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2007.7.29 [日] バランス |
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そして、その傍ら...。
ヒトの営み。
これも
リアルな光景。
夕陽を浴びた
反対側。 |
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2007.7.28 [土] 夕陽 |
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きれいだなぁ...。
森戸海岸からの眺め。
リアルに
そこに
存在していられる
しあわせ。 |
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2007.7.25 [水] 署名のご報告 |
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先日“緊急なお願い”として日記に書いた、森山神社の参道に関連する署名は、おかげさまで一週間という短期間に300名以上の署名が集まりました。
ご協力くださった皆様、どうもありがとうございました。感謝。
引き続きこれからもなるべく多くの署名を集め、関心の高さを形にしたいと考えています。
どうぞよろしくお願い致します。
※写真は、森山神社のお神輿。櫛稲田姫をイメージした神輿は、宵の空に金色の帷子が揺れてとても幻想的。 |
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2007.7.17 [火] 自然の猛威 |
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大型台風と大きな地震。
自然の猛威をヒシヒシと肌で感じた連休だった。
怖い。ニンゲンはちっぽけで非力だ。
日本は自然災害の多い場所だからこそ、
自然と共に謙虚に生きる知恵が培われてきたんだろう。
日本人のDNAには自然に対する畏敬の念がしみ込んでいる。
それは暦や祭や神事や行事に現れている。
そんな気がする。
だけど、この半世紀ほどは鈍感だった。
日本中が鈍感だった。
私も鈍感でした。ごめんなさい。
今更だけど、自然に寄り添って生きる知恵を学んでいる。
野菜売りのおばちゃんや漁師のじいさま等々から。
そして思う。
災害対策の名目で建造してきたコンクリートの塊たちは、
本当に人々の暮らしを守っているんだろうか?
便利は、ほんとうに便利なのか?
地域で助け合って生きていた日本的な暮らし方は、
個人主義で崩壊しつつあり、
それは人として幸せな社会なんだろうか?
そんな事を考えながら、
まずは自分に出来る事を自分の周りからやってみる。
※写真は、
上:おわら風の盆。稲の収穫時期ごろに吹き荒れる大風をおさめる為に行われる。(2004年撮影)
下:十夜ヶ橋@愛媛。橋の下の弘法大師は護岸整備のせいか、大雨が降ると川の水位が上がってよく水浸しになるそうだ。(2001年撮影)
p.s._みにさん日記を読んで。
私もアレックス・カーの出演した「情熱大陸」観ました。うん、真楽スピリッツと近いと思った。嫌な事には「嫌だ」と声をあげなければいけないとつくづく思う今日この頃。 |
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2007.7.14 [土] 緊急なお願い |
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先日の日記にも書いた“音羽楼跡地”の開発に関し、
説明会の開催と署名を募る事になりました。
関連資料と要望書・署名簿を用意しましたので、
そちらを読んで、ご賛同いただける方は、
是非署名をお願い致します。
近隣住民を中心に動いていますが、
森山神社の参道は、
葉山を愛する多くの人々に関わってくる事だと思います。
また、これから葉山に住みたいと考えている方々にも、
“開発の仕方”は重要な問題だと思います。
どうぞ、みなさまのお力をお貸しください。
関連資料-----
●森山神社の参道について
●音羽楼跡地開発に関する要望書・署名簿
【説明会日程】
■日時:7月16日(月:休日)10時〜12時
■場所:一色会館(森山神社内)
■内容:「音羽楼跡地開発を考える会」による説明
・音羽楼跡地と森山神社参道の関連
・現状と今後の問題点
・コミュニティ広場としての要望
<主催:一色第五町内会 まちづくりを考える会>
※ローカルな話題、また着物に関係無い話でごめんなさい。 |
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2007.7.13 [金] ほっ。 |
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こゆきさん、ご無事でなにより。ほ。
しかし、台風4号の威力はスゴそうです。
大型で非常に強い台風。
進路にあたる地方の皆様、自然の猛威、警戒しましょう。
葉山も風が荒れている気配です。海の音がする。
で、腹筋・懸垂わりと得意@体育会系 |
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2007.7.11 [水] 湘南物語 |
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こんなタウン誌に、
手ぬぐいマニアとして、
ちょこっと紹介して
いただきました。
手ぬぐいの良さが、
ぢわぢわぁ〜っと
広がってくれないかなぁ...
