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2014.3.7 [金] 3:41 pm |
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今更ですが、「樋口可南子のきものまわり」を中古で購入。12年前の本です。樋口可南子さんはさすがに若いですが、着てらっしゃる着物もコーディネイトもちっとも古くない。10年なんて、着物の歴史からしたら一昨日位のものなのでしょう。
着付けは森田空美さん。帯揚げの締め方が森田流です。わたしも森田さん流の帯揚げの締め方を真似たこともありますが、1ポーズや2ポーズならば気にならないが、1冊すべてあの帯揚げの締め方はどうなんでしょう。私はあまり好みではありません。帯揚げばかり気になって、着物や帯が目に入ってきません。
着付けの仕方にも好みがあるものですね。 |
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2014.3.7 [金] 3:25 pm |
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浜松へ出張。
昔、浜松ではトヨタ織機、スズキ織機という会社があって、インドから綿を輸入して綿織物を作っていたらしい。
現在織機会社は自動車会社に商売替をしてグローバル企業になっていますが、特にスズキ自動車はインドでは2台に1台はスズキ製らしい。そして、インドから研修生もたくさん浜松工場へきているという。
明治時代の関係が今まで続いていることに驚き、歴史は繋がっているのだと実感。
また、「小堀遠州」は東京に住んでいる私にとっては小堀遠州という固有名詞なのだが、静岡では遠州何々とか、何々遠州とかいう名があちこちにあって、不思議な感じがした。
小堀遠州の作った庭のあるお寺に行ってみたかったが、時間がなく断念。
ひつまぶしを食して帰京。 |
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2014.2.18 [火] 1:40 pm |
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作家の山本兼一氏、お亡くなりになりました。昨年10月には北山会館で講演されたようです。氏の作品、利休にたづねよ以外も読もうとしていた矢先でした。これから読破します。
お茶は、お稽古だけでなくお勉強もしようと、特別展の冊子8冊購入しました。楽しい勉強するぞ! |
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2014.1.27 [月] 10:14 am |
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インシテミル 米澤穂信
フィジーの小人 村上龍
めずらしく、どちらも好みでなくて途中棄権。
超ミステリーや超ファンタジーはだめだ。 |
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2014.1.27 [月] 10:08 am |
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浅草歌舞伎夜の部
壱太郎 踊りはさすが。生まれながらの才であろうが、才に溺れず登っていく様を見守りたい。大変だろうなあ。器用だけに。
歌昇、応援していますね。
若者の一生懸命さを見守るのは楽しい。 |
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2014.1.24 [金] 3:57 pm |
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美しき一日の終わり 有吉玉緒
白秋 伊集院静
活動寫眞の女 浅田次郎
浅田次郎はいつものごとく、さすがのストーリーテラーだ。
上の二冊は日本語がとても美しい。雑な生活、雑な会話の日常を反省。 |
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2014.1.17 [金] 9:38 am |
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今年から日記つけよーっと。友への報告にもなるし。
11日。初釜。
先生のご主人が作る茶懐石はプロ並み。今年は蕪蒸しが絶品。初釜もいつものお稽古場でするが、毎年初釜のお稽古場は、茶室自体がいつもと違って感じられる。清々しく凛とかんじられる。こちらの心構えのせいなのかもしれないが、畳や障子までもが神々しい。
15日夜の部歌舞伎。
初春にしては地味な出し物だった。舞踊にはあまり関心はないが、「乗合船」は厭きないで観られた。一人一人の踊りが短かったせいもあるし、宝船の風情はとてもよかった。お正月に墨田七福神廻りしたせい?。
新作「東慶寺花ものがたり」易しくて観易かったけれど、これから練れていくのかなあ。
幕間は吉兆。さすがにおいしいが、30分で頂くのはもったいない。ゆっくりいただきたーい。
今回の歌舞伎は百貨店のご招待。最前列端席で、三味線の迫力に驚き、舞台照明装置も見え見えで面白かった。首いたくなったけど。舞台はお客とともに作るってよく聞くけど、実感。たぶん招待客で見慣れた人が少なかったのだろう。拍手も少ないし、お客の熱気もかなり薄かった。役者はやりにくかったろうなあ。やはり、何でも懐痛くしてでないと気持ちも入らないってことだろうね。勉強勉強。、 |
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