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2013.12.26 [木] 師走その2

24日は振替休日を取り会社の友人とSNOOPY展へ。
会期が長いとのんびりしてしまって、結局終了近くになって行くことになりました。久しぶりのヒルズ。イブなのにライトアップも見ず帰宅する。
画像は40周年の記念CDとお土産のチョコ

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日本の12月は慌ただしい。ハローウィンで騒いでいたと思っていたらもうクリスマス。後6日で大晦日。
大掃除どころか普通の掃除もしていないし、年賀状もまだ途中。ああ〜、プリンタが動いていれば・・・、図書館の本も読み切れていない。
年々することがゆっくりになり家事が億劫になった。あ、昔からか。

先日「快楽上等」を読んで、湯山さんの本も読まなくちゃと検索するも地元の図書館にはなし。でも予約しておいたら他館から借りて頂けた。鎌倉の図書館からでした。他館から借りた本の貸し出し延長は不可とのこと。夜は眼が疲れてもう読書は無理だし、昼休みは消灯するので窓が遠い席では読書は出来ない。それで毎朝少し早く出勤して駐車場で20分程読書をしている。この寒さでは20分ぐらいが限界。


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年末なので今年をふりかえると
仕事もまあ順調、職場の人間関係も改善されつつあるといえるかなという状況。
仕事以外では本はかなり読みました。但し小説は2冊だけ。でも、月平均にすると1冊にも満たない。また学生時代のようにドストエフスキーにトライしたいな。
映画館で見た映画は5本のみ。特に記憶に残っているのは「ハーブ&ドロシー」と「愛アムール」の2本。
バレエ・演劇は各々1回。バランシン、ロビンスとT・ウイリアムズ。
美術館は3回ほど、横須賀美術館へ行けたのは収穫でした。新年会2次会、職場の送別会参加、旧友との再会もあり、わたしとしては充実した年でした。
昨年、苦しんだ腱鞘炎も9割ぐらい回復したし、何より母親が元気になったことが嬉しい年でもありました。昨年の今頃は回復の目途すらつかず暗澹たる気持ちだったことがうそのようです。来年も元気でいてね。

皆さまもよいお年を。

2013.12.22 [日] 冬至

今日はシアタークリエで「渇いた太陽」を観る。
原作はテネシー・ウイリアムス。「欲望という名の電車」は戯曲も読み映画も観てますがこれは初めて。全く予備知識なしで観て分かるかしらと思ったのですが大丈夫でした。
銀座の劇場と勘違いしてて危うく銀座へ行く所でした。行ってみたら、なーんだシャンテの隣。
この劇場で一番感心したのは(お芝居はもちろん良かったのですが)実はトイレなのです。ロビーから入り待っているとドア上部に細いボードが出て空きをお知らせしてくれます。出ると一方通行になっていて出口に化粧室があり、待っている人たちにぶつかることもなく元のロビーに戻れるという駐車場方式でした(笑い)。
帰りシャンテを少しぶらつきましたが随分、ショップが替わっていました。最近、日比谷で映画を観ることがないから仕方ありません。若い頃、惹かれたデザインや柄を未だに好きなことに気付き苦笑。

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今夜の月の出はとっても遅い。全日本フィギュアの合間に洗いものしてたらキッチンの窓から見えました。冷たい空気のなかで冴え冴えと輝いて。
冬至の日のお月さまは20日目、寝待月の昨夜より遅い月の出でした。

2013.12.21 [土] 寒い日

昨日の昼食は友人とこちらの「天青」で。香川駅で降りるのは初めてでした。近くにこんな落ち着ける、いい雰囲気のお店があるなんて全く知らず。灯台もとはなんとかですね。
おひとりさまではない久しぶりの外食でした。
ちょっぴり飲んだお酒も蔵元ならではで美味しかったです。
帰りは小雨が降って寒かったです。寒いのは当然、東京は霰や初雪だったのですもの。香川郵便局で年賀状と切手を買って友人と別れて帰宅。

画像は前菜(ちょっとピンボケ)

2013.12.8 [日] 紅葉

庭の紅葉です。こちらに引越してから初めてきれいに色づきました。
縁が茶色なのは台風の塩害か夏の水不足かな。
プリンターもわたしの体調も今一つ。でも明日も頑張らねば。
なぜか最近、甘いものがほしくて仕方がない。

2013.12.1 [日] 師走

京都の紅葉と恵文社。また行きたい所のひとつです。
ここ10日ほどで近隣の銀杏並木も黄葉しました。台風の塩害か色づかず茶色に枯れてしまった木々も目立ちますが。今日から12月。いよいよ冬本番ですね。

11月は鼻炎というより風邪気味で体調不良のまま過ぎました。
きっかけは職場で受けたインフルエンザの予防接種。喉が痛かったが熱がなかったので問題にされず、予定通り受けたところそれから咳は止まらないし、胃腸の調子も悪くなってしまった。直接因果関係はないのだろうけど。
昨日も伊達の薄着で出かけて寒くてたまらず、くしゃみと鼻水が止まらない・・・
喫茶店で本、読もうと計画してたのに用事をすませて早々に帰宅してしまった。

先月をふりかえると
袋帯の締め方を忘れてしまっていたので夕食後、自主練。実は先日、もとめた帯が袋帯だったのでなんとか締められるようになりたいと特訓したわけです。着物を着て締められるかは不明。借りひもを余分に使うと楽ですね。

読書の秋ということで“図書館へ行こう”実践中です。
「快楽上等」読了
「漂砂のうたう」あと少し。この本、すごく面白いです。
「本の森 翻訳の泉」 これから。2週間で読めるだろうか。
予約してる本が後2冊。いつになるか。
夜は「数学序説」を少し眺める。数学史の部分は興味深く面白いです。ギリシアとインドの違い、インドでゼロが発見されたのは必然だったこととか。但し計算は苦手なので催眠効果もあります。

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29日の金曜日は母の通院の付き添いで辻堂へ。帰りはテラスモールに車で初めて寄ってみた。ここは車椅子を貸してもらえるのを前回確認しておいたのだ。余りの広さ、商品の豊富さに圧倒されていました。気分転換になったようです。

夜はTVでスターリン時代のソ連を背景にしたニキータ・ ミハルコフ監督「太陽に灼かれて」の続編、「戦火のナージャ」を偶然見る。
続編があったとは知らず、そのまた続編が公開予定とか。3部作で完結するそうだ。公開中でした。

