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2016.10.31 [月] 

探してもない! どうも会社に置き忘れたらしい。仕方なく郵送予定のIDカードと駐車場許可証を返しがてら行ってきました。まだ今日は年休だけれど、もう存在していないみたいな不思議な感じを受けました。
あのお昼の彼も見かけたけど、メモリーから消去されたのか気付かれなかった、と思う。

最近、探し物ばかり。真楽のパスワードのメモがない、ないと探しまくり、でもありました!
これは加齢のせいなのか家中混沌として片付いてないからなのか。
ここしばらくは「始める」前に片付けようがリストの最優先になりそうです。

+++++
ここで日記を書くことはもうないけど、真楽は形を変えてまだまだ続くのですね。
これからもよろしくお願いします。

夕方、後輩女子からお花が届きました。秋の色合いです。
最後の日記に相応しいかと思います。

2016.10.30 [日] 

昨日は新年会以来の着物に緊張しましたが、真楽らしい楽しい会でした。
着物って元気でないと着れないものだと実感しました。
皆さまの装いに眼福な夜でした。

これからもよろしくお願いします。


候補Bで出席しました(笑)。
着物は光佳染織さんのしずはた玉糸
帯は多分、たぶん洛風林(半額セールのもの)
草履はグレーベージュのエクセーヌ
雨コートは大島(機械織り)

2016.10.27 [木] 

本日が最終出勤日でした。溜まった紙ゴミの処理と引き継ぐ仕事のメール作成を昨日から取り掛かり、今日は+机の引き出し整理に一日の大半を費やしました。
今日は偶々事業部長も顧問も出張中、他は会議、上司は休職中ということで特別セレモニー(皆の前で挨拶するだけ)はなく、内心ほっとした半面、寂しい感じがありました。

しかし、退社間際、グループの皆からとお花と手紙を頂きびっくり。退職でお花をもらった経験がなく、嬉しい驚きでした。「帰ってから」と言われた手紙を先ほど読んで、皆の暖かな言葉に感激してます。業務が多岐にわたり関連していないわがグループ。普段は話すことも少なく無関心を装っていたようで、密かに退職プロジェクトが進行していたようです。
今日が心に残る記念日となりました。
今はまだボーとしてます。まだ現実とは思えないけど会社員人生もthe End。
来月から晴れて無職です。

▽最近の3件 [全12件を表示]
10/28 ユウナ
ねこももさん
ありがとうございます。
朝起きて通学・通勤する生活を数十年、家にずーと居るわたしを想像出来なくて・・・
少し休んで、新しい生活を楽しみたいと思います。
明日、お目にかかれるのを楽しみにしております。
ちびまる
ユウナさん、今までお疲れさまでした。そして新しい出発おめでとうございます!
これからも今まで以上に素敵な人生になりますように!
10/29 ユウナ
ちびまるさん、ありがとうございます!
続きは後ほど会場で♪
よろしくお願いします〜

2016.10.25 [火] 

土曜日の予報は雨のち曇り。

仕事が終わらない。少しづつ机の中の整理。

+++++
洋梨が好きなのだがいつも追熟に失敗してしまう。今日も忘れていて食べ頃を過ぎていてがっかり。洋梨の季節って短いから楽しみなのだけれど難しい。
昨夜は紅玉を買ってあったので煮てみた。参考にしたのは今日の料理の大原千鶴さんのレシピ。リンゴの皮を入れるのできれいに紅い色が付く。思いつかなかった。
いつも簡単で美味しいのが嬉しい。セロリの佃煮にもキャベツのお好み焼きも美味しかった。

2016.10.23 [日] また会いましょう

真楽のお仲間に加えていただいたのが2009年の10月28日。休職中でした。そして今月末で退職するので人生の節目に重なり何か縁を感じます。
単純に“着物が好き”というだけでこんなに楽しいとは思いもよらず、「真楽」で学んだことは数え切れません。皆さまのパワーとユーモアに励まされて、この7年間を過ごすことが出来ました。
着物に関してはやっと自分の好みも判ってきて目移りすることが少なくなった気がしますが、まだまだで試行錯誤の連続です。

皆さまの日記やキーワードを夢中で読んでいた入会前のあの頃がなつかしく思い出されます。
参加したばかりの頃、公開の日記をドキドキ、わくわくして書いた記憶があります。
これまで起承転結がない、説明が長い等拙い文章を読んでくださった皆さまありがとうございました。
最後になりましたが、この空間と管理人さんやスタッフの皆さまに感謝を申し上げます。

2016.10.23 [日] 晴れ

先週頂いたパンジーとチューリップの球根を植える予定で、これから土をホームセンターに買いに行きます。
挿し木にした紫陽花も鉢植えに昇格する予定。

あと4日で会社員人生も最終章です。これからどんな生活になるのか想像がつきませんがゆっくり、でも急いで(残り時間が少ないから)考えてみたい。
杉山 愛さんの「“ウィッシュリスト100” 願いを叶える」を試してしてみようと思います。100は無理だけど30くらいだったらと思いましたが、10個もない。意外と自分のしたいことって少ないのにびっくりしまた。
リストの最上位にあるのは家の片付け(あ〜、これは永遠に続くかも)です。
・今は出来ないけど旅行
・キッチンのリフォーム
・習い事の再開
・猫と暮らす
・着物でお出かけ
・KIMONO真楽同窓会等々

2016.10.22 [土] 先日の

先日のNHKプロフェッショナルはデザイナー皆川明氏。
こちら
最近、ファッション誌を含めて雑誌を全く読まないので初めて皆川明氏の名前を知った。
代官山? 何度か前を通ってたのに気付かなかった。

「人生に見立てた砂時計のデザインは、残り時間がなくなる切なさより、記憶や経験が増えるといったポジティブな一面をカラフルに楽しく表現した」と番組紹介にある。
記憶と時間は反比例するということ。じんときてしまった。
テキスタイルからデザインして繕いながら長く着てもらう服。いいな。わたしの子供の頃は衣料品が高価だったせいもあるけど皆、そうしてたと思う。
資源のない国でバブルの頃のような消費生活をしていていいのだろうかといつも不安になる。
震災以来、日本は変わるのかと思っていたが何となく元に戻ってしまったと感じるのだ。

