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2016.4.30 [土] 

4月最後の一日。
朝:突然母来る。庭の花束とお菓子ありがとう!
昼:神楽坂と神保町を散策。以前、ねこももさんに教えていただいたこちらでモロッコ製の籠と色鮮やかなアフリカンプリントの端布をゲットする。籠にあしらわれた布は「モロッコゴブラン織」とのこと。
エキゾチックな魅力溢れる籠と布にわくわくしながら、センス良いスタッフとお話ししていると
「この子(籠)は可愛いのに2年もお店に住みついていたんです。やっと余所に行けてよかった〜!」とのこと。
在籍期間が長すぎてsale価格としたそうでラッキーでした。
長らく千代田区民だったモロッコ籠は、お店の中で過ごしたせいか、痛みもやけもありません。
「今日から川向うの県民宅で暮らすのだよ」と語りかけ、着用の服装にピタリだったので抱えて帰る。
夜:R来る。こちらも突然のことでびっくり。ケーキ・ワイン・プレゼントありがとう♪
.....................................
これからも先輩方の背中をお手本に、健康で軸のぶれない人生を送りたい。

5/3 むかし桜
確か、お誕生日でしたね!? 遅くなりましたが、おめでとうございます!
優しいお母様・息子さんで素敵だわねぇと思いながら読ませていただきました。
これからの1年も充実してお過ごしくださいませ。
5/5 さら
むかし桜さん
どうもありがとうございます!
アラカン街道まっしぐらで、誕生日のワクワク感はありませんが、家族の顔を見ると生命の繋がりの神秘を感じるようになりました。
これからもよろしくお願い致します!

2016.4.28 [木] 

最寄エキナカのOX新装オープンの日。
ヨガの帰り、華やかなお祝いムードに誘われて思わず店内に吸い込まれる。
以前の店舗、利用頻度はそれほど高くなかったはずなのに、休業すると不便を感じたので、
新装オープンにホッとする。
売場面積が拡大し、扱う商品も多彩になり、以前よりワンランクアップした感じです。
なんだか嬉しくなって予定外のお弁当を買ってしまった(笑)
..............................
今月も「スタジオに通う回数目標」達成。レッスンも快適に受けています。
今日は小雨ながら横殴りの悪天候のため、往復バスを利用したのがちょっと残念!

2016.4.26 [火] 

気温上昇を肌で感じる本日は、きものでお稽古へ。
しばらく袖を通していなかったK子さんの大島を着る。
帯も数年、出番のなかったつづれ名古屋を締める。
お稽古なので、帯留も簪もないのがちょっと淋しい(笑)

今日も暑さにめげず駅から歩き、お稽古で冷や汗はかいたけれど、単衣襦袢に救われて(?)リアル汗はかかずに済みました。
前回、惜しいところで叶わなかった修了試験に合格。ホッとするやら嬉しいやら…
次回からは新たな課題。これが長くて難しそう… 
焦らずに、のんびりしっかり取り組んでいきましょう。
..............................
K子さんの大島紬+綴名古屋帯
二色暈かしの縮緬帯揚+冠組帯締
紫の濃淡ぼかしストール
ナイロンバッグ
カフェ草履
...................................
K子さんが相当着こんだ大島は、すべらかな着心地でこの時期にピタリでした。
この古い大島にピタリの帯に出会えるといいな…

2016.4.21 [木] 

某セミナーに参加する。
自分には無縁と思えることも、視点を変えれば「備えあれば憂いなし」となることを痛感。
しばらくたるんでいた意識を研ぎ澄ますべし。

2016.4.19 [火] 

寒くなってから、洗濯物を干すにも痛みで顔がゆがんだ右腕が、
いつの間にかすんなり上がり痛みもなくなった。
頭痛に悩む回数も激減。
たまに頭痛があっても頓服に頼らず治るようになった。
ぶよぶよだったお尻もやや硬めに…(爆)
体型はともかく、体質が変ってきたのが嬉しい。

じんわりと暖かく静かに癒されるスタジオの雰囲気も自分にはピタリのようで、
最近はスタジオに入っただけで幸せを感じます♪
ホットヨガ、始めてよかった〜 今月もレッスンに通う回数の目標達成間近です!
これからはペースを保ちつつ、新たなプログラムに挑戦してみよう。

2016.4.17 [日] 

