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紗の羽織、筋目消しとまつり縫いが完了しました。
とりあえずは着て出かけられる状態になったので嬉しい。
ただ問題は、昭和中期の江戸好みなので袖丈が短いこと。
母の着物に合わせる分にはいいのですが、いずれ袖丈も長くできればいいなと思っています。
黒の紗羽織なので、白や薄い色の着物に合わせたいと思っています。
袷ですが韓国白大島とか、藤色のシルック絽(ただしこれだと袖丈が合わないのですが)がよさそうです。
冬に向けて、黒地の着物を羽織に仕立てるかどうか悩み中。
いったい黒羽織だけ何枚持ってるんだ、という感じですね。
別珍、絹、紗の3枚になります。
あと、このあいだ買った銘仙も手を加えたいところが数箇所あります。
まずは袖の丸みをもうすこし鋭角にしたい。
八掛も、表地と同系色に変えたい。もしくは単にしても。
で、しっかり着こんで生地を柔らかくしたい。
いずれくたくたになったら、綿入れ半纏にしたい。
(ずいぶん先の話ですが・・・)
もうひとつ、しつけ糸がかかったままの銀の袋帯、これを二重太鼓の付け帯にしたいです。
そうすれば、訪問着に合わせることができるので。
いろいろと繰り回しの夢は広がります。
あとは時間とお金をどう確保するか、ですね。 |