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2016.1.31 [日]
未熟なワタクシに楽しむ余裕はなく、緊張感溢れる新年会。
早めに到着するも、ちょっとした勘違いから悩む間もなく出番となる。
練習ではできても何が起きるかわからないのが舞台。
まだまだ足りいないところだらけで溜息ものだけれど、
先生からは「リベンジできましたね」のコメントをいただき、とりあえず胸をなでおろす。
先輩方の舞台を見て、考えるところ多し。プロを目指すわけでない私たちは、どんな意識で何を目指し、どうあれば演じる側も見る側も心地よくいられるのだろう。
(駆け出しのひよこ以前の私など、悩む時間があったらおさらいすべし、と言われそうですが!)
以前、のりんさんが綴られた素人芸に関する疑問やあれこれに共感しています。
とにもかくにも自分自身の目標をクリアにしなければネ…
親睦会は、そんなもやもやも緊張も忘れて楽しみました♪ 今日のところは、終わりよければすべてよし、ということで!
...............................
光沢ある白鷹紬(生糸の綾織)
すくい織名古屋帯
綸子地の空色と桃色のぼかし帯揚+変わり貝の口帯締
小紋柄きもの襟コート+ファーの襟巻
Kristenハンドバッグ+キイさんの手提
エナメル細身草履(次女)
2/4
ねこもも
さらさん、ご無事に遂行されておめでとうございます!お稽古を通じて自分と対峙している感が濃くなる昨今です。私は週末が終末!?笑
2/6
さら
ねこももさん、ありがとう♪ やっと解放感に浸りました〜
お舞台も会も楽しまれますように!
2016.1.28 [木]
昨夏、藝大美術館でシャルフベック展を観たとき、ご一緒したKさんと「冬の葉山の光の中で
シャルフベックを見られたら良いネ…」と語り合った。
今日はめでたくその夢が実現した♪
車窓からおだやかな波打ち際を眺め、入り込む柔らかな日差しを浴びで幸せそのもの。
春のように明るく暖かい午後のひとときを満喫。
作品の印象は展覧会場によって、微妙に異なるものですね。
上野でのシャルフベック展は、今日より都会的で洗練された印象だった。
葉山では「—魂のまなざし—」をより実感。印象的な色使いや洗練されたイメージとともに、シャルフベックの内面に思いを馳せて心がざわつくことが多く、「再会」できて良かったとしみじみ思う。
美術館から浜辺に出て、打ち上げられた可愛らしい貝殻を拾っていると、幼い日の夏休みに家族と訪れた葉山の海での思い出が蘇り、なんだかほっこり良い気分。
往路で立ち寄った
松原庵
の蕎麦も美味で、藤沢から車で案内してくれたKさんに感謝の一日となる。
2016.1.27 [水]
10日に逝ったボウイ追悼のsong to soulを見る。
生身のボウイがジギーとしてメッセージを伝えるステージのボルテージの高さ!
Ziggyのステージを見たかった。
ある意味で「虚像」を演じてロック界のスターの座に君臨したけれど、
ボウイはその後もパブリックイメージにとらわれることなく、さまざまな顔を見せ
作品を生んでいった。
ド派手な衣装もダンディなスーツも着こなす両性具有者のような美しさの芯には
底知れぬ闇や苦しみがあったように思う。
スターでありながら虚像とは真逆のリアルな在り方を貫いて、性別も国境も何もかもを超える真実を体現した人なのかもしれない…
備忘録
Beckenham, London
Hadon Hall Foxgrove Rd.
James Dean, MM, Andy Wahal, Iggy Pop, Velvet Underground
2016.1.26 [火]
頭痛発生率は下降気味。
用事がない日、家に籠ってばかりいると身体が縮こまってコリコリになるので、
久しぶりに銀座まで出かける。
今日はA子さんとお話しが弾んですっかり長居。
首が細くて長い我々は「首長族」なのだと言われて爆笑。
首肩のコリも頭痛も首長族の悩みのひとつ! 妙なところで共通項を発見して大笑。
ややあって戻られたTさんも、やはり首長族でした!
