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2004.1.31 [土] OZONEと門仲 |
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お茶のお稽古をすませOZONEへ。
わぁ、たくさんの布!
http://www.kanshin.jp/...
特に気になったのは
【着尺】
23-1 渕辺和子
44-1 薦田綾子
88-1 竹田三千代
107-2 小島まり子
【帯】
10-1 富永和雅
52-2 藤本哲生
62-3 稲木久
71-2 河野康子
素敵な作品を作る人ってたくさんいるんだなぁ。
出品者で作品を持っているのは齋藤裕司さんぐらいだった。
多くの作り手とその作品を知ることができて嬉しい。
とても良い企画展だと思う。
夜は門前仲町で楽しい夕べ。 |
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2004.1.31 [土] 手すりと穴 |
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かずさんの日記を読んで(笑)
私もすべったすべった、階段の手すり。
ほんと良く滑るのよね、つやつやで。
廊下にはところどころ穴空いてた。
節のところが、穴になってたのよね?
同じく消しゴムとかお金とかよく落ちました。
ふふふ、色々思い出しちゃった。ここには書けない
ようなことも。悪ガキだったなぁ(笑) |
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2004.1.30 [金] カルティエ |
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京都・醍醐寺霊宝館で開催される「カルティエ宝飾デザイン展」
イタリアの建築家エットレ・ソットサスとカルティエの
コラボレーションらしい。面白そうだ。
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どっか〜んっ!頭に来たからここに書いちゃうぞ。
だるそうな電話の応対はなんだ、どん! 保留にしないから
そっちの会話が筒抜けだよ、どんどん!
「オッティモだかオッティマだか..」っておいおい。
高い手数料ばっかり取って行員の教育がなってな〜いっ。
って教育というよりは常識の問題なんだけど(涙)
「ヒトノフリミテワガフリナオセ」父の口癖でした。
今は亡き父上様、私は気を付けますわ!(笑) |
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2004.1.30 [金] 故郷 |
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卒業した小学校の木造校舎、今は取り壊されてコンクリートの
無味乾燥な校舎になっている、どこかに写真がないかと
サイトを探したけれど、残念ながら見つからなかった。
同じ校舎で母も学んだ。木造二階建てで左右にはそれぞれ
六角形の半分が飛び出した形の音楽室と図書館。
広い前庭があり、とても素敵な小学校だった。確か取り壊される
前に希望者は写真が購入できたので、実家にはもしかしたら
あるかもしれない。この木造校舎には音羽楼さんで感じたように
やさしい陰と光があった。もう三十年以上も前のことなのに
その陰と光、そこに流れていた空気を感じることができる。
四角いコンクリートの校舎で学ぶ子どもたちはどんな風に思い出す
のだろうか...
ちなみに幼稚園は父と同じところ。
http://yasusinara.hp.infoseek.co.jp/...
それにしても出身地・都留のことを私はあまりに知らない。
「芭蕉が、約半年間都留に逗留した」と言うのも今日初めて
知ったのだ! |
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2004.1.29 [木] クリスマスローズ |
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お水が落ちてしまったようだ。
しっかり上がっているように見えたのだけど
屋外+オアシスに無理があったのかな。
持ち帰った我が家の分は元気なんだけどなぁ。
もっと研究しなくては...
今日はゆるゆるした一日。ついつい真楽サイトで
遊んでしまう(笑)
お昼に外に出た帰り、本屋さんで「石田節子実演
きもの着こなし術」を買う。
http://www.kanshin.jp/...
昔のお写真も載っていて、へぇ〜っと思わず声をあげる。
正直なところ“センスって磨けば光るんだ!”と思って
しまった。いやなに、以前からああ言うセンスの方だと
思っていたので。ちょっと違うお着物姿など載って
いたので。シツレイに聞こえたら申し訳なく(汗)!
以前石田さんご本人をお見かけした広尾の美味しい
和食屋さんも登場していました。 |
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2004.1.28 [水] ふぅむ |
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えりりんのアルバムに写っているみにひつじさんのお連れ合い。
確かに私もどこかでお見かけしたことがあるような気が...
