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2006.5.31 [水] 10:59 pm

皇帝陵壁画が京都大総合博物館で公開されるようだ。
観に行きたい。

2006.5.31 [水] 9:46 pm

六輔流 桃屋寄席を観た。

入船亭扇橋師匠の高座を見たのは初めてだったけれど、独特の語り口は 優しくて安心して聞ける気がした。「柳家小三治 入船亭扇橋 二人会」なんて云うものがあるようだ。行きたい…。

扇橋師匠、袖口から覗く真っ赤な襦袢を誉められて、
「年寄りは寒さが身にしみるんでね」と。素敵。

2006.5.30 [火] 9:24 pm

以前に観た写真展で気になる作品があった。
今日、やっと2年越しの再会を果たす。

エデショナルNo.が入っているのだが…なんと「2」。
美術館やギャラリーで美術品を観ても、実際に手にする人の少なさよ!
お金は選挙権だと思う。
支持する世界に対して使わなければ、紙切れ同然だ。

2006.5.29 [月] 0:12 am

最近、感銘を受けた言葉。
「ほかの人が活けた花で、 足りないとか多いと思う部分があったら、心の目で補って見る」

他人の着姿についてだって、あれこれ言わずに心の目で補える。
いつだって、変われるのは自分の方だということ。

2006.5.28 [日] 9:17 pm

経糸の数が多いほど光沢が増す。それは、絹の三角の断面が光を反射する確率が上がるから。他にも沢山聞いたのだけれど…一度に記憶できない。

禁色にも驚愕した。白熱灯と蛍光灯の下で、あきらかに違う反物に…。「そんな深緑色の反物、ありましたっけ?」と思ったよ。恐るべし。(ちなみに白熱灯の下では藤鼠色)

2006.5.28 [日] 0:49 am

先日、塩蔵にされた小石丸の反物(塩蔵は乾燥や生繰りに比べて黄変に強い)を拝見した。「塩蔵って志村明氏がされていたなぁ」と思い出す。

長野、行きたいな。

2006.5.27 [土] 7:42 pm

ダッカ木綿を手にする機会に恵まれた。
柔らかい。とても優しい布だった。

ブルダン展の後、Kakitsubataへ行こうとしたのだが、地図を忘れたために場所がよく判らず…。雨の降る中目黒をぶらぶら散策するに終わる。

2006.5.22 [月] 10:49 pm

垂撥が欲しい。

ネットで検索するも良い物は見当たらず…。こういう物は、足で探す物なのね。今のところ気になるのは、「古竹花一輪 徳永誠也 展」(7/4〜7/17 @野の花 司)。忘れないように。

2006.5.21 [日] 9:30 pm

宙に浮いていた伊兵衛のネクタイ、ちょっと面白い形で陽の目を見そう。収まる場所があるのだ。何事も。

画像/花空木を自然釉花入に活けた
この花入れ、稲穂などを放射状に入れても良いだろうなあ。
他にはどんな植物があうかしら?

2006.5.16 [火] 11:27 pm

「一番奇麗な芸舞妓は、何故か水色の着物を着る」という話をされた。そんな事を言われたら、もう水色を着られないよ…。

2006.5.16 [火] 0:16 am

「伊予とはモアレの事」という話を小耳に挟んだ。
モアレになる事を「伊予になる」とも言うのだそうだ。

モアレとは言わずと知れた干渉縞のこと。けれど、モアレを伊予と言うなんて聞いた事が無い。とても気になったのでネットで検索するも、核心的な文言は見当たらない。

伊予縞という干渉縞が確かにあるのだが、どれも染めだ。肝心の伊予絣の伊予縞に関しては、画像は愚か、表記さえ見当たらないのだ。何故だろう。

絶対に伊予絣の柄にモアレ縞があると思うのだけれど…。

2006.5.14 [日] 11:13 pm

・無(無地)に対する畏怖から縞が生まれる。
 線を引いて結界。魔が入り込まない。

・パジャマの横縞

・横断歩道(車禍の防止)

・お太鼓は鏡。後ろから魔が入り込まない。
 (金銀糸、獣の柄)

・「笑み」=「弾ける」(綻ぶ=綻びる)

2006.5.9 [火] 9:48 pm

ただ、ただ、花を活ける事だけが楽しみ。

2006.5.1 [月] 10:30 pm

染司よしおかの新しい店舗「和の扉」へ おとのう。

今までになかった紙や漆製品などのラインナップが嬉しい。二十四節季を色で表現したという色見本がとても奇麗。和綴じの本もあった。綴じかたも色々と選べるようだ。気になったのは「康煕」という綴じ方。なぜ康煕なのかは諸説紛々だそう。

せっかくなので茜染めの手帳をお願いしてきた。
染めあがりは1ヵ月後。楽しみだ。

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