は映画・思想関連の数冊を♪
その後はかんからさんお勧めのルートを参考に、気ままな散策。
個性的なお店はもちろん、路地が連なる町そのものも味わい深く、
カゴの中で歌う可愛い十姉妹や、町の主みたいに堂々とふるまう
ネコたちの様子も微笑ましく、ゆったりと時間が流れて楽しかった。
根津駅を目指した散策の締めはcafe NOMADで。
丁寧に入れられた珈琲と美味しいチーズケーキで一息ついて帰路につきました。

2014.5.1 [木] 

5月に突入。
午後には雷雨もの予報がはずれ、気持の良い一日。
家事雑事を済ませ、久々に布と遊ぶ♪
2009年11月に初めて参加したオフ会、布・小物配布会でいただいた布でトートバッグを作りました。
カッコ良いペーズリーと厚手デニムのリバーシブル♪
遅すぎて笑えますが、ふっちゃん&しょうさんありがとう♪

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