前世で?(笑)
仕事の後に銀座に出る。修理のため小松屋さんへ寄り
その後「石田節子のたんすの中身展」へ。
うわぁ、すてきなコーディネート。タイトルが示す通り
ぜんぶ石田さんの私物。さすがに池田重子さんのアシスタントを
なさっていただけあるなぁ。洒落た組み合わせが嫌みじゃなくて
粋なのだ。中でもワインレッドの結城と茶の紬に合わせてあった
彦根更紗の八掛に目がくぎ付け。
黒田商店さんも出ていて、初めてお目にかかることができました。
2月1日(日)まで銀座6丁目の銀座かねまつホールにて。 |
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2004.1.27 [火] 活け花 |
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友人のお店のエントランスに花を活ける。今月から月に二回のお約束。
節分が近いので、それに添ったものプラス外に置くので丈夫で長持ち
する花材。結果選んだのは、
青文字・ぜんまい・スカビオサ ステルンクーゲル・クリスマスローズ
スカビオサはセイヨウマツムシソウ。スカビオサ ステルンクーゲル
はスカビオサの一種ステラタの結実した状態。ステルンクーゲル
というのは「星の球」という意味のドイツ語だそうだ。
【下記サイトを参照、引用】
http://www.ohararyu.or.jp/...
クリスマスローズは日本にとても似た花があってその名前が
節分草。活け花の下には“笑う門には福来る”。
お花を買ってお店に向かう途中偶然「石田節子のたんすの中身」展
の前を通りかかる。時間がなくて寄れなかった。残念。
出直さなくては! |
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2004.1.26 [月] 宴の後 |
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着物の後片づけ。最初の頃はこれが着るより面倒で。
今は慣れたのでそうでもない。会社勤めではなくなったのも大きい。
会社勤めの人たちはたいへんだよねぇ。エライゾ!
昨日は、柿渋染めの万筋に浦野理一さんの帯。紬地に型染め。
柿渋万筋は、私のキャンペーンもの(などと言うと大げさですが)。
どういうキャンペーンかと言うと、江戸小紋などの型を作る職人さん
も少なくなっていると聞いて、そう言う職人さんの仕事を少しでも
増やしたいと思って作ったもの。私自身はやわらかものにはあまり
興味がないく江戸小紋を仕立てるつもりがないので、紬地に万筋を
柿渋で入れてもらいました。
もちろんサンプルの反物が素敵だったからオーダーしたんだけどね(笑)
帯は思い掛けなく暮れに誂えたもの。どこにご縁(落とし穴とも言う・笑)
があるかわかりませんね。
足袋はめうがやさんの今年の干支、申柄。ぬほりんにはサルに
見えないと言われてしまいました。でもサルなんです。きぃ〜! |
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2004.1.25 [日] 新年会 |
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心待ちにしていた新年会当日。
これ以上はないという快晴!ぬほりん・えりりんが
葉山に引っ越して以来、何度か足を運んだ葉山だけれど
今まで一番のお天気。
会場の音羽楼さんで食事をするのんは初めて。外から
何度か眺めていていつか入ってみたいと思っていた。
わくわくしながらのれんをくぐる。路地を通り玄関へ。
引き戸をひいて、中に入る。ほの暗い建物に柔らかい
光が差し込みなんとも美しい。想像していた通りの
素晴らしい日本家屋。廊下の向こうにはお庭が広がる。
最初の乾杯はヱビスビール。冷え具合がこれまた
パーフェクト。その後は季節感たっぷりの美味しい
お食事とぬほりんセレクトのお酒と焼酎。デザートの
前にお庭にて玉すだれシスターズによる「南京玉簾」。
二人の技もさることながら、演じる姿がかわいらしく
最高の余興。みなこ師匠、お弟子さん達はとても立派でしたよ!
食事の後はオーナー兼板長が自ら建物の説明をしてくださる。
有意義なおまけ付。
音羽楼さんを後にしての散策タイムも葉山ならではでとても
素敵な時間だった。
えりりん・ぬほりん、色々どうもありがとう!
参加者の皆様、素敵なお召し物を拝見できて楽しゅう
ございました!
参加できなかった皆様とは次の機会にぜひ!