2016.10.20 [木] 今日は

今日はアルテリオでバーグマンのドキュメンタリー。
彼女は日本風にいうと大正4年生まれ。母より数年上だが同世代であることに気付く。
三女のイザベラは歳も近いこともあり俄かに親近感を覚える。
父親の影響で戦前からムービーカメラで記録している所は現代のSNSに映像をアップしている私たちに近いし。少女時代からの日記や手紙も残されている。何でも保存するのが習性だったようでこれにも親近感を覚える。
彼女の人生はあまりにも有名だから、ここに書かないが子供たちの言うように素晴らしい女優であり母であり、チャーミングな人だったのだ。「私は多くを望まない。ただすべてが欲しいだけ」と語ったイングリッド。彼女の人生は直球勝負だったと思う。
家族との映像を観ていると単純に生きてることが素晴らしいと思える。子供たちの幼いころを観ながらなぜか涙ぐんでしまった。別に悲しい場面ではなかったのに。隣のシニアの男性は時折居眠りしてましたけど(笑)。


その後、高島屋の北海道展で個包装のお菓子を調達。お買物券で夕食用のハンバーグも買ってしまった。初めてなのだが美味しそうなものばかり。
ハンカチの方は迷う、迷う。何十年も一緒に仕事していても意外に好みとか分からないもの。お菓子が重くて邪魔になったので一番近い預かり所を尋ねるとここからの見えるところにありますとのこと、さすがデパート、すごい!便利。それからはじっくり見てやっと決定。
店員さんの助言もいただき結局、自分の趣味よりも無難路線になってしまったが。
ここで時間切れ、遅くなってしまったので急いで帰宅。

それにしても今日は暑かったので何処も冷房が効いていて映画館やカフェは寒いくらいだった。ジャケットの他にストールも持ってて正解だった。
来週、袷の着物が着れるだろうか。

2016.10.16 [日] 

行けるかなこちら
「泥棒成金」のG・ケリーにうっとりして。「裏窓」の彼女のファッションも好きだ。

+++++
昨夜のNHKBS「バラのささやき 創られた美の物語」が良かった。
日本のノイバラとハマナスがヨーロッパの薔薇の育種に貢献していたというお話をノイバラとハイブリッドの新品種そして青い薔薇とそれぞれの精たちに語らせるという趣向。
日本の育種家の薔薇には「新雪」「ふれ太鼓」等の日本語で名前が付けられたものもあり誇らしい気持ちになる。

実は夕飯の炊き込みご飯を炊飯でなく間違えて保温モードにしてしまったおかげで炊き上がるまでじっくり観られたという訳です。

10/18 さら
タイミングよくこんな本を読んでます。『ヒッチコック/トリュフォー』観たいですね! 
10/21 ユウナ
さすが映画ファンのさらさんならではの読書ですね。
映画、わたしも楽しみにしています。

2016.10.14 [金] ノーベル文学賞

ボブ・ディランの「風に吹かれて」、歌詞を見れば今でも歌えます!

+++++
急に朝晩は寒いくらいになり、毛布とフリースの出番となった。お天気も晴天の日がないので夏物もまだ着るかもと思い、出したままなので私の部屋は相変わらず混沌としている。

普段きものに合いそうな母の古いバッグ。なにしろ使わなくなってから○十年。カビだらけなので何とかしようと考えてから何年もたち、先日テラスモールでクリーニングのお店を見つけたので今日はバッグをクリーニングに持って行った。
カビを落とすだけではだめで色を付けるそうだ。多分、購入したときのお値段以上と思われる。
29日には間に合わないのが残念だけどどんな風になるか楽しみに待とう。
駅からの帰り道、風邪が冷たかった。

+++++
数えたら51人だった。+1かもしれず、どうしたもんじゃろのうだわ。

10/16 さら
「風に吹かれて」歌えま-す! その昔、武道館の公演にも行きました。
でも、やっぱりヴィレッジで活動していた頃を体現したかったなぁ! 時間軸からして絶対に無理だけど(涙)
ユウナ
さらさん、わたしはファンじゃなくて(汗) でも歌はなぜか大体覚えてます!
私の世代はそうだと思います。時代ですね。
さらさんが歌ってるの聴いてみたい!

2016.10.12 [水] 

東京地裁の判決には驚いた。『職場の旧姓使用は社会に根付いているとはいえず』だそうだ。夫婦別姓での最高裁判決では『改正の不利益は通称使用が広がれば緩和される』としていたはず。
因みにわが職場は慣例として認められていて先週、正式に旧姓使用は選択制になり既婚者は全員申請することになったばかりだ。

2016.10.9 [日] 今日も雨

今日も雨。時おりスコールのように激しく降って止む。最近雨が降らない日の方が少ない。
屋根の修理は終わったが今度はバルコニーが怪しい。経年劣化か床に隙間が出来て下にバシャバシャ雨が落ちる。

先週、昔貰ったカセットを発見した。捨てたはずだったが捨てる予定品を置く部屋にまだあったのだ。そのなかの柳ジョージを通勤時に聴いている。
2,30代に一気に戻れるから不思議だ。捨てなくてよかった!


昨日観たNHKスペシャル「血糖値スパイク」、怖い(笑)
要するに食べ過ぎず、適度に運動して、甘いものは1週間に1回くらいに留めるのが最良とのこと。全て実行できてない(涙)
一応ポイント低くて心配ない方だったけどちゃんと検査すれば違う結果になるのかと不安が残る。

2016.10.2 [日] 神無月 続き

日曜夜はN響定期公演で武満徹。ア・ウェイ・ア・ローン�U、ハウ・スロー・ザ・ウィンド。
武満作品の題名が好きです。例えば、「鳥は星形の庭に降りる」「雨の樹」等々。

2016.10.1 [土] 神無月 続き

「らららクラシック」の後、チャンネルをそのままにしていたら映画監督の西川美和さんが出演してらした。
こちらの番組です
なんと「茅ケ崎館」で執筆してられるそうだ。
「ゆれる」を観てからファンです。映画「永い言い訳」は本を先に読んでしまったので映画を観ると違った印象になるのだろうか。主演が本木さんとは想像外。原作が有名だと俳優が演じることで大抵、違和感を感じてしまうことが多いが今回は作者と監督が同じということで機会があれば観てみたい。

