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2014.7.31 [木]
真夏の七五三
鎌倉で、今年初めての七五三着付け。
午前中に三歳、午後に五歳&お母様、着物はいいね。
私は、黒地の上布に博多半巾〆て、帯締めは道明の三分/鎌倉組にした。
鎌倉だから鎌倉、単純。
外は殺人的な暑さだったようだけど、スタジオ内は快適。
夕方の帰路、134号線沿いの海水浴場はどこも真夏の雰囲気。
出かける前に、梅干し第二弾を庭に出す。
お天気が続いたので、四日目にして完成。
夜、壺に収める。
:::
写真は、鎌倉組の帯締め
2014.7.29 [火]
いろ・うごき・かたち
:::
今日は、三年半ぶりに日本に里帰りしたももちゃん&4歳児ゾエと一緒に美術館を巡った。
頭でっかちなキュレーターと見て回るよりよっぽど刺激的で面白かった。
こどもの視線新鮮〜。
ありがとね、ゾエaiko。
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/...
2014.7.26 [土]
旧暦/夏越の大祓
夏の休市前、最後の森山神社土曜朝市。
いつもより少しだけ入念に神社のお掃除をして、朝市のみんなも巻き込みながら、旧暦で夏越の大祓。
茅の輪づくりは、私ひとりでは難しく材料も無いので断念した。
欲しい人に、水溶性の紙を分け、簡単に説明して、あとは各自でやってもらうことにした。
相撲の合間に、行水をして、白い麻の着物に着替える。
取組みが終るとちょうどいい時間。
日没少し前に、御用邸の小磯の崎へ着く。
近所の朝市メンバーも流しに来ていた。
湿気を含んだ潮風がビュービュー吹いている。
夕陽に向かって、大祓詞を読む。
半年分の罪穢れをヒトガタに移して潮溜りに流す。
何回目かの波で、ひゅるんと踊るように流れていった。
浄化。。。
浜を歩いているうちに、日没。
家に帰って、今日だけは我慢していたビールを飲む。
うまい!
こんな何気ない日常がつつがなく続きますように。
※写真は、流した直後の小磯から。18時46分
2014.7.24 [木]
梅仕事と葉山花火
土用干し第一弾。
赤い梅干しは初挑戦。
豊後梅が熟し過ぎてだいぶ破れてしまった。
赤紫蘇、梅酢も天日干し。
梅干しを取り込んで、葉山の花火。
一色の浜から見る。
始まる直前に行ったのに競うことなく特等席。
ござを広げてねっ転がって見る。
水中花火は、目の前でドーンと迫力。
2014.7.23 [水]
鎌倉花火
お江戸勤めを早退して、鎌倉花火。
近くで見るのは三十年ぶりくらいかも?
さすがなセンスでリノベーションされた空間の窓いっぱいに花火。
屋上に出たら、空いっぱいに花火。
裏山に木霊する音、海から吹いてくる心地良い風、グラスには酒。
気持ち良過ぎて、ごくらくだぁ〜。
今年、鎌倉花火を見たいなと思ったのは、
「環境配慮型花火を打ち上げます」
という素敵な試みをFBで知ったせいもある。
線香花火みたいな色の花火、私は好きだな。
で、花火が終って部屋に戻ったら、
ホストはずっと花火も見ずに働いてくれていた。
ありがとうございます。
素敵な浴衣でキッチンに立つ姿、カッコよかった。
そうして作ってくださったインドな料理色々はとっても美味しかったです。
ごちそうさまでした。
あ〜、楽しかった。
2014.7.21 [月]
言霊
やっと、自主練キットの茅の輪をつくる。
筆で「蘇民将来子孫也」と書いて、玄関の外に吊るす。
書けば蘇民さんの子孫になっちゃうってスゴイな。
でもちゃんと厄除けになってる気がする。
旧暦の六月晦日に「大祓詞」を読もうと思うので、
居間の神棚の下で練習。
二回、声を出して読んでみた。
ちょっとスッキリした気分になる。
言霊の力、侮れないかもしれないな。
神官の祝詞も言霊だもの。
そのせいかどうか分からないけど、
ここ数ヶ月パワーが入らなかったアンプが生き返った。
ナカミチのカセットデッキも壊れていた機能が直った。
分かった、まだ処分しないよ。
:::::
写真は、7月16日の大神宮祭。
2014.7.20 [日]
自家製紫蘇ジュース
今日の相撲テレビ観戦のお伴は、
ボンベイジンの自家製紫蘇ジュース割り。
さっぱり爽やか、色きれい。
赤紫蘇はいさむファーム。
自家製ラブ。
:::
お茶部の自主練に、
物理的肉体のデトックス があり、
控えるもの:カフェイン、動物性のもの、精製食品、アルコール
が、あるんだけれど。
旧暦でやってるから控えなければいけないんだけれど。
酒は、無理だ。無理。
2014.7.19 [土]
自家製梅酒
相撲を見ながら、自家製梅酒。
美味い、まろやか、日本酒仕立て。
しあわせ。
:::::
白梅_梅酒/平成24年
・梅 2kg
・氷砂糖 700g
・酒 1升
白雪上撰 蔵出し原酒/アルコール20度/小西酒造
:::::
一昨年のこの梅酒が、たいへん美味しい。
梅の実も形が崩れることなく、それでいて噛むと柔らかく、品の良い甘さが大人の味。
日本酒の原酒で仕込んだからかな?
