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15年くらい前の約束を果たしに、旧友が遊びに来てくれた。
野郎ども三人を相手に昼酒を飲みエロ談義。
こんな時を過ごすために生きているのさ。
いい一日でございました。
ありがとうありがとうありがとう。
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【真楽的追記】
描いてくれたのは、寺田克也画伯。
描いてもらったのは、相棒の大島の羽裏。
仕立てた時に同じ色に染め、とりあえず無地の状態で羽織りを仕立て、描いてもらう分の布は預けておいた。
15年ほど前のこと。
預けた布は画伯のカオスな仕事場で埋もれてしまったので、直接、無地の羽裏に描いてもらうことにした。
背と下の部分の糸をほどき、新聞紙を入れ、蒸しなどの後処理が出来ないので、描きっ放しで大丈夫という布描き専用墨汁で描いてもらった。
羽裏ですから、もちろんエロい現代版の春画です。
すごく、いい!うれしい。
で、描いてもらったのはいいけれど、ほどいた糸を同じ様にくける自信がない。
困ったなぁ。
一衣舎の木村さんに相談しようかな?
今、そんな楽しい悩みを抱えながら、絵をみてニマニマしているわたくしです。うふ。
京都の展示には行けなかったので、今開催中の福島での展示にはぜひ行きたい。
「寺田克也ココ12年展」 |