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2010.12.11 [土] 10:55 pm |
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いよいよ着付け教室卒業!
今日は修了試験だった。
「伊達締めってなんですか?」
という全くの初心者からはじめてちょうど1年、無事に着付講師認定まで漕ぎ着けることができた。
と言っても、こんなんで着付師・着付講師ができるのか!?というのが正直なところ。
胸をはってお金をいただけるようなレベルにはまだ遠い気がして…。
(着付け教室が悪いわけではなく、あくまで私の修行不足です。着付け教室はいたってストイックで厳しいところでした。)
具体的に何が心に引っかかっているかというと、
「静止しているボディに綺麗に着せつける」
ことはできるようになったものの、私が理想とする
「実際の人間が動いたり、食べたり呼吸をしたりしたときに心地良く美しい着付け」
というのはほとんど学べていないということ。
いわば写真撮影用のビシッとした着付けを学んだので、それが果たして動きやすいのか、動いたときに美しく布がついてくるのかなど、まだ全然つかめていない。
というわけで、生来凝り性な私は、着付けの勉強をもうちょっと続けようと思う。
修行は続く。 |
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2010.11.23 [火] 8:57 pm |
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テンセルでできたサテン地の長襦袢が気になっている。一枚だけ、テンセルとコットンの混紡の長襦袢を持っているのだけれど、普通の平織りなので裾さばきはそんなに良くない。
ごふくやさん.comで扱っているテンセルサテンの長襦袢にトライしてみようかと思っている。
洗濯機で洗えて縮みがほとんど無いらしい。
冬のボーナスで注文してみよう。 |
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2010.11.14 [日] 5:56 pm |
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着付けを習い始めてから約1年。
お太鼓と二重太鼓はイヤと言うほどお稽古したのでなんとかチャッチャッとできるようになったけれど、逆に半幅帯の結びや、角出し・銀座結びなど、普段使いに良い帯結びが手早く出来ない…。
実は今日はじめて銀座結びにチャレンジしたら、帯結びだけで30分くらい掛かってしまった(涙
そして、出来上がりを見てもこれで正しいのかどうかよくわからない!
ところで、今日は新しくハイムラヤさんで仕立てた阿波しじらコットンウールの着物を下ろしてみた。
軽くて暖かくていい感じ。
ウール混のせいか、普通の綿100%阿波しじらよりしわになりにくい感じ。今年の秋冬のヘビロテアイテムになりそう。 |
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2010.11.5 [金] 3:50 pm |
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ショック…先日仕上げた肌襦袢、閂止めするのを忘れてた! 今晩やってしまおうっと。
夏前に買ったプレタの木綿着物に居敷当がついていないので手持ちの晒をつけようと思っているのだけれど、やり方がよく分からないまま放置。
今日こそしっかり調べよう。
この木綿着物、一枚は紺色と白の綾織(ダンガリー)なのだけれど、綾織って背縫いの開きがものすごーく目立ってしまうので、若干後悔の買い物となってしまった。
くるりさんのデニム着物が「平織りです」とわざわざ明記してあるのも分かる気がする。
#でも、デニムってそもそも綾織なので、平織りという時点でデニムと呼ぶのは違う気もしてます… |
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2010.11.3 [水] 1:58 pm |
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文化の日の今日、都内はとても良いお天気ですね。
特に出かける予定もないので、家で湯文字を縫っています。(おしりのサポート力に感激して、湯文字に目覚めてしまったのです...)
縫い物をしつつ、さらしの水通しをしています。
今通っている着付けコースが来月で修了できそうなので、お世話になった先生に御礼としてさらしの肌襦袢を差し上げたいなあと思っているのです。
どうか上手く縫えますように! |
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