▽最近の3件 [全4件を表示]
10/8 ユウナ
さらさんもご覧になってたんですね!
ますます、行ってみたくなりました。←ミーハーなので(笑)

かなり長いこと「いきものがかり」を「いきものがたり」だと
勘違いしてた時期があります。
偶々でしたが観られてラッキーでした。水野さんて理論派で面白いですね。
かんから
私も「ゆれる」以来、西川作品のファンです。
「永い言い訳」も読みましたよー。映画、楽しみです。
もっくんよりも竹原ピストルさんに期待(笑)
10/9 ユウナ
かんからさん、こんにちは
「サワコの朝」で本木さんが竹原さんの歌を紹介してたので名前と顔が一致しました!
CMの歌もいいし、「海炭市叙景」に出演してましたね。
西川監督の演出に期待。楽しみです。

2016.10.1 [土] 神無月

とうとう10月、歳が増えた今日は朝から肌寒い。
仕事も真楽も今月限りだけど、元気ださなきゃ。
相変わらず、片付かないどころか次から次へと問題山積み。頭が痛い。

10/3 むかし桜
お誕生日おめでとうございます。 バラの優しい色合いがユウナさんらしく素敵ですね。
いろいろ変化があるご様子ですが、ご無理し過ぎないように気を付けながら、
これからも頑張ってください。
29日のオフ会でお会いできるのを楽しみにしています。
10/4 ユウナ
むかし桜さん、ありがとうございます!
シニアになってからの誕生日は複雑ですが、3日過ぎると元気が出てきました♪
お花は9月末期限の駅ビルお買物券の成果です。あまり種類がなくていつもと同じ雰囲気になりました。
お会い出来るのをわたしも楽しみにしております。

2016.9.25 [日] ドキュメンタリー

偶々、観た[ドキュメンタリー]、「TUFルポルタージュ ふつうの家族 ある障がい者夫婦の22年」。こちら
前日、こちらを観たばかりだったので、考えさせられた。「普通」って何だろうと。私の心に差別や偏見が全くないとは言えない。ヒトラーは人々の心の底にあるそれを見抜き政治的に利用していったのだ。

もうひとつの「奥底の悲しみ 戦後70年引揚げ者の記憶」は目撃者の証言の生々しさに衝撃を受けた。

2016.9.19 [月] 両国へ

昨日は江戸東京博物館+国技館へ。
両国へのアクセス、横須賀線経由は時間を合わせるのが難しいので新橋乗り換えにしたら早速、乗り換え時に通りかかった秋の装いのショップ何か所に迷い込みしばし時間を忘れてしまう。通勤で駅を経由しないし地元の駅ビルでは選択が限られてるので抵抗力がないのだ。
はっと我に返り無傷で汐留駅に到着。
今回はシーボルト展の植物画を観たかったのだがあまり点数はなく、繊細な細工のわら細工等の品に眼を奪われた。なんという緻密さ!不器用なわたしにこの江戸時代の人の血が流れてるとは思えない。
魚形蓋物(鰹)が楽しい。当時の人の発想のユニークで大胆なことが分かる。
植物画のペーパーバックを記念に。植物として不自然だったりして面白い。
こちらもあった

その後、国技館へ。
初めての相撲観戦、テレビで観るのとは少し違って3時間あまり退屈せず楽しく過ごせました。
時間がなくて初めての方もいらしたのにお話しできなかったのが残念です。
帰りは錦糸町経由で東京で乗り換えるか迷うがそのまま横須賀線で戸塚まで。
8時前に帰宅。

2016.9.17 [土] 秋の気配

あんなにうるさかった蝉に変わり、秋の虫の音が聴こえるようになった。
今朝、ヒガンバナの蕾を見つけたし、エアコンもいらず、つの間にか秋になっている。
今日は久々に晴れてるけど明日は雨予報でがっかり。

一昨日、紹介された新人さん、私ではなく他の部の後任だった。彼女は来年と思っていたら今月末の退職と聞いてまた、びっくり。それ以上にびっくりしたのは昔、わたしの部署で働いていたパートさんで、私が少し仕事を教えた人だった。オメデタで辞め、お子さんが成長したので10年ぶりに復帰したとのこと。短期間だったのに皆のことよく覚えて驚く。
あの時、時間を費やしたこと、無駄にならなかったのねと思う。
私の方はまだ決まらないそう。仕事をしていても落ち着かない。複雑。
色々、片付けなければならないことが山積みなのに手が付かない日々。


だが2年半ごとに人が変わるのでは仕事を頼む社員はこれから大変だろうな。
今以上に簡単な仕事だけに特化されていくだろうからパート・契約社員自身のスキルアップにはつながらないし、会社側は低賃金で雇用できる利点だけを見ていると思う。

2016.9.8 [木] 

昨日は母の誕生日。病状も一進一退ですが何とか無事に一年が過ぎて安堵している。
今日、うな重(昨日は定休日だった!)とケーキで、ささやかにお祝い。

+++++
昨日、私の後任者の面接があったと告げられた。
わたしが仕事を教えなければならないそうで、何か変。
知らない間に人事が決まっていく・・・

2016.9.2 [金] 長月

東北や北海道の被害は大きいようで、メンバーの方たちは影響なかったのでしょうか。

夏休み明けは台風一過の青空。31日からいろいろ大変でした。まず、驚いたのは上司が病気療養で年内休職との連絡。それから、開発担当の中堅社員の方の退職が今月末と発表になっていた。もう出勤しないそうなので挨拶できなかった。新入社員時からなのでまるで息子のような(笑い)気がしていたのに。

今日はパート休日なので家事の合間に日記をちょこっと加筆修正。
熊本ツアーは3連休と勘違いしてたことがさっき分かった。世間は21ではなく23が休みなのね。だったら、月曜に異動で九州営業所勤務なった方に退職の挨拶できたのになんて、現実的じゃないこと考えてしまった。
こちらは実現可能。