13/12/3 みにひつじ
おお、三部作なのですか…ナージャ、前作のあの少女が、と思うと体制の変化と歴史の厳しさというか、時の流れと政変に圧倒されますよね。
特に、太陽に〜では、あれだけ優雅なロシアを見たから…凄く記憶の残る映画でした。
13/12/8 ユウナ
「太陽に灼かれて」ご覧になったんですね!歴史ドラマとしても恋愛ドラマとしても楽しめました。諜報員役のオレグ・メンシコフが良かったです。彼が出演している「コーカサスの虜」も観ました。これも問題作で良い映画でしたよ。
でも「太陽に」では30代の彼も「戦火の」では50代に。うーん歳月を感じました。

2013.11.4 [月] 静かな生活

というのはネットが使えなかったから。3週間ほど前、プリンターの移動を思い立ちケーブルを動かしたら被覆が割れていて大丈夫?と思ったらやはりネットが繋がらない。日あたりのいい出窓に置いていた為の劣化と無理に小さくまとめた為の断線だったようです。
修理に来てもらうまでの5日ほど、不便だったのは電話のみ。携帯があるのでこれもそれほど不便を感じず日々が過ぎてしまいました。
家でパソコンの画面を見るのも情報が多すぎて取捨選択するのにも疲れたのかも。

結局、模様替えは失敗。OA化前の我が家は電話の位置が悪くてプリンターは使わない割に場所をとるので結局、元に戻ることになりました。

10月をふりかえると
連日の強風で屋根が剥がれてしまい、工務店に見てもらったらかなりな修理が必要になりましたが屋根屋さんが忙しくてなかなか来てくれない。毎週の台風にハラハラする毎日でした。修理したのは1カ月近く経った29日でした。

きもの関係は銀座の呉服店から閉店するというお葉書をいただいたので伺ったことぐらい。“半額”の二文字に弱いわたし、見るだけだったはずがなぜか帰りは帯が一緒でした(笑い)。
後は映画を観に行ったぐらいかな。この日もこれを観たかったが時間が合わず、残念賞で新国立でアメリカンポップアートを。

2日(土) 予約してあった本を取りに図書館へ。2週間ほど前にリクエストした本かと喜んだら、5か月以上前(訂正:2月に予約でした)に予約した「快楽上等!」。すっかり忘れていました。

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夕方雨も上がりそうなので着付け自主練。合格ラインだったら魯山人展へと思ってたのにまた雨が、それもかなり強く降ってきてしまい出かけずじまい。やはり、雨女だ。がっかり。 (画像は10/13の美術館のお茶会)
近いからまたと思ったのが間違いの元。

つわぶきの花がきれい。家のは土が合わなかったのか消えてしまいました。

▽最近の3件 [全5件を表示]
13/11/7 さら
魯山人のお道具のお茶会にいらしたのですね! 羨ましい♪ 特に「竹雀」の風炉先が気になります。
北口の地ビールのお店、教えてください♪
13/11/10 ユウナ
お茶の方は全くの素人です。お店はこちら
次回、いらっしゃる時は誘ってくださいね。
さら
情報ありがとうございます。ご一緒しましょう♪

2013.10.5 [土] 先日、

読んでいたのはこの本です。

画像は偶然持っていた1994年に開催された作品展のチラシ。見ていないのになぜか捨てられず納戸の壁に貼ってあったのものです。

新聞の書評の「恩地孝四郎」の書名に急にあのチラシの人だ!と思い出したのです。
当時「恩地孝四郎」について知っていたのは翻訳家の恩地三保子さんのお父さんで装幀で有名だったということだけでした。
この本を読んで分かったのは「月に吠える」の装幀をした人で、竹久夢二の友人だったことそして画家で版画家で写真家、詩人でもあるということです。
また同時代にバウハウスの設立がありカンディンスキーも活躍していました。
具象から抽象への転換の原点がセザンヌにあったことなども知りました。

彼の版画のほとんどは一枚刷りです。理由を聞かれると彼は「売れないから」と答えたそうです。しかし著者はそれは彼の作品の必然であったといっています。“永遠の試し刷り”それが恩地孝四郎の作品なのだと。素敵だ。いつも変化していくということ。
お金にならない楽譜の装幀もしています。わたしの好きなのはラヴェルやドビュシーの曲の印象を作品にしたもの。自分でピアノを弾きながら曲から受けた印象を画にしていくこともあったというので驚きました。
もうひとつは作品に必ず詩が添えられていること。これも彼の作品に惹かれたことの一つです。

彼の青春時代は印刷技術の進歩と共にありました。それが装幀の仕事に結びついたのでしょう。ただ画家(版画家)として彼の描く題材はすこし早すぎて日本の美術界には受け入れられなかったのです。恩地の才能を認めたのは占領軍の軍人でした。その後、彼は日本の創作版画の国際的な研究者兼コレクターになったです。その為、恩地の最良の作品はアメリカに行かなければ観られないのだそうです。

この本で特に面白かったのは第3章の『美しい本』と『「変体活字」の時代』です。
前者は文字通り美しい本を作る話しで恩地と志茂太郎の出会いを描いています。この志茂太郎という人物が面白いのです。岡山の造り酒屋の跡取りでウイリアム・モリスの工芸運動に憧れ家業を廃業してしまい“酒屋のオヤジ”に転職、あくまでも趣味で出版をしたいという人です。だから本は売れなくても良い。活字にもこだわり、活版印刷全盛の時代にオフセットに執着します。この頃、石井茂吉の写真植字機(写植)が実用化されていて、二人は興味を持ちます。写植を購入し、後述の「変体活字廃棄運動」で活字不足の時期も余裕で乗り切ったのです。
「季節標」を見てみたいです。ふたりの望みが形になった“美しい本”を。

後者の『「変体活字廃棄運動」』は「変体活字廃棄運動」の時代を描いています。
「変体活字廃棄運動」というのは印刷所の活字そのものを代表的な書体3種類にしてあとは捨てるという運動だそうで初めて知りました。確かに文字は読めれば良いというのであれば3種類でも十分、書体のデザインは必要ないという訳です。
昭和13年ごろは服装から米のつき方(七分づき以上は禁止)まで日常のすみずみまで統制が強化された時代です。ナチスは思想弾圧の為に本を焼いたが日本では活字だったのです。
戦争末期に鍋釜を供出したということは聞いたことがありますが、これは当局によるものではなく、最初は印刷会社の一経営者が提唱したもので、その頃はまだ金属がそれほど不足していなかったと思われるのに業界は一丸となって賛成し協力したそうです。
しかし、実態は廃棄ではなく「売却処分」だったという噂もあり、いっさいは黒い霧の彼方だとか。怖い時代です。

やり残したこと、不十分だったこともあったでしょうが、ほとんど売れない詩画集の出版を現実にし、彼は生涯妥協せずに好きな仕事をした人でした。美術界では認められなくとも夢を形にできる才能に恵まれ、家族や志を同じくする友人に恵まれ幸せな人生だったと思います。