今年は梅酒を仕込まなかった。
来年また、同じ様に作ってみよう。
梅仕事、奥が深い。
2014.7.17 [木]
夏の手ぬぐい旅物語2014
大阪の枚方市星ケ丘でディープな手ぬぐい展が開催中です。
京都からも近いのでは?
それは、手ぬぐいファンの桃源郷をテーマにした展示会
「夏の手ぬぐい旅物語2014」
で、私の手ぬぐい達も参加してます。
手ぬぐいクリエーターと手ぬぐいメーカーと手ぬぐいファンが集って、手ぬぐいを見てキャッキャウフフずっとしてていい展示会&トークイベントだそうです。
レアな手ぬぐいがいっぱぁ〜〜〜い。
溺れる人、続出。
珍満、ついに関西へ!
会期:7月・8月の土日(16日間)
OPEN:土日 12時〜17時/CLOSE:平日・祝日
会場:
まま・めぞん/星ケ丘洋裁学校内 ふつうの部屋(1階和室)
交通:京阪交野線「星ケ丘駅」下車、徒歩3分
内容:全国の手ぬぐいクリエーターの期間限定の手ぬぐい販売と、手ぬぐいに関するトークイベント
えりりん/
海辺の手ぬぐい屋
2014.7.13 [日]
素戔嗚尊と牛頭天王
ぬほりんは、朝から小坪の須賀神社へ。
森山神社と須賀神社は夫婦なので招待されます。
秋谷の天王祭と一緒に、
鎌倉大町の八雲神社、逗子小坪の須賀神社もお祭りでした。
みんな「天王祭」で、共通するキーワードは、
素戔嗚尊=牛頭天王なんですね。
今でも小坪の天王祭では、神輿は浜辺の御仮屋に七日間滞在しますが、秋谷も昔はそうだったと地元の方に聞きました。
こんな風に、脈々と伝承されてきた事柄に興味があります。
文字に記録された事柄は、その時々の事情で「編集」されてしまうから。
神話を紐解くと、歴史も編集されまくっているなぁと感じます。
伝えられていることが真実とは限らない。
それは、今、世界各地で起っている事とも同じです。
伝えられていることは編集されてしまう。
益々、注意しないと、と思います。
2014.7.12 [土]
天王祭
今日は、森山神社の例大祭実行委員会の打ち合わせの後、秋谷の祭りに初めて行ってきました。
夕暮れの海に神輿が入ってうねる様はカッコよかった!
最後の御霊抜きの神事が、とても神秘的でした。
2014.7.10 [木]
葉山の生き物怪事件_その2
かおかおさんのクモ事件に引き続き、
今朝の出来事を書いたんですが、諸事情により断念。
14/7/11
かおかお
なんだろー。ビジュアル的に無理とかかなー。どきどき。
ぬほりん
あれはねー。ちょっとねー。
えりりん
かおかおさん、伝言するっす。
2014.7.8 [火]
赤紫蘇
江戸時代から葉山で農業を営んでいる「いさむファーム」は、無農薬でたくさんの種類の野菜や果物を丹精込めて作っている。
予約して畑に行けば、欲しい野菜を必要なだけ分けてもらえる。
今日は、横須賀へ行った帰りに、いさむファームに寄って、梅干し用の赤紫蘇をゲットしてきた。
他に、人参、茄子、ピーマン、ニラ、キュウリなど夏野菜いろいろも。
その日のうちに、梅仕事。
無農薬だから、虫たちと共存した葉っぱ達は、穴いっぱいだけど生命力に充ちている。
台所中に紫蘇のいい匂いが漂う。
今年は、半分を赤い梅干しにしてみるつもり。
たのしみ!
ついでに、紫蘇ジュースも作っておいた。
きれいな色で、さっぱり美味しい。
2014.7.6 [日]
麻
長襦袢と半襦袢に、
麻の半衿をかける。
ざくざくざく、大雑把に
それでよし。
格子柄は、麻の腰紐。
新之助上布さん曰く
「よく締まる」らしい。
が、襷に使おうと思ってる。
葉山も、昨日、海開き。
夏、麻の季節。
2014.7.1 [火]
アガパンサス
今月のサイトトップは、bbsで話題のアガパンサス。
家の庭でも、半夏生の頃に紫色の花を咲かせる。
今年は二輪咲き始めてる。
写真は、2008年7月5日の撮影。
夏至/末候:半夏生(はんげしょうず)
からすびしゃくが生える頃、または半夏生の葉が白くなる頃。という暦だけど、からすびしゃくや半夏生がどんな植物なのか、今や知らない人の方が多いかも?
今日は、
八重山グンボー、手ぬぐい浴衣、麻の長襦袢を、無患子で洗って裏庭に干した。
無患子のさっぱりした洗い上がりが好きだ。
:::::
日本には、
「他国の戦争に加わらない掟」が、あった。
今日は、その平和主義を捨て去る重大な決定がなされた日。
しかも、一政権の恣意的な解釈で葬り去られた日。
立憲主義が否定された日。
ちょっと気分が重い。
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