日本人が休暇を取らないのは非正規は社員になろうと頑張って働き、正規社員は非正規になるのが怖くて一生懸命休まず働くそうだ。笑い話みたい。
私の場合は結局、長期休暇をとってもヘルパーさんをお断りしていたので、長い外出はできなかった。
突然、思い立ってというのは介護制度の範囲では不可能なのだ。
ヘルパーさんにはとてもお世話になっていて感謝しているのだが、正直に言うと自分の留守に他人が自宅にいるというのは結構、ストレスを感じる。
家の中が片付いてないせいもあるけど。

2016.8.29 [月] 夏休み その2

会社休日の夏休みは13日〜21日まで。
14日
先月空振りした最終日の石内都展@資生堂ギャラリー
人は消えても存在する遺品の数々。
精巧な刺繍や装飾の民族衣装や幼少期にポリオを患った脚に合わせた靴などの写真は不思議なくらい静かに胸に迫ってくるものがある。歳月を経ても色あせていないことにも驚く。
私が惹かれた写真は大きなリボンのついた靴。この写真では解らないが左右のヒールの高さが異なる。
フリーダ・カーロの絵の強烈さとは異なり彼女の心身の痛みを感じさせた。

こちらを観たいが渋谷に10:30は厳しい。

有楽町経由で帰る途中東急プラザに寄り道。ブランドのお店ばかりと思ったら、和の雑貨やカジュアルな店もあり気軽に入れそうなカフェもあるみたいだけど今日は無理。


15日
先月から足の中指の先が腫れて痛むのでひょうそう?と思い皮膚科へ。ネットで調べるまで何科を受診すればいいのかも知らず。個人医院はどこも休みなので辻堂の総合病院まで。
2時間弱待って、先生に打撲だと診断されてしまった。時間が経過すれば自然に治りますって!やれやれ、暑いのに。

17日
今日は母がデーで外出したので、食事の支度をせずに外出できる嬉しい日。足の指もテープで保護すれば我慢できるくらいになったので横浜のジャック&ベティへ。2度目なのにまた近くで迷って2回も道を尋ねてしまった。伊勢佐木町、苦手。
「帰ってきたヒットラー」とついでに「いしぶみ」を観る。こちらの映画館は2本立てではなく別料金。

「いしぶみ」は是枝監督による綾瀬はるかの朗読劇。川や棺を思わせる木箱を並べた舞台装置が印象に残った。広島には20代半ば1週間近く滞在してたのに「碑」の存在は知らなかった。
あの頃、学校とは名ばかりで授業はなく実際には勤労奉仕だった。その日の作業場所は本川の土手で500m上空で原爆が爆発、旧制広島2中の一年生321人が犠牲になったのだ。
個人的には池上さんのインタビューは最後の方ではなく最初にしてほしかった。
昔、杉村春子さんの朗読で広島テレビで制作された作品が有名なことをチラシで知った。
チラシにはないけど音楽は武満徹さんです♪

「帰ってきたヒットラー」は期待に違わぬ面白さだった。メンバーの方の日記、新聞の映画評を読んで楽しみにしていたのだ。情報操作されることの恐ろしさをネット時代だからこそなおいっそう感じる。プロパガンダに使うのは昔は映画だったが今だったら、テレビとネットだろう。ネット検索すれば簡単に結果を得られる便利さに不安を感じる。

後で、三谷幸喜の舞台「国民の映画」を思い出した。こちらのヒットラーは会話の中だけに存在して、彼の側近たちや周辺の人のみで構成されていたのがかえって不気味だったのを憶えている。広報担当のゲッペルスを中心に話が進む。映画と同じように平凡な人の犯罪に焦点を当てていたと思う。
昨夜、TVで観た「ハンナ・アーレント」の『悪は思考停止した凡人が作る』という言葉に深く共感する。しかし組織に属している人が個人として考え、行動することの難しさ。考えず、流されていけばとても楽なのだから。それは過去の日本だけではなく現代の社会にも当てはまるし私自身もそうだから。

+++++
22日〜30日
初めて連休で取った自分の夏休みは台風が2度もきて、やはり雨女だ!
家事とTVと新聞をみて一日が終わる。本は気分が乗らなくて全く読めず。仕事を辞めたら毎日こんなんだろうな。美容院に行く予定だったのに改装中でお休み。台風の進路次第で予約日も休業するかもと言われてしまった。出勤日までに間に合わないかもしれない・・・

忘れていたけど水曜日は猫ちゃんの切手、私も欲しくなり通院のついでに本局まで行ってゲット。近所の郵便局2か所は空振りだったが2か所目で本局にあるかもしれないと教えていただけたのだ。
手紙書かないのに切手だけが溜まっていくのは・・・


27日
自治会の納涼祭。今年は組長当番で豚汁担当になった。班長さん、他の組長さんと分担して材料を切って準備するのだ。お天気が微妙で、当日朝取り敢えず材料は切っておいてくださいという指令が出る。
何とか小雨で始まったお祭り。豚汁の場所は半分しか防水シートに覆われてないので全身、ぬれてしまったがお釜2個分の豚汁は一時間もしないうちに完売。美味しかった。やはり、鍋でなくお釜で煮たのが良かったのだろうか。雨にもかかわらず大勢の方に来ていただけた。
雨が本降りになったので6時半過ぎには撤収。雨では生ビールを飲みながらおしゃべりというわけにもいかず、お天気が良ければと残念だった。
切った野菜は
ゴボウ1本半、大根1本、ニンジン3本、サトイモ16個、長ネギ1本、生姜半分(すりおろし)以上
ゴボウをこんなに笹掻きにしたのも里芋の皮むきをたくさんしたのも初めてで腱鞘炎が再発したらと心配だったが何とか出来るものですね。


今、晴れてきた! 予報ではどうやら、関東はそれた模様。
長いと思っていた休暇も過ぎればあっという間。あと二日で9月。

2016.8.22 [月] 夏休み

夏休み初日は台風と重なった。通勤等で外出されてる方には申し訳ないが年休を会社休日の後半にして正解!と朝思いました。先週、雨樋も壊れていた部分を取り換えておいて本当にラッキーでした。