評伝ですが私生活にはほとんど触れず、作品と時代を通して生涯を描いていることに好感を持ちました。
著者の池内紀さんの思い入れが強い為か、この本も美しいです。手元に置きたいけど予算オーバーなので図書館で借りました。
表紙は暗めの赤ではなぎれは褐色、しおりは深い緑です。ジャケットは作品を使用しています。図書館の本なのでしっかり補強のカバーがかけられていて背表紙を含めて全体を観ることが出来ないのが残念です。

電子図書の時代に入って「装幀」はどうなるのでしょうか。そして出版の形態も変わるのでしょうね。
「装幀」のていの字がなかなか変換できなくて、苦労しました。
夏休みの読書感想文みたいに長くなってしまいましたが読んでいる間、とても幸せでした。
ここまで読んで下さった方に感謝します。

13/10/6 えりりん
知らないことばかりです。「恩地孝四郎」という方も、「変体活字廃棄運動」なんてコトも。私も図書館に行ったら探してみます。
13/11/4 ユウナ
“そうだ、図書館へ行こう!”ですね。是非。

2013.9.22 [日] 立待月

昨日、17日目のお月さまは「たちまちづき」と言うそうです。満月よりも少し遅く暗くなってから昇ります。キッチンの窓が東向きなのでまたライブでお月見しました。
満月の日はちょうど帰宅途中だったので月を追いかけていくようでした。
昇るときの満月ってなぜあんなに大きく見えるのか昔からの謎だそうです。

+++++
今日は久々に東京まで。ジャワ更紗をすこし見て噂の日比谷図書館へ。
野音でコンサートがあるようで人がいっぱい。大音響の音楽が図書館内にも。
学生時代に来た頃とはすっかり変わり(当たり前)、すごく便利になってました。
貸し出しも諦めていたら都内在住、在勤でなくてもOK、いわく国内在住であればよいとのこと。
飲み物は閲覧室に持ち込み可でカフェに本を持ち込むのも可、その間チェックなしです。
実は地元の図書館で借りた本を家で読む時間がない、でも移動に持って歩くには重いし、もしかしたらと検索したら同じ本があったのです。今さらですがネットって、便利ですね。
続きを2時間しっかり読めました。

霞が関で千代田線から丸ノ内線乗り換えは、すごーく歩くことが分かりました。

2013.9.16 [月] 台風18号

今日は出勤日。わが社は3連休ではないのです。
昨夜、上司から遅れてもよいから無理しないで出社するようにと電話あり。
振替休日にならないのか。
風雨強まる中、いってきます。

13/9/16 のりん
お気をつけて!
いってらっしゃい。
13/9/17 ユウナ
ありがとうございます。こちらは午前中だけだったようです(室内にいるとわからないので)。
今朝は秋晴れですね。

2013.9.14 [土] メモ

こちらで 見逃していたクロード・シャブロルの「悪の華」」「沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇」を放映。
「引き裂かれた女」も。

ところでオッタビア・ピッコロという女優、知っている方はいらっしゃるかしら。
先日、「愛すれど哀しく」を偶然、少し観て懐かしかった。
男の言いなりで転落していく哀しい女を演じて印象的だった。

13/9/16 ぼたん
私は一足お先にWOWOWで鑑賞。
愛すれど悲しくも見ましたよ。
さら
オッタビア・ピッコロ知ってます。70年代たに娘役(古い響き)で活躍していましたね。「わが青春のフローレンス」,A.ドロン,S.シニョレと共演した「帰らざる夜明け」etc. ヴィスコンティの「山猫」にも出演していたみたいです。
13/9/22 ユウナ
ぼたんさん、初めまして。
いいな、家はWOWOWないので、いつも忘れたころに観てます。
「愛すれど・・・」は再放送の予定はないようで残念です。


さらさん  「わが青春のフローレンス」も昔、観ました。
「山猫」にも出演してたのは知りませんでした。来月、放映するようなので観てみます。
最近では「ファミリア」に出演してるそうですね。

2013.9.13 [金] 長月その2

明日から始まるこちらに着物で行ったら先生、びっくりするかな。
多分、誰だか分からない。

はす向かいの茅ヶ崎美術館では魯山人展開催中。

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8日は母の誕生日でした。
東京オリンピックまで元気でいると言ってくれました。
2020年にいくつかしらと考えたらジェジェジェです。
そして夕食のうな重を完食! すごい大正パワー。

2013.9.1 [日] 長月

猛暑再びで、雨がまったく降らない。わたしの記憶では8月は一日ぐらいしか、まともに降っていないのです。ゲリラ豪雨もなく、それは幸いなのですが、植物の為には少し雨が欲しい。


最近、凹むことが多い。単位を間違える、図面の裏表を勘違いする等々。暑さのせいでたるんでるのか、歳のせいにはしたくない。

画像は付けてもらった鈴を見せにきたshimakoさん。赤に赤だから分かりにくいかな。

夏休みは結局「夏眠」のはずが友人たちと久々に会う機会になりました。
以下

8・13(火)
岩波ホールで「ひろしま」が始まって直ぐ思ったのは「あれ、これ観たことがある」でした。でも違う部分もあり、どうもTVヴァージョンと映画ヴァージョンがある模様。
でも、観て良かったです。石内さんの写真には強く惹かれるものがあります。
+++++
日経の夕刊に連載(8/26〜30)が載っていて「石内都」はお母様の結婚前の名前だと知る。

+++++
その後、友人と落ち合い翻訳絵本展へ。そこは静かで落ち着ける別世界のような空間でした。出来れば言語の表示があったらもっと分かりやすいと思いました。
気に入ったのは「ぐりとぐら」はもちろんですがフランス語版の「私のワンピース」。暑いなか歩くのが億劫なので神保町でお茶するのは諦めて表参道駅のカフェで夕方までおしゃべり。彼女とは着物にめざめたのが同時期だったのだけど、お互いきものでお出かけが最近まったく出来ていない。今回も洋服で。

8・16(金)
午前中は母の通院の付き添い。病院のタリーズでランチ。母と外食するのは今はここだけになってしまった。
友人の一人が夏休みで沖縄から帰省しているので、夕方は他の友人と共に厚木で待ち合わせてプチ同窓会(関係会社関係)。
その前に自分の薬(9日に取りに行ったら既に夏休みだった←悔しい)を取りに行くためまだ日差しが強い中、出かける。
相模線で初めてドアを開閉して乗ったのが新鮮でした。相模線は単線なので無人駅がありドアの開閉を自分でする車両なのですが、始発だといつも開いていて今回が初体験となりました。

