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2004.7.28 [水] 10:24 pm |
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はるゑさんとお夕食。ふたりとも洋服で、なんだか不思議な気分。
そうそう。私は素麺も冷麦も苦手だけれど、韓国冷麺の麺は好きだ。あの歯ごたえが、たまらない。(でも辛いのは苦手。) |
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2004.7.27 [火] 6:21 pm |
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ずっと気になっている九寸夏帯がある。今年の夏の着物予算はとうに使ってしまったし、夏帯を持っていない訳ではない。「あの反物は九寸だから芯をいれると想像と違う物になるだろう」と諦めようとしていた。でも、どんなに諦めようとしてもその帯の美しさが心に焼き付いて離れない。
そんな時、ふと『美しいキモノ』02年冬号を手にとった。ぱらりとめくったのは田島隆夫氏の特集頁。何度も見たはずの頁に、なんとその帯の作家の名前があるではないか。今までどうして気が付かなかったのだろう。
なんでもその作家は田島隆夫氏のもとで地機を学び、晩年の氏の糸を手がけていたらしい。「ああ、道理で。」と不思議に納得してしまう。答えを得た気がした。どうしてあんなに美しい布なのか理由をずっと考えていた。答えが見つからなくて不信にさえ思っていた。何かあるに違いないと理由を探していた。それほどに糸があんまりにも美しかった。
あの夏帯は私がこの記事を読むのを待っていてくれたように思う。やっぱり家に連れて帰ってこよう。
画像:一楽織入り 生絹 九寸夏帯 |
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2004.7.26 [月] 9:48 pm |
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近所の民藝店「あじろ」へお散歩がてら寄ってみた。お店には面白いものがぎっしり並んでいた。家から歩いて15分のところにこんなに素敵なお店があるなんて!灯台下暗しとは、この事ね。
画像:あじろで買った竹編み裁縫箱 |
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2004.7.24 [土] 0:35 am |
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仕事帰りに浴衣に着替えて「なか志まやBar」へ。帯は、なか志まやさんで求めた麻八寸。博多の帯じゃないけれど「浴衣+お太鼓」デビューを果たした。浴衣にお太鼓って玄人っぽいかしら と思っていたけれど、挑戦してみると意外にすんなりと収まる。なかなか良いではないか。
お酒と浴衣を満喫した1日。 |
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2004.7.23 [金] 0:29 am |
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一昨日の夜
私「(装甲騎兵ボトムズの)キリコが怖い人になる時の歌を歌って!」
彼「じゃんじゃじゃじゃーん」
私「よく覚えているよねえ」
彼「レッドショルダーのテーマなんだよ。
レッドショルダーというのはグリーンベレーを文字っているの」
私「エビボクサーとイカレスラーのようなもの?」
彼「...」
違うらしい。 |
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2004.7.22 [木] 11:50 pm |
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山口安次郎氏 手織りの唐織夏帯を拝見する機会があった。こういう品を前にすると、ただただ有難いと思うばかり。
気になっている一楽織夏帯と、柳崇氏の綾織九寸も網膜に焼きつける。一楽織も綾織の一種なのね。知らなかった。
着物に触れた1日だった...。ふぅ。 |
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2004.7.21 [水] 9:51 pm |
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浴衣に兵児帯を締めて新宿へ出かけた。浴衣は着る時も動く時も楽だ。長襦袢1枚着ないだけで、随分違うのだなあ。
さて今日は土用の丑。鰻を食べて猛暑を乗り切りたい。今年の夏は楽しいことが盛りだくさん。まずは今週末の「なか志まやイベント」。何を着て行こうかな。 |
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2004.7.21 [水] 0:50 am |
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2枚目と3枚目(笑)
どちらが似合うかな。 |
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2004.7.17 [土] 9:15 pm |
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朝5:30a.m.に起きて旅支度。雨と暑さを考えて、小千谷縮+近江麻帯のセットを着た。
行きしなに電車酔いしてしまったけれど、松本に到着する頃には元気になった。まずは車で松本民藝館へ。展示品のなかに凄く素敵な小谷眞三氏の倉敷ガラスがあった。伸びやかな作品で、見目に楽しい。作品を観たあとは、館長さんのご好意に甘えてお茶をいただく。これがまた美味しい冷昆布茶!
お昼は木曽屋に集合して頂いた。かずさんの鯉の話が面白かった。
お腹も一杯、準備万端で光佳染織へ赴く。あんなに魅力的な布があると夢にも思わなかった。見た瞬間から握り締めて離せない見本布が2枚...。それも「いつか必ず欲しい」と思っていた綾織。離せなかったうちの1枚、無地の綾織をお願いすることにした。
沙羅舎で更紗を見て、帰路につく。
画像上:今日の装い
画像下:見本布と色見本 |
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2004.7.9 [金] 10:00 pm |
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「林 佳恵 装丁家の帯展 Part2」http://www.takano.co.jp/...が気になるぞ。
画像:最近お嫁入りしてきた銀の帯留 |
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2004.7.7 [水] 6:21 pm |
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鹿児島の七夕は8/7だったなあ。
今日は仏語教室の見学に青山へ。せっかくだから噂の青山八木デビュー。単衣向きの着尺をいくつか見せていただいた。八木のセレクトは私にはアッサリしすぎかなあ。個人的にはもう少し野暮ったい着物のほうが好みだ。
大江戸線で移動して染司よしおかにも立ち寄る。私が好きな白緑色は着尺に染めるのには向かないことを聞く。蓼藍を使う色は焼けやすいのだそうだ。小物には向くけれど、着尺には薦められないとのこと。もう一度、無地紬計画を練り直さなければいけないなあ。まあ、来年以降の話になりそうだけれど。
時間があったので、なか志まやさんにも行った。今年新調したい羽織の相談にのっていただく。夢が膨らむ 膨らむ。着るのが勿体無いくらい素敵な羽織ができてしまったらどうしよう。どきどき。
帰りにお寿司屋さんで一人寿し。ちょっと寂しい。七夕なのにね。
画像:一山400円の桃 |
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2004.7.2 [金] 1:02 am |
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適材適所!
この一語に尽きるかもしれない。
私にとっての「適材適所」とは、どういう事だろう。
煩悶。 |
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