と、願いつつ。
そして、
日本の知恵も、
ぢわぢわぁ〜っと広がって、
世界が平和にならないかなぁ...
とも、思いつつ。
とは言え、湘南限定です。 |
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2007.7.9 [月] 未来の心配 |
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葉山の友人・矢谷さんが、お中元を持ってきてくださった。
「いつもたくさんいただいちゃうの〜」と、そうめんを箱にいっぱい。お菓子の箱に“御そうめん”って手書きの付箋を貼って、麻紐で結んである。かわいいなぁ。
中国に行っていた義妹のお土産“金蓮茶”を飲みながら、しばしお茶タイム。
そこで、最近の葉山の乱開発についての話になる。
今、葉山のあちこちがスゴイ事になっているのだ。
矢谷さんが住む家のすぐ後ろの森も分譲地に開発される事が決まってしまった。もうすぐ更地にする為、木々が伐採されて800坪以上の森がすっかり無くなる。そこに暮らすいきもの達はどうなっちゃうんだろう?どうしようもないんだろうけど、なんだかこのまま黙っていたくないと矢谷さんも嘆く。
真楽新年会でお世話になった音羽楼の跡地も大変な事になりつつある。現在、建物は解体されすっかり更地になっている。地元で参加しているNPOで、景観をなるべく壊さない開発提案を、近隣住民と一緒にデベロッパーに提案しようと動いていたが、先を越すように、開発計画が町役場に提出された。それはどうやら、音羽楼に隣接した森山神社の参道側に住宅の入口を設け、参道は車両の通行が可能になる計画らしい。
参道に車が入ってきちゃうの???
調べてみると、参道は町道で、色々な法律や条例をくぐり抜ければ車両の乗り入れは不可能ではないらしい。だけど、森山神社の例大祭や、1200年の歴史がある御水取りの神事や、真楽ちくちく部が活躍するアート市は、どうなっちゃうんだ?
宮司さんはさぞやお嘆きだろうと思うでしょうが、森戸神社と森山神社の宮司さんは、ガンガンと開発の旗を振る現葉山町長さんです。ぐぐぐ。
でも、実はもっとすごい事が、海や浜辺で起こっていて、知らない間にどんどんと開発される現状に危惧した知人は、ついに個人で立ち上がった。
ぼんやりしていると、どんどん地球は食いつぶされてしまう。
どうすれば、この流れを止められるんだろう?
布や着物をまとう事と、こうした乱開発はまったく無関係な話ではない。
ほんとうに、ほんの少し先の未来すら、今は心配。
なにかしたいね、なんとかしたいね、と矢谷さんも一緒に頷く。
※写真は、
上:手書きの“御そうめん”が可愛い、実に正しいお中元。
中:森山神社の例大祭。
下:アート市の会場にもなる森山神社の参道。朝の風景。 |
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2007.7.1 [日] ナツ・ハジマリマシタ |
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葉山の浜も海開き。
今日から、海の家がオープンします。
二ヶ月間だけの和みの空間。
さぁさぁ、夏が始まりました!
去年四周年記念を開催させてもらったオアシスは、
こんな感じで、今年もまったりイイ感じ。
竹の大黒柱に昇り龍が彫られていたり、
海正面はお座敷だったり、
お品書きの木札が裏勝りだったり、
なんだかちょっと和風テイストな今年のオアシス。
妙に浴衣が、似合います。うふ。
去年11年ぶりに復活させた盆踊りは、
今年は8月14日に開催予定。
盆バンドによる生演奏で、
老若男女が浜辺に集って踊ります。
こんな気持ちいい盆踊りはちょっと無いよ。
....と、宣伝する私は実行委員。
今年は町のバックアップももらえました。
葉山の風物詩に育っていったら素敵だなぁ。
ってなわけで、
この先、チョット忙しいけど頑張りマッス。
良かったら遊びに来てください。 |
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