一日、TVでリオの閉会式など観て過ごしています。小池知事が柄は鶴だったか上品なベージュ系の色留袖をお召でした。ご自分で着付けられたのだろうか。そして安倍首相がスーパーマリオに扮してたのにはびっくりです。
「ありがとう」の人文字も新体操のパフォーマンスも良かった。東京オリンピックを全然、期待してなかったのだが以外に楽しめるかもと思うようになりました。その頃、東京は、日本はどんな風に変わってるんだろう。
個人的にはパラリンピックと同時開催できればと思います。

1964の時を記憶してる方がメンバーにいらして心強いです。

2016.8.3 [水] 葉月

今月の花は撫子。昨夜慌てて掛けなおす。もう、8月なのだ。
職場では年休消化に入るとの噂がちらほら。私としては家にずうーっといるより働いていた方がましなのだけど、そうは思わない人の方が多い模様。

今朝、鉄砲百合が咲く。
今日は振替休日。個人病院の夏休みも近いので薬を取りに行く。最近、だるいなあと思っていたら、風邪ではといわれ、いつもの薬+風邪薬を処方してもらう。

朝方、昨日のように雨になりそうだったのに、今はすっかり晴れて暑い。蝉が五月蠅いくらい鳴いている。

2016.7.30 [土] 

10月末日までなんて! 今年は自分のことも含めて変化の多い年になりますね。
PCもネットのことも未だに初心者で、何も出来ませんが存続できたらと思います。
真楽での出会いは今では私には欠かせない大切なものの一つです。

+++++
職場の後輩に紫陽花を差し上げて簡単に挿し木が出来ることを教えてあげたら、無事に育っていると。優秀。家の墨田の花火もほぼついたようです。
夏休みを会社休日の前後どちらに取るか考え中。

2016.7.19 [火] 連休中

今日はなんだか分からないけど会社休日なので先週から連休中。
昨日が最終日というので科博で植物画を観る。
いつも思うのだが小学生でも高学年になると技術的なこと別にすれば大人と変わらないくらい上手で感心してしまう。植物画は注意深く観察すれば誰でも描ける絵なのだ。

本当は上野の後、こちらにいく予定が月曜は祭日でも休日だったので、銀座は諦め新丸ビルでお買い物して帰宅。

夜、高校時代の友人から電話。手術が成功したそうで声が明るい。良かった! 自分のことのように嬉しい。
そして私の言ったことに対して人と比べる必要はないと苦言。そう! その通りです。
こういう友人を大切にしなければと思う。

今年は鬼百合と鉄砲百合が復活! 画像の百合はサボテンの鉢から生えたもの。
すらっと背が高くなって歩く姿は〜と言われてみたい(笑い)。
植物画のオニユリの方もそろそろ完成させなければ。オニユリとコオニユリの違いは零余子の有無。子供の頃は種だと思っていたけど芽なのです。じっくり観察すると球根の形をしています。

2016.7.18 [月] すてきなあなたに

「とと姉ちゃん」、見てます。土曜日の1週間分の再放送です。
今朝のNHKの暮らしの手帖の番組で見た浴衣地のワンピースが今見ても斬新で素敵でした。浴衣の柄にもよるかとも思うが。一番好きなのは縦縞(竹かも)。
暮らしの手帖を買ったきっかけは多分、シュークリーム。
作り方の過程を写真付きで掲載していて、ポイントを文章で詳しく説明していたからだ。
何度か失敗して、辿り着いたのが暮らしの手帖だったのだ。

大橋鎭子さんが母の年代だったとは知らなかったのです。それに生涯独身だったことも。
10代の頃、暮らしの手帖の「すてきなあなたに」が好きだった。その視点が主婦の感覚だったから私は結婚してらっしゃるものと思い込んでいたのです。
それに社長ということもドラマが始まるまで気付かずにいた。70年代は今よりもっと男女差別が濃厚でしたから、強烈な個性だった花森安治氏が社主だと思い込んでいた。

「すてきなあなたに2」の単行本の奥付を見てああ、そうだったのかと合点がいきました。
雑誌の方は処分してしまって手元にあるのは77年のもの1冊だけ。
特に印象に残っているのは坂西志保さんのことを綴った三月の章「五十からの青春」です。
戦前留学し、LC(米国議会図書館)の日本部門の資料担当の責任者にまでなった方です。
日米開戦でスパイ容疑を受け収容所に送られた後、日本に強制送還されます。
終戦の年、49歳でした。10代の頃も今も尊敬する女性の一人です。

これは単行本に収録されているか不明ですが、(題名は忘れてしまった)戦時中か戦後の食糧難に南瓜が手に入り、気になる彼か親友のどちらにあげるか迷い、作者は友人にあげたところ、親友もやはりその彼に関心があり、おすそ分けして親しくなりその後結婚したというような話でした。記憶違いかもですが、私だったらどうしただろうと自問自答した記憶があります。
茨木のり子さんの「わたしが一番きれいだったとき」という詩を知ったのもこの本だったのです。
最近、読み直していて心に残ったのは一月の章「春の陽ざし」です。年齢を重ねて、でもまだ少し人生があるというときに励まされる文章です。

2016.7.14 [木] 再会

昨日から年休。
久々に会社関係の友人と再会。平塚駅でということでMUJIのカフェでランチへ。平塚にあるなんて知らなかった。初めてだったのだがこちら、一人ご飯や赤ちゃん連れにいいですね。
友人は定年後沖縄で働いていたのだが(遊びに行かれなかった!)、自宅に戻り転職。第二の職場で充実した日々を過ごされているようで、こちらも励まされる。

沖縄の「サガリバナ」の写真を見せていただいた。こちら
本物を見てみたい。ツアーもあるみたいですね。

2016.7.3 [日] 文月

今月の花御札は梶の葉。ずうっと忘れていて、先月見たらなんと梅の花のままだった。
6月は伯父伯母の法事があったりして何かと忙しくあっという間に過ぎた。
やっと映画を観たり日記を書く余裕ができたような気がする。

先週、紫陽花の挿し木をした。
ガクアジサイとかは簡単につくのだが「墨田の花火」という品種はどうもうまくいかないので再挑戦。もっと涼しい時にするべきだったかもしれない。
ところで紫陽花の帯があるのだがまだ一度もつけていない。季節の花の帯を身に着けるのがあこがれだったのに。今年もパスかも。


TVで2日続けて映画鑑賞
金曜日は偶々「アリスインワンダーランド」
続編の予告編を映画館で観たばかりなのでつい。
うさぎたちは本物っぽいけど違っていてキモカワイイという感じ。
ヘレナ・ボナム・カーターは「眺めの良い部屋」(←大好きな映画)の頃とは歳を重ねてずいぶん印象が変っていた。当たり前か。

土曜日は「ストックホルムでワルツを」
メンバーの方の感想を読んでから観たくて楽しみにしていたのだ。
音楽、ファッション、キャスト、ストーリーと◎の映画でした。
劇中の歌はモニカを演じた女優さんが歌ったのだろうか?

