|
:::
旧暦元旦、
あけましておめでとうございます。
十一回目の真楽新年会。
2003年、初めての真楽新年会は、東京の神楽坂で。
2004年から葉山の音羽楼(旧玉塚邸)で開催するようになり、2007年まで。
玉塚邸が取り壊され音羽楼が閉店してしまったので、2008年からは日影茶屋で。
この大広間で開催されるようになって六年目。
はぁ〜、早いなぁ。
管理人ですから、もちろん皆勤賞で参加しています。
新年会っぽい着物も既に二巡くらい着てしまったので、今年は実家に預けてあった訪問着を着ることにしました。
二十代後半くらいに、誂えてもらった着物です。
いとこの結婚式に参列するため、母が勝手に選んで用意していました。
まだ、あまり着物に興味が無かった頃です。
着物も帯もますいわ屋さんと母から聞いたような気がします。
二十年以上経っているのに、あまり古さを感じないアースカラーの辻が花は、今でもそれなりに着られます。
ソレガキモノノイイトコロ!
でもちょっと身幅が狭い。
仕立て直すんじゃなく、体を搾ろうと小さく決意。(笑)
そして、これからもまだまだ着るのだ。
今年は少しこじんまりした集いでしたが、その分ゆっくりそれぞれのメンバーと交流できて佳い時間を過ごす事が出来ました。
着物熱が上がったり下ったり、色んな都合で着物から遠ざかる時期があったり、長い人生いろいろありますが、真楽は着物好きが帰ってこられるコミュニティとしてずっと存続していきたいです。
せめて一年に一度、新年会で顔を会わせたらと思います。
それが叶う平和な世の中であることを願います。
今年もどうぞよろしくお願いします。 |