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新たに通い始めた着付け教室の2度目のお稽古日。
肌着、長襦袢、着物、帯まで通しで教えていただいた。
今までの着付けでは、途中でこまごまと「手直し」をいれていたのだけれど、新しい教室の手順では、決めるべきところだけビシッと決めたらあとはサッサッとおおらかに着つけていくのに、結果的には美しく着上がる。そして着崩れない。ああ、不思議。(途中で手直ししようとすると、むしろ「必要がないことをして、着付けを壊している」とされる)
そして、私の性格上一番嬉しいのは、すべての動作に、きちんと理由を与えられること。
スパッ、スパッと腹落ちして本当に気持ちいい。
体が手順や感覚を覚えて、スムーズに着られるようになるまでにはまだ練習が必要なので、ちょっとずつでも回数多く練習しよう。 |