2016.7.1 [金] 思い出す日記 ふたたび

5月いっぱい掛かって、立花隆著「武満徹・音楽創造への旅」を読了した。1992〜1998年まで立花隆氏が行ったインタビュー記録である。図書館に返却したときは名残惜しかった。毎日、読んでたわけじゃないけど、毎日一緒にいて充実していた。
こういう感覚、学生時代に読んだ「カラマーゾフの兄弟」以来です。最後まで読む体力と気力が自分にあったことは嬉しい驚きだが、やはり面白い本だったことが読み通せた理由だと思う。
日経の書評欄で岡田暁生氏が「驚くべき本である。七百ページを超える書物をこれだけ夢中になって読み通したのは久しぶりだ。」とあるのも頷ける。
最後まで飽きなかったのは立花氏の現代音楽に対する造詣の深さとインタビューの巧みさによるものと思う。
なかでも一番興味があったのは瀧口修造との出会い。それは瀧口修造の詩に刺激を受けた作品があることを知っていたから。これがこの長い本を読む一番の動機だった。

その他、武満徹について知っていたことといえば正式な音楽教育を受けてないにもかかわらずあのストラヴィンスキーに称賛された作曲家であったこと。ドラマ「夢千代日記」の音楽を担当していたことくらいだった。
瀧口と出会う、きっかけが何だったのか本が手元にないので定かではないが、瀧口の下に集った人たちのグループ、「実験工房」に参加している。
そして瀧口との関係は年長の友人というよりは、父と息子のようであったようだという話に長年疑問に思っていたことが氷解した。

音楽家になりたいと思った動機が少年時代に聴いたシャンソンであったこと。
日本映画史に残る傑作の数々の音楽を手掛けていたこと。彼自身オタクといっていい程の映画ファンで、解らない外国語の映画も観ていらしたというから驚きだ。あの石原裕次郎に「狂った果実」で歌わせたのは武満のアイデアであったというエピソードにはワクワクする。
有名オーケストラの裏話とか素人には興味がつきないことにも率直に答えている。
しかし、話が現代音楽におよぶとかなり難解で数学や物理の用語まで出てきて、もうお手上げ。
十二音技法、フーリエ解析、フラクタル図形、リディア概念、ドーリア旋法等々。
フーリエ解析については例のお昼の彼に(研究者なので)レクチャしてもらった。うーん、解らない・・・ でも、彼の前では解ったような顔をしてたけど(笑い)。
それで2cmぐらい飛ばして(後でちゃんと読みましたよ)、小澤征爾の章へ。

実は有名な「レクイエム」も「ノヴェンバーステップス」も聴いたことがなかったのだ。
特に「ノヴェンバーステップス」は琵琶と尺八を前面に出している作品なので何か東洋趣味を押し出しているような気がしていて避けていた。その頃は日本的なものに嫌悪感があったのだと思う。武満自身もそんな風に述べていて日本人が西洋音楽を創作することの難しさを感じる。
特に琵琶と尺八についての章が私には面白かった。
「ノヴェンバーステップス」を作曲した経緯に小澤征爾氏との出会いがあり、運命的なものを感じる。
なかでも琵琶の鶴田錦史のユニークな経歴にはびっくりする。
演奏家としての才能はもちろん実業家としても成功を収め、ギャンブルが好き。そして男性でも間違えるくらい「男らしかった!」ことなど、楽しく読めた。
日本の伝統楽器も含めて楽器についての細かい説明の部分、ハープには半音がない(半音はペダル操作による)とか、バイエルを卒業しただけの私にも興味深く、楽器を習ってらっしゃる方はきっと納得されることがあると思う。

現代音楽のイメージは不協和音ばかりで難しいか退屈なものという印象をもっていたが、この本に刺激を受けて、初めて琵琶と尺八の作品「エクリプス」、「ノヴェンバーステップス」を聴いてみた。今までの先入観を心地よく裏切られて、全くの誤解だったことに気付く。
晩年にSEAを意味するE♭、E、Aの音を基調にした作品にこだわった武満を評して、死後、武満自身が東と西の音の海を自由に泳ぐ鯨のようであったと書かれていたと思う。

武満ワールドにどっぷりつかったひと月だった。
ああ、もっともっと話の続きを読みたかった。立花氏と同様に突然の死が残念でならない。

2016.6.28 [火] 

今日、最後の契約更新。後、4か月。
日中家にいる生活が想像できないが今後は健康に気を付けないと。更年期前後から骨密度は下がり始め、逆にコレステロール値は上がっていく・・・
これに対処するにはストレスをなるべく避けて食生活改善と適度な運動しかないようです。どちらも苦手な私。ストレスはいっぱい感じてるし、甘いものは断てないし。近い将来、ロコモになる予感・・・

