|
2003.11.30 [日] お茶林檎ワイン |
|
|
前日にたっぷり降ったから上がっていないかと
淡い期待を抱きながら目を覚ます。
あがるどころか、ざんざん降りだよ(涙)
でもそんなことには負けない着物生活8年目(たぶん)!
新宿御苑の新宿門で彩香さんと待ち合わせて
いざ、お茶会@かずさんお社中。
お薄2席にお濃茶1席、そして点心。
どれも楽しゅうございました。かずさんが点心の会場で
大忙し。お疲れ様でした>かずさん
今日のかずさんはピンクの江戸小紋に黒い帯で、お嬢さんぽい。
こんなかずさんもいいわぁ(笑)
帰る頃には雨もあがり、紅葉と銀杏を楽しみながら帰路につく。
彩香さんのグレーの小紋も青みがかかったとても深い色で素敵
でした。ご一緒できて楽しかったです>彩香さん
そして今日はApple Store Ginzaオープンの日でもあるのです。
デベロッパーの端くれとしては一応行かねばなるまい(笑)
朝は五千人並んだとかウソのようなニュースもあったけれど
さすがに夕方なら入れるだろう、と思ったのが甘かった。
まだ長い列。周辺を冷やかして写真だけ撮り、次の予定に。
だいぶ前から約束していた夕食会。持ち込んだ白ワインと
赤ワインの価格差が大分あり(白の方が約2倍、ワインの味は
だいたい価格に比例すると思う)、単独で飲めば悪くはない
赤ワインが少しかすんでしまった。反省。
反省と言えば、陶花さんの陶芸展へ行かれなかった。
とても楽しみにしていただけに非常に残念。 |
|
2003.11.29 [土] ハナヂ |
|
|
月一度の活け花部。
これからどんどんお花が高くなる。
決められた予算で、面白い花材をどう選ぶのか頭を
ひねらなくては!
有楽町と銀座でお花を購入してニューメルサの
長浦さんでカレー南蛮を頼む。
三口ほどすすったらなんと鼻血が出てしまった(涙)
カレーでコウフンした訳ではないのですよ。念の為!
私の鼻、左側の骨が曲がっているのです。子どのとき
ドアに思いっきりぶつけたのが原因らしい。
そのせいで、疲れたりしたときに「たらっ」って
出てきちゃうのです。具合を見るよいバロメーターでも
あるのですが、外で突然出られるとちょっと困る。
今日もとても恥ずかしかった。でもお店の店員さんが
とても親切で、トイレまで様子を見に来てくれたり
濡れたおしぼりに氷を包んで渡してくれたり、本当に
有り難かったです。その上カレー南蛮を作り直してくださると
言うお申し出や(それをお断りしたら)お勘定は要りません、
だなんて最近のせち辛い世の中で本当に嬉しくなりました。
でもお世話をかけてお勘定を払わないなんて、そんなことは
出来ないので、押し問答の末、お支払いしたのであります。
また、食べに行こう。
そのうえ月末のせいか、道がだいぶ混んでいて活け花部に
遅刻してしまいました。踏んだり蹴ったりの日、でも心温まる日
でもありました。
部員の皆様には大分お待たせしてすみませんでした!
そして、活け花の後に伺おうと思っていた陶花さんの
陶芸展へ伺えず... くぅ、残念無念。 |
|
2003.11.28 [金] 相徳さんメルマガ |
|
|
桐たんすの相徳さんのメルマガに、
---21日 美しいキモノ きもの大好きパーティへ---
という書き込みがあった。さっそくリンク先へ飛んでみたら
素敵な男性の着物姿が!やっぱり着物っていいなぁ。
http://www.aitoku.co.jp/... |
|
2003.11.26 [水] お天気! |
|
|
わぁい、今日はお天気で仕事も捗ります。
少し早くあがって銀座へ出る。知人の作品展(草絵)。
毎回思うのですが、草絵の素敵な作品を帯にしたら
いいだろうなぁ。
今日は残念ながら草絵の創始者、妣田圭子氏には
お目にかかれなかった。90歳を過ぎてなお、
とてもお元気で可愛い方。大ファンなのです。
その後、今月30日オープン予定のApple Store Ginza前を
通り過ぎる。くぅ、デジカメを持参すればよかった。
いい写真が撮れたのに。じだんだ!
http://www.apple.co.jp/...
