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えりりんの空間
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2004.12.21 [火] unplugged vacation

明日から南下して休暇に入ります。
行き先は、いつもの通りバリ。
同じ宿、同じスタッフが「お帰りなさい」と迎えてくれて、いつもバリで会う友達たちがたくさん集っている場所です。既に「旅」では無くて、「里帰り」の様な感覚。まぁ、ゆっくり休むにはベストな環境と言えるでしょう。
いろんなプラグを引っこ抜いて、ボケーっとするのが目的です。

お正月明けに戻ってきます。


※写真は昔の物。宿から見る夕陽@ポンゴセカン

2004.12.18 [土] 洋輔ライブ

朝、さっそくラオス布の着物に袖を通す。
ふっくらと厚手の生地は、
おはしょり部分が少しダブつく。
でも、厚手の割には思ったほど重くない。
そして、空気をたっぷり布に含んでいるのだろうか、
着ていてとても暖かい。
これは、これからの寒い季節にありがたい一枚。
袖の部分と居敷当の絹地が、
きちんとするする滑りを良くしてくれる為、
動いた時のもたつきはほとんど感じない。
すごいなぁ。
仕立ての“仕事”を感じる。

夕方、帯を久米島紬に締め直してお出かけ。
帯を替えるとモダンな感じにガラリと変わった。
今日は、近所の珈琲屋さんで山下洋輔のライブがあるのだ。
キャパ80人の小さなスペース。
“すぐそこ”で、鍵盤の上を指が踊る。肘が叩く。
葉山では、こうした大人のお楽しみがこっそりたくさんある。
ジャズの音が、ラオスの布にも染み込む夜。

2004.12.17 [金] ラオス布

一衣舎さんからラオス布の着物が届く。

「ラオス綿絹泥藍染 袖布総居敷当付」

これも普段着にしようとバチ衿でお願いしていたが、
布巾の都合で布が取れず、広バチという仕立て。
なんだか布のヤリクリでご迷惑をかけてしまったか。

手元に届いて改めて眺めてみても、
このラオスからやってきた布はじつに面白い質感だ。
ざっくりしていてラフな感じ。
そして、そんなユニークな布も、
一衣舎さんの的確な仕事で、
見事に“着物”に仕立て上がっている。

じゃんじゃん着て、洗って、
布の質感がどんな風に変化するのか、
そんな経過も楽しみたい。

2004.12.12 [日] 普段着考察

“葉山空間”の忘年会オフ。真楽ちくちく部として参加した今年の芸術祭アート市で、雨の為に急遽会場となった古い日本家屋が、オシャレな中華レストランに生まれ変わったのだ。会場は、その「和楽/かずら」。天井を取っ払い、柱や梁を生かした内装は、なかなか素敵。オープンしたばかりだけど、出てくる料理があれこれ美味しくて、今、葉山で最も話題となっているお店なのだ。
そんなわけで、新調した普段着用の長着と長襦袢をおろす。長着は、先日届いた弓月京店の格子柄の手織りウール。普段着仕様なので、バチ衿。後ろ身ごろに腰から裾まで居敷当。長襦袢は、初めて居内商店で買い物してみたトランプ柄のモスリン。先シーズンにポチっとしたのだけれど、グリーン版はイロイロあって届いた時はモスリンの季節ではなかった。ま、季節は巡るから問題なし。また、さすがに、「プリント〜!!」って感じの生地なのだけど、普段着だし暖かいし、まぁこれはこれでざぶざぶ着ればいいと思う。そして、My袖丈一尺4寸の為、プレタのLサイズなこの長襦袢だと、袖丈が足りない。安定させる為、両袖に五円玉を仕込む。衿も普段着仕様だから三河芯もナシでそのまま保多織木綿の半襟をかける。
着物で暮らしてみると、普段着とおしゃれ着とではやっぱり随分と着方や重要となるポイントが違うと思う。普段着は、着ていて楽で、肌に心地良くて、メンテナンスが簡単で、その上丈夫だとすごく嬉しい。....なので、今日おろした普段着は、最低でもワンシーズン着倒してからじゃないと評価できない。なんだか普段着の方が、条件厳しいのかもしれないね。

※着ていたのは、
・格子柄手織りウールの長着/弓月京店
・トランプ柄モスリンの長襦袢/居内商店
・生成色の保多織木綿の半襟/一衣舎
・深緑色地の半幅博多帯/松本の骨董屋で
・コガモ色の別珍足袋/文楽
・二重ガーゼの肌襦袢
・洗える絹の腰巻き/一衣舎

●葉山空間
http://www.kanshin.jp/...

2004.12.7 [火] 打ち上げ

渋谷にあるインドネシア料理店で、この夏バリでロケしたプロジェクトの打ち上げ。発売前のHDVカメラを南の楽園バリ島へ持ち込み、そのポテンシャルのギリギリまで攻め込んだ映像は、たぶん映像業界を震撼させつつある。日本で留守番をしていた私も、ロケ隊が持ち帰ったオリジナル映像を初めて見たラッシュの時、想像以上の美しさに驚いてしまった。こんなに小さな民生用のカメラでここまで撮れる時代になったのか....と。どんどん、プロとアマの境目がなくなるな。
で、平日の夜だし、どうしようかと思ったけれど着物で出かけた。集まった面々は、カメラの企画や開発担当者とロケ隊で、女性は私だけ。なので、スーツの様に着物。地味にまとめれば、案外浮かないと思うんだけど、どうかなぁ。

※着ていたのは、
・黒地蚊絣大島
・鴬茶色の長襦袢
・イカットの半襟(ちょっとだけバリっぽく)
・ギャラリー啓で買った久米島紬の半幅をカルタ結び
・黒とベージュの帯締め
・黒足袋に黒エナメル草履
・移動時は上に保田織コート

2004.12.6 [月] 格子柄のウール

先日、「ちょっとのぞいてみよう」と軽い気持ちで立ち寄った弓月京店。上七軒にある築120年の京町屋を店舗にした素敵な佇まいのお店です。今日は、そこで衝動買いした格子柄のウールが仕立て上がって届いた。丈夫な西陣の手織りウールだから、普段着に良さそうだ。柄の感じも、のほほんとした葉山の秋冬にぴったりな感じ。ほっこりゆるぅ〜く着るつもり。

●弓月京店
http://www.kanshin.jp/...

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