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  2007年4月1日。
 
エープリルフールでかなまら祭の日。
 
そして、珍満柄の手ぬぐいを売ってみた日。
 
 
8時に着いて準備を始め、
 
9時頃に売り子さん達が集合し、
 
10時頃からだんだん人が集まり始め、
 
手ぬぐいも順調に売れていき、
 
11時位には集まった人々の顔が紅潮した笑顔になり、
 
手ぬぐいもどんどん売れまくり、
 
12時にすぐ脇をご神体のお神輿が通り抜けて町へ繰り出し、
 
はたと気付くと持ってきた手ぬぐい在庫が少なくなり、
 
あれれ?なんて思っていたら、完売してました。
 
見本にしてた物まで売れちゃいました。
 
売り子さん達が頑張ってくれたおかげですが、
 
ちょっとビックリ。ありがとうございました。
 
 
そして、境内のあちこちで珍満柄の手ぬぐいを身に付けた人々を見かけ、それがほんとうに嬉しくて、ハッピーで、感激でした。なんだか夢のよう....。
 
はしゃぎまくっていたせいか、短時間なのにものすごくパワーを消費した一日でした。
 
帰宅後は、撃沈。
 
幸せで気持ちよくてハイテンションに登りつめて、ぐったり....、って、この感覚には身に覚えが?と思って、あぁ、なるほど。(笑)
 
さすが、かなまら祭。
 
 
ラブでピースなこの空気感、是非、世界中に伝染して欲しいと思います。
 
戦争なんかやってる場合じゃないよ。
 
 
  
※写真は、満開の桜と、風に揺れる手ぬぐい達と、外人さん達も群がる午前中の様子。
 
ちなみに着物で集まった4人は、全員が斉藤さんの唐桟でした。江戸時代、川崎宿の飯盛女達の願掛けから端を発したこのお祭り。イメージはなんかやっぱり唐桟なんだよね。  |