|
途中まで書いたものが消えて、折れてしまって、
間が空きました。
今日は、裾回しの話。
以前、展示会で、超ポップな裾回しを見ました。
メガネ、鉛筆、オバマさん、スカイツリー、
一面に染められた、小さい柄は、ポップで面白かったのですが、それ以降、見ることがありません。
裾回しって、今は 表地の薄い色バージョンが多いけれど、 そういえば、昔の紬の裏は朱赤が多かったような
気もしますが。
何だっていいような気もするのです。
でも、フォーマルではできない遊びですね。
もう一度 見たい気もするのですが、
東京に戻ってからは、見たことがありません。
その後、比較的話をする 駅ビル内の着物やさんで
その、裾回しの話をきいてみたのですが、
カタログがあると言って、 文具のカタログのような
紙と厚さのものを見せていただいたのですが、
踊りの方なら、その中から合理的に選ばれるのでしょうが、ありきたりな柄ばかりで、
気分がアガりませんでした。
しかし、そんな凝ったものは、表地と同じくらいの
お値段でしょう とのことでした。
必要に迫られて着物を着たり、集めたり
する身ではないから、趣味的なもので、十分なんです。
今は、昔買った絞りの羽織を洗って、アイロンをかけて、つないで、地味な紬の裏に使いたいなと思っています。
と思っている間に どんどん日がたっていく。
小袖と北村武資さんの展示会を見に、
京都に 行きたいです。 |