急な日程でお店を決めてなかったので(わたしはミロードでいいと漠然と考えていたら、すっかりお店が入れ替わっていた)、友人のひとりが知っているイタリアン系のお店を探して駅周辺をさまようこと30分以上。夕方で良かった。お昼だったら暑くて歩けなかったわ。結局、2か所とも予約で満員でミロードの洋食屋さんでハンバーグ定食に落ち着く。でも美味しかったです。わたしは夜のお出かけが半年ぶりだし、話がはずんだ一夜でした。

もうひとり親しくしていた方がいらしたのだが4年前に亡くなられていて、こうして会えることは幸せなことだとつくづく思う。「次に」、「いつか」と思いながら疎遠になっていく人間関係が少なくないのだから。

8・18(日)
新百合でバレエ。夏休みに外出予定がなかったので買っていたチケット。演目はバランシンとロビンス。
バランシンの振り付けのフォー・テンペラメントはシンプルな黒と白の衣装でダンサーの踊りを際立たせて美しいがその分難しくもある。
吉田都さんはスコッチシンフォニーのみの出演。ポアントの音がほとんどしない。
やはり全幕ものを観たい。

スターダンサーズバレエ団代表の小山久美さんが出口でご挨拶してらしたが、TVで拝見するよりずっと背が高い方でした。

お昼を軽めに(眠くなるので)したらお腹がすいてしまってカフェを探すが時間的に何処も満員。諦めて小田急に乗り帰宅。

2013.8.11 [日] 「夏眠」中

いつの間にか葉月になって一昨日から夏休み(11連休)です。昨年から夏になると仕事が忙しくなるという悪いパターンが続いてます。それで夏休みは冬眠ならぬ「夏眠」しようと。
スーパーでまとめ買いして日中はひきこもりの毎日です。
昨日からの猛暑、今日はエアコン30度設定でも涼しく感じるほどです。

すっかり日記もご無沙汰で週末記だったのが月記になりそう。でも、皆さまの日記は読んでおります。
印象に残ったのは「奇跡の一本松」についてのこと。保存のニュースを聴いたときに何か違和感を感じたのですが疑問に思っている方もいらっしゃると知って安心しました。

それから烏瓜のレースのような花。一度実物を見たいと思っていますが、時間が難しいですね。実の方は見たことがあります。生ってるのではないけど。絵を描きたいと言ったら職場の人が持ってきてくださったのです。
アーティチョークも鮮やかできれいでしたね。
登山や旅行もいつか行ってみたいところばかり。

+++++
先月したことは梅干しづくりだけ。どんよりした天気の中で3日干すのが大変でした。最初から最後までしたのは今回が初めてです。食べるのが楽しみです。

+++++
休み中に翻訳絵本展は行きたいので予定してたら、岩波ホールで「ひろしま」を上映中とのこと。わたしも数年前に目黒区美術館で写真展を観て感動したひとりです。「マザーズ」も心に残っています。
神保町まで行くし時間的にもちょうどいいので、友人にはふられちゃったけど観てきます。

+++++
ヤマネも冬眠するんですね。でもなぜ「じろう」なの。可愛い。

2013.6.30 [日] 水無月

昨日買った梅干し用の紫蘇を塩もみして梅酢につける。後は土用を待つだけ。


先週寄った和菓子屋さんに「水無月」があったので、あっ、6月も終わりなのねと思いました。本当は今日、食べるのですね。「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」の行事のこと、真楽で学習しました。

今月は仕事も急に忙しくなり、蟻の奇襲攻撃もあって少しお疲れモード。
あと半年も健康で過ごせますように。


そういえば先週、オーブンレンジの使い方を間違えてもう少しで火事になるところでした。
朝慌ててお昼のお弁当用に鶏のささみを蒸そうと思って、普段使わないモードにしたらそれがレンジではなくオーブン機能の方だったんですね。なんか、変な臭いがすると思ってドアを開けたらプラの容器もラップも変形して異臭が漂っていました。
今のレンジは自分で選んだものでなくて、以前のレンジがリコールの対象になったので取り換えてもらったもの。現金1万円か同レベルのレンジとお取り換えしますということで、取り換えの方を選んだのでが、前のが600Wだったのに代替品は500W。
やっぱりオーブン機能もパワーがない気がします。
おっちょこちょいだから、気をつけなくちゃ。

++++
銀座松坂屋が今日で閉店だとか。
父の職場が近かったので、父とデートした幼い頃を思い出す。
わたしが19の時に亡くなったので、大人になってからの思い出はない。

2013.6.29 [土] 一日遅れですが

11周年おめでとうございます。

これからもよろしくお願いいたします。

2013.6.25 [火] 

先週から蟻の来襲に悩まされてます。家の中で殺虫剤を使うのはいやだし。
場所が台所と食卓なので。甘いものを食べなければいいのでしょうけど、砂糖は料理にも使うし。
最近は見かけても一匹ぐらいになりました。斥候だったのかしら。

2013.6.23 [日] 一日違い

「中村好文展」、昨日で終わりなのね。行きたかった! ミッドタウンは15日でなくてもよかったので、一日違いで見逃しました。
ソローの家に興味あります。

今行きたいのはこちら。期間中は会員でなくても入場できるそうだし、会期も8月末なので行きたい。

+++++
洗濯のあとで今日は洗濯機の洗濯もしました。洗濯石鹸派なのですが洗濯槽の掃除をしなければならないのが難でしょうか。

13/6/24 かんから
中村好文展、残念でしたね。
土門拳の「古寺巡礼」は駅でポスターを見かけて、気になってます。
13/6/29 ユウナ
そう、日記チェックをしたのが日曜日だったので、一日違いでした。
富士フィルム スクエアはエドワード・J・マイブリッジの馬の写真に惹かれて入ってみたのですが土門拳の方が見ごたえがありました。7/10迄です。

2013.6.16 [日] 青梅

昨日、ミッドタウンへ行ったら黒山の人だかりが。用事をすませてから好奇心で側(度が弱い眼鏡なので字が読めない)まで行ったら韓国俳優のソ・ジソブのサイン会でした。立ち止まると「見るならロープの内側に」と注意されるので退散して、上の階へ。チラッと見えたので満足。

富士フィルムのギャラリーを少し見て帰宅。深大寺の釈迦如来像と左手で書かれたという「古寺巡礼」の書が印象に残る。
それにしても朝から晴れて気温湿度とも高く、帰宅すると暑さに慣れてない身体でぐったり。朝の洗濯物も乾き方が今一つだし。
エアコンを試運転しながら、汗びっしょりで掃除。

