KIMONO真楽
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2016.10.24 [月]
真楽
“真楽”という言葉は、
二宮尊徳が用いた言葉です。
このサイトの名前を考えている時、
広辞苑を眺めていてみつけました。
深く研究したわけではなく、偶然です。
その後、真楽全文の存在を知りました。
着物に対する心持ちとして、
真楽という言葉がぴったりだと思いましたが、
今、世界がこんな情勢になり、
改めて、この言葉の意味を理解する必要があるかもしれない
と、感じました。
:::
二宮尊徳の真楽全文を載せてみます。
一人譲れば一国暖かなり一人奪えば一国足らず。
わが道は片楽を捨てて全楽を取ることにある。
猟師と鳥獣、漁夫と魚のように地獄極楽因縁輪廻して極まらないのを片楽という。
上は税額が多いと喜び下民は大いにこれを苦しむ、
強いものが勝って喜び弱いものが負けて苦しむ、
これらは片楽であって小人凡夫の喜ぶところで如来菩薩のおおいに悲しむところだ。
真楽とは両全の楽をいう。
大気が動き陰陽相和して万物が生ずるのは天地の楽、
根葉相通じ花実繁茂するのは草木の楽、
男女相和し子孫栄えるのは人倫の楽、
農夫が作物のために肥料を与えて喜ばせその後作物の収穫を得て喜ぶのは大本の楽、
君が大きな仁を施し下民が喜んで徳に報いるのは聖人の楽、
貸す人は無利息で貸して貧民の苦を除き共に楽しむのが貧富両全の楽。
およそ両楽で片よらないものは仁で世を救う真楽ではなかろうか。
今これを行う者がないけれど、数百年の後、
真楽菩薩が現れたなら真楽で衆生を救い世界中を極楽にするだろう。
:::
命あるもの全てが、平和に楽しく生きていけます様に....。
10/25
びわ
ほぉ〜偶然にしても呼ばれたのかも?
ゆっくり噛みしめます。
2016.10.23 [日]
最終日
加地邸「ゴルバ展」の最終日だけど、今日も朝から鎌倉で着付け仕事。
暦は、霜降/初候:霜始降(しもはじめてふる)霜が降り始めるころ。ですが、今、二ヶ所も蚊に刺されて痒い。着付け仕事の空き時間、寶戒寺で休憩中。喫茶店より落ち着くの。
終って、最終日の加地邸「ゴルバ展」のお手伝いに急いで向かう。
準備の日に、食堂で香っていたりんごは黒く朽ち果て、薔薇はしおれてしまっている。
今回の展覧会タイトルは「時を彫る」である。
以下に、神奈川県立近代美術館館長の水沢勉さんの紹介文の一部を引用します。
:::
ゴルバ氏の作品は、たんに物体としての彫刻を制作するだけでなく、そのために使用される素材に宿る記憶や歴史性といった時間の要素がきわめて重要であり、可視化しがたい時間というものをみごとに造形的に喚起することにいつでも成功してきました。そして、それが置かれる場そのものに宿る時間とも交錯し、その場に佇むことをゆるされた人間に、複数の時間がそこに流れ込んでいるような流動的で、多様な、文化が織りなす時空間の複合体を現出させるのです。それは接ぎ木され、融合された、これからのあるべき文化への提言であり、同時に、お互いが受け入れ合おうとする宥和の精神の結晶でもあるのです。
:::
ゴルバ展の最終日と、真楽の日記がアーカイブされる最終日がシンクロした今日。
2002年6月28日に始まった「KIMONO真楽」が、もうすぐ終了します。
14年と4ヶ月、得体の知れないネットの空間に集い、共有した時間。
私たちは、ここで時を彫ってきたのだと気づきました。
多様な差異をもった個人が「着物」という文化を通して、互いを尊重しあい、融合し、深く理解しあう希有なコミュニティでした。
まさに、真楽(しんらく)_自分も相手もその他の万人も、ともにうるおう楽しみ。
その言葉通りの時空間でした。
長い間、どうもありがとうございました。
これからも「真楽」の時間と精神性は続いていきます。
また別の時空で、どうぞよろしくお願いします。
えりりん/KIMONO真楽管理人
2016.10.22 [土]
柿帯
今日は朝市に出店して、午後は加地邸「ゴルバ展」の受け付け。いよいよ明日が最終日。そしてこれからお江戸へ向かいます。今月末で終わってしまう「関心空間」のオフ。今日は着物も帯も浦野理一。
:::
あぁ、そう言えば、この柿帯も、真楽のみんなで北鎌倉の浦野さん宅へ押しかけた際にご縁があった帯。あの時の興奮が、つい昨日のことの様に思い出される。懐かしい。
2016.10.21 [金]
思いがけず
鎌倉で、午後の着付け仕事がキャンセルになったので、近美/鎌倉別館「松本竣介展」に寄り道した。絵を見ながら、画家と病と死のタイミングみたいなことを考える。だんだんシンプルになる線がいいな好きだな。
その後、せっかく作って持ってきたお弁当を家で食べるのもつまらないから、浜でひとり外ランチ。いいじゃないか、のんびり気持ちイイぞ〜!海では泳いでいる人が二人。のどか。
2016.10.18 [火]
あかねの煮あずき
今週はほぼ毎日、鎌倉通い。
着付け仕事が終って「あ、火曜日」と思い出して、おひでさんのバイト先「あかね」に寄り道。
おひでさんは居たけど、カウンターしかない店内満席。
どうしようかな?と思っていたら、奥のお客様がゾロゾロ出てきてくださったので店内へ。
クリーム白玉あずきをいただきました。
あまり甘いものが得意じゃない私でも、ここの煮あずきはまた食べたくなる。
あぁ〜、今日もおいしかったぁ!