エノテカでシャンパーニュを楽しんで帰宅。
自宅近くで同じ建物の一階のご婦人に会う。
八千草薫似のすてきな方。挨拶をすると
「いつもえらいわねぇ。とてもすてきよ。」と
声を掛けてくださる。何がえらいのだろうと思う
ところもあるが(笑)褒められてうれしくない訳がない。
やっぱり着物はいいのだ!着ているだけで褒められるのだもの(笑) |
|
2003.11.25 [火] Ame de Blue |
|
|
3連休明けはなんとも憂鬱なお天気。
いつも能天気な私もお天気が悪いと
途端にしゅんとなる。
こんな日は人恋しい気持ちにもなりますなぁ。
そんなとき昔のアコガレノキミから連絡あり。
今度会う時着物で行ったらびっくりするだろうな。
なにせ当時の私の格好と言ったら...(笑)
ブルーな気持ちがちょっと浮上。てへ |
|
2003.11.24 [月] 出会い |
|
|
木工作家・鈴木努さんの展示会@蔦サロン
ようやく最終日に足を運ぶ。
彼にはMac用のデスクや椅子、紙箪笥などを作って
もらっている。
今回は三人展。お財布の紐を締める月間なのに
金工・坂野友紀さんとテキスタイル・峰島裕子さんの
作品を購入。写真は坂野さんのフォーク。簪として
使おうと思う。下に写っているのは峰島さんの作品。
これは一昨日購入したもの。
吉岡さんのオーガンジーのストールが
なぜか「絞りの帯」になっていた>きものサロン
がっかり... |
|
2003.11.23 [日] kimono de yakiniku |
|
|
某打ち合わせ@友人の焼き肉屋
その前に着物と襦袢を悉皆へ。
コーヒーは染まりやすいので裏地のシミは
残ってしまうかもしれないということだった。
でもブラックだったのが不幸中の幸い。
ミルクが入っているともっと厄介らしい。
今日は万が一を考えて唐桟、七々子。
どこへ着て行ってもすこぶる評判がいい。
顔が明るく見える色を選らんだのも良かったのかも。
打ち合わせの後、久しぶりの焼き肉を堪能。
と言ってもあまりお肉は食べなかったね(笑) |
|
2003.11.22 [土] 精進料理 |
|
|
精進料理を習いに行く。
月一度、少し続けてみようかな。
お茶のお稽古、季節外れの陽気に
膝の後ろに汗が!これでは夏だよ(苦笑)
夜、友人宅でワインの会。
今まで着物では食べこぼしたことがないと
豪語していた私ですが、なんとカッフェを
着物に飲ませてしまいました(涙)
洗い張りから戻ってきたばかりの着物だったので
もう大騒ぎ。茶人にアルマジキ行為。反省です。
そして額にはたんこぶが。ヨッパライは嫌いです(笑)
着物より友人宅の絨毯を気にするべきでした。
こぼれてなかった?>誰となく
ワインと持ち寄り料理はたいへん美味しくそっちは
しっかり胃袋に納めたのであ〜る。
Sちゃん、セレクトワイン花丸でしたよん! |
|
2003.11.21 [金] そろそろ |
|
|
クリスマスプレゼント用意しなくてはと
あちこち物色。そして今日届いたのはこれ。
友人のお子達用。
着物ネタではありませんがかわいいので
載せちゃいます(笑)
身体を洗うものナリ。 |
|
2003.11.19 [水] 証紙 |
|
|
今BBSで話題の証紙(帯地)を撮ってみました(笑)
茶色のシールは貼られていない...
