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 2004.5.30 [日] ONE LOVE! | 
 
 
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  One Love Jamaica Festival。
 
代々木公園は、暑かった。
 
 http://www.onelove-jamaica-fes.org/ 
 
 
実は先日のお誕生日に働いた仕事は、お友達でもあるニレイさんのポストカードだったんだけど、このフェスティバルで販売する為に大急ぎだったわけなのでした。で、無事に印刷も上がって、評判も良く売れ行き上々。5枚ともジャマイカーンないい写真のポストカードだよ。ニレイさんの写真は「ほぼ日」で。
 
http://www.1101.com/...
 
 
それにしても、暑くてくたびれた。
 
私は踊る元気も無かったけど、
 
写真は、会場で見かけた着物で太鼓な人。  | 
  
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 2004.5.28 [金] 大山木 | 
 
 
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  ■大山木(たいさんぼく)
 
泰山木という表記が一般的らしい。
 
 
鎌倉へ行った日は、いい天気だった。
 
数日前から、庭の大山木が花開き始めた。
 
高い所に大輪の白い花をつける。
 
去年は一輪だけ咲いた。
 
今年はみっつ咲きそう。
 
脚立の天辺に立ってようやく近づける。
 
気高いけれど惑わされそうな匂い。  | 
  
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 2004.5.28 [金] マリンガールズ | 
 
 
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  そそそ。まずは我が家のお稲荷さんです。
 
大家さんによると、家を建てる前からここにあったそうです。
 
近所を散歩しててもあちこちの庭先で見かけます。
 
きっとなにか理由があるんでしょう。
 
この辺の事はゆっくり時間をかけて調査中です。
 
 
さて、突然ですが、せっかく海のそばに住んでいるんだから....と、地元の女友達と一緒にサーフィンを始める事にしました。みんななかなかの妙齢。(笑)でも、地元のおじさんが60歳を過ぎてから始めたという話を聞いたりして、何事もやってみなけりゃ分からない!と、決心。トライアルコースを6月の半ばに予約しちゃいました。わぉ!
 
で、まずは、リゾート系の水着しか持ってないので、鎌倉のパタゴニアにウエア類を買いに行きました。water girlのビキニ・短パン・ラッシュガードです。最近は普段でも着物が多いので、こうしたスポーツ系の新素材には縁がなく、機能性や触感に驚いてしまいました。いろいろと素材も進化しているんですねぇ。なんだか新しい事にチャレンジするのは、不安もいっぱいだけどとてもワクワクします。
 
その歳で“girl”って?....というツッコミはナシね。(笑)
 
海辺に行けば、いくつになっても気分は“girl”なのよ。ふふ。
 
 
そういえば、暑くなりそうだったので、朝は鰹縞の阿波しじらに綿レースの長襦袢でした。ほぼ夏仕様ですが、昼くらいにはそれでも暑いと感じました。着物で試着は出来ないので、出がけに洋服に着替えました。なんだか妙な行動です。でも着物でパタゴニアはもっと奇妙だし。(笑)  | 
  
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 2004.5.16 [日] 私、作る人 | 
 
 
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  葉山芸術祭のファイナルイベント「青空アート市」に、KIMONO真楽ちくちく部で参加。
 
前日から、玉すだれメンバーのみなこさん一家・ミホちゃん・のりんさんが葉山入りして練習に励み合宿気分。
 
 
朝起きるとどしゃぶりで、一時はどうなることかと思ったけれど臨機応変に対処してちゃんと開催された。葉山芸術祭は、ナニカを表現したい思う人々が自主的に参加するイベントで、そのせいか参加している人それぞれが自らやるべき事を自分で判断して動いている様に思う。だから何かアクシデントがあっても「どうすんだよー」と指示待ち体勢で不満タラタラしかも動かず....なんていう状況にならない。外見やかっこうだけ見てるとかなり普通じゃない人達が多いんだけど、実は本質的には大人でコミュニティーでの楽しみ方を知っている人達なのだと思う。
 