昨日は久方ぶりに母と外出。
師匠がシテを務める舞台を拝見する。
さすがでした!
休憩時間に同期のお仲間と一緒にご挨拶。いつにも増して、清々しくにこやかなお顔が印象的でした。
.............................................
我が老母、常に小走気味だった歩みはすっかり遅くなり、混雑した場での周囲への対応も格段に鈍っているけれど、膝の痛みも改善して元気です。
舞台観賞は長時間座っているだけでも疲れるので、何度か中座を促すも、母の強い希望で全番組を観賞する。
あれこれとさりげなくサポートした私はヘトヘトに疲れたが、母は帰りの電車で眠ってほぼ完全復活。
我が家に泊った母、今朝はいつもより早起きし、モリモリご飯を食べる。
そんな母のパワーに目が点のワタクシは、疲労が抜けずしばらくはエンジンかからず… 
10時を過ぎてようやく母を送り、どちらが高齢者だかわからなくなる(汗)
....................................
母を送り届けた後は息子宅へ届けモノ。
リクエストの品と好物のあれこれを用意して到着すると、居ないはずの息子在宅。
想定外の再会にウキウキと気分の上がる愚母となる。
勤務+勉強の二足の草鞋をはく生活で、万年時間不足の様子。
くれぐれも身体に気をつけて! 
おばーちゃんの頑強体質(笑)が似ていることを祈りつつ帰路に着く。
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白鷹お召+南風原花織名古屋帯
草木染帯揚+冠組帯締
小紋羽織(次女)
小判型草履
 

2016.4.12 [火] 

この春の早稲田松竹は、心ときめく二本立てが続きます♪
肌寒いけれどすっきり晴れた本日はゴダール監督特集の『男性・女性』と『女と男のいる舗道』を身に出かける。

早稲田松竹HPの作品紹介に同感しつつ、「本作(男性・女性)の最大の魅力は、レオーという俳優のドキュメントにもなっているところだろう。」には、ちょっと?マーク。トリュフォー監督作品と直結しがちなレオーが、ゴダール作品で独特の存在感を発揮しているところは興味深かった。
でも私はむしろ、(レオーのやや偏執狂的な「熱」「動」に対する)ヒロインであるシャンタル・ゴヤのオトナになりかけの頼りなさと愛らしさと、ちょっぴりの強さが混在する「現実」にドキュメント的魅力を感じた。
当時のアイドル歌手だったという、彼女のふんわりとした存在感、なかなか良い味出してます。
何気ないセーターやカーディガンの手首にさりげなくブレスレットが効いた着こなしなど、時代に左右されないお洒落のお手本でとってもチャーミング。

女と男のいる舗道は、中学生の頃に深夜放送で観て以来、複数回観賞している大好きな作品。
それなのに、なんとナナが夫と別れる際に子どもを置いてきたことに今日初めて気づく。さらに「あなたのご両親は私が出て行って喜んでいるんじゃない…」との言葉も記憶がない。
初見から何十年もの間、私のナナ像とナナを取り巻く環境はゴダールの描いたそれとずれていた…
この2点に気付くことができたのも映画館に足を運んだから。来て良かった。
90分ほどの「小品」とも呼びたい地味な作品ながら、これまで観てきたゴダール作品の中で一番心に響き突き刺さるのはこちらかも。
『女は女である』『気狂いピエロ』『はなればなれに』『アルファヴィル』などなども好きだけれど!

↓の作品紹介、特に最後のフレーズは私も同感!
「ペシミスティックな世界観の根底に流れる、その人間らしい感情のあたたかさに胸をうたれる作品。ゴダールを喰わず嫌いな人にこそ観てほしい!」

2016.4.10 [日] 

昨日はピンポイントで都合がつかず、お茶部に参加できませんでした〜(涙)
朝一番でアルバム拝見。今回も楽しそう+美味しそう+あれこれ麗しく素敵!
次回はぜひぜひ参加したいです♪
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そして今日は久しぶりの小田原へ。昨夏以来かな?
修復を終えた清閑亭で開催中のめぶき展からスタートして、気ままにあちらこちらを散策。
足場の払われた小田原城は今日も凛々しく綺麗!
都心の桜は散り始めたけれど、この界隈ではまだ見ごろ。
お弁当を広げる家族連れ、ボートで遊ぶ人々など、綺麗な桜と笑顔はベストマッチです。
しばらくご無沙汰しているうちに、報徳二宮神社境内もすっかり様変わりして、きんじろうカフェなるものが開店していた。
今日は欧米系の観光客が多く、真剣に桜や境内の様子をカメラ(スマホ!)に収める姿が印象的。
小田原でもお濠のボートに乗れること、松原神社の裏口(?)を発見したことが今日のびっくりぽん!
その後は国道一号線沿いの菜の花でお饅頭とお茶で一休み。
さらに散策を続け、駅前の寿庵できりりと酸味の効いた梅が蕎麦に良く合う冷やし小田原梅おろし蕎麦をいただく。美味しかった♪
「混雑」までいかぬ「賑わい」が心地よい小田原で、はからずも今季二度目のお花見ができる幸せな一日となりました。

2016.4.7 [木] 

