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2015.8.30 [日] チャロナラン物語

森山神社例大祭本祭り

朝から始まる世計り神事のお水取りは、雨に降られながらの往復でした。
大行列ですから、いろいろいろいろ大変です。
持ち帰った霊水を壺に収め麹を加えて、神殿の奥へ。
世計り神事の一連が終り、神輿がくり出し、縁日が並び、雨の心配をしながらも粛々と行事の行程が進みます。

今、担っている裏方のお役目はいろいろありますが、奉納演芸の制作全般も受け持ってきました。
最初の頃の、夢。
森山神社の境内にバリガムランを響き渡らせたい!
去年、「深川バロン倶楽部」に奉納していただいてその夢は叶いましたが、多くの方々の「もう一度観たい」というリクエストに応え、今年もまた来てくれました。
今年の演目は更に本格的なチャロナラン物語です。
世の中は、バランスが大事。
人間の内面も、バランスが大事。
森山神社がバリにトリップした二時間。
思い続ければ、願いは叶う。
祭りが終って、とてもいい気配が、森山神社にみちみちていました。

2015.8.29 [土] 世計り神事

森山神社例大祭宵祭り

真楽お茶部のみんなが、鎌倉でみちみちていたころ、私は地元の森山神社の例大祭で、世を占う神事の記録写真を撮っていました。
神殿の奥に仕舞われていた世計りの箱を開いた時、すえた発酵臭が漂いました。宮司が壺の中の様子で来年の世を占い、結果を木札に書き、社殿の表に公示します。
世計り神事の記録は、葉山に越してきてすぐ始めたライフワークです。
継続して記録し続けることが、ずっと先の未来に役立つんじゃないかと思うのです。

平成二十八年
世計り 四号八勺
平年作/天候平穏

【世計り神事】
 森山神社には、葉山町の民俗無形文化財に指定されている「世計り神事」という伝統行事があります。この行事は、滝の坂吾妻神社から霊水を持ち帰る「お水取り神事」から始まります。これは森山神社から水汲みのための樽を入れた水屋輿を担ぎ、吾妻神社まで行列を整えて向かう神事です。到着後、不動堂の右側にある井戸から樽へ霊水を移し、再び森山神社へ戻ります。持ち帰った霊水は壺の中に注がれ、麦麹を入れて水量を調整して四方位が書かれた木箱に収納し、十二支が刻まれた蓋を掛け、その上に方位に合わせてこよりで立てた四枚の木札を載せて神殿内に納めます。
 本来この行事は稲刈り後の農閑期である11月15日に行われていましたが、日取りの変遷が幾度かあり、現在では8月の例大祭に合わせて行われるようになっています。
 一年を経た後、宵宮祭に壺を開封し、霊水から変化した酒の減り具合で炎天の度を占い、濁り具合で気温を知り、四方位に合わせて立てた木札の倒れ具合で風位風向を占うというものが「世計り神事」です。占われた結果はその場で書き認められ、拝殿前に公示されます。

2015.8.26 [水] ムクゲの花

暦が処暑に移ったら、涼しい。
夜はタオルケットだけだと肌寒いほど。

今朝は、雨。
庭のムクゲをひと枝手折って、バスに乗る前に、事故現場に寄ってきた。
ひき逃げした車の同乗者全員、同罪だと思う。
あ、いつもの電車に間に合わない。
お江戸へ。

2015.8.22 [土] 法事

義母の法事で名古屋へ。
今回は、車ではなく新幹線で、一泊二日です。
十七回忌なので、黒地の上布に麻帯という地味目な普段着で通しました。
パジャマと替えの湯文字と足袋で荷物もコンパクトです。
フォーマルウェアに慣れない革靴を履いて歩くより、ずっと楽。

:::

翌、日曜日。
名古屋から帰ってきてバスを降りたら、片側通行で警察官がたくさんいた。
「なにかあったんですか?」と聞くと「事故です」と言われ、そのまま帰宅。
翌日の朝、それがひき逃げ事故だったと知る。
近所の人達が語るあまりに酷過ぎる状況に、いたたまれない気持ちになる。

2015.8.16 [日] 沿岸部へ

早起きして、山間部から沿岸部へ移動。

2011年震災のお盆に来た東松島と石巻をドライブしながらトレースして巡った。
復興は進んでいる所とそのままの所がまだら状態。
作りかけの防波堤は海沿いの道からも海が見えない。
たまに現れる完成予定の高さ標識は驚くほど高い。
ところどころの嵩上げ地はなんだか不自然。
ガレキの壁は無くなったけれど、ほんとにこのまま進んでいいのかな?
道路沿いで見かけるいくつもの仮設住宅には、まだまだ入居者がたくさんいて、人々の暮らしは変わっていない。
原発のある女川駅は、温泉施設が合体した立派なハコモノが完成してた。
同じ女川にある美味しくて評判の食堂は、仮設店舗で行列ができるほど繁盛しているのに再建の目処はたっていないと聞く。
なんだかなぁ?と感じることがたくさんあった。
伝えられる情報だけじゃなく、
自分の目で見て回る大事。