 
そんなわけで、クラフトバザールは近くの民家に会場が変更になり、ちくちく部は入り口近くのかなりいいポジションを獲得。真楽のみんなはこの雨だしなぁ....と半分諦めていたのにちゃんと集まってくれた。アリガトー!各自の作品はかなり本格的で、作り手が多い分、並べた品にバリエーションがあって眺めるだけでも楽しい。雨なのに、けっこうお客さんも民家にギュウギュウなほど集まり、ちくちく部の品物もたくさん売れた。
 
ここでも、作った人とそれを見て欲しいと思い購入して使う人がダイレクトにつながる。作った人は「あ、この人が使ってくれるんだ」とかどこが気に入ってくれたのかという事が分かるし、買う人は作り手の顔が見え「こんな人が作ったんだ」と納得できる。
 
これってやっぱりお互いが幸せになる基本だよなぁ。
 
 
そして、レトロな雰囲気が漂うステージでの玉すだれは思った通りサイコーに楽しかった。イオ君を連れて初めての外泊にチャレンジしてくれたみなこさんには大感謝。のりんさんとミホちゃんはちく部と兼任で大忙しだったから心配だったけれど、大きなミスもなくかなり会場を沸かせていた。今後の「さも似たり団」の発展が楽しみ。
 
 
こうして三週間以上に渡る第12回葉山芸術祭の全てが終った。
 
たくさんの人から刺激を受け、たくさん笑い、つきることなく語り、思いを形にした。
 
楽しかった。ありがとう。
 
そして半月もすると、浜では海の家の建設が始まる。
 
夏が来る。
 
 
※写真(リリコさん&みなこさん提供)
 
着物は単衣のお召し。後染めの縞は派手渋な色合いが絶妙で裏まできちんと染まっている。
 
帯は去年の夏に石垣島で購入してきたミンサー。白地に緑のシンプルな半幅を文庫結びに。
 
瓶覗色のぼた織りの半襟をかけた長襦袢は綿レース。500円で買った古着だから文句は言えないけれど、身幅が狭く丈も短く衣紋も抜けないので少女用って感じの物かも。
 
足下は素足にゲンベイのビーサンで葉山らしく。(笑)  | 
  
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 2004.5.13 [木] dotte koto nai | 
 
 
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  お誕生日だったのに、突発仕事。
 
「明日中にポストカード5種類、版下データ作って」だなんて。
 
やったよ、ちゃちゃっと。
 
夕方までにデータはFTPしてオツカレサン。
 
その後、15日に閉店しちゃう伝説の焼鳥屋伝馬へ行き、
 
焼き鳥とビールで地元の面々にお祝いしてもらう。
 
サンキュー!
 
普段のままの誕生日。
 
着ていた着物も、普段のままのどってことない奴。
 
 
こんな何気ないけど幸せな日常を、
 
これからも、歳を重ねながら楽しんでいけますように....。
 
 
 
※写真は、
 
去年お誕生日にぽんと咲いた芍薬。
 
今年は二日早かった。  | 
  
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 2004.5.7 [金] 葉山芸術祭三昧 | 
 
 
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  GW中は、葉山芸術祭三昧。
 
ほぼ日連載中のニレイさん写真展は会場の日本家屋がサイコー気持ち良く、傍らでワンコインマッサージしてもらい、蚊取り線香の缶で撮ったピンホール写真展見たり、ハコさんの酵母パン食べさせてもらったり、そこで草の布の矢谷さんにばったり出会ったり、浜辺展示のゴミアートに職人技を見たり、長者ケ崎の先の島のビーチクリーン大作戦に参加したり、もぅ盛りだくさんで書ききれませんが楽しい楽しい!
 
いやぁ〜、面白いトコだなぁ、ここは。(笑)
 
 
そんな葉山芸術祭は、まだ続きます。
 
で、このお祭りのフィナーレが、森山神社で行われる青空アート市!
 
真楽ちくちく部が出展し、レトロステージでは玉すだれが披露されちゃうわけです。
 
楽しみだなぁ。いいお天気になる様にみんなで祈ってくださいね。
 
 
※写真は、
 
上:しきやんのゴミアート。こう見えて物凄く細かい職人技の手仕事が。
 
下:長者ケ崎の先の島はゴミの地層から木が生えてる。根元の証拠写真。
 
輝く海や新緑の里山、ゴミが流れ着くこの島もすべてそのままの葉山。  | 
  
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