+++++
今日は梅を収穫予定だったのだが朝から雨。洗濯は出来るので全部部屋干し。湿度は相変わらずだが気温は下がったので過ごしやすい。
もう大分、下に落ちてしまっているのが気がかりな母の様子に負けて、雨があがった4時ごろから梅の収穫。上の方と枝が密集しているところは脚立が低いので無理は禁物と取るのをあきらめた。
今年は豊作でこの3倍あったので夕方、従姉妹に電話して取りに来てもらう。
また、「福」の一夜干しを持ってきてくれた。いつもありがとう。

+++++
映画「ハーブ&ドロシー」の感想をちょこっとメモ。
「公務員(郵便局員と図書館司書)だったから、収集した作品は社会に還元すべき」で
ナショナルギャラリーからの謝礼も作品収集に使ってしまったとか。
家具も1LDKにあるもので十分というシンプルな生活。
ふたりが仲よくマックを買いに行くシーンで終わるラストが微笑ましかった。

2013.6.9 [日] 紫陽花とドクダミ

昨日、借りてきた「ハーブ&ドロシー」の続きを早く観たいと思いながら家事。


素麺をゆでながらなにげに上を見たら換気扇のフィルターに「トリカエテ」の文字。

+++++
先週くらいから、あまり鼻炎がひどいので臨時に耳鼻科へ行ったら鼻風邪ですねだって。昨日から抗生物質を飲み始めたら、大分楽になりました。
先週は急ぎの仕事+簾の改造で眼が疲れたせいもあります。
寝室が日当たり良すぎて、いつも簾を梅雨明けぐらいから掛けるのですが、今年は空梅雨なのでもう簾を出そうとして、外掛けだと天候に左右されるし、2階で面倒なので、いつもは外にしている簾を中にしようと思い立ったもの。
しかし、量販品の簾は外用で窓の寸法で出来ているので簾の改造が必要になったのです。幅を切るか長さを足すかという選択になり、工具を買うのは面倒だし、同じ幅でなくてもいいと思い、長さが足りない方にに古い簾を足すことにしました。ところが少し上の方まで縫わないと強度が足りないことに気付く。それで毎夜、鼻をすすりながら少しづつ縫い止めていたのです。
結果は見た目はまあまあ、でも快適です。


先週、着なかった着物一式、まだ出しっぱなし。せっかく出したので着て行こうかな。

2013.6.2 [日] 青楓

楽しみにしていたお茶事の講習会。着物を着る機会がないので申し込んでみましたが3月の募集には間に合わず今日になりました。
先生は表千家の方でした。参加者は男性1名、3歳くらいの男の子を含んで14名。茶道の経験も流派も問わない会で正式なお茶事ではなく、こういう流れで行いますという気軽な講習会でした。先生も気さくでおおらかな印象の方です。
お茶室が狭いので1席目は10時から、わたしは1席目でした。
席入りまで待っている間に着物でいらした方とお話する。ご自分で着付けられたそうで単衣のおきものをすてきに着こなしてらした。


2席目が終わり、昼食まで1時間ほど外で待たなくてはならないので、散歩してからお隣の図書館で雑誌を読んで過ごす。
お昼は懐石の換わりにちらしずしのお弁当とインスタントのお吸い物。食べきれなかった。懐石の頂き方などをさらりと教えて頂く。その後、お薄をいただき(本日は濃茶はなし)、一応お茶事は終了。お庭で子供の烏がずっと鳴いていたのが少し可笑しく、場を和ませました。正座も後半は正座椅子の出番になりましたがなんとか持ちこたえました。
わたしがほんの少し習っていた(初歩のみだけど)のはもう10年近く前なので茶席の作法をすっかり忘れてしまっていて恥ずかしかった。少し復習してくればよかったと思うも、もう遅いのだ。何の為に茶道の本があるのか、復習するなら今でしょということだ。

その後、時間に余裕があるのでお点前をどうぞということになり、裏千家の男性と女性がお点前をされた。
お点前をなさった女性は、先程お話した着物の方。
着物姿が美しい方でしたがお手前の所作も美しく、沸き立つ湯の音に心が落ち着きました。最初遠慮されていたが急に勧められて落ち着いて出来るというのは普段のお稽古が身についてるんだと思う。


ところで着物を着て行こうという当初の計画は心配していた雨も降らず、朝は涼しく着物日和にもかかわらず、あっさり捨ててしまいました。理由は着物は着たいけれど目立ちたくないという相反する感情をまだ克服できない、一人だったらどうしようとか、よほど長くお茶をしていると思われないかとか相変わらずのネガティブ思考で。それに単衣の着物の選択技がないということもありました。
着物のことさておき、今日はお天気も含めて良い一日でした。茶道について認識を新たにできたし、本当に人の出会いは一期一会なのだと思いました。


掛物 茶室:「松風」が入っていたような・・・メモするのを忘れました
   書院:和敬清寂
花 季節の庭のもの何点か
(眼鏡を持っていなかったので良く分からなかったが、ケマンソウに似た花)
お菓子は紫陽花。白餡。

場所は茅ヶ崎駅近くの松籟庵。
茶室(4畳半)は裏千家 又隠の写しと表千家 松風楼写しの書院(8畳・8畳)があります。
高砂緑地に平成3年に建設されました。
お道具の貸し出しも無料です。
高砂緑地は元々は新派の川上音二郎の別荘があった所で、その後購入した実業家の没後、茅ヶ崎市が購入したものです。
お庭は無料で公開されています。

画像はお庭の青楓と茶室

2013.6.1 [土] !!!

!!!はわたしの悲鳴です。
洗濯物を出しながら、なにげに外壁を見たら毛虫が行進してる・・・
もしかしてと椿を見に行くと、いました! チャドクガがぎっしり。
お出かけ前に格闘すること30分。やれやれ。

+++++
スーパーから戻りTVをつけたらこれの途中。再放送でした。番組欄のオリバー・ストーンの文字にあのプラトーンの?と思い観始めました。監督の視点はルーズベルトの後継者がトルーマンでなかったらという仮定でアメリカ現代史をふり返ったもののようです。
B29の爆撃にしてもヨーロッパでは人間を攻撃していると思ったが日本では昆虫を殺しているような感覚だったという証言に慄然とする。そして、朝の殺戮場面が頭をよぎる。大げさかもしれないがそういうふうに感じてしまうのです。朝鮮、ヴェトナム、そして現在へと続く戦争の歴史。
わたしの中、高校時代の世界史は古代史から始めるので第一次世界大戦、大恐慌あたりで授業は息切れして終わってしまい、現代史、太平洋戦争についてはほとんど勉強していないと思う。わたしの持っている知識は本や映像、親世代の話ぐらいしかない。
続編は月曜日の深夜だそうで、また中途半端な時間。やはり録画機能、欲しいかもモードになってきました。再再放送してほしい番組です。

