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  義妹の母が喜寿なので、家族が葉山に集結した。
 
葉山牛と参鶏湯をモリモリ食べて、健康を祈る。
 
一泊してお昼ご飯は、音羽楼の雛祭り会席へ。
 
100年前のお雛さまも素敵だったけれど、
 
板長が作ってくれたお雛さまも、可愛くて美味しかった。
 
 
この週末の葉山は、とても春らしい陽気で、
 
陽射しもキラキラ明るくて気持ちよかった。
 
朝、思い立って、春色格子の着物をおろした。
 
一衣舎・秋展で購入したうち織りおばあちゃんの布。
 
生地だけ見てるとパジャマっぽいけど、
 
着物の形になって身に纏ってみると、
 
やっぱり葉山にぴったりだ。
 
うふふ、嬉しい...。
 
 
※着ていたのは、
 
・春色格子の綿&絹紬(一衣舎の洗える単衣仕立て)
 
・ベージュの小格子の半襟をかけた竹絹地の長襦袢(一衣舎)
 
・館山唐桟五十鈴縞と青地の更紗の昼夜帯を更紗を出してお太鼓(更紗と仕立は一衣舎)
 
・卵色の帯揚げ
 
・薄黄色の冠の帯締め
 
・青地の足袋に草色鼻緒の右近下駄(小松屋)  |