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2012.2.29 [水] 春の雪

朝からの雪で車の運転に自信のない私は今日は振り替え休日。
5cmぐらい積もってます。

梅の柄は2月までという印象だけど、開花が各地で遅れているようだから、今年は梅の柄の着物が長く着られますね。
わたしも早く回復して着物が着られるようになりたい。


今日の「あさイチ」のゲストはこちらの方。
人生は40から、だそうです。
先日の放映を見ていたら、ベニシアさんお使いの流しの三角コーナーが家のと同じものなのを発見しました(笑い)。

++++
夕方、明日の出勤に備えて車の雪かきをする。水気の多い重い雪だ。

2012.2.26 [日] ウメ サク

やっと我が家の梅の花が咲きました。画像の2輪だけですけど。

今日もアルテリオへ。「ゴーストライター」は期待に違わぬ面白さでした。
4時半から「ローザンヌ・バレエ・コンクール」を見る為、とんぼ返り。
テレビッ子の私はPCよりテレビの大きな画面で観たいのです。
でも、なぜダイジェストなの? NHK。
それにしてもアルテリオへの坂道は自転車で下ったら怖いでしょうね。帰りの上りは駆け足したらきつかった! おかげで急行に間に合いました♪

時計のローマ数字の文字盤の4時は�Wではなくて�Tが四つ、並んでるって初めて知りました。思わず自分の腕時計を見てしまった。
明日は早起きして「六ヶ所村ラプソディ」を見よう!

2012.2.22 [水] 天国の日々

振替休日でアルテリオへ。
以前、映りの悪いアナログTVで少し観ただけなので、大きな画面でやっと観ることが出来ました。評判通りの美しい映像でした。
冒頭は鉄工所で湯(溶解金属)が流れていく印象的なシーンから始まります。物語の時代は第一次大戦頃。鉄工所は近代化の象徴だったのでしょう。鉄工所を解雇されたリチャード・ギアが妹と恋人と共に季節労働者となり農場で働くのですが、その農場主を演じるサム・シェパードがいいのです。(「パリ テキサス」とか懐かしい)
農業も機械化され始めたとはいえ、そのほとんどは低賃金の季節労働者に依存している。
素手で脱穀するシーンは痛々しかった。2万エーカーの農場といってもその広さはわたしには想像もつきませんが改めて米国が農業国なのを実感しました。そして物語の方は孤独な農場主がR・ギアの恋人(妹と偽っている)に惹かれていき、結婚して幸福な時を過ごします。けれどそれが悲劇へと向かう始まりなのです。
「天国の日々」とは旧約聖書からの引用だそうです。小麦がイナゴに襲われたシーン等、聖書のエピソードを背景に描かれたようです。ずっと疑問だったことが今回解けました。
旧約聖書も読んでみよう。

2012.2.19 [日] 梅は咲いたか?

やはり葉山もまだなんですね。
先週梅祭りだったけど肝心の梅は2,3輪咲いてただけ。我が家の梅もまだ蕾ばかりで、今年の冬の厳しさを改めて感じます。温暖なこちらで、こんなに開花の遅い年も珍しいと思う。
外に置いたままのシンビジウムは蕾が沢山付いてたのに全滅してしまった。

+++++
最近、マイカー通勤の車内は懐メロコンサート会場と化している。
ミシェル・ポルナレフ、由紀さおり、ホイットニー・ヒューストン(探したらテープが有った)、キース・ジャレット・・・今年、来日するですね。ケルンコンサート、好きでした。昔むかし、来日コンサート、ドタキャンされたいやーな思い出、払拭しなきゃ。

これから返却ついでに図書館で少しお勉強してこよう ←もう3回も欠席してるから

2012.2.15 [水] Lady Una

レデイー・ユーナ(Lady Una)という薔薇がありました! 育ててみようか考え中。
画像は先週の日曜日に行ったテーブルウエアフェスティバルの大倉陶園のばらのティーセット。

今日は病院に検査の結果を訊きに行く為、振替休日。
ところで中高年とひとくくりにされるけど、いくつから高年なのかしら。
今が移行中の時かなと最近、体調をくずすことが多くて考えてしまった。

2012.2.11 [土] 1969

フィルムセンターの映画鑑賞を諦めて家でながら掃除等。
ちょうどTVをつけたら「ローズマリーの赤ちゃん」をやっていたので、これまたながら視聴。昔みているので、今回注目したのはミア・ファローの衣装。どのシーンのドレスも大好き。ほっそりと華奢な彼女に似合って可愛い衣装デザインは誰?と思い調べたら、アンシア・シルバートという人でした。ミア・ファローの衣装を多く手がけているようです。

この映画、日本公開は1969年。私がファッションに目覚めた頃、ファッションも歌謡曲も元気だった時代です。
その頃は既製服が高価だったので、安価な気に入った生地で子供の頃は母が、高校以降は近所で洋裁を内職してられる方に作ってもらっていた。そのお宅で初めて「装苑」を見ておしゃれに夢中になったのです。洋裁も文化式とドレメ式とあってすこーし違うみたい。
わたしは文化式で製図してました。
その頃の「装苑」は今週のカーネーションより少し後の時代です。装苑賞というデザイナーの登竜門のコンクールから有名デザイナーが輩出してます。

12/2/16 若葉
「ローズマリーの赤ちゃん」は学生時代にドキドキしながら見た覚えがあります。

私はドレメ系なんです。
あの頃は、文化系から有名なデザイナーがでてきてましたね。
12/2/19 ユウナ
朝ドラでは「装麗賞」になってましたね。

2012.2.7 [火] 降水確率100%?

