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2012.6.24 [日] 今朝は |
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天気予報を信じて洗濯物を外に出したとたん雨。結局、部屋干しです。
昨日は朝顔の台風でダメになったところを切ったつもりが元の茎を切ってしまい、もうわき芽も出てこないかしら。
今日のNHK「日曜美術館」はサントリー美術館の紅型。途中からだったのですが、知花くららさんの振袖がすっきりした柄で素敵でした。紅型の着物はあこがれ(現実は無理)。来週の再放送は始めから見たい。
午後は「チッソ・水俣 工場技術者たちの告白」
「確信犯」という言葉を原田正純医師と当時の国側の担当者の両方から聴く。
以前、職場で中国の公害の話が出たときに日本もかつて公害列島と言われたことを話したら3、40代の後輩たちにびっくりされてしまった。水俣病のことはニュース等で今も問題になっているのに聴いたことがないという。知らないあるいは知ろうとしないことは自分を含めて怖いことだ思う。
原因を突き止めながら技術者(個人)は組織(企業)を動かすことが出来なかった。企業城下町の事情。 「そんなことはあるはずはない」「あってほしくない」という願望(企業)の論理。それは福島の原発事故でもいえると姜 尚中氏。しかし、自然を変えることは人間にはできないが社会は変えることが出来るという言葉に同感。
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夕方わずかばかりの梅をリクエストに答えて取る。やれやれ脚立を持ったら右手も痛むわ。家でも職場でも端末だ。
夜はBSで偶々めぐりあった猫ちゃんたちをみて笑いました。
その後、大英博物館のネコのミイラも見て、この日はTV三昧。 |
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2012.6.22 [金] 今日も朝から雨 |
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結局、昨日はサントリー美術館へ行かずおとなしくお仕事。
最近、よいことがないのは捨てないから? 今日は可燃ごみの日。
わが家の梅はまだ青く、取る前に台風のおかげで大分落ちてしまった。
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先週、他に見たいものがなくて偶々見たNHKのドラマ。内容はよかったのだけど気になったのはドラマのヤマ場に流れたマーラーの曲(曲名は失念)。ヴィスコンティの「ヴェニスに死す」で初めて聴いたせいかマーラーのその曲を聴くと反射的に映画を思い出してしまう。
最近の映画やドラマのBGMは音量も大きくて台詞が聴き取れないこともあるし、全編音楽が流れていることも珍しくないがわたしはあまり好きではない。
TSUTAYA図書館、気になる。
18(月)年休
4月末の連休から痛くなった左手親指、1か月以上経っても良くならないので整形外科へ行ってきました。以前通院していたところは待ち時間が半端ではないし混んでいて余り話しも出来ないので先日、母担当のケアマネの方によい整形外科はないかおききしたら駅近くにあったかもとおっしゃるので早速検索。
でもこの番組を思い出し見たら、なんと以前の先生が手外科の認定医でした。職場の方が腱鞘炎で手術したばかりなのでやはり専門医の先生の方がいいのかしらと思いつつ、決心して午前の受付時間終了の15分前にいってみるもまだ20人以上いらっしゃる・・・迷うが家に戻り、3時からのカルチャーセンターの支度をして駅近くの整形外科を視察。どうしよう状態でお教室へ。
授業のあと介護の仕事をしてられる方(職場がうちの近所なのです)に相談したら、やはり「○○先生は病院勤務の時はとても評判が良かったけど独立したら患者さんが多すぎてあまり・・・」とおっしゃり、一度診てもらってから決めたらという言葉に背中を押されて新しい方に行ってみました。正解でした。まだ手術するほどではないということでほっとしました。また他の症状についても以前の先生とは異なる見解で納得のいく説明をしていただけました。
小さな病気で大げさなと思われるかもしれませんが、本当にお医者さんていざ行かなくてはならなくなると何処がよいのか判断が付かないですね。最近のお医者さんて画面のデータばかり見てる印象があります。大きな病院だと先生の当たり外れといったら悪いかもしれないけど母の時で経験してるものですから、慎重にならざるを得ないのです。
20(水)
わが家の台風被害は植えたばかりのゴーヤがだめになったのと2階のエアコンの室外機が土台のブロックごとずれただけでした。夜中に何か引きずってるような音がしていたのは室外機が風で引きずられていたのです。土台から落ちず配管も異常がなくてよかったです。
こんなに台風が多いと緑のカーテン用のネットをいつ張ったらいいのかしら。
久々(いつもはイライラ止まり)にキーッとなってしまい明日は休んでやるという勢いで帰社。 |
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2012.6.9 [土] 首相会見 |
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やはり
変わらない
この国は |
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2012.6.8 [金] 「天下御免」 |
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いつも昔のことで恐縮ですが6/3付の読売新聞、日曜版の「名言巡礼」を読んで懐かしかったし、わたし以外にもファンがいそうなので書き留めておきます。
「天下御免」は平賀源内が主役の1971年のNHKの幻のドラマの題名です。
幻というのは、映像の大部分が現存しないから。当時、フィルムからビデオテープに切り替わった時期で、ビデオテープが高価だった為に放送後、他番組を上書きされてしまった為だそうです。現在、見られるのは1話と最終回(主演の山口崇さん個人のテープ)のみ。
なんだか現在の映画フィルムからデジタルへの移行期と似ています。
NHKのドラマとしては型破りで面白く、当時の公害問題等の社会批判も織り込み、わたしの大好きなドラマのひとつでした。なにより魅力的だったのは源内という早く生まれ過ぎた天才が主人公だったことです。脚本は早坂暁さんです。
記事には早坂さんの「この台本のままリメイクしてほしい」と早坂さんの願いが書かれていたけど時代劇が民放ドラマから消えていっている状況では難しいでしょうね。
実現したら誰が源内と紅さんを演じるのかな。中野良子さんの紅さんは可愛く印象に残っています。 |
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2012.6.2 [土] 6月の花は |
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ドクダミと紫陽花。ドクダミの花の白がさわやかです。家のアジサイはまだ色づいていないけど、わたしはうす緑の時も好きです。(画像は2010年のもの)
友人の勧めもあり、来週から宅配の夕食(惣菜のみ)を取ってみることにした。
先程、係の方が説明に来て、最低5日間〜で、1日だけのお試しはないそうなので、とりあえず5日間、お願いしてみました。お味はどうかしら。とにかく5日間、惣菜作りから解放されるのだ。手抜きした分、他の家事が出来ればいいのだけど、多分なにもしないだろうな・・・このやる気のなさは何だろう。
昨日は鎌倉で行きそびれてしまった「シャルロット・ペリアンと日本展」を観たくて目黒へ。
最寄り駅隣接の駐輪場、5月末で閉鎖ということを思い出し、駅から離れた駐輪場までわざわざ置きに行って駅に行くとなんと駐輪場があるではないか。係の方にお聞きすると一カ月、延長になったそうだ。そうよね、不便ですもの。
目黒のアトレでランチの後、油を売って銀座にでるのが遅くなってしまった。ルミネも寄り道したいが雨が心配なので急いでもとじさんへ。案の定、もとじさんに入ったとたん雷雨。紅型の帯など見ながら、雨宿りさせて頂いた。朝のJRから立ちぱなしで、歩いて疲れたので有楽町に戻らずメトロで新橋へ出てしまった。家の方の雨はパラパラと降っただけでした。 |
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