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 2014.12.28 [日] 正月迎え | 
 
 
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  正月迎えの準備。
 
毎年、森山神社の注連縄づくりで余った稲藁をもらって、自宅用のお飾りを作っている。
 
なんとなくそんな行為がご近所に広まって、去年くらいから「注連縄作りワークショップ」になり、相棒と一緒にいつのまにか講師役。
 
今年は25日に集まって、みんなで作った。
 
自宅用の他に、弟宅と加地邸の注連飾りも作る。
 
今日は、それらを飾ってお正月を迎える準備の日。
 
朝、加地邸に行って門に飾る。
 
掃除は保存の会で一昨日に済んでいる。
 
洋館に手づくり注連飾り。
 
自宅に戻って、掃除しながら、なんちゃって神棚を整え、新しい注連縄にして、玄関に注連飾り、門に門松、今朝届いたまだ柔らかい鏡餅を設える。
 
こざっぱりした空間に歳神様を迎える準備がようやく整う。
 
もういくつ寝るとお正月。。。
 
 
※写真は、加地邸の注連飾り。  | 
  
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 2014.12.23 [火] 鎌倉 | 
 
 
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  着付け仕事の後、近代美術館鎌倉に寄る。
 
「コレクションの対話」を観て、カフェでランチ。
 
ここ、とーっても静かで落ち着く。
 
鎌倉の穴場かも?
 
1951年に開館した当時から、このスペースはカフェだったそうだ。
 
オープンキッチンの造り付けカウンターなど、レトロモダンですごくいい。
 
日本のモダニズム建築としても世界的に評価されている鎌倉館。
 
歴史的建造物として保存の道を模索している。
 
池のほとりに建つ鎌倉館、なんとか残して欲しい、大好きな空間。
 
別館に移動して、「麻生三郎の装幀・挿画展」も観る。
 
展示はこっちの方がツボだった。  | 
  
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 2014.12.9 [火] おめでとう | 
 
 
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  近所の友人一家の「おめでとう」に着付けで立ち会う。
 
無事に七五三とお宮参りが済み、幸せな一日の夕陽が沈む。
 
おてんば姫、ぽっくりで砂浜を駆ける。
 
かわいい。
 
 
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金曜日にお参りの具体的な日程が決まり、前日の月曜日に打ち合わせ。
 
七歳手結び・五歳羽織袴・お宮参り・母訪問着のお支度段取りは、パズルの様に難しい。
 
おっぱいは母乳とミルクが併用できてひとまず安心。
 
一番読めないのは、五歳児の着付けたそばからの脱ぎたい攻撃。
 
まぁ、こればっかりは子どもによる。
 
七歳のお祝い着一式は、三十年前に母が着た着物。
 
その母は、そのまた母が着ていた訪問着。
 
受け継いで、着る。
 
思い出と想いが一枚の着物に込められていく。
 
着物っていいなと思う着物が持つ大好きな一面。
 
当日は、しっかり段取りを練っていたのでオンタイムでお宮へ。
 
師走の平日、祈祷も一組だけなので、私も本殿で一緒にお参りする。
 
お参りした後、みんなで浜へ行って日没を眺める。
 
私達、最高な場所で暮らしているんだね。
 
 
素敵な時間をありがとう。  | 
  
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 2014.12.1 [月] 野アザミ | 
 
 
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  今月のサイトトップは、野アザミ。
 
開花時期が長い野アザミは、
 
今ぐらいの時期に山に入るとポツポツ咲いててよく目立つ。
 
マイペースで、棘もあって、個性的。
 
野趣で独立独歩な感じがして、好き。
 
 
今日は、庭の水仙も咲き始めていた。
 
庭の三ヶ所で。
 
例年より少し早い気がする。  | 
  
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