昨日、受診した内科でやはり検査をと言われてしまった。
バリウムが苦手で大分、胃検診をサボっていたし、心配なこともあるので予約しました。
これから胃カメラを飲みに行ってきます。
だけど、日頃の行いが悪いのか最悪の天候だわ。

2012.2.6 [月] ローザンヌ

朝刊一面トップに嬉しいニュースが。ローザンヌ国際バレエコンクールで菅井円加さんが優勝。バレエが新聞の一面に載るなんて嬉しいことです。
日本人の入賞者は毎年でているけど、一位は熊川さん以来とのこと。
日本人が苦手とされるコンテンポラリーも高い評価とか。チラッとニュースで映りましたけど迫力を感じました。TVの放映が待たれます。録画できないのが残念。

2012.2.5 [日] 放射線を浴びたX年後

予約しておいたNNNドキュメント‘12「放射線を浴びたX年後」を見る。

以下、番組のHPより
【1954年。18ヶ所の漁港に鳴り響くガイガーカウンターの音。
水揚げされる被ばくマグロ。
南太平洋から戻るマグロ漁船の船体や乗組員の衣服、頭髪、そして魚からも、
強い放射能が検知された。
アメリカが太平洋で行った水爆実験は、広大な範囲で大気と海水と魚などを汚染。
「放射性降下物」は、日本やアメリカ本土にまで届いていた。
しかし事件から7ヶ月後。被ばくマグロが続々と水揚げされる中、
日本政府は突如、放射能検査を打ち切った。
数日後、両国政府が文書を交わし、事件に幕を引いたのだ。
人々の記憶から消え、歴史から消し去られた被ばく事件。
なぜ、これまで明るみに出なかったのか。
そこには、両政府の思惑と人々の切実な思いがあった。
8年にわたる取材から事件の全容を浮かび上がらせる。】

X年後とはビキニ環礁で行われた水爆実験の犠牲者のその後ということだろう。
その当時マーシャル諸島では沢山の漁船が操業していた。第五福竜丸だけではないのだ。
米国は200万ドルの見舞金(賠償金ではない)でこの事件を終わらせた。広島、長崎以外被曝者は存在しないことになった。
反核運動が反米運動になることを恐れた米国。戦後の復興が始まったばかりの日本。風評被害を恐れる漁協。偏見や差別を恐れる漁民たち。そういう事情が複雑に絡まりあって現在に至るまで被爆者は救済されていないということが分かって慄然とする。放射能に汚染されていたマグロを食べていたかもしれないのだ。そして核実験の度に日本列島が死の灰に覆われていた事実。
被爆者の妻の「国が言っていることと私たちが訊きたいことは違っている」という言葉は現在の福島原発の発表についても言えることだ。
国家を相手にする時、如何に個人が無力なことかと思う。

しかし、元教員の方がおひとりでこの被曝船員のその後を調査されていると知って驚きました。どんな動機でこの調査を始められたのか訊きたかった。私が聴きもらしたのかもしれませんが。

2012.2.4 [土] 立春

キーンと張り詰めたような冷たい空気も今日は緩んで、「春」の一日になりました。
葉山の海は今日もきれいでしょうね。
結局、映画も「くのや」さんも行かれず、もう2月です。
今月は観たい映画が目白押し。フィルムセンターの仏映画、新百合の「天国の日々」
「ゴーストライター」、「サラの鍵」は横浜で観れるかも。
職場でもインフルエンザで休んでる人が続出しているこの頃、人混みに出るのが怖いんだけど。
昨日からくしゃみと鼻水攻撃にあっている。やはり花粉が飛んでる?

+++++
一応読み終わった本
・小澤征爾さんと音楽について話をする/村上春樹
 毎晩少しづつ読んでやっと読了。
 読んでいるうちに話題になった曲が聴きたくなってしまう。
・ぜんぶの後に残るもの/川上未映子 @図書館
  読売新聞の書評欄の本の選定方法のことについては面白い。
  哀しみのシミュレーション等、自分もそんなとこがあるなんて共感してしまった。
・中村好文普通の住宅、普通の・・  @図書館
・住宅巡礼ふたたび/中村好文    @図書館
  「住吉の長屋」一昨年か安藤忠雄展で原寸大の模型があり、その広さ(?)を体験したので真っ先に読みました。
 2階のブリッジ部分の画像ありました。
昨日、席で続きを読もうとお弁当を持って行ったのに本を忘れた!

映画
・祇園囃子/溝口健二/小暮実千代/若尾文子 @レンタル
  若尾さんが若くて(58年前だから当たり前だけど)可愛い。
・終電車/トリフォー/カトリーヌ・ドヌーヴ@TV
  ずーと観たいと思いながらいつの間にか忘れていた映画。
偶然、観ることが出来ました。

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