ごちそうさま。
10/19
おひで
ご来店ありがとうございました!
えりりんが来てくれる時っていつも忙しいんだよね笑
もっとゆっくり話したかったな〜。
2016.10.17 [月]
初炭
外は雨。
午前中、鎌倉からカッパ着てスクーターで帰ってきたので濡れて冷えた。
そこで今年初、囲炉裏に炭を熾しました。
あったまる。なごむ。
お湯が沸いたのでお茶を淹れましょう。
2016.10.16 [日]
お弁当
朝から鎌倉のスタジオで七五三の着付け仕事。
こども相手は体力を使うので、お弁当もガッツリガテン系です。
食べてる最中に呼び出され、駆けつけてみると袴がずり下がっていました。
三歳男児の袴は今年二件目でしたが、増えているのかな?
でも、三歳児に袴はやっぱりちょっと無理があるんじゃないかなぁ。
写真はキッチリ正式に着付けて、参拝に送り出す時は、サスペンダーを使ってゆるく楽に着付け直しました。
などなど、ゆっくりお弁当を食べる時間はないけれど、ちゃんと完食。
ごちそうさま。
終って、加地邸に寄ると、こうめさんが来てくれていました。
お墓参りの後に、立ち寄ってくださいました。
お庭で少しお話しできてよかったです。
あぁ、真楽ももうすぐ終ってしまう。さみちぃ。
2016.10.15 [土]
加地邸で受付
風邪気味だけど加地邸の「ゴルバ展」受付でした。
受付の場所は、風が抜けて冷えるので、浦野さんの紬を着ました。
この着物、空気を含んであったかいのです。
帯は結城紬の頂き物で新品だったものを初おろししました。
締めようと手に持ったら、柄付けが関西巻きでした。
反対だと急に「あれ?」っとなります。
着物はつくづく体で覚えているのだなぁと改めて。
2016.10.12 [水]
サボタージュ
今日も父と一緒にサボタージュ。
芝生にごろんと寝っころがる。
空が高くて気持ちイイ。
2016.10.8 [土]
尾頭さんの着物姿
尾頭課長補佐が着ているこの着物、じつは私の着物なんです。
齋藤裕司作「乱立」という館山唐桟で、2015年9月の婦人画報「きものの力」に紹介された記事。
尾頭さん、私の着物なのに私より似合ってて、ちょっと悔しい。
というシン・ゴジラねたでした。
2016.10.7 [金]
建築と美術
加地邸でゴルバ展の最終準備。
インスタレーション作品が出来上がっていく過程に立ち会える役得。
とても刺激的な時間。
今回の展示は、加地邸のオリジナルな状態に近い「素」の空間に、ゴルバさんの作品がさりげなく溶け込んでいて、すごくいい!と感じています。
建築と美術の静かで見事な協奏曲。
真楽KWにもした
ホセイン・ゴルバ「時を彫る2016」
は今週末から。
2016.10.4 [火]
掃除
今日は加地邸の掃除。
かっちりとクリアな印象を求める建築の意匠は、はっきり言って掃除は大変。
使用人がたくさん居てこそのお屋敷だと思う。
写真上:小さく区切られたガラスの建具
写真下:角がカットされた玄関脇建具
2016.10.3 [月]
シン・ゴジラ
やっと、シン・ゴジラ観てきた。
辻堂のIMAXで。
たしかに語りたくなるしもう一回観たくなる映画だわね。
写真は昨日の夜、我が家に出現したヤモリちゃん。
2016.10.2 [日]
The Quay Brothers
午前中は、鎌倉で着付け仕事。
午後、美術館にゴルバ展のフライヤーを補充しに行ったついでに「クエイ兄弟」再び。
濃密なこだわりは一卵性双生児だからこそなのかな?
脳が痺れたまま外に出ると夕焼け。
このギャップが気持ちイイんだ。
2016.10.1 [土]
秋明菊
今月のサイトトップは、秋明菊。
この写真は、2008年10月12日に北鎌倉の東慶寺で撮ったもの。
秋の散歩に出かけたんだった。
最近は、ゆっくり散歩もしていない。
半隠居しに葉山に移り住んだはずなのに、忙しい。
貧乏暇なし、そうか貧乏になったから?
仕事に追われる秋。
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