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2005.9.30 [金] Udine |
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昨日の雨がうそのような真っ青な空。
金木犀の香る街を気持ちよく歩く。
そして今日はUdine(フリウリ・ヴェネツィア・
ジューリア州)まで足を伸ばす。国境の山々を
見渡すことが出来るすてきな街。
お昼に入ったオステリアで行ってみたかった
サウリス(Sauris)という町のニョッキを食べる。
涙が出そうなくらい美味しい!
そしてもう一つグバーナ(Gubana)という
伝統的な、元々はイースターのお菓子を食べる。
普段はあまりお菓子に興味がない私も
これはたまりませんでした(笑) |
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2005.9.29 [木] 立ち飲み! |
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トレヴィーゾは街の中を水がたくさん流れていて
気持ちがいい。赤紫色のRadicchio(チコリ)の産地。
近年はスポーツシューズの生産でも名をはせているらしい。
そう言えば皆さん、ぴかぴかのスポーツシューズを
履いている!
そんなトレヴィーゾで昨日よさげな立ち飲み発見。
なんとプロセッコなどが1ユーロ。
こんなおじさん二人が切り盛りするお店です。
今日はプロセッコの産地コネリアーノ(Conegliano)へ。
めずらしく雨。レンガと石畳の街にはまたそれも良し。
発泡していなプロセッコを飲む。
ふむ。これは初めて。
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旅の途中で伝言を読むというのも格別。
皆様ありがとうございます。 |
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2005.9.28 [水] Trevisoへ |
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マントヴァ(ロンバルディア州)も今日でさようなら。
トレヴィーゾ(ヴェネト州)へ移動です。 |
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2005.9.27 [火] ロバ! |
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馬の次は驢馬を食す。マントヴァにて。
笑い話のようですが、本当の話。
明日は耳がひゅ〜んと長くなっているかも(笑)
カワカマスのカラスミも初めて食べました。
そして対丈デビュー!おかげさまで好評です。 |
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2005.9.25 [日] @ブレーシャ |
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イセオよりブレーシャまで足をのばす。
ここでも美味しいものに遭遇。
「栗の粉のニョッキ、肉のラグー」
「フレッシュきのこのパッパルデッレ」
そして安いの〜!!
美味しいもの自慢ばかりでごめんなさい(笑) |
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2005.9.25 [日] おまけ |
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イタリアのBarで飲み物を頼むと
必ずおまけがついてくる。
おまけは地方によって、町によって
それぞれ。それもまた楽し。
イセオではこんなにたっぷりおまけが
つきました。そしてイセオ湖に浮かぶ島
モンテイゾラでは特産品の美味しいオリーブが!
もちろん残さず食べました、マル。 |
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2005.9.24 [土] 馬 |
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イセオ湖の町イセオで馬を食べる。
(フィレのグリル)
正直ちょいと苦手。相方はどうやら気に入った模様で
完食。朝起きたらやぎが馬になってたりして(笑)
と言う訳でイタリア人も馬を食べるんです。
でも馬刺しはあるのかな?まだ未確認。 |
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2005.9.22 [木] イタリア到着 |
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フランクフルト経由でミラノ着。
フランクフルト空港ではビール部の自主練。
さすがに空港でも美味しいビールでした。
ミラノ・マルペンサ空港近くのホテルへ一泊し
翌日からイセオ湖へ滞在。
食べてます!飲んでます!!歩いてます!!!
引き続き伝言をありがとうございます。
皆様の分も大いに楽しむ所存です!(笑)
着物は今回は対丈のみ持参。
イタリアデビューを飾るのです。
そのうち写真をアップしま〜す。 |
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2005.9.22 [木] イタリア |
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皆さま伝言ありがとうございました。
行ってきます! |
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2005.9.21 [水] 休暇目前 |
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明日から恒例のヴァカンス@イタリア。
残った食材を片づけなくては!
今朝は少しスカになってしまったリンゴの
赤ワイン煮。赤ワインと月桂樹の葉っぱを一枚。
それだけで煮るのですが、食べごろを過ぎて
しまったお林檎が大復活。おいしいです。
後は部屋を片づければ何とかヴァカンスへ
行かれそう。楽しみですなぁ〜。
*赤カブではありませぬ(笑)
**鍼灸情報ありがとうございます! |
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2005.9.20 [火] 鍼灸 |
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知り合いがひどい肩凝りに悩んでいます。
精密検査の結果は何ともないそうなので
鍼灸へ通いたいとのこと。
どなたか都内で良い鍼灸をご存知の方が
いらっしゃたら伝言お願いします!
