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  一衣舎秋展。
 
布も人も縁だと思う。
 
その布は、ずっと前にも見せてもらっていた。
 
布を織ることが好きで、
 
木綿の種まきから一人で全部コツコツやるとげる
 
うち織りおばあちゃんの布。
 
この布は、おばあちゃんの木綿ではないけれど、
 
一衣舎セレクトな綿と絹の糸を、
 
おばあちゃんが織った布。
 
たぶん、最初に見た時からひっかかってたんだな。
 
葉山の空気に馴染みそうな格子柄。
 
また会っちゃったね。
 
好きだな。着たいな。
 
のほほんと自然の中で。
 
....というわけで、お願いします。
 
と、お願いしてきた。
 
 
移動して、八丁堀の“BAR da CICCIO”で新歓オフ。
 
新人さん18名、旧人さん17名。
 
今回は女性ばかりの35名。
 
新人とは言え、
 
人生も女も着こなしも学ぶべき事の多い達人ばかり。
 
真楽には、200通りの人生と着物に対する思いがある。
 
だから、集まると面白くて楽しいんだ。
 
これからもどうぞよろしく。
 
 
※着て行ったのは、
 
・ラオスの綿絹/泥藍染めの長着(一衣舎)
 
・浦野さんの柿柄の帯
 
・祖母か曽祖母が着ていた物を仕立て直した友禅の長襦袢
 
・東雲の生成の半襟(三浦清商店)
 
・鉄御納戸色の帯揚げ(三浦清商店)
 
・海老茶色と象牙色の帯締め
 
・海老茶色の紬地足袋
 
・右近下駄(小松屋)  |