2016.1.23 [土]
お誘いを受け、職場の県内交流会へ。
パワーみなぎる初対面の方々とも和やかに。
お肉、美味しかった♪
そして…
日々の生きざまそのものが、唯一無二の「我が人生」に集約されるのだと痛感する。
2016.1.21 [木]
気圧と寒さで身体が縮まることもあり、冬は頭痛発生率が高いのは毎年のこと。
様々な情報を集め、なるべく発生を防ぐ+症状改善に効果的なことはいろいろ試しています。
それなのに昨年末から、頭痛発生頻度が急上昇、さらに身体のコリも半端なく…(泣)
ついにNさんに助けをもとめ、丁寧な施術を受ける。
暖かで安心できる空間で過ごす時間は、本当に貴重で幸せをかみしめる。
施術後は身体が軽く感じられ、あちこちの不具合も改善されました。
このまま頭痛とおさらばできれば最高!!
2016.1.17 [日]
二転三転しても複雑な状況に変化はなく、どちらに転んでも哀しく残念という最悪の事態。
すっきり軽々生きたいのに、今年も現実は厳しいようで。
やけ食いもやけ酒もふて寝も上手くできなので、気分転換は本と地図とバスマップ。
先ごろ続けて旅立ったロンドン出身のボウイとリックマン両氏へのオマージュとして
LONDON A-Zを引っ張りだして、彼らの生誕地の検索などで現実逃避。
すべての道に名前をつけた都市ならではの楽しみ。
rickmanの出身地がHammersmithなので「橋」に思いを馳せ、ロンドン塔で有名なTowerBridgeから西へ順に橋の確認などして遊ぶ。
こちら
に写真や位置の記載も。
その昔暮らした頃にはなかった橋も増えていて時の流れを実感する。
特別美しくも有名でもないけれど、毎日渡った
Putney Bridge
はひたすら懐かしい。
読書は
殉愛 原節子と小津安二郎
こちらも時刻表やガイドブックをお供に読み進む。
居ながらにして時空を超えた旅ができて、少し心が軽くなった。
2016.1.14 [木]
David Bowieの訃報にどんより沈んだ日々に新たな訃報が届く。
英国出身の
Alan Rickman
逝く…
ロンドン出身、癌による69歳での旅立ちはボウイと重なり哀しみの二重奏のようにずしんと響きます。
2016.1.12 [火]
新たな場でのお稽古始め。
のっけから予想外の展開で不安が募る。
往路は下北沢、復路は自由が丘での乗換も予想以上に大変。とくに帰りはラッシュにぶつかり久々のギュウギュウ詰め体験に疲れた〜
時間によっては、きもの無理かな… 最適ルートを考えなくては。
2016.1.11 [月]
David Bowie逝く…
ロンドンはHugon Roadの一画で、outrageousの意味を伝えようと必死だったBTが��David Bowie!�≠ニ叫びに近い声を発した瞬間、私たちはナマの意味を手に入れた。
あのとき以来、私の中でBowieは辞書の意味を超えたポジティブなoutrageousで在り続けた。
成熟と退廃が表裏一体の英国において、時代を切り裂くような華美で妖しく刺激的な存在として、その地位を確かにしたけれど、過激でもあったろうステージを支えた切実な言葉(歌詞)は、若き日の私の心に響き突き刺さったっけ。
視覚的な魅力と刺激で人々を覚醒したBowieの核には言葉があったように思う。
ミュージシャン、パフォーマー、役者etc. さまざまな枠を超えた活躍は、キワモノ的な人気から20世紀最高の表現者のひとりへと変化していった。
武道館でのライブは観たけれど、願わくばジギー時代のライブの場に居たかった。
「偉大」というよりも、多層的な表現で究極の個を確立し、人々を覚醒する使者のような存在だったBowieの冥福を祈りつつ、大好きなニコラス・ローグ監督の『地球に落ちてきた男』を観ようと思います。
1/13
ねこもも
アルバム発売したばかり、、展覧会も東京でやりますよーと聞いたばかりでした。しかも、いいお人柄も。至極残念でなりませんね。
1/17
さら
英国では★が一位になり、かつてのヒット曲もチャートをにぎわせているようです。熱狂的なファンだったわけではないのに、なんだかずしんと哀しくて…
2016.1.10 [日]
R帰宅。
リクエストの夕食とケーキでお祝い。
酒好きの両親に似ず、Rはビールの乾杯のみで満足。
こちらはちょっと物足りず(笑)
いずれにしても良かった良かった♪
.................................