負けなかったけど勝てなかったジーコジャパン(涙) |
|
2003.11.18 [火] 写真展 |
|
|
あわわ、行かなくちゃ終わってしまう!と銀座へ
お稽古で出る前に、恵比寿へ。
ガーデンプレイス内にある東京都写真美術館で
「士(さむらい)/日本のダンディズム」展 を観る。
http://www.kanshin.jp/...
激動の時代、日本が大きく変わり行くその時に
写された写真からは、多くのことが感じ取れる。
それまで絵画が担ってきた役割を引き継ぎながらも
独自の表現方法である写真。とても興味深く観た。
特別展だけだと250円と言う低価格もうれしかった(笑)
近くで見ていた写真に詳しそうな紳士が、いろいろと
説明してくれた。これも着物マジック?
それにしても当時のさむらい達の面構えはとてもいい!
銀座へ向かう地下鉄の中で、乗り合わせていた男性の
顔を密かにまじまじと見てしまった私です(笑)
今日は帯留めを下ろしました。知人の蜻蛉玉作家の作品。 |
|
2003.11.16 [日] 比較 |
|
|
月一度のイタリア語クラス。ほそぼそと続けているのです(笑)
それゆえミホちゃんのお見舞いに同行出来ず。
お見舞いへ行ったメンバーの日記によると、頬がまだ少し
腫れているものの、元気な様子。何より。早く普通の状態に
戻るといいね、ミホちゃん。
そうそう、イタリアのエレベーターは「閉まる」のボタンが
ないのですよ。北米ではボタンを押す人はいないし。
日本人てやっぱりせっかちなのでしょうか... |
|
2003.11.15 [土] くぅ〜(涙) |
|
|
ストールだけではちょっと寒いかなと思いながらお茶へ。
夕方からは打ち合わせがひとつ。
その後隣駅の串焼き屋さんで食事をしている間に
中国にストレートで負けちゃいました、バレーボール(涙)
やはり強いねぇ、中国。
戻ってから慌てて「蝉しぐれ」最終回を観る。
抑制の効いた日本人の感情は美しい、としみじみと思う。
仕事袴を作ってもらったおかげで、着物で家事がやりやすい。
改めてありがとう!>みなこさん |
|
2003.11.14 [金] よっしゃぁあああああ |
|
|
勝ちましたよやりましたよ、女子バレーボール。
うるうるどころか大泣きじゃん>自分(笑)
キューバに勝ってアテネへの切符、望みをつなぎました。
いやぁ、うれしいよ。うれしいね。なんでこんなにうれしいんだろ(笑)
久しぶりに観戦しているバレーボールですが、今のチームは
自然と応援したくなる。ひた向きな姿勢、でも悲壮感は何処にも
なくて、明るいんだよね。そして何より面構えがいい!
明日はいよいよ最終戦、中国です。がんばれ、ニッポン!
そうそう、明日は土曜日なのに打ち合わせです(涙)
私には非常に珍しい土曜日に仕事。そのお陰でお誘いいただいた
「結城まつり」に行かれないっ!(怒)
残念無念!! |
|
2003.11.12 [水] 古玩堂さん |
|
|
少し早仕舞いをして二子玉川の高島屋、古玩堂さんの展示会へ。
前にも日記に書きましたが、古玩堂を主催するは友人のお母上、
アジアの素敵な布でお洋服を作っています。
友人は皆様もご存知の真楽メンバーのイニシャル"B"のあの人です(笑)
「見るたびに着物が板について」とお母様。着て行った七々子(唐桟)
の色も褒められる。センスの良い方に褒められると嬉しさ倍増!