森山神社でお賽銭を投げた後、階段を踏み外して
尻餅を付いたお間抜けは私です。ビテイコツが痛いです(涙) |
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2004.1.23 [金] 生織ちゃん |
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「すごくバスケさんな絵が撮れたので」とみなこママが
生織(いおり)ちゃんの写真を添付してくれた。
本人の了解を得て、アップしま〜す。
元気にすくすく育ってかっこいい日本男児に育ってね!生織ちゃん。 |
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2004.1.22 [木] ふぅ |
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人生とは埃との戦い、ですな。
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祝・みなこママ!
「ふんばれ!」と言う声援も良かったのか(笑)
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真楽にもらでぃっしゅぼーやメイトが数人。
で、ちょっと気になったので自分がいつから
メンバーなのか調べてみました。
結果は1989年から。らでぃっしゅがNPOとして
スタートしたのが88年だからその翌年にメンバーに
なっていたことになります。
そうすると15年か。もうちょい長いような気がしたけれど... |
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2004.1.21 [水] まさに着物生活 |
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「らでぃっしゅぼーや」というところから
有機無農薬・低農薬野菜を宅配してもらっている。
20代半ばのあるとき姉が私の食生活を見て言った。
「今はいいけどいつか(影響が)出るわよ。」
そう言われて確かにそうかもしれないと思った。
一人暮らしのアパート。冷蔵庫にはビールだけ(苦笑)。
お米も存在しない暮らしぶりなのだった...
そして書店で何気なく手に取った雑誌に紹介されていたのが
らでぃっすぼーや。すぐに申し込んだのです。
それからだから20年近く!?きゃぁ〜。
で、野菜と一緒に届いた小冊子をぱらぱらとめくっていたら
その中の“からだをほぐすこころをゆるめる”というコラムに
以下のような記述があった。
「甘い物を控え、体を冷やさず足を痛めない工夫をして
もらうだけであれほどつらかった毎月の生理がスーッと
楽になることは私の治療室に来ている患者さんでもよく
あることです。」(このコラムを書いているのは整体師さん)
“体を冷やさず足を痛めない”ということはまさに着物生活!
東洋医学では足にできるタコやウオノメは気の流れを乱して
血液もうまく流れず、婦人科のトラブルに深く関わっていると
考えているそうです。食も含め昔ながらの生活をしていれば
良いと言うわけですね。 |
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2004.1.19 [月] 男性用草履 |
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食後の一休み。
昨日和織さんへ行ったときにお店の男性スタッフが
車のシート素材を使った草履を履いていた。
ぽつぽつと通気孔が開いている素材。
滑らずとてもいい具合らしい。
車のシート素材なら通気性もあって、足に汗をかく
男性陣(誤解ですか?・笑)には打って付けなのでは。 |
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2004.1.18 [日] 伊勢丹経由銀座 |
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昨日とは打って変わって快晴!
お洗濯、お布団干し、お天道様は有り難い。
午後からは伊勢丹の京都展を見てその後銀座へ。
和織さんで秦荘紬(はたしょうつむぎ)展をみる。
暮れにディスプレイされていた反物がすてきだったので
(しかも価格はそれほど高くない)期待していたのだが
デザイン・色合わせ共に好みとはちょっと違っていた。
これでお仕舞いならお財布の紐は堅かったのですが
私の好みの反物を作る京都のカワイさんが新作を持って
ちょうどお店に来ていた。これがまずかった(笑)
できたてほやほやの湯気が上がっている着尺とご縁が
できてしまいました。密かにカワイさんのものがもう一枚
欲しいと思っていたので、なんとも言えないタイミング。
ご縁とはこういうものだ!と一人で無理矢理納得。
写真はしづっちに対抗して。すぐに対抗する私なのです(笑)
女子バスケ、五輪出場おめでとう! |
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2004.1.17 [土] 新年会その2 |
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この日は中野メイトのSちゃんとその友達Kちゃんがやってきた。
なんとこの私が初着物を下げてきたKちゃんに着付けを教えるのだ!