翌日は昼前に自宅へ出発。
せっかく用意したあれこれを忘れて帰る。
しっかりしているようで、まだまだ甘いぞ〜(怒+涙)
2016.1.8 [金]
正午過ぎにRより連絡入る。
何よりの朗報で、携帯ごしに2人で歓びあいました。
努力と執念の結果だね、おめでとう!
これからも真摯に我が道を進んでくださいね!
2016.1.7 [木]
昨夜は母といろいろ(プチバトルも交えて)話し込み、母は拙宅に泊った。
今回は古い戸建てと機密性の高い集合住宅の差を実感し、素直に「てても暖かかった」との感想を聞けた。
このように、これまで強がってきた部分が少しずつ溶けてゆくのは少し淋しく少し嬉しい。
お礼に、冷蔵庫の在り合わせで「七草粥(もどき)」を作ってくれた。
久しぶりのお粥を美味しくいただき、ほんわりと良い気分。
2016.1.6 [水]
本日は母の希望で
こちら
の定例公演へ。
お正月らしい能と狂言を楽しみました。
3時間弱の公演時間は、高齢の母にも優しく、久々の都会への遠出(笑)も疲れ知らずで帰宅。
80歳を超えてから、歩く速度はずいぶんゆっくりになったけれど、しばらく悩みの種だった膝の痛みが和らいで楽になったようです。
とはいえ、休暇中でより人出の多い駅の階段やホームは危険がいっぱい。
後方確認なしに大きなカートを複数引く人、人混みを走るオトナ・コドモ、ベビーカー、杖をつきつき歩く高齢者などなど…
スピードも進行方向もバラバラで移動する人たちと、母が接触しないように気をつける。それだけで私は結構疲れました〜
.................................
K子さんの華やかな地紋入の色無地
縦錦の袋帯
白地に紫の輪出帯揚+冠組帯締
小紋地着物襟コート+黒ストール(ちびまるさん作)
HHのハンドバッグ+絞りを施した手提げ(キイさん作)
細身エナメル草履(次女)
せっかくの機会なので、2人とも柔らかものに袋帯で。
やはり袋帯を一人できちんと仕上げるのは難しく、それぞれの着つけサポートをして完成。
本日、きものでのデビューとなった黒ストールは素材の柔らかな肌触りが心地よく、薄手で軽いのに暖かさも抜群。お気に入りの一枚です!
コンパクトに畳める手提げもお出かけのお伴として定着♪
2016.1.5 [火]
職場は昨日から、私は今日が仕事始め。
年度毎に、激動・激震の異動があるので、この穏やかな雰囲気も残り少なく…
2016年度もこの雰囲気でと切に願っています。
2016.1.3 [日]
今年もお正月恒例の実業団駅伝・箱根駅伝・大学ラグビー選手権準決勝・ライスボウルをテレビで観戦。
駅伝は青学の、ラグビーは帝京の強さ際立つ!
アメフトは最後まで劇的な展開で面白かった♪
あと一歩で社会人打破となった立命館大学に拍手!
元旦と二日は年賀状を書き足したり、のんびり飲んだり食べたり。
本日は、ライスボウル観戦後に地元の神社に初詣。
いつもどおりに交通安全のお守りをいただいて帰宅。
夜はニノ君演じる『坊ちゃん』を観る予定。
晴天に恵まれぽかぽかと暖かいお正月は特別なこともなく過ぎました。
お休みでぼんやりしながら(笑)、お気に入りに囲まれて
同じような毎日が繰り返せることに、じんわりと幸せを感じます。
..................................
寄木細工のコースター
九谷焼の箸置
KURAさんの「お母さんこれあげる」
2016.1.1 [金]
新年おめでとうございます。
地球規模でも個人的にも予測不能なあれこれが起きそうで、楽しみと不安が入り混じった気分で迎える2016年。
心身ともに健やかに過ごせますように!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
.....................................
夕方、R帰宅。母宅にも立ち寄ってくれる。
今年は既成品も多いお重の中で、母お手製のお節を食べると「やっぱりお婆ちゃんが作った方が美味しい!」。
母大喜び! よかったよかった♪
帰宅後は、リクエストの非お節メニューをたいらげる。
こちらも好評でよかった♪
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