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2002.11.30 [土] 9:55 pm |
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明日の天気予報、お昼から夕方にかけて傘マークが出ている。
着始めたばかりの人たちは雨ゴートなどたぶん持っていないと
思うので、ちょっと心配。
でも私は結構晴れ女だし、ぬほりんのおまじないがついている
からきっと大丈夫!
お昼に外に出たときに、年配の方の着物姿に遭遇。
お一人は少し厚手の着物(モノはなんだろう?ウールかな)
モヘアのショールをかけてその上に羽織を着込んでいた。
いかにも普段着ぽい感じにくらっ。目指すはこれだ!
もうお一人は、上品なお出かけルック。でもとても普通に
お召しになってきれいでした。最近、「普通」が気になります。 |
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2002.11.29 [金] 9:51 pm |
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日曜日の忘年会に備えて、半襟をかける。
始めの頃は、不器用な私にとって、苦痛以外の何ものでも
なかった半襟掛け。
ようやく最近、この着物にはこれにしようかあれにしようか
と楽しむ余裕が出来てきた。「習うより慣れよ」とは
良く言ったものだ。 |
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2002.11.26 [火] 11:14 pm |
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走墨のお稽古の前に、東京銀座画廊で開かれている
「妣田草絵・塾展」を観に行く。
“草絵”とは草木染めした和紙をハサミで切り、それを
貼って絵にするもの。妣田圭子さんが創始者である。
走墨を一緒に習っている方が、草絵もやっており
そのご縁で展覧会へ行くようになった。
なんと言っても創始者・妣田圭子さんがすごい!
90歳を過ぎてなお、お元気でチャーミング。
塾展開催中は会場に毎日いらっしゃる。
それもとてもすてきな個性的な着物姿。
会場にはこの方の作品も賛助として二点飾ってあるが
才能がほとばしっている。
私も長生きをして、90歳を超えたときに
妣田さんのようになるのが目標。
(目標は高くなくっちゃね!)
だって本当に魅力的なんだもの。 |
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2002.11.21 [木] 5:00 pm |
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新宿まで社用で外出。その足で伊勢丹に寄る。
(これだからSOHOはやめられない・笑)
紫織庵のコレクション展できれいな色の帯揚げを購入。
絞りの麻の葉、色は金茶って言うのかな?
持っていない色なので楽しみ。 |
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2002.11.19 [火] 10:54 pm |
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一衣舎の木村さんを直していただいたキモノで訪ねる。
ちょっと不都合があったので、その解決策を練る為。
その後、銀座でお稽古を済ませて小松屋さんへ。
下駄のメンテナンスで寄ったのに、新しく下駄を購入(笑)
黒の表に落ち着いた赤の鼻緒。ツボは黒。
「もとじ」に寄ったら雑誌を持たせてくれた。
“美しいキモノ”と“きものサロン”最新号。ラッキー! |
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2002.11.17 [日] 11:44 pm |
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月に一度、活け花を教えている。と言っても
自分も一緒に勉強。楽しいです。
今日はお稽古日。その後、二子玉川の高島屋まで足を延ばす。
アジアの布で素敵なお洋服を作っている古玩堂さんの展示会。
洋服にも着物にも合う大判ショールを購入。
頂き物の「黄八丈」に半幅を締めて。
半襟も足袋も黒で合わせてみました。 |
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2002.11.15 [金] 11:38 pm |
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代々木上原の「笹吟」と言うお店に友人達と。
近くなので、先に「灯屋2」へ立ち寄る。
品物がきれいに並んでていて見やすい。
あまり時間がなかったので、半襟に使える
布だけ購入。今度またゆっくり行ってみよう。
この日は祖母の大島に、やはり祖母の繻子の
半幅をえりりんに教わった「浴衣角出し」風に。
長さが足りず、本とまったく同じには結べなかった
けど、なかなか可愛いと自己満足。
黒一色が少しさみしい気がして帯締めと
帯揚げも使ってみた。バッグは友人のヴェトナム土産。
きれいな色(ピンク系)とビーズ刺繍がお気に入り。 |
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2002.11.10 [日] 11:06 pm |
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炉開きの正午のお茶事。
紬や木綿の着物で行きたいところだが、そうも行かず
色無地で出かける。
どうしても「やわらかもの」が好きになれないけれど
今日のご亭主、ケイコさんの黒地のお着物はすてきだった。
お初釜用に、黒地の着物でも作ってみたくなり。 |
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2002.11.8 [金] 11:01 pm |
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唐桟織りの斉藤さん父子を館山に訪ねる。
手仕事の素晴らしさを再認識した一日。
ますます木綿がそして着物が好きになった。
それにしてもお人柄の良い親子でした。 |
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2002.11.4 [月] 10:59 pm |
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振替休日の今日は展覧会のはしご。
江戸東京博物館の「本田宗一郎と井深大展」と
東京国立近代美術館工芸館で行われている
「昭和の桃山復興」を観に行く。
http://www.kanshin.jp/...
気持ち良く晴れて着物でお出かけ日和。
横縞の大島に茶の帯を締めて、帯留めは昔友人の
お祖母様からいただいたブローチ。
どちらの展覧会もとても面白かった。
「物作り」について深く考えた一日でもありました。 |
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