2013.5.31 [金] さつき晴れ

最近、だるくて何もする元気がない日々を過ごしてます。今年の五月はお天気に恵まれたので気候のせいではないし、やっぱりお歳のせい? うつ病の症状にぴったりなのだけど・・・うーん。
先週の検査の数値も悪くて、ますます落ち込んでしまいました。

色々書きたいこともあったのに何となく時間が過ぎてしまった。
例えば「ハーブ&ドロシー」の続編を観て泣いてしまったこと。別に悲しい映画だったからではなくて、過ぎてゆく時間について考えさせられてしまって。
それから四つ葉のクローバーを立て続けに見つけたこととか。

これを書きだしたら鶯がしきりに囀りだしました。
+++++

明日からもう六月。今日は梅雨入り後にしては爽やかなお天気です。

昼近くになったら夏のような暑さになりました。
おかげで洗濯もの、夏掛け布団2枚もよく乾きました。

今年蒔いたツタンカーメンのエンドウ豆を収穫。一鞘に7粒も入っているのがありました。今夜は青豆ごはん。

2013.5.6 [月] 連休終わり

トップのドクダミの花、今の季節の爽やかさにぴったりです。
家のドクダミまだ。庭は躑躅は終わりかけ、ジャーマン・アイリスも盛りを過ぎてきました。緑が日一日と濃くなってきて、草もいっぱい生えてます。一番好きな季節かもしれない。

こんなにお天気に恵まれた連休も珍しい。美術館へ行っただけで、何もせず終わってしまった。晴天の割に涼しかったし、着物を着れば良かった。長かった連休も今日でお終い。明日から出勤。

2013.4.30 [火] まだまだ連休中

介護制度の担当者会議。
日頃の整理能力の無さがたたってリビングを片付けるのが大変でした。出席はケアマネ、介護用品担当、デーケア責任者、介護タクシー責任者の四名。

会議が早く終わったので、久々にチーズケーキを焼く。
レシピーはクリームチーズのみだけどコレステロールが気になるので半分、カッテイジチーズにしてみた。サワークリームも足りなかったのでヨーグルトを足してしまったがうまくいきました。クリームチーズ100%よりはコクがないけどその分食べやすいです。おっと食べ過ぎてしまう危険はありますが。

2013.4.29 [月] 空想旅行

もしかして、もしかしたら沖縄に行けるかもしれない。

2013.4.28 [日] 連休始め

高島屋では上野でも横浜でも着物着用率が高かったです。小紋の方が多かった気がします。風が冷たいくらいだったので袷でちょうど良さそうでした。

4/26(金) 上野〜日本橋
天気予報を気にしながらフェンディ展〜科博〜「龍村平蔵「時」を織る」へ
毛皮に触れるコーナーが有って触ってきました。なかでもチンチラの毛皮の滑らかさ、柔らかさは驚異的。
製作過程の細かいピン打ちも一見の価値ありでした。
常設展では初「序の舞」。こんなに大きい絵とは思っていなかった。美しい絵です。

龍村の帯は間道が一番好き。そして「きもの熱」で見た帯を探してしまった。


そしてまた予期せぬ出来事がありました。その1は久しぶりにトクトク切符で東京へと思っていたら三月末日で販売終了になっていたこと。山手線内と臨海エリアが乗り降り自由だったのだ。これから東京下町散歩はJRよりメトロ乗り換えの方がお得になるのか、考えてみよう。でも上野だけだと変わらないのか。
その2は「植物画コンクール」の展示のスケジュールを見違えていたこと。
今年はまだだった! ああ、眼が悪くなったんだわと落ち込む。

4/28(日)自由が丘〜横浜
IDEEで椅子を見て高島屋の「上坂雪佳展」〜そごうでお買いもの。

2013.4.25 [木] 眠れない夜のために

瀧口修造の詩にインスピレーションを得た武満徹のCD。
「妖精の距離」DISTANCE DE FEE
「十一月の霧と菊の彼方から」
FROM FAR BEYOND CHRYSANTHEMUMS AND NOVEMBER FOG
「揺れる鏡の夜明け」
「過ぎてゆく鳥」等々。
題名に惹かれて昔、買ったのだがわたしには高度でした。でも、眠れない夜聴くとすぐに眠くなるという効能を先週発見した。だいたい3曲目あたりから記憶がなくなります。

2013.4.21 [日] 今日も雨

そして寒い!昨日から暖房を入れている。またフリースの登場だ。
去年の連休は腱鞘炎と歯痛で散々だったので用心しなくては。といっても何に気をつけたらいいのか。

今日の日曜美術館は若冲。
連休にこちらに行けたらな。

2013.4.19 [金] 一週間ほど前から

躑躅が咲き始めてます。やはり、早い。

原因不明なのですが瞼、下まぶたの右側だけがピクピク痙攣してます。これも一週間ほど前から。PC作業が原因かと思い自宅では日記を書くのも止めていたのですが直りません。
図書館で借りた本も結局、数ページしか読んでいない。今日返却日だった。

2013.4.12 [金] プチ遠足

急に思い立ってお昼を食べてから横須賀美術館へ。
多分逗子より先まで須賀線に乗るのは初めてです。横須賀駅は目の前が海でバスを待つ間、風の冷たかったこと。晴天の一日で海も空も青く、日頃心の中に澱のように沈澱していたものが溶けていくかのよう。

夜は平塚で先日退職した後輩の内輪の食事会。帰りを急ぐつもりが京急に乗ってしまってかえって時間がかかってしまった。
久しぶりに逢った後輩はすっかりお母さんの顔でした。やはり一日中一緒にいられるのは安心なんだろうな。仕事は又出来るけど育児は後悔したくないから、退職を選んだと言っていました。外食でお酒を飲むのは3年ぶりだとか。
女子会だったのでおしゃべりはつきず、あっという間に10時を過ぎてしまった。

+++++
帰ってから貰ってきたパンフレットを見たら横須賀はカレーの街だったのだ。すっかり忘れてました。カレーどら焼き、カレーカステラ等々。どんな味なのかしら。

2013.4.8 [月] 八重桜

週明けに出勤したら八重桜が満開でした。ちょっと重たい感じのピンクのグラデーションがきれいです。
濃いピンクの八重桜は葉っぱがちょっと赤っぽいグリーンなので、いつも桜餅を連想してしまう。道明寺の方がもっと近いかな。
花水木も藤の花も例年だと連休前後に開花するのに今年は2週間くらい開花が早いような気がする。歳のせいか季節の移ろいが早すぎてついていけない。
もうすぐ連休。待ち遠しい。