しょうはここまで来ましたよ>えりりん
(えりりんは最初の私を知っている生き証人なのだ)
はじめとは思えない飲み込みでKちゃんもちゃんと着られて、
三人で雪がはらはらと舞う中友人宅へ。最寄り駅に着いた頃は
雪からみぞれに変わっていた。
美味しい日本酒と肴、それにプチトマト入りのお鍋!
ちょっとびっくりだけどとても美味しかったのです。
上げ膳据え膳で新年会を堪能。どうもありがとう。
Kちゃんが買った着物は私好みの一品だった(笑)
帯も刺繍が素敵なのだけど芯が入ってなくてかなり短い。
もしかしたらこれは子供の帯なのでは?
私も最初に買った昔着物は、後から子供のキモノと判明した
経験あり。昔着物を購入するときはこの辺りにも留意した方が
良さそうですね。
写真は別の友人からもらったスリランカ土産。値付けとして
帯に下げるのはだめ?中に匂い袋を入れて。大きすぎるかしら(笑) |
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2004.1.16 [金] 芥川賞 |
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19歳と20歳のダブル受賞とは驚きました。
「蹴りたい背中」は真楽メンバーのMさんが
お勤めの出版社から出ているのよね。
それにしても受賞した二人、雰囲気が対照的で
おもしろい!
直木賞受賞の京極夏彦さんはマックユーザ。 |
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2004.1.15 [木] 小正月 |
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空にはパステルで描いたような雲。
この日に成人式でお休みの方が良かったなぁ。
今日はお昼から“Adobe Creative Suite” DEBUT Fair
へ参加のためニューオータニへ。
始まる前にラウンジで野菜サンドとカッフェをいただく。
値段は覚悟して入ったのでまぁいいとしても、残した
サンドイッチを包んで下さいとお願いしたら、それは
出来ませんと断られた。
何かあったら困るからというスタンスだと思うけれど
サンドイッチだよ、サンドイッチ!
そういえばホームステイをしていた北米では「こんなものも!」
というものも残すとしっかり持たせてくれたっけ。
久しぶりに北米の良さをひとつ思い出しました(笑)
肝心のFairはゲストセッション、(株)サムライの佐藤可士和氏、
ホンダのステップワゴンやauのケータイのコマーシャル、キリン・
極生を手がけたアートディレクター、がとても興味深かった。
もちろん、ラッセル・ブラウン氏(PhotoShopエバンジェリスト)
のセッション(友人が通訳で相方)もクールでした!
会場で、私が着物だったので友達がすぐに私を発見。
そういうメリットもありますね、着物(笑) |
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2004.1.14 [水] 簪その2 |
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長野の木工作家・鈴木努氏より試作の簪が届く。
上から3本はイチイ。木目がとても美しい。
下の3本は楓。細工がキュートである。
仕上げはすべてオイルフィニッシュ。
試しにさしてみる。やはり二股が安定するかな。
しかし私ったら簪屋でも始めるつもりなのか(笑)
夜は幡ヶ谷の餃子屋さんへ。水餃子は幾つでも(笑)
風が冷たそうだったので足下は防寒足袋で。
裏がネルでとても暖かいです。柄足袋ヴァージョンも
あるといいなぁ。
http://www.rakuten.co.jp/... |
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2004.1.13 [火] どんど焼 |
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どんど焼どんど焼、どんど焼はないのぉ、どんどん!と
付近をうかがうもその気配はなし。都内じゃ燃やす場所も
ないか。最後の頼みの綱は近所の神社。しかし神社にも
お焚きあげの張り紙などは出ていないし気配もない。
ええい、こうなったら直談判。その結果は15日までに
持ち込めば焚きあげてくださるとのこと。あぁ、よかったぁ。
明日忘れず神社に持ち込もう。
今年はいつになく立派なお飾りだったので、例年のように友人に
託す訳にも行かず、困っていたので本当にほっとした。
松飾りをしない家が多いなぁと寂しく思っていたけれど
どんど焼などがなくなっていることも大いに関係しているんじゃ
ないでしょうか。飾ってもその処分に困るのが現状では...