幼い頃、番じいちゃま(父方祖父の呼び名)宅で出されるローザのクッキーはオトナのものだった。
おこちゃまだった従姉妹や私たち姉弟は、ちょっとだけお相伴できたけれど、こんな美味しいものをたくさん食べられるオトナはいいなぁと思ったものでした。番じいちゃまは、オトナの領域と子どもの領域を重ねない部分を明確にして、子どもに現金は渡さないなど、母方の祖父母との接し方とは異なる世界を示してくれた。

あの頃から半世紀以上が経ち、店構えは変貌しても記憶の中の味と変わらぬローザのクッキー。
私は食べ物に執着の薄い人間ですが、ローザのクッキーを口にすると、今はなき祖父母宅での新年会や壮行会の光景が美しいセピア色で鮮やかに蘇り、まるで映画のワンシーンのように心に響きます。
澄んだ出汁が美しく絶妙の味付けだった祖母のおでん、お節の長呂儀など、珍しく美味しいものは他にもたくさんあったけれど、ダイレクトにあの頃の記憶の紐をほどくのは何故かローザのクッキー。
このリンクはホントに不思議です…

2016.4.6 [水] 

今日は今春最後のお花見日和。思い立って出かけてよかった!
昨年に続いての「ひとり花見」は、半蔵門駅〜墓苑前〜ボート乗り場からインド大使館〜九段下駅の定番コース。
今年は早めのスタートだったのでROZAに立ち寄り、袋入りのクッキーをゲット♪ 幸先よし!

小さな包みを手に、麹町警察〜金剛飯店〜英国大使館〜三番町〜千鳥ヶ淵公園経由でお花見コースに乗る。
ところどころの葉桜の緑も美しく、そこここで立ち止まって見上げたり撮影したり。
思い出深い千鳥ヶ淵の桜は今年も圧巻の美しさで大満足。

コースを離れると、東洋大学の入学式@武道館に重なって九段下駅周辺で極度の歩行渋滞に見舞われる。
が、しかしこれはおめでたい人出なので良しとする(笑)
最近は親子で入学式に臨むのがトレンドなのか、男女ともに新入生と母親の2人連れが目立ったのが印象的。
目白通り辺りで人間渋滞解消。
次なる目的地の飯田橋を目指してひたすら歩く。
昼頃には暖かいを通り越して暑くなったので、御贔屓の蕎楽亭に到着したときはかなり汗む… そこで今季最後のカレー蕎麦の予定を「つけカレー」に変更。
スパイシーなカレーが冷たい蕎麦にもよくからんで美味でした! こちらもリピートの予感♪
美味しくいただい後は、「ここん」でモダンな真鍮の豆簪を、さらに百貨店のセールでエスパドリュをゲットして帰宅。すると嬉しいお礼状が届いていた!
その後は仕事に励むフル回転(あくまで当社比)の良い一日となりました。
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画像は桜スペシャルコラボ編(笑)
左から「桜とボート」「桜と菜の花」「葉桜とビル」「桜とインド大使館」

4/11 ねこもも
さらさんの素敵なコース、私も来年まねっこしたいで〜す!笑 我らの時代は父兄が来るのを拒みまくっていたのに、面白いですねー。笑
4/13 さら
ねこももさん
九段下駅からスタートする王道の逆コース。半蔵門駅発がミソです♪
卒業式… 親同伴の式典は中学の入学式が最後でした(笑)。我らの世代は制服廃止も活発に議論された記憶が。そういえば卒業式の「袴」復活も最近のこと。否定された価値観も廻り廻って生き返る社会、面白いね!

2016.4.2 [土] 

ご近所の桜も満開近し… 東京のお花見はこの週末がピークのようですが、天候は怪しげでお花見日和にはならないようで残念。

気温も上がらず肌寒い本日は、予定していたコーデを変更してご案内いただいた染・織・繍・組 手技を楽しむ春の装いへ。
シックでスタイリッシュで都会的な味わいの中に、手技のぬくもりと確かさが感じられて、ほっこりと幸せな気分に!
心に染みる作品に囲まれて、もやもや気分がすっきりし、いくつか用事を済ませて帰宅。
マンネリ気味で停滞気味の気分を一新するには、やっぱりきものまわりが効果的!
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野蕗染の無地紬+八寸名古屋帯「メンデストライプ」
草木染縮緬帯揚(アトリエkinami)+二分紐+KURAさんの帯留
小紋羽織(次女)+山下さんのストール
籠バッグ+絞りをほどこした手提げ(アトリエkinami)
小判型草履
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なんたって手持ちが少ないので、季節感を出すのは難しい。きものも帯も基本「地味」なので特に「春」らしさは至難の業(笑)
スカッとさわやかな帯を川に見立て、羽織と帯留は川原の土手感を、面積は少ないけれど桜色の帯揚を花に見立て、気分は「川辺の桜を愛でる」(爆)

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