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sakkiの空間
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2011年 6月 | 5月 | 4月 | 1月


2011.6.6 [月] 7:06 pm

BBSの
もしも会社の人がみんな着物だったら妄想。
おもしろすぎです!

*フサエさんが、私より先に「着物イメトレ部屋」について書き込んでいるのを発見。大変失礼しました…。

2011.5.2 [月] 9:32 pm

◆着物メモ【着物姿の人】
・劇から出て来たような二百三高地風のまげを結わえたおばあさまが、ベビーカーを押して公園をお散歩中。利休鼠に黒と茶の細い線の大きな格子の薄手の絹の袷のお着物に、金色の博多織の帯。一瞬タイムトリップしたかと思いました。髪をきちんと結わえると存在感がすごくなるのでしょうか…。

2011.5.1 [日] 7:42 pm

◆着物メモ【お出掛け】
・化繊単衣でお出掛け。日本橋高島屋「KIMONOアート展」→日本民芸館へ。高島屋ではお着物の方、4名程をお見かけする。(大島2名、緑色の濃淡の紬1名、赤い振り袖1名。[最近、今どきの振り袖の着付けに違和感を感じます。今回も帯の締め方と髪型が気になった。どういうのが自分にはしっくりくるのだろう…?])しかし、その後は1人も見かけず。ちょっとさみしい。民芸館の売店の方に、「また、お着物でいらしてくださいね。」と、言われる。もっと、着物を着ましょうと声を大にしたい気分です。
そうそう、着物だと汗が拭きやすいと誰かが書いていらしたのですが、今回、初めて実感しました。脇の部分がほぼ生身のままなんですね。すっと拭けました。風が脇を通り抜けていくというのも「なるほど。」でした。着物だと、暑さの感覚が洋服とは違うみたいです。(なんか、洋服でも暑いと衿を抜きたくなって来ました……。)
途中、渋谷の人ごみをくぐり抜けて帰って来たら、何と帯にべっとり油染みが!ベンジンでも落ちずあきらめる…。汚れを避けて締めるか、関西風に逆回転で締めるか…。無念。

2011.4.30 [土] 2:54 pm

◆着物メモ【着物姿の人】
・近所で着物の方、お2人お見かけする。
茶に黒い竹の柄の袷のお着物。個人的な季節感だが、少し前に着ていたような生地だと暑く感じるのかも。お色味も、4月末ぐらいから急に初夏モードにシフトするのかもしれない。ほんの一週間前には色合わせに感じるほのかな暖かみにくつろいでいたのに、今は感覚が違っているように思う。これって、洋服には無い感覚!奥深いなあ…。
もうお一方は、桃色の無地のお着物の方。このお色味も微妙に感じる。色に季節がある何て…、知らなかった…。
と、家に帰ると襦袢の色が寒い季節の色だと気づき唖然。さっそくお安いものを検索してみる。

2011.4.28 [木] 1:27 am

◆着物メモ【肩が張っている場合】
・「私、肩が張っているから着物にあわないの。」という言葉を立て続けに聞いた。これって、本当なのかしら?気になる…。
→二部式襦袢や襟の着付け方で解消出来るというコメントをweb上で発見。確かに襟を深く合わせてきっちり抜いたら解消出来る様にも思えて来ました。さて、どうでしょう?)
◆着物メモ【普段着】
・BBSの"普段着のきもの"8年程前の物ですが、かなり参考になりました。

11/4/30 えりりん
わー、sakkiさん、ずいぶん懐かしいのを掘り起こしましたね。(笑)このスレッドですね。2003年の話題が、今でも全然通用する所が着物ってスバラシイ!
11/5/2 sakki
えりりんさん、コメントありがとうございます。皆さんが普段着の着物に親しんでいらっしゃる様子、とても興味深かったです。8年前のBBSを全く違和感無く読んでいました。ちょっと暑くなって来ましたが、(いままでは、少し肌寒いくらいの時に、「着物着ようかな。」だったのですが、)今年はもっと着物を気てみようとはりきって?おります。また時々このBBSを読み返そうと思っております。検索出来る様になって、調べものがしやすくなって助かっています。

2011.4.27 [水] 23:10 pm

◆着物メモ【丸くけ帯締め・無地帯】
・玉緒さんが着物姿で徹子の部屋出演。白と水色の太い縞の単着物。白地に薄紫の桜?らしき刺繍?の散らしたものあり。見た目涼やか。それから、灰色?の丸くけの帯締に目が留まる。さりげなさや着慣れているといった風情を通り越していてすごい。可愛いイメージで使われている丸くけばかり見ていたので新鮮でした。帯は濃いめの緑の無地。上級者の無地は素敵でした。
その後、根津美術館近くですれ違った着物の方も白と水色の太めの縞。そんな季節なのでしょうか。この方は、牡丹らしき?絵が描かれた濃い紫の帯を締めていらっしゃいました。

2011.4.22 [金] 10:55 pm

単の時期が分からなくて、真楽を調べていたのですが、上手く検索できません。
で、Wikipedia”衣替え”より江戸時代の風習をもとに考えてみた。
(キーワード化するまでの勇気?が無いので、日記にメモ書き。)

武家の制服は、
◆旧暦の4月1日〜5月4日が袷(あわせ=裏地付きの着物)
     →→→これを現代の「単」の時期に解釈 2011年だと、【5月3日〜6月5日】
◆5月5日〜8月末日が帷子(かたびら=裏地なしの単仕立ての着物)
     →→→これを現代の「夏物」の時期に解釈 【6月6日〜9月26日】
◆9月1日〜9月8日が袷 (短い?)
     →→→これを現代の「単」の時期に解釈 【9月27日〜10月4日】
◆9月9日〜3月末日が綿入れ(表布と裏布の間に綿を入れた着物)
     →→→これを現代の「袷」の時期に解釈 【10月5日〜5月2日】

と、いうのはどうでしょう???