++++
6月最後の日曜日は葉山方面が気になったけど、テラスモールのセールでシーツを調達。
その後用事を済ませ、こちらへ。
イオンシネマになってから初めてかも。ショップも変わりベネトンとかなくなっていた。
上映後の監督とメインキャストの俳優さんのトークショーが目的。実は観るのは2度目なのだが初めての時気付かなかったことが解り、観てよかったと思う。
映画の舞台になった旅館の若主人もご挨拶され、実際に姉がいるけど映画はあくまでフィクションですからとコメントされて会場は笑いの渦。
映画はかなり、小津映画を意識してるし、青春群像劇でもあり、茅ヶ崎のPR映画ともとれるし、衝撃のシーンもありだけど平穏な日常に戻っていくという内容。でも大声ではなくクスッと笑いたくなる場面がしばしばあって面白かった。
特別料金で千円だし、お近くの方はぜひご覧になって下さい(笑い)。
旅館はいつか行ってみたいな。お庭を見ながらお昼を頂けるそうです。どなたか〜

映画の後は夕食の惣菜を駅ビルで買い、閉館2分前の図書館で予約した本を受け取って帰宅。忙しい日曜日だった。

画像は躑躅(会社)の植え込み(高さ80cmもある!)から顔をだしたドクダミの花、立派。

7/1 さら
ゆうなさん
最近、小津作品を見る機会が増えて、若い頃の自分だったら、おそらく関心外で全く違う感想を抱いただろうな… 年をとるのも悪くないと思っています。かの旅館、私も行ってみたいです!♪
ユウナ
わぁー、嬉しい♪
いつにしましょうか、きっと!
でも、4名からのようです。どなたか〜
ご参考に

2016.6.22 [水] 

昨日の朝のJ-WAVEで武満徹の「雨の樹素描�U」。別所さんの感想も良かったけどまたこの話題は後日に。

紫陽花やアガパンサスの花のブルーが梅雨空に爽やかで、我が家の近くでは鶯が婚活中なのか囀っていて穏やかな日々ですと言いたいのですが、現実の厳しさをひしひしと感じている日々です。それは「雇止め」の嵐。とうとう、わが職場にもきました。ニュースでは製造現場だけのことと思っていましたが、事務・技術系の職種も同じなのです。同じグループの庶務担当者が7年近くもいて、もうベテランなのに正社員には登用されず、10日付で突然辞めたのです。それで新人さんの教育に一人付くので、その方の業務を手分けしてしなければならず、みんなフル稼働。

先週末から新人さんが勤めていますが、やはり2年6か月で正社員の採用試験に合格しなければ辞めなければならないそう。社員登用試験は学科と面接で、たとえ学科試験がトップでも2次の面接で落とされるそうです。対外的には試験に不合格だったから採用しなかったということでしょう。
辞めた彼女も言っていましたが労働者を守るはずの法律が逆に自分たちを追い詰める結果になっていると。他の契約社員やパートの方も来年、期限が来るそうです。端末の仕事とはいえ、社員と同様の業務をこなし、10年近くもいてそれぞれの職場で欠かせないのに上層部は簡単に人を変えれば済むと考えているようです。また、辞めて半年経過すれば元の職場に再就職可能だとのこと。この法律は雇用を不安定にしているだけだと思います。企業も生き残りに必死なのはわかるが、この正規と非正規の待遇の差はありすぎですね。厚生面で極端な差別はないが、もうすぐボーナス一層そう思うのかもしれない。ボーナスを頂けるだけでもありがたいと思うべきなのか。

一企業の問題ではなくて日本の社会がもう高度成長期のような終身雇用の制度になじまなくなってるのだと思います。多様な生き方、多様な働き方を容認できる社会があって初めて一人ひとりが「輝く」ことが可能なのだと思う。
彼女の退職に続いて設計担当の中堅の男性社員が夏に退職するという、まさかの情報。
その上今週、親しい二人から雇止めのため退職する話を内訳られてかなり動揺しています。今まで、自分のことばかり考えていて周りが見えてなかった。勉強不足を実感しています。

2016.5.27 [金] 思い出す日記

桜の季節はとっくに過ぎ、このひと月あまり皆様の花々やお月さまのお写真、楽しみに観てました。
藤も薔薇もジャーマンアイリスも例年より咲くのが早かったような気がします。
今は山法師やドクダミの花の白さが目立つ季節ですね。
5月は大好きな季節なのに今一つ体調がすぐれません。来週、健康診断なのに、くしゃみと鼻水が止まらないし、胃腸の調子も・・・ 多分、憂鬱な「サラめし」のせいかと(笑い)
毎日、社員食堂なのですが3月ぐらいから他部署の管理職の男性(かなり年下)と一緒になり・・・おそらく一人ごはんなのを同情してのことだろうけど、うーん、疲れる。
明日のない私と違って私以外は40代で現役バリバリ、秋以降の予定の話題になると寂しい。その頃、私は会社にいないのだ。
お弁当(作るの苦手なのだ)を持っていくぐらいしか別々になる名案は浮かばないし。


+++++
今年は有楽町の音楽祭、ラフォルジョルネのチケットを取らなかったので、9連休で遠出したのは1日だけ。あとは母の部屋の障子の張替とか普段できないというかしたくない水回りの掃除等をして過ごした
あとはひたすら読書です。

5/1:25年ぶりにお財布(札入れ部分の縫い目が切れた)を新しくすることになったので、東京に出るついでに銀座へ。東急プラザは横目で見たのみ。
昼食後、千駄木で用事を済ませ朝倉彫塑館へ。ほぼ30年ぶりにネコさんたちに逢えました。
その時は前の職場の先輩と一緒だったなあ。もう、20年近く会ってない。

2016.4.2 [土] 卯月

東京の桜はニュースで見るとほぼ満開のようですが、平塚辺りはまだ蕾が多いようなので
来週の出勤時が楽しみです。
昨日は美味しい評判のこちらでパンを買いました。
しばらく寄っていなかったら、近くのマンション1Fから移転してました。
やはり図書館の斜め前に移転したレストランLa Table deToriumiも気になります。

2016.3.28 [月] 弥生

ひと月ぶりの日記ですが元気でおります。

人生は「選択」と「後悔」の繰り返しと知りつつ悩んでいるわたし。
真楽のメンバーの方の生きる姿勢に学ぶこと多々あって、この場があって本当に良かったと思います。

+++++
今月のお出かけはこちらだけ。
最終日に間に合いました。
被災者でもある学芸員の皆様に頭が下がる思いです。気仙沼の展示とは少し違うのですがその思いは十分伝わる内容でした。写真にはすべてはがき大の感想が添えられていて「瓦礫」と簡単に言ってしまう私たちですが「ガレキ」とは役に立たない物のことで、あの瞬間まで「ガレキ」ではなかったという学芸員、山内宏泰氏の言葉にハッとさせられました。
帰宅してから、以前送っていただいた目録を読む。美術展の目録を集中して読んだのは多分はじめてではないだろうか。そのくらい学芸員の方たちの思いが伝わる内容でした。
いつか気仙沼の美術館を訪ねてみたい。

