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2010.5.30 [日] ドライブ |
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今日も肌寒い。しまったばかりの電気ストーブを昨日また出してしまった。それで単衣で行くつもりが急遽、袷に変更。
午後は鎌倉に行くつもりで車で出たけど結局行かずじまい。ではその代わりにとガソリンを入れて、出勤途中で気になっていたアジアン雑貨のお店を見にいく。雑貨のお店にはキーワードになってる「山葡萄の籠」があって、とても素敵でした。でも、お値段は小さい方で2万8千円。お手頃サイズの大きい方は・・・なので諦めてスーパーに寄って帰宅。
ひとりで着物でぶらぶらしたのは初めてかも。
着て行ったのは母のだった村山大島と単衣の襦袢(千鳥の柄)にこちらのラオスの帯。
今日が初めてだったがとても締めやすかった。帯止めは珊瑚の薔薇、草履はいつもの黒エナメル。
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女子卓球の石川佳純選手、可愛いです。ファンになりました。 |
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2010.5.29 [土] 「NINE」 |
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メンバーの方の日記で知り、昨日仕事休んで観てきました。D・ディ=ルイスでミュージカルでフェリーニのオマージュときてはこれは行きたいと思い調べたら、近くで上映してました、藤沢で。昨日が最終日で時間も12:50からと好都合。その上、レディースデーでした。ラッキー。
でも、食後だったせいか、睡眠不足がたたって、始まったとたん少しうつらうつらしてしまった。平日の昼間で空いていた(私を入れて5人くらい)のに冷房がビンビンに効いていて、寒かったこと。おかげで眼が覚めました。
ケート・ハドソンのお母さんはゴールディ・ホーンなんですね。
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朝から雨が降りそうで降らないけどお出かけをやめて、帯の寸法を確認する。
きもの熱が高かった頃、京都で買ったリサイクルの紅型風名古屋。何回締めても結ぶ時、苦労するので、寸法を測ってみたら3m37cm弱しかない。よほどてを短くして、補正も薄くしないとお太鼓が出来ない。あの頃は名古屋帯の寸法がいろいろあるなんて知らなかったから、高い買い物をしたのだ。柄は割に気に入ってるので、別布を足すか、付け帯に加工しようか、考え中。
ちょうど、呉服屋さんが衣更えの時期でお手入れの割引セールをしてるようなので月曜日にどちらがいいか伺ってみようかと思う。 |
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2010.5.22 [土] 今年の収穫 |
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明日は雨みたいなので、ツタンカーメンのエンドウ豆を収穫してしまう。今夜は豆ごはんです。普通のグリーピースみたいに丸くないし、皮が少し硬めで、赤紫系の色素を含んでいるせいか、鮮やかな青豆ご飯にはなりません。炊きあがるとほんのり色が付き、次の日になるとご飯が赤っぽくなります。でも、オムレツは卵の色が悪くなるので入れない方が無難です。味はいいんですけどね。
最初は絵を描くために育てたのに、いつの間にか目的が変わってしまい、今では毎年食べるのを楽しみにしています。
収穫したエンドウ豆と庭のモミジの翼果、可愛い! いつか大空に羽ばたく日が来るのを待っている。 |
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2010.5.16 [日] 根津美術館へ |
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今日は真楽の方と燕子花屏風を観に根津美術館へ。昨年、わたしは暇だったのに工事中で行かれず、こちらの美術館は今日が初めて。隅研吾氏の建築も期待に違わず、竹を使ったエントランスは五月の爽やかさと相まって美しい空間でした。
NEZUカフェは満員。庭園も少し歩く。木漏れ日が美しく涼しげだったので、夏休みにまた来よう。
表参道でお茶して蒲田のひつじやさんへ。ご主人のお話を聞いてるときもの熱が再燃しそう。いいものが沢山ありました。でも、一応夏物は揃ったし、今日は見せて頂くだけで。
お付き合い頂きまして、ありがとうございました。
一万歩。 草履でこんなに歩いたのは久しぶり。そろそろ、草履もメンテナンスに出さねば。
夏(雨の日兼用)の草履がほしいな。
着て行ったのは単衣の万筋
母の若い頃の絽の長襦袢
薔薇と小鳥の帯
画像の刺繍の帯は母がどなたかに譲られたもので短かったので付け帯にしたもの。写真、撮っていただきました。
今日は付け帯だったので着付けが楽だったはずが、久々の柔らかもので手こずり、やはり衿元はぐずぐず、着丈は短過ぎでした。反省。 |
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2010.5.15 [土] 今日も |
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爽やかな良い天気。葉山、行きたかった・・・ |
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2010.5.14 [金] 美しい五月 |
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今朝は少し寒いくらいで、曇っているのに空気が澄んでいるせいか丹沢の山肌がはっきり見えた。
五月になると思いだす詩は與謝野晶子の「五月禮讃」。つい、声に出して読みたくなる。
この詩を知ったのは中学生くらいの時、新川和江編「花の詩集」(集英社)を買ったから。
奥付をみるとなんと昭和43年初版発行とある。ペーパーバックのコバルトブックスの一冊みたいで、茶色くなっているけど大切にしている。昨夜、思いだして久しぶりに読んでみた。