※写真は、
上:東松島の野蒜海岸
下:日和山から石巻沿岸部

2015.8.15 [土] 湯治

鳴子温泉へ湯治に来ました。
去年入った西多賀の隣の「東多賀」。
隣なのに泉質が全然違います。
源泉掛け流しで、風呂場には蛇口すら無いけれど、湯の華たっぷり贅沢ないいお湯でした。
汗が引いてきたら肌ツルツル。
一休みしたら、隣りの西多賀へも立ち寄り湯。
お湯の違いを楽しみました。
帰る前にもう一度、東多賀のお湯。
温泉で使った手ぬぐいは、洗っても洗っても数日ずっと硫黄臭さが抜けませんでした。
湯治場の湯は、濃くて効きます。

2015.8.14 [金] とーほぐへ

早起きして、昨日の浴衣やらなにやら大洗濯。
これから自分のご先祖さまを迎えるため東北へ移動します。

:::

とーほぐすずすぃ。
休耕田増えたなゃ。
ホヤんめがったす。
やっと盆。

2015.8.13 [木] 森戸の浜の盆踊り

昨年は諸般の事情で開催しなかった森戸の浜の盆踊り。
今年は、若手の実行委員も加わって新体制で準備してきた。
朝、雨が降って心配だったお天気も、夕方にはちゃんとあがる。
迎え盆で、ご先祖さまの魂もたくさん戻ってきていたし、きっとたくさんの人達の「踊りたい!」気持ちが葉山の空から雨雲を遠くへ追いやったんだろう。
今年も、唄い手や踊り子の浴衣着付けを受け持った。
唄い手にはステージ衣装として華やかに、そして唄い易い着付けを。
踊り子には踊り易く、動いても着崩れしにくい着付けを。
狭い町内会詰所で汗だくになりながら、柔道の乱取りの様にどんどん着付ける。
ここ数年は、ヘアメイクのノリちゃんとコンビでスタイリング。
あうんの呼吸で魅力的な浴衣姿を仕上げていくのは楽しい。
みんなを送り出して、私も踊る。
炭坑節、花笠音頭、東京音頭、そして、葉山音頭。
一心不乱に踊る。
老若男女、ご先祖さまの魂も、みんな一緒に輪になって踊る。
盆踊り、楽しい、気持ちいい。
ありがとう。

:::
※写真は、先日譲り受けたばかりの浴衣を着て踊る私。
着付け助っ人のTさんが知らない間に撮ってくれてた。

2015.8.9 [日] 受け継ぐ

:::

また、ご近所さんからたくさんの着物を譲り受けました。
もう着られないので、いつも着ているあなたに着て欲しいと、知人を通して連絡がありました。
もらって欲しいと用意されていた着物は、どれも私の趣味に合うものでした。
私の着物姿を見て、これなら趣味に合うだろうと選んでくださっていた様です。
一度も袖を通していない着物もありました。
やっと日の目を見るわね、良かったわね、と着物に語りかけていらっしゃいました。
ありがたく頂戴し、大切に日々の暮らしの中で着続けます。

2015.8.7 [金] たのしい取材

朝から取材。
まずは、秋谷のマイケル畑へ行ってきた。
すご〜く気持ちイイ場所。

その後、茅ヶ崎へ移動して二件目の取材先「熊澤酒造」へ。
取材の前に、okeba
今日からkuraさんの展示、18日まで。
ここもとても素敵なギャラリー空間。

取材は、神奈川の代表銘柄である「天青」という日本酒を杜氏からうかがう。
仕込み部屋の神棚にあったお札が、家内安全とかじゃなく「発酵安全」だった。
さすが、酒蔵。面白い。
取材後は、併設のトラットリアで湘南ビール。
kuraさんにも会えて、たいへん楽しい一日でした。

15/8/10 KURA
私もお陰さまで緊張もほぐれて、楽しかったです〜!ありがとうございました!!!
15/8/11 えりりん
こちらこそkuraさんが居てくれてありがとう〜!な取材でした〜。出来立てのビールは最高に美味しかったです。

2015.8.1 [土] 暑い

暑いですね〜。 (私もかおかおさんのまねしてみた)

えぇ、未だクーラー無しで頑張ってます。
毎日汗だくです。
手ぬぐいに保冷剤を包んで首に巻いて凌いでいます。

今月のサイトトップは、名前の分からない花。
畑で咲いてました。
浴衣の柄にありそうだし、花火みたいでもあるし、
そんなわけで、今月はこれで。

▽最近の3件 [全4件を表示]
15/8/2 えりりん
とくさん、さんきゅー、それだ。アスター。蝦夷菊とも言うのね。八月に東北の畑で咲いてました。
15/8/11 百花
松本では盆花として栽培されてます。店のは生産者が作ったアスターがいっぱいでてます。
品種に「松本」とか「あずみ」とかあるみたいです。
えりりん
なるほど、盆花なんですね〜。ならば、ご先祖さまが戻ってくる八月のサイトトップにしても変じゃないってことで。(^_^;

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