2013.4.7 [日] 台風並み低気圧

台風一過ではないけれど朝から晴れて風が強いです。
数十年ぶりに新聞を読売から日経に替えてみました。とりあえず3カ月のお試し期間です。
スポーツ面が減って文化面が多くなった気がします。これも 日経で知りました。 この映画は何度もテレビで観ているのになぜかまた観たくなる映画なのです。

13/4/7 さら
『冒険者たち』私も繰り返し観ています。そしてまた観たくなります! 懐かしいのに色褪せない映画ですね♪ 主演の三人がとても良かった…!
13/4/10 えりりん
私も何回も観てます。あの口笛メロディも好きで無意識によく吹いてる。
13/4/19 ユウナ
さらさん  
主演の三人、よかったですね。J・シムカスの役名「レティシア」も好きです。


えりりんさんの口笛聴いてみたいです。
あの口笛のメロディを聴くと映画の場面を思い出します。

2013.4.6 [土] 昨日は

映画を観てから新宿へ。千代田線から副都心線乗り換えで新宿三丁目へ。乗り換えで歩くけど新宿駅のような混雑はなくて正解だった。お目当ては格安のセミオーダー靴だったのだがやはりねという仕様で測定だけしてもらい早々に退場。
収穫は紀伊国屋でDVD。これで、テープの劣化とレコーダーの故障に脅えなくてもすみます。
近くにあったお茶道具のお店ももうないようだ。
暖かい日で映画が12時上映とお昼を食べるのに中途半端な時間だったので、何処かで休みたくてたまらず伊勢丹をウロウロ。何処に何があるか見当がつかず諦めモード。以前、京都展で来た時はもっと分かりやすかったはずなのに、変わり過ぎてて見て歩くのも億劫になってしまった。20代の頃は伊勢丹大好きだったのに。帰りも新宿駅に近づきたくなくてメトロ乗り継ぎで新橋へ。
我慢できなくてJRに乗る前にカフェで一休み。新宿って通りで音楽が大音響で鳴っている印象があり、若い頃から苦手だった。帰宅してから伊勢丹のフロアマップをよく見たら「ローズベーカリー」が有りました。エッグベネディクト美味しそう!

+++++
ツタンカーメンのエンドウ豆を昨秋、蒔き忘れたので数粒プランターに埋めておいたらチューリップやパンジーの間から芽を出してきた。今年は豆ご飯は出来ないだろな。

今しがた、予報通り雨が降ってきました。

+++++
4/1の桜、葉桜になったのも(職場にて)

2013.3.31 [日] 初筍

スーパーで小さな筍が出てたので、久しぶりに茹でてみた。糠も付いてるので時間さえあれば簡単。先端はお吸い物、まん中をお弁当の煮物用に少し残して、あとはご飯に。
お吸い物もちゃんと出汁をとって(普段はさぼっている)春の食卓。

昨日の晩ごはんは
たけのこご飯、シンプルに筍だけ
若竹汁
一口ヒレカツ
あり合わせ野菜のサラダ

2013.3.30 [土] さくらの季節は

出会いと別れの季節でもある。
同じ部の後輩が育児に専念したいということで昨日、退職した。優秀な人だったので残念だ。
彼女の後は庶務で入ったパートの方が引き継ぐことになっている。パートの彼女は正社員を目指しているのだが中々、難しいようだ。
最近は新入社員採用は最小に止めて、端末の業務は契約社員かパートで雇用するのが常態化している。端末といっても業務は多岐に亘り、一人前になるまでに時間がかかるのに。そういえばわたしが社会人になった頃は「OLは職場の花」なんて言葉がありました。

団塊世代の再雇用の方も次々に職場を去っていかれる。入社当時から一緒に働いてきた方がいなくなるのはやはり寂しい。
わたしの年齢だと出会いより別れの方が断然多い。親しかった友人も色々な理由で疎遠になっていく日々。その中で真楽メンバーの方々とお知り合いになれたことは大事にしたい。


明後日から4月。入社式もある。
今年の桜は満開になるのが早かったけどまだまだきれいだ。ソメイヨシノと枝垂れ桜が一緒に咲いている。八重桜もただいま開花準備中。

2013.3.24 [日] 鎌倉の

近代美術館、行きそびれてしまった。今日までだったのですね。
瀧口修造の名前を見たので本棚から古い詩集を持ち出してきた。題名のなかに「詩的実験」とある。煌めく言葉たち。
わたしの持っているのは70年代に買った縮刷版の方。そして瀧口修造の詩にインスピレーションを得た武満徹のCD。でも朝、車で聴くとなぜか仕事に行きたくなくなるのです(笑い)。

+++++
近所の桜はどこも満開。お花見はTVで。千鳥ヶ淵の桜を見ると胸がキュンとします。もう○十年も経っているのに。
だからという訳ではないのですが今日は母とお茶会。
昨日買った和菓子とお抹茶で。すっかり作法を忘れてしまったので超簡単というか滅茶苦茶。お菓子の写真を撮ろうと思ったのは戴いた後。


お疲れモードなので、すこーし家事をして過ごすことにする。


今年初の菫と10年以上経つのになぜか花が咲かず、今年初めて咲いたローズマリー。
でも咲いたのはこれだけ。

2013.3.23 [土] 金曜日の

夜偶然、見た映画はこれ。カトリーヌ・スパークって名前は知ってるのに作品名は思い出せない。
同時代のジャクリーヌ・ササールは思い出せるのに。
ササールはフランス人だったんですね。イタリア映画が多い印象です。
題名そのままの最後が可笑しかった。
こちらも見たいが残念ながら深夜放送のみ。我が家はデジタルに対応してないので録画できないのです。


職場の空き地一面に咲いている仏の座(シソ科オドリコソウ属)。お花畑みたいにきれいだったので。

13/3/31 さら
「太陽の下の18歳」「狂ったバカンス」「ダンケルク」etc. スレンダーでファッショナブルなアイドルだったC.スパーク。TVで見てから気になる存在です♪ 「1900年」のD.サンダも素敵だった…。かつてのヨーロッパ女優はオトナの魅力に溢れて10代の頃の憧れでした♪
13/5/31 ユウナ
さらさんがご覧になったのは題名だけは知っているけど見ていないような気がします。
記憶に残っていないのは容姿が完璧だから?かしら。
機会があったら見てみますね。
日本で「オトナの女」は人気ないですよね。「可愛い」文化ですもの。

2013.3.17 [日] 桜、咲く

続編が上映されます。
前作は映画館もTVも見逃したので観に行きたい。

+++++
金曜日は銀座で映画、「愛、アムール」。
J=L・トランティニャンは亡くなったと思っていました。お元気でした。亡くなったのは娘さんの方でした。妻役の女優さんはあの「24時間の情事」のエマニュエル・リヴァ。
画面に映らない部分を考えさせる静かな、静かな映画でした。