基本的に布好きな私は、素敵な布で愛が込められているものを見ると
自分の物にしたいと言う欲望がふつふつと(笑)
と言う訳で、洋服は極力買わない方針ですが、遊び心のあるすてきな
ものを一つ買い求めました。この冬のお洋服はこれで打ち止め!(笑)
なぜ着物が好きなのか、つらつらと考えてみました。私は布が大好き。
布の魅力を最大限に活かしているのが、着物。洋服は形が先にあって
そこに身体を入れる。着物は身体が先にあってそこに纏う。包まれて
いる安心感。着るたびにどこかしら表情が違う着物。それも楽しい。
(だから私は作り帯が好きじゃないのかな)
とまぁ、考えるといろいろあるけれど、一口に言うと“着物は楽しい”
これですね。 |
|
2003.11.11 [火] metropolitana |
|
|
地下鉄の駅で配布されているmetropolitana、久しぶりに
手に取る。あれ?あれれ??ここに載っているのは真楽の
あの方では! |
|
2003.11.9 [日] ほつれてた(涙) |
|
|
雨が落ちてこないうちにとお昼前に投票へ。
いつもより投票場に人がいたので、これは投票率も
期待できるかな?と思ったけれど、蓋を開けたら
前回を下回っていた。確かに誰に入れたらいいのか
難しい選挙ではあったが、棄権はダメだよ棄権は。
権利は義務でもあるのです。
選挙の後は大掃除。そして着物の後片づけ。
ぐ、ぐわぁ〜ん。昨日ノブに引っかけた袖がほつれて
いました。どうしよう。お店に出すほどではないけれど
不器用な私に直せるはずもなく、近くに和裁をする伯母が
いるけれど、しばらく無沙汰しているので、こういう
ときばかり行きにくい。
どうしたらいいのか大いに悩み中デス。
女子バレーボールがドミニカを破って二連勝。
久しぶりにバレーにも燃えています!「ミュンヘンの道」以来、
って年ばればれですね(笑) |
|
2003.11.8 [土] ドアノブ |
|
|
袖をドアノブに引っかけてしまった!
くぅ〜。ほつれなかったから良かったものの、少し
縫い目が広がってしまう。それも洗い張り・仕立て直しから
あがってきたばかりのキモノを(涙)
この「ドアノブ」がキモノには鬼門。お太鼓を何度か
引っかけてしまったこともある。それ以来気を付けては
いるのだが...
そう考えると日本家屋は良くできている。扉は引き戸で
前後に開くのではないから危なくないし、開けていても
邪魔にならない。それにノブがないので凹凸もないし。
部屋の広さだって襖を取り外して簡単に調節できる。
う〜ん、すごいすごいぞ。和のスタイルには無理やり
力ずくというところがないのよねぇ。あ〜、日本家屋に
住みたくなってきました。でも冬寒くない家ね(笑)
夜はBSハイビジョンで楽しみにしていた「蝉しぐれ」(藤沢周平原作)
を観る。全三回の二回目。 |
|
2003.11.6 [木] 落語 |
|
|
千代田区江戸開府400年記念事業・江戸文化体験塾の
記念落語会へ出掛ける。プログラムは、
落語 柳家喬太郎
太神楽 柳貴家小雪
落語 柳家花緑
仲入り
落語 立川談志
いやぁ、面白かった。なんでこんな面白いものに今まで
足を運ばなかったんだ(テレビ・ラジオ以外で落語を聴くのは
なんと初めてだったのです!)。
談志師匠の古典落語もフルバージョンで聴いてみたかったなぁ。
今日はお天気がにわかに回復したので唐桟七々子を
下ろしました。バチ衿は正解でした!気軽にどんどん
着られそうです。
久しぶりの神保町。昔勤めていた会社の跡がこんなに
なっていました。驚き!再開発されるとは聞いていましたが...
