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2011.3.21 [月] 10:30 pm

昨日の着付けの稽古の復習を兼ねて、久々に着物で過ごした。新たな帯結びの手順がまだこなれておらず、一発でバシッと決まらない。手持ちの帯になぜか京袋帯が多いのだけれど、どれも長過ぎるので余計に扱いづらい。
最近忙しくて着付けの練習をする暇が全然無かったので、手が動かず余計に手間取ってしまう。
帯だけでも良いから、もっとまめに練習しよう。

2011.3.20 [日] 11:58 pm

新しい着付け教室の3回目のお稽古。
見学の時から既にそうだったのだけれど、お稽古の度におお!!と目からウロコが落ちる。今日もっとも大きなウロコが落ちたのは、おはしょりの長さ調整だった。新しい教室では腰紐を腰骨のすぐ上で結ぶので、私の手持ちの着物ではお端折りが長めになってしまうのだ。

昨年振袖の他装を勉強していたとき、おはしょりの長さ調整に伊達締めをガッツリ巻いていて(この工程はあんまり好きではなかった)、
「着崩れはどうやって直すのか」
と不思議だった。着て動いて衿に緩みが出てしまったらどうするのか?答えは「着崩れないように動きは最小限にする」「特に、極力腕は上げない」ということだったのだけれど…。

今日のお稽古では、伊達締めなどの道具を使わずに長すぎるお端折りを処理してみたのだけれど、至極具合が良かった。これなら着崩れも直せる。落ちてこないのかなあ?と若干不安になったのだけれど、まあ万が一落ちたらもう一度上げれば良いだけの話なので気にしないことにする。私のような初心者にとって着物のハードルが高いのは「着崩れを、スカートのお尻が破れるかのごとく恐れている」というのが主な理由の一つだと思うので、「ま、着崩れたら直せばいいや」という境地!?(考えて見れば当たり前なのだけれど)に少しでも近づけたようでありがたい。

今日で一重太鼓は終わりで、次回からは二重太鼓の稽古。ああ、またあの「飾り結び練習用」のペラッペラの袋帯を使うのか〜。うーん。

2011.3.6 [日] 0:58 am

結局礼装用草履を買った。バッグは買わなかった。
袋帯も買った。もちろん決算セールだけれど、あぁ、散財。
でも今日は従兄弟から結婚式の招待状が届いたから、今年は最低2回は出番があるはず、ということで良しとしよう。

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