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「天香(てんこう)」というお銘がついたお茶わん。
お作人はハルオミヤウチ。プッシュピンスタジオで活躍した
イラストレーター。
5年前ギャラリーで出会い一目ぼれ。
なかなか使う機会がなかったけれど、お月見に
ぴったりだと思い、持参した。初めて使うお茶わん。
手にしっくり来て立てやすく飲みやすい。
お茶わんにはご本人直筆のメッセージが添えられている。
「天からの甘くやさしい香りに包まれて、あたたかく
美しい人生を過されますよう祈ります。」 |
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2005.9.19 [月] 三連休最後の休み |
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お昼にイタリア繋がりの友人たちと東京駅八重洲口の
カノビアーノ東京カッフェで待ち合わせをする。
今日も色々不測の事態がありちょいと遅れてしまう。
走って待ち合わせ場所に急ぐとお店は貸し切りパーティ
でした(涙)
友人たちを暑い外で待たせてしまった私。駄目じゃん!
代わりにPAULのカッフェでランチ。ボリューム満点で
美味しいお昼をいただきました。ここのパンはやはり
うまい!
銀座に出て旅に持参するスケッチブックなど買う。
果たして計画は上手く行くのか!?
夜は小滝橋近くの会席料理のお店で友人の退院祝い。
最寄り駅の落合に向かうべく日本橋で東西線へ。
降りてきたご婦人が「洒落てますね」と着物にハンチングを
被った私に声をかけてくださる。なんて粋に声をかけて
くださるのだろう。とても嬉しくなった。
そしてお店では美味しい物を食べられる幸せを皆でかみしめる。
八百万の神様、友人を戻してくれてありがとうございます。
今日も暑かった。沖縄の生紬に光佳染織さんの帯。
昨日の反省を踏まえ少しだけ夏に戻した取り合わせ。
帯締めと帯留めで秋色を演出。
Photo:のりんさん。昨日の皆で活けたお花。
形になってますよね!素晴らしいコラボでした。 |
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2005.9.18 [日] お月見茶会 |
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@国際交流センター・元住吉
なんですって!?これが川崎市立なの?
お金持なんだね〜。
持ち寄りのお花で皆でひとつのお花を活ける。
小間で御薄を楽しむ。
菊の家のお弁当と思い掛けない泡を堪能。
そしてメインイベントのお庭でお月見茶会!
真ん丸お月さまを眺めながら、BGMはサラウンドの
虫の音。和むなぁ。そしてお庭でいただく
お菓子とお茶の美味しいこと。
ご一緒させていただきありがとうございました。
またぜひお仲間に入れてくださいね。
しかし、暑かった。ふと気がつくと持っていたはずの
日傘がない。季節外れの炎天下の道をずんずんずんずん、
行き過ぎた。肌襦袢など、しぼれるくらいぐっしょり。
Photo:ぼーさん |
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2005.9.17 [土] 覚書 |
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プラート美術の至宝展忘れないこと。
プラートのFedericoよりわざわざ知らせがある。
感謝。 |
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2005.9.16 [金] 秋! |
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昨日は、仕立て直しの相談@一衣舎さん
エスカマーレ江古田にてついに上州屋さんの
麦茶とカレーを入手!
第一園芸・青山店にて事務所開きのお祝いと
敬老の日の贈り物手配。大門にて書のお稽古。
夕方からぐっと涼しくなる。夜には肌寒いくらいだった。
寒暖の差、気をつけなきゃ。気をつけましょう。
寄り道はせず。休暇目前のためお金と時間を節約。
帰宅しカボチャのグリリア・ローズマリーノ風味と
枝豆で風の谷ビール“メルツェン”を楽しむ。
う〜ん、美味しい。
さて、今日は午後からお茶。夜は新しく知り合いになった
写真家とランデブー。イタリアをKWにお会いしたのが
和でもいろいろ共通項があり、再会の運びとなった。
最近こう言うケースが多い。嬉しいことです。
昨夜心に刻んだ言葉「如実知見」
写真は友人のお母様からの嬉しいお土産。
チェンマイの織物です。 |
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2005.9.15 [木] 自然暦8月12日・紐結び |
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ここに結び方の説明が。メールマガジン
「和服の基礎知識」のバックナンバーとのことですが、
このメルマガなかなかいいかも。
私もお洒落の基本はちょっと先取りだと
思っている。そのためには多少のやせ我慢も
しないとね。でも気分が悪くなったりでは
本末転倒なのでさじ加減が難しい。
さて、今日は何を着ましょうか。
気温は低くなると天気予報、だけど
雲が多くムシムシしていますぞ。
昨日はよく晴れて空が高かったのに。
晩には気持ちよい風が吹き抜け
満月に近づいたお月さまの月明かり。
*友人に倣って旧暦を自然暦と呼ぶ |
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2005.9.14 [水] 到来物 |
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都から届いた箱。
蓋を開けると能登のお塩と上賀茂神社の御砂
それと一緒にもぎたての野菜!