葉山はいいなぁ。
あっ、お正月に使った酒器も仕舞わなくちゃ! |
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2004.1.12 [月] 髪と成人の日 |
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絵織ちゃんの日記を読んで、私も髪を切りたい熱が再熱。
切りたい切りたい切りたい。ばっさり切りた〜い。
でもでももうちょっと我慢。憧れの日本髪を一度
結うまでは!
イタリアでは免許無しで乗れる車があるのね!
http://www.kanshin.jp/...
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日にちが年ごとに変わるようになって
解りにくくなった成人の日。
月一度の活け花部のためお昼から中目黒へ。
途中成人式だと思われる若人にたくさん遭遇。
その中に一人だけ羽織袴姿の男性が!
すがすがしく素敵でした。
それにしても今年も女性は白いふわふわのショールが
多勢を占めていた。皆が同じものって私はいやだなぁ。
活け花の花材は木瓜に菜の花。初春に相応しい取り合わせ。
今年は和物を多くする所存。 |
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2004.1.10 [土] お初釜 |
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なのに寝坊!二重太鼓なのに!!
なのに(笑)間に合った。よかったぁ。 |
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2004.1.8 [木] 真実は勝つ |
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BSハイビジョンでプラハの特集を観る。
ヴァーツラフ、ヤン・フェス、トマーシュ・マサリク...
以前英語を教わっていた女性がチェコの出身で子供の時に
家族でカナダに亡命した経験を持つ。彼女は私より幾つか
若い。
自由、民主主義、民族... 深く考えさせられた夜。
それにしてもプラハはなんて美しいのでしょう。 |
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2004.1.7 [水] 地味 |
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地味だ地味だってぇ、地味のどこが悪いってんだぁ。
こちとら17歳から江戸っ子よ。
江戸っ子は地味好みなんでぇ。それが粋なのよ。
仕舞いにゃぁ、地味で可哀想だってぇ、
ほっといてくんな。
お他人様に不愉快な思いをさせてるってぇなら
ともかく、そうじゃなきゃぁ、好きな格好を
させてくんな!
ってこれって正しい江戸弁なんでしょうか(笑) |
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2004.1.3 [土] おんな職人展 |
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新宿京王へお志津さんと連れ立ってこれ↓を見に行く。
なかなか楽しい。
http://www.kanshin.jp/...
それにしても、二人ともあちこちで褒められる。
着物を着ているだけで、あんなに褒められて赤面(笑)
その後は浜町の友人宅で新年会。
そろそろワインが恋しいころ。たっぷりいただきました(笑)
写真は購入しためうがやさんの足袋とおまけ(!)の巾着。 |
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2004.1.2 [金] お年玉 |
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都留の実家へ日帰り帰省。久しぶりに弟家族も揃った。
母の美味しいお節と近所のとても美味しいお刺し身で
弟が用意してくれた栄川(エイセン)が進む進む。
栄川は亡き父と福島へ行った時に飲んだ想い出のお酒と弟。
おお、そんなことがあったのか。
両親が誂えてくれた、親戚が織った大島に紅型の帯。
ここのところお気に入りの黒地に白赤のドット模様の羽織。
一緒にお花を習っていた方から譲り受けたものと思い込んで
いたが、クニコバァサン(父方の祖父の後妻)のものだと
言うことが判明。これは呉服屋さんでいつもとても褒められる。
私もあかぬけているなぁと常々思っていた。
それもそのはず、クニコバァサンは粋筋の人だったのです。
真実がわかった帰省。お年玉を配るだけじゃなく意外な
収穫があったのでした(笑) |
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2004.1.1 [木] 元旦 |
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明けましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願い致します
元旦の今日ばかりはカラス君もご遠慮してくれたようです。
小鳥のさえずりとともに目を覚ましました。
穏やかなお正月。
まずヴェランダへ出て、初日の出に手を合わせる。
世界が少しでも平和になりますように、
今年も元気に楽しく暮らせますように、などなど。
お祈りすることばてんこ盛り(笑)
BSで坂東玉三郎がホストでゲストが観世清和。
そして観世清和がお能についてあれこれ解説するという
番組を観た。とても面白かった。それにしてもさすがに
二人の着物姿は決まっている。やはり袴はいい!
写真はヴェランダからの初日の出。
いつか電柱と電線のない場所へ引っ越したい。 |
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