この日の目黒川沿いの桜並木はまだ蕾が硬かった。咲いているのは僅か数本。
帰宅したら開花宣言が出ていてびっくり。
今、わが家もご近所さんの庭も白い花が満開。ハナニラ、スノーフレーク、雪柳、コブシ等々、日本水仙や山桜桃梅も白に近いし。昨日はこちらへ椿を見に行ってきました。

今朝通勤途上、桜の蕾がピンクになっていて開花も近いよう。

2016.2.28 [日] 変化の兆し

お出かけに仕事にと忙しかった2月も明日でおしまい。日記も久しぶり。
先週はデーの外出から母の体調に変化があって、仕事を続けるのはパートでももう無理なのかと不安な週末でした。介護離職したのを今でも後悔しているので今回は納得できるよう頑張らないと。
今日はお天気も良くTVでマラソン観戦。頑張れ!

+++++
明日はアカデミー賞の発表ですね。「キャロル」はどうでしょうか。ブランシェットは貫禄の演技でしたが。
12日に幸運にも辻堂で観てきたので気になります。
印象に残ったのは主演二人の衣装。あのミレニアムのヒロイン、ルーニ・マーラのファッションはローズマリーの赤ちゃんのミア・ファーローを思い起こしました。
映画の背景は50年代だけどタータンチェックやベレー帽はわたしにとっても懐かしいファッション。若く可憐な役柄にぴったりでした。ブランシェットの山の手マダム風なファッションとは好対照。

+++++
21日は東京へ
午前中、印刷博物館/P&Pギャラリーで「世界のブックデザイン2014-2015」。
飯田橋は何度も行ってるのにこの近辺は初めてで印刷会社が多い地域なのです。
博物館も試しに入館。カードを作成できたりと楽しめました。

午後は近代美術館の「恩地孝四郎展」へ。
ランチは竹橋でと思ったのが間違いで竹橋駅のレストラン街は日曜は休み。付近にカフェは見当たらないし。
近代美術館で鑑賞中、時々気が遠くなる気がしました(笑)。美術館で食事する気になれかったので結局東京駅の駅ナカカフェで遅いランチ。
八重洲口に出てしまったので新丸ビルは時間切れで寄れず帰宅。

日経の夕刊かな、恩地さんのこと「抒情」という版画シリーズのタイトルについて「あすへの話題/抽象について」で抽象という言葉が成立してなかった時代、彼は「抒情」という言葉を代用にしたと佐々木幹郎さんが述べている。
恩地さんが注目されるようになって嬉しい。


画像は新年会の帯の前柄、この日帯板を忘れてしまってシワが・・・
お太鼓はこんなふう。

2016.2.15 [月] 昨日は

3年前の2次会以来の着物で新年会へ。新年会も雨の日の着物のお出かけも初めてでした。
葉山についた頃には雨もほとんど上がり、お昼過ぎにはすっかり晴れ上がって新年会にふさわしいお天気になりました。
席の札は「行きつ戻りつ」これも初めて見る柄、優柔不断なわたしにぴったり。
お話ししながらのお料理は美味しくて、いつの間にか完食してました! いつもは少食な私なのに(笑い)

改めて着物っていいなと思わせてくれた一日でしたが着付けも復習しなければと反省した日でもあります。
次回はひとりで着付けられるよう頑張りたいと思います。

今回のテーマは「梅」ということで
きもの:ピンクがかったグレーベージュ無地
 茶道を習っていた(諸般の事情ですぐ止めてしまったので)昔、一度もお茶会デビューすることなく箪笥に眠っていた運の悪い着物に日の目を見せてあげられた。

帯:塩瀬染帯 花うさぎ、前柄は梅花
 着物熱が高かった時の初めてのお誂えの記念の帯です。

帯揚げ:梅のとび絞り

雨コート:縞格子 大島 偶然着物と同じような色
 因みにこれもお誂えです(笑)本当は裏が梅柄の古い道行にしたかったのですが。

草履:チャコールグレーのエクセーヌ

2016.2.6 [土] 如月

年明けから珍しく仕事に追われて、気が付いたら立春も一昨日だった。
忙しい時に限って映画、「オデッセイ」「キャロル」「眺めのいい部屋売ります」等観に行きたいし、近代美術館もまだ。

昨日仕事の帰り、久々に一国を走っていて新しいカフェを見つけた。外観はスタバ風?
最近、ネルドリップで入れるコーヒーとモーニングが流行りなのか、メニューを見るとこちらもそのよう。
こちら

+++++
こちらは残念。

こちらも、でも関東は岩波ホールだけなのね。

2016.1.31 [日] 

仕事と通院で忙しく過ぎてしまった1月。

こちらの映画公開が決定

2016.1.3 [日] むつき

箱根駅伝の応援へ行って気の強い猫さんに遭遇。
帰り道、コンビニと近くのお店のセールをのぞいて帰宅。
(4割引きでも気持ちが動くものなし)
今日も風もなく暖かい三が日でした。

1日はずうっと観たかった「ライフ オブ パイ」を鑑賞。
いろんな隠喩が隠されていて単純な冒険物語ではありませんでした。
これを映画館で3Dで観たらすごい迫力だったでしょう。
その後はウイーンフィルニューイヤーコンサート。

2日はカフェで読書。


冬休み中に少しは着付けの練習と思うも大みそかに今度は手ではなく腕が痛くて上がらず今日になってやっと回復。
四十肩、五十肩というものだったのかしら。
結局、普通の掃除も片付けもせず年を越した。パソコンの設定もまだだし・・・
こんなことでは先が思いやられる。
気を取り直して頑張ろう、自分。

2016.1.1 [金] 

新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

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