映画館を出ると有楽町近辺は袴姿のお嬢さんがいっぱい。卒業式の大学が多かったのかな。

2013.3.10 [日] 風が強い

花粉も黄砂もPMなんとかもいっぱい飛んでいそう。昨日も今日も暖かいというより暑い。寒暖の差が大きすぎて昨日から身体がだるいので、外出は諦めて家でダラダラ過ごす。
きもの着たいけれど、こんなお天気では袷の着物は暑いだろうな。

画像は今朝、咲いた胡蝶蘭。例年より10日ほど早い気がする。

2013.3.3 [日] もう3月

昨日は友人と小学校の同級生の植物画を観に銀座で待ち合わせ。ところが新橋で降りて山手線乗り換えのつもりがそのまま改札を出てしまい、ここはどこ状態。有楽町ではないと気付くのにしばしの間があり、とうとうボケたのかとがっくり。

気を取り直して友人と合流してプランタンへ。
松本さんの作品を観て感じるのは繊細で滅びるもの、枯れていくものに美を見出していて、日本的な植物画だなあということです。
今回は個展ではなく「スージーズ・サロンアンティック展」という催事で出品されていて、アンティックのアクセサリーやティーセットなども沢山ありました。

その後、友人とランチしながらおしゃべり三昧。会うのは3年ぶりくらいなので話題は尽きません。でも二人とも用事があるので3時で解散。

会場はプランタン銀座・5Fのエスパース・プランタン(催物会場)
3/1〜12(火)最終日は19:00閉場
++++
個展のお葉書を頂きました。

「松本千鶴 植物画展」
2013年5月28日(火)〜6月2日(日)
AM11:00〜PM6:30(最終日はPM5:00)
印象社ギャラリー 03-3561-0861・9246(ギャラリー)
東京都中央区京橋3−6−17 京橋大栄ビル5F

+++++
昨日のTV「美の巨人たち」はパリ特集。
映画「天井桟敷」の劇場など知らないことがいっぱい。行ったことないけど興味シンシン。
再放送、見たいな。

2013.2.18 [月] こんどは

忘れないようにこの映画の上映期間。

こちらは行かれなかった。
「かぞくのくに」も気になります。

せっかく休みを取ったのに朝から雨。
これから宿題しないと。

2013.2.17 [日] 昨日は

昨日は「レ・ミゼラブル」を観に辻堂へ。
子供の頃読んだのであらすじは良く知ってるがミュージカルは初めて。フォンティーヌが髪の毛と歯を売る場面あたりから目がうるんできて最後は涙、なみだ。
アン・ハサウェイやラッセル・クロウがあんなに歌えるなんて思っていなかった。最後は舞台を観たように拍手したいくらい感動しました。撮影現場で録音したなんてすごい。

鑑賞後、テラスモールをぶらつき、有隣堂で話題の本を探すも在庫なしでした。
小泉今日子さんの書評、わたしもいつもチェックしてます。
今朝、図書館で検索したら予約20人待ち。もう一冊、昨日迷った本と先程、自転車を取りに行く(鍵を家に忘れてた!)ついでに予約してきました。最近、最後まで読む集中力が無くなってきて、手元に置きたい本だったら買うようにしています。
結局、買ったのは「須賀敦子を読む」のみ。多分、電車でお出かけのお伴になりそうなので。

+++++
志村ふくみさんの自伝、読売新聞「時代の証言者たち」で連載中。但し、毎日掲載ではないので注意。

+++++
画像は2次会に着て行った道行の羽裏。白梅です。
二十歳ごろに母親が用意してくれたものを染め直して、丈も少し長くしました。だから裾の方にはぎが入ってます。

2013.2.11 [月] 今日も

暖かくていいお天気です。
午前中、地元の梅まつりへ。
紅白の梅は3分くらい咲いていました。お抹茶をいただいて、いつものスーパーで買い物して帰宅。

+++++
昨日は2次会初参加で、不安とためらいで伺ったのですが皆さまにお会いしたとたんそれは杞憂に終わり、楽しい一夜となりました。ああ、あんなに笑って、おしゃべりしてお酒を飲んだの何年ぶりでしょう。
眼鏡をかけていなかったので、ちょっとソフトフォーカスで夢の中にいたようでした。

なかでも人気者は締めていった帯。母の箪笥の中で40年近く眠っていたものです。
いろいろ考えていたのですが日頃、着物から離れていると着付けがまったくダメで、帯は諦め、作り帯の出番となりました。

着物 :ゆうな染の久米島紬 
帯  :薔薇と鳥の刺繍
長襦袢:浅支子をもっと淡くした色(三浦さんで染めたもの)
帯締め:練り色の冠組
草履 :サンドベージュのエクセーヌ
+++++
あ、帯揚げが(T_T)  恥しい・・・穴があったら・・・
次回、頑張ります!

画像は昨年、屋内に入れたので咲き始めたシンビジューム。

2013.2.9 [土] 梅の花

我が家もちらほら。

2013.1.14 [月] 初雪

朝からの雨が先ほど霙から雪に変わりました。地面が少し白くなってきました。
明朝のことを考えると積もってほしくない。

11:00 外は雪景色になりつつ。

2013.1.2 [水] いまちづき

元旦の朝のお月さまは数え間違えで居待月だったようです。どちらにしても月の出が遅いので台所の東の窓から昇ってくるのを見られます。

母が退院以来、今朝初めてTVを観ました。昨日まで食後すぐ休んでしまっていたのに。
回復のペースはゆっくりだけど寝たきり状態を脱してよかったと安堵する。
昨夜から風が強いので、箱根駅伝はTVで。

花:鉄砲ユリ、千両


+++++
アナログTVが一掃されてから、朝晩はもっぱらラジオを聴いている。
寝る前はこれが多い。
昨夜のゲストは村上隆さん。実は苦手だったのでスルーするつもりが話があまりに面白くて最後まで聴いてしまい、なかなか眠れず。芸大の日本画科出身とは知りませんでした。
理論派ですね。曰く芸術は感性で理解するものではないとか資本主義とアートの関係とか。

先日のプレヴェールの詩集の絵が彼だったのでうーんと思ってしまい、図書館で見てからにしようとしたらネット検索もお休み中。そんな時に偶然インタビューを聴いたのです。インタビュアーの須磨佳津江さんの質問も絶妙でした。

2013.1.1 [火] 新年おめでとうございます

今朝は風もなく海も穏やかでした。晴れの予報だったので、サーファーも昨年より沢山いましたが雲がかかり今年も日の出は雲の隙間からです。
寝待月(19日目)が西の空に大根の薄切りみたいにぽかりと浮かんでいました。

本年もよろしくお願いいたします。

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