http://arch.cside.com/... |
|
2003.11.5 [水] 高貴な日本人 |
|
|
コラムニスト・北 連一さんの“「高貴」を失った日本人”と
題されたコラムに気になることが書かれていた。
以下11月5日讀売新聞より抜粋
(前略)太平洋戦争において日本の敗色が濃くなっていた
昭和十八年秋、駐日フランス大使だったポール・クローデルは、
「私がその滅亡するのをどうしても欲しない一つの民族がある。
それは日本人だ(中略)。彼らは貧乏だが、しかし彼らは高貴だ」
とヴァレリー(フランスの詩人、思想家)に言ったという。
しかし豊かさに慣れて精神が脂肪ぶくれしてしまった現代の
日本人に「高貴」な片鱗を見いだすのは困難だ。私は漱石に倣って、
小さな声で「亡びるね」とつぶやいてみた。
+引用ここまで+
「彼ら」はいまどこに? 現代の日本人の中にも「高貴」という
DNAは生き続けていると信じたい。少なくとも私は「彼ら」に
近づきたいと思う。 |
|
2003.11.4 [火] 宴の後 |
|
|
主催したイベントの後は、「楽しい」という声を聞いては
とてもうれしくなり。「道に迷った」と日記で読めば
私の地図が分かりにくかったのかしら、とちょっと気落ちする。
大江戸線からはともかく、西武池袋線・江古田からは逆方向で
一度しか歩いた事がなく、それも地図のページで断ってはいた
のだけれど、幹事としてはもっとロケハンをきっちりやるべき
だったかも、と反省。
他にもご参加いただいた方、特に初めての方にはこちらから
もっとお声をかければよかったなぁ。
いろいろ反省点もありの、自分の幹事ぶりでした マル |
|
2003.11.2 [日] いよいよ |
|
|
「お茶席講習&バザー」当日。昨日のはっきりしない
お天気が一転さわやかな秋晴れ。まずは胸をなでおろす。
用意した着物に着替えて、荷物を点検して家を出る。
(なのに白足袋忘れちゃいました・涙 夢でお茶を忘れたので
おちゃおちゃおちゃと呪文のように唱えて白足袋忘れです。
池田さんに分けていただき事無きを得る。馬鹿>自分)
お約束した時間までには無事到着。お天気が良いので
お庭にテーブルや椅子を池田さんが出してくださる。
陶花さんはお庭も素敵なのです。
10時にはぬほりんばすけさんえりりんたち心強いスタッフも到着。
お茶席講習へ参加の皆様もきちんと予定の時間にぞくぞくとおいで
くださる。お茶席講習はお水屋を天孃院さん、講習の大部分を
かずさんが担当してくれた。私はただお茶を点てるだけ(笑)
有り難いことです。参加の皆さまにはお茶の楽しさ、奥深さを
少しでも味わっていただけたのであれば幸いです。
それにしてもお茶室っていいですよねぇ。限られた空間に
限りなく拡がる宇宙。好きだなぁ。
バザーはえりりんが取り仕切ってくれる。私が出展した品物は
ぜんぶ引き取られた。よかったよかった。お買い上げいただいた
皆様ありがとうございます。
「男子のお楽しみ」もほとんど全員参加で賑やかに。とても
有意義なお話で木村さんに感謝です。襦袢は私も常々もう一工夫と
思っていました。
オフ会も和気あいあいと楽しい時間になりました。お弁当も
評判が良くてほっと一安心。私のテーブルでは血液型の話に
なり、私がAB型と知るやykkさんにいじめられたのはショック
でした!(笑)AB型にあまり良い想い出がないようです。
AB型仲間のみにひつじさんと「そんなことないよねぇ」と
反撃するも少数派のかなしさ。かき消されてしまいました(笑)
この日記をご覧になったAB型の皆様、共に戦いましょう!
(何と?・笑)
楽しい時間を過ごす事ができたのも素敵な空間をお貸しいただいた
お陰です。ギャラリー陶花の池田さんにも心からの感謝を!!
*写真提供:絵織ちゃん
(お水屋の前でかずさんと みなこさん製作の仕事袴をはいて) |
|
2003.11.1 [土] 遠州流 |
|
|
ご縁をいただき遠州流宗家へ。
13世お家元(不傳庵 小堀宗実氏)よりお話を伺い
お茶をいただく。「今こそ茶道の考え方が果たす役割が
大きいと思う」というお話に大きく頷いた。
人間の幸せは他者の存在、他者の幸せなくしては成り立たない。
お茶も必ず相手のいること。一言で言えば「思いやり」これが
茶道なのだと。
お茶の世界ではお正月のように大切な炉開きの11月。
そんなときに素敵なご縁があって本当に嬉しかった。
流派は違えど、ますます精進しなくてはと心に誓った秋の一日。 |
|