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朝10時に両国駅に着いて、
大相撲初場所七日目の観戦。
国技館に入って土俵を覗いたら、
呼び出しの“繁”が、
ちゃんと土俵上で扇子を持って
呼び出しをしている。
うわぁ〜、感激。
繁は序の口の呼び出しだから、
テレビでは見られないもの。
...と、
さっそく“生”観戦の洗礼に興奮する。
もぉ、その後は“生”ならではの体験を
たっぷり堪能した。
番付が上がるにしたがい、
力士の身体つきがお相撲さんらしくなり、
取り組み自体も技や迫力が増していく。
格闘技であり、客に見せる興行でもあり、
日本の精神性を感じる神事でもある相撲。
相撲好きな相棒に付き合って
テレビ観戦するうちに、
私もすっかりハマってしまった。
それにしたって、
今日の国技館の生な雰囲気は、
やっぱり違う。
アドレナリン大放出。
今度は桟敷席で観戦してみたいなぁ。
※追伸
今回は、真楽相撲部の第一回集会。
チケットゲットにご尽力いただいたちといち部長を始め、準備に関わった皆様、どうもありがとうございました。そして、ご一緒できたメンバーの皆様、楽しかったです。また、国技館で会いましょうね〜!
着て行ったのは、
・長着は、館山唐桟。齊藤裕司さん作「唐桟古渡り 乱立」/一衣舎の洗える仕立て・袷
・父方祖母が着ていた錦紗地に友禅染めで紅絹裏のついた古い物を仕立て直した長襦袢。だいぶ生地は弱っていたが、かわいい色の大柄な友禅柄でどうしても着たかった。裄と袖丈がちょっぴり足らない。
・帯は、藍の長板型染の名古屋帯。
・からし色の帯揚げ
・小豆色の唐組の帯締め
・白足袋に黒漆二枚歯の下駄 |