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ひと月ぶりの日記ですが元気でおります。
人生は「選択」と「後悔」の繰り返しと知りつつ悩んでいるわたし。
真楽のメンバーの方の生きる姿勢に学ぶこと多々あって、この場があって本当に良かったと思います。
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今月のお出かけはこちらだけ。
最終日に間に合いました。
被災者でもある学芸員の皆様に頭が下がる思いです。気仙沼の展示とは少し違うのですがその思いは十分伝わる内容でした。写真にはすべてはがき大の感想が添えられていて「瓦礫」と簡単に言ってしまう私たちですが「ガレキ」とは役に立たない物のことで、あの瞬間まで「ガレキ」ではなかったという学芸員、山内宏泰氏の言葉にハッとさせられました。
帰宅してから、以前送っていただいた目録を読む。美術展の目録を集中して読んだのは多分はじめてではないだろうか。そのくらい学芸員の方たちの思いが伝わる内容でした。
いつか気仙沼の美術館を訪ねてみたい。
この日の目黒川沿いの桜並木はまだ蕾が硬かった。咲いているのは僅か数本。
帰宅したら開花宣言が出ていてびっくり。
今、わが家もご近所さんの庭も白い花が満開。ハナニラ、スノーフレーク、雪柳、コブシ等々、日本水仙や山桜桃梅も白に近いし。昨日はこちらへ椿を見に行ってきました。
今朝通勤途上、桜の蕾がピンクになっていて開花も近いよう。 |