11/4/23 えりりん
私は自分の五感に従うというマイルールで開き直ってマス。式典など、相手や自分の立場を尊重&考慮せねばならない場合は、従来のルールに従うけれど。
sakki
コメントありがとうございます。五感で着る着物を決めていらっしゃるって素敵ですね。
今年は夏にも着物を着たいなと思っています。去年は秋や冬に思いついた時に少し着てみただけで、単だの夏物だの考えた事がありませんでした。私も着る機会を多くして、自分なりの着物の季節感を身につけられたらと思います。早く気負わずに着れる様になりたいなと思う今日この頃です。

2011.1.31 [月] 0:06 am

映画「細雪」を見る。これは、もうほとんど母の姉妹と重なる話。9人姉妹だったので、細雪×2といった豪華さだったことでしょう。そして、神戸なので、お姉様方は着物でのお出かけ以外にも、帽子から足先まで洋服で揃えたスタイルだったこともあったそう。夕食にお姉様の洋食が出るときもあったりと、ちょっとこれよりもハイカラ。お正月に晴れ着を着て並んだ姿は圧巻だったそうです。(その晴れ着は、毎年順番にお下がりになるそうで、来年はあのお着物が着れると楽しみにしていたのだとか。)と、母の話を思い出しました。/関西の着物の好みを見て、はんなりした組み合わせも良いなあと再認識。そして、母が良く言っていた、”女中さんのようなお着物”というのも、この映画ではっきり分かる。暗めの色の洋服が好きな感覚で着物を見がちな私は、ちょっとこれに近い。うむむ…。まぁ、色々と状況とか環境とかありますし…。/でも、何かもう一つ着物の好みの引き出し(関西バージョンに似た柔らかめの組み合わせ)を作れないかと気になってきました。

2011.1.29 [土] 8:56 pm

映画「流れる」を見る。山田五十鈴が、本当に着物の人だなぁ、と感心する事しきり。体にとても馴染んでいる。このタイプの美人は今は見ないように思う。和服の美人というのは、洋服の美人とは違う。これからはもう出ないのかも。/と、いう山田五十鈴が優秀すぎて、他の出演者の修行が足りないのがばれてしまう。栗島すみ子の風情も一般の奥様然としていて腑に落ちないと思っていたら、20年程女優業を離れていての出演とか。着物は全てばらしてしまう。すごいです。/帯(と帯締め)がずれた着方をわざとしている。右上がり左下がり。粋筋のやり方なのか。/昭和20年代の芸者さんは、このように頭を日本髪にせず、着付けも補正をあまりしない感じでお座敷に出ていたのでしょうか。こちらの方が素敵に見えるように思います。今時は丸太ん棒のごとく、晒?のぐるぐる巻きになっちゃています。初めてお見かけした時は、美しさに見とれるより、補正の厚みの迫力に思わず一歩後ずさりしてしまいました。人間というよりも、どでかい博多人形でした。(新橋芸者さんの話。)

2011.1.27 [木] 10:21 am

銀座4丁目で黄八丈(多分)をお召しの2人組を見かける。黒く長いコートの裾に見える布地の光沢が素晴らしく高級感に満ちている。でも、格子柄というのが気になった。そう言えば、いつも格子を着ているとついつい観察してしまうようだ。これって何だろうと思っていると、"格子だから下品だ"と、かつて言われていたと書かれているのを発見。難しい柄なのだろう。

2011.1.26 [水] 5:51 am

着物の肩に半分に折った手拭いを載せているっていうのは、何のためなのだろう。意地悪ばあさん何ぞで見たような姿。一度聞いてみよう…。

2011.1.23 [日] 11:43 pm

少し前に関西にお出掛けして着物を着てみました。その時に、いつもは合わせない地味めの帯揚げを手に取り締めておりました。何か、その土地の空気がそうさせた様な気がするのです。後で読んだ「25ansきもの」で、河村隆一さんがコメントしていました。"どういう街で着ようと考えるかで、その人の和装文化が決まるように感じる。"と。私は、着物自体は予め選んでいますが、帯などはどれを合わせるか決めずにその場で合わせて行きます。なので、この時、関西にいるのだと、強く感じたのです。でも、何だかほんの少しだけ馴染みきれない。後日、関西のはんなり色合わせを全く無視して、いつものように強めの色合わせをしたら、ものすごく肩の力が抜て楽ちんでした。関西生まれだけど、好みはすっかり違ってしまったのだと改めて自覚しました。私が着物を着る場所として選んでいるのは、今の住処。どんな物が着たいかが、私自身の姿でもあるということなのか?着物の深さを垣間見たような気がしました。

2011.1.22 [土] 10:37 pm

先日、私の着物用にと母が置いていた小さな桐の箪笥を初めて開けてみました。つい一昨年まで、全く着物に興味が無かったので、ものすごく長い間放置されたままになっていたのです。てっきり入っていると思った母の昔の着物は何と1,2枚だけ。そういえば、着物は着てもらえる人にあげなくてはと、親戚の人とやり取りをしていた時があったような…。あぁ、残念!まだ母の手元に残っていると良いのだけど、どうなったのでしょう。着物に目覚めるのが遅すぎました。

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