夏に御砂を買いそびれたのをちゃんと
覚えていてくれた友人。心配りに感謝。
甲斐からは葡萄三種。
甲斐路・ロザリオ・ピオーネ。
ありがたくいただきます!
昨夜は折形教室の第二回。
紙幣包みの基本を水引の結び方と共に習う。
水引は「両輪 もろわな」(広辞苑では“諸羂”)と
「結び切り(祝儀・不祝儀)」。
結び切りは帯締めと一緒なんだね!
簡単なようで複数の水引をよじらずきれいに
結ぶのはなかなかたいへん。
紙と水引の本数で格の違いを出す。
「格」(真・行・草)は間合い、全体のバランスを考えて。
若いときは窮屈だと思っていた格式ということに
対して、今では人間関係を上手くやっていく為の
先人の知恵だと思っています。人間関係は間合いや
バランスが大事。相手から見ての自分の立場などを
秤ながら間合いを取ることが肝心だと、この頃は
わかるようになりました。そしてとにかく“包む”
ということがとても好きになってきた。次も楽しみです。 |
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2005.9.13 [火] 七色小悪魔ダック |
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え〜、拙宅のトイレの6色小悪魔ダックちゃん。
位置を変えているのは誰だ!?
今夜「位置変えてるの、しょうちゃん?」と
聞かれてしまった。私はずっとやぎだと
オモテタよ。
(ずっとお互いにそう思っていたようだ・笑)
実行犯は名乗り出るように。
別に怒らないから(笑)
この写真の子たちが、6色Macのシールに
乗っているのです。 |
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2005.9.13 [火] ハーブ三昧 |
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Kさんのお庭からやってきた元気いっぱいハーブ。
そのハーブを使って晩ご飯。
普段は料理にバターを使わない私ですが
「セージバター」だけは別!
生食用のホタテ、両面をさっと炙り
セージバターをかける。これはまことに美味しいです。
月桂樹を入れてヒラメのアラでスープを取る。
この月桂樹、お店で売っているのとはパワーが違う!
すばらしくよい香り。そのスープを使ってパスタ。
ご飯の後はローズマリーを入れたお風呂。
う〜ん、しあわせ! お庭のある生活がうらやましい。
でも手入れが大変だよね。庭師のご主人様を持つ
Kさんちの近くに住む、ってのはどう?(笑)
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私はおだてに乗りやすい単細胞なので
褒められて、それならまたパーティしましょう!
という気分(笑)
今度はしっとり「日本酒」なんてのもいいかもね。
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今回の選挙。自民圧勝と言うよりは小泉さん圧勝
だと思う。彼は、好きか嫌いは別にして信念はある。
日和見的な政治家がほとんどの昨今、信念を貫く
彼の姿勢に一票を投じた人は多かったのでは。
しかし実刑判決が出ている人が当選するのは
理解できない。そもそもそう言う人が立候補
できるというのがわからない。
そして小泉さんの後、がとても心配な私です。 |
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2005.9.12 [月] いただきます! |
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という言葉が好き。
手を合わせて“いただきます”
短いけれど色んな気持ちが詰まった言葉。
自然に感謝。作り手に感謝。それを口に
出来る健康に感謝...
写真は頂戴した「いただきます」の箸置。
見ているとほんわか温かい気持ちになる。
“いろんな事に感謝しつつ祈ります”という製作者の
言葉を胸に、あり難く毎日使わせていただきます。
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選挙ではいなくなって清々した人たちが
返り咲いてうんざり。無党派の票が自民に
流れた結果のようだが、民主党が情けないにも
ほどがある。党首インタヴューでも小泉さんが
岡田さんを圧倒していたので、ある程度結果は
予測できていたが、まさかここまでとは。
とにかくこうなった以上、小泉政権で改革を
きっちり最後まで進めて欲しい。
ただし憲法9条の改悪だけは許すまじ。 |
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2005.9.11 [日] 三周年イベント打上第二弾 |
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拙宅にて。その前に投票を済ませる。どうなることやら...
人数が多かった前回では話題に出来なかった
反省点なども。しかしやはりメインは“慰労”!
自分も含めて(笑)と言う訳で飲みました。
泡(1)白(3)赤(3)甘(1)
生産地はフランスとイタリア。
フェスタの内容で反省は最後の赤・シラーに
合わせて料理を用意しなかったこと。スパイシーな
シラーには羊などのお肉を用意するべきだった。
次回はもっとこの点気を配ること!
至らぬ点は次の機会で挽回しますので
また遊びに来てくださいね>皆さま
ワインはお料理とのマリアージュが大切だと
最近になってますます感じるようになった。
ワインの個性を生かすも殺すもお料理次第。
取り合わせで良くも悪くもなるのです。
まさしく「マリアージュ」(結婚)なのですよね〜。
これは着物の組み合わせでも同じこと。着物と帯、
そして小物。お互いの魅力を増す取り合わせ、
これが大事。
次は10月10日(祝)の新メンバー歓迎オフ。
ご参加の皆さまよろしくお願いします!