この本は古今東西の花の詩を四季に分けてあるので、その日の気分で花を選べる。巻末の上田敏訳グールモンの「むかしの花」には、それは沢山の花の名前があって、「十一時の女」という花が出てくる。直訳なのかフランスにしかない花なのかわからないけど、「白い日傘ですらりとたってゐる」とある。ほっそりとした花の姿が目に浮かぶ。今度、原詩を探してみよう。
夕方、職場の駐車場で四つ葉のクローバーを見つけた。人生で三度目。 |
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2010.5.13 [木] 今夜は新月 |
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昨夜、BSで「ミリオンダラーベイビー」を観た。
職場の女子にクリント・イーストウッドはダーティハリーからしか知らないと言われてしまった。こっちはローハイドから知ってるんだから。自慢できないか。
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わたしは「想紫苑」桔梗の色 |
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2010.5.9 [日] 乃木坂〜上野 |
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今日は予定変更して小田急で乃木坂へ。
国立新美術館美術館のカフェで食事して、初めての国展へ。時間の都合で工藝のみでしたが見ごたえ十分でした。染も織も、ずっと観ていたかった。
その後、上野に移り、科博の植物画コンクールの入選作品展へ。日曜なので家族連れや学生ですごい混雑。植物画は地球館の一番奥でした。
植物画コンクールは習っていた頃から一度、応募したいと思いながら、未だに果たせずにいます。
でもその頃は仕事が一番忙しかったし体調も悪かったしと、また言い訳ばかり。
植物画コンクールは教育目的なので評価はかならずしも絵の巧拙ではないよう。佳作の方のなかにも素晴らしいものがありました。マテバシイが印象に残っています。
お土産は入選作品の葉書。ドクダミの花は小学生の作品。
ドクダミの花が好きというと大抵、えっと驚かれてしまうけど、梅雨空に咲く白い花は爽やかだし、姿もすっきりとしている。さすがに匂いは好きではないけど確か白洲正子さんのきものにドクダミの花の着物があったように思う。井伏鱒二の「黒い雨」の装丁にも使われてたような気がする。
ドクダミは十薬ともいってとても役に立つ植物なのです。
帰り東京駅に出るとなんとJRが人身事故で遅れており、最寄り駅まで1時間半、立ちっぱなし。
1万896歩。
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頂いた蕗の薹(天ぷらの残り)でわたしも蕗味噌を作ってみました。茹でるのが面倒だったので、下茹しないレシピがあったのでそれで作ってしまったけど、差がでるのかしら。 |
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2010.5.7 [金] 道草 |
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今朝は出勤途中で花を無人の販売所(といっても門の前にバケツに入れて置いてあるだけ)で買う。芍薬3本、200円。この辺は花栽培している農家が多く、スイートピーがほとんど。芍薬は数日しか売っていないので今日はラッキー。花を買った日は一日中、幸せな気分でいられるから不思議。
藤の花が咲く今頃は木々の若葉が美しい。車窓から見る銀杏並木の葉っぱも大分大きくなった。さわやかな五月だ。
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今日のGoogleは白鳥の湖 |
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2010.5.4 [火] 連休六日目 |
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連休六日目
昨日は来客があって今日はお疲れモード。洗濯して、夏物を出したり、時々草取りしたりして午前中を過ごす。20年前ぎっくり腰をしてるので長時間、草取りをすると腰が痛くなるのがつらい。やはり、シルバー人材の方にお願いしなくてはだめかな。でも、去年は咲く前のジャーマンアイリスの茎を全部切られてしまったので、花が咲くまで待っているのだ。
午後は予約していた本を取りに図書館へ。帰りはスーパーでいつものお買いもの。
今夜は昨日頂いた蕗の薹をてんぷらにしよう。
借りてきた本は
「日々、きものに割烹着」「きもの箪笥」
今、読んでいる本は
「ん 日本語最後の謎に挑む」、「日日雑記」
明日で連休もお終いだ。
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庭のツタンカーメンのエンドウ豆も大きくなりました。 |
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2010.5.2 [日] 連休四日目 |
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SOUSOUに行きたくてヴィーナスフォートへ。とくとくキップだとりんかい線も無料なのだ。
連休の日曜日、家族連れが多い。以前来た時は平日だったせいか人もまばらだった。
SOUSOUも満員御礼状態。張正さんの手拭も種類が増えてました。
食事した後、有楽町で下車してラ・フォル・ジュルネ オ・ジャポンへ。今年はショパンなのでチケットは買わずグッズだけ。青空の下、バッハを聴けて幸せだった。しかも無料。
そして先日、糸替えをお願いしていた真珠の首飾りを引き取りに行く途中で服を衝動買い。ああ、最近、ストレスがたまっているせいか衝動買いが多い。要注意だ。
最後にもとじさんに寄って雨コート地を見せて頂く。うーん、どうしよう状態で帰宅。
9千181歩。
偶々、通りかかった不思議な光景、子猫たちをのせたおじさんがいました。 |
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