*写真上はKさんお手製の「抹茶シフォン・蜜柑&生クリーム添え」
お人柄が反映された丁寧な作りでとても美味しかった。
もう一つのパンナコッタも好き!他のお持たせもどれも美味しく。
ホームパーティはやめられない。
**リトルジェームス・バスケットプレス(シャトー ド サンコム)
この980円はすごい!さっそく追加オーダーしました。
希望者、念のため再度伝言ください。お取り置き
しておきます。よければ赤(同じく980円)も! |
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2005.9.10 [土] 活け花部も |
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この夏で三周年。真楽と一緒。
いつもは中目で出稽古なのだが今日は拙宅
でお稽古をし、中野で三周年のお祝い。
所用があり一時間ちょい程遅れて参加の私。
すでにワインの空ボトルが並び陽気な笑い声。
良い三周年でした。次の一年も楽しいものに
なるよう私も精進しなくては!
皆がお礼にとシャンパーニュを贈ってくれた。
心遣いが胸に染みる。ありがとう! |
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2005.9.9 [金] 訃報 |
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先日の同年代の知人の訃報に続いて
今日は友人のお母様。
山をひとつ越えて光が見えてきたことを
よろこびあったばかりなのに... 無念です。
今生での縁を大切にしようと、改めて思う。
ご冥福をお祈り致します。 |
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2005.9.8 [木] うわっ |
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ちっちゃい!
さて昨夜は急な階段を三階まであがる
「金の雫」という意味のブルゴーニュ地方は
コート・ド・ボーヌ地区のムルソー村にある
一級畑の名前がついたワインバーへ。
ちょっと贅沢をしてブルゴーニュの良い白を
開けてもらう。お隣の男性がアンジュー(Anjou)の
白を飲んでいて「安寿と厨子王」とシャレを言う。
なんとしかしお店のソムリエはこのお話を知らなかった!
ジェネレーションギャップ!?
駄目だよ青年。こう言うお話に涙しないと。
しかしそう言う私も「安寿と厨子王」の再話者
として知られる徳永寿美子が甲府生まれだとは
今まで知らなかった。きれいな人です。頭がすごい(笑)
対丈、銀座デビュー!
足取り軽やかです。なかなかよろし。 |
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2005.9.7 [水] ワインナイト2 |
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すごい勢いで雲が動いている。
西の空はもう青空。
台風が過ぎ去る毎に秋色に。
だんだんこっくりした色を身近に
置きたくなる今日この頃。
さて、今日も今日とてワインバー@銀座(笑)
何を着て行きましょうか。 |
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2005.9.6 [火] ワインナイト |
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パリジェンヌのMさんと西麻布のワインバーへ。
少し遅れて真楽のMさんも合流。
ここのワインバー、「神の雫」に出てくるような
ワインがずらっとセラーに並ぶ。それもすぐ飲めるように
ぜんぶ立ててある!お料理は階下のお店から届くフレンチ。
うん、おいしい。
夏を名残惜しむようなルージュと秋の気配を感じさせるブラン。
店主が選んでくれた二本のワイン、両方とも面白みがあり
美味しいワインだった。赤から白という流れでも無理がなく。
価格はどちらも六千円台。
浅草企画、今から楽しみであ〜る。 |
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2005.9.5 [月] 大雨 |
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ご心配いただいた皆さまありがとうございます。
拙宅は高い場所にあるので大丈夫でしたが、
杉並区上荻などの地域は善福寺川が氾濫して
たいへんだったようですね。
大雨が降った地域の皆さま大丈夫だったでしょうか。
善福寺川も河川改修が済んでいるのに、氾濫するとは...
最近はゲリラ的に大雨が降りますが、やはり温暖化の
影響らしい。
先ほど買い物に出掛けたとき近所の神田川をチェックしたら
水位はもう警戒水域を下回っていました。しかし
低いところにある道路沿いの商店などは、土嚢が
積んでありましたが、水が入り込んでしまったようです。
台風も近づいているので、気をつけましょう!>皆さま
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和楽10月号のおまけ(創刊4周年記念)は
吉岡幸雄作・携帯ストラップ。
日本古来の型染技法を用いて、この号で特集
されている野村萬斎さんの萬の字が簡略化
されたデザイン。布は印度製の手織り、組み紐も
錦糸の植物染めと凝っている。
とってもすてき!携帯非携帯(たとえAppleが
出しても!)の私は根付けにするのだ。
和楽のおまけはいつも気が利いているなぁ。 |
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2005.9.4 [日] ワイン勉強会 |
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アルザスの巻。
アルザスはご存知ドイツとの国境沿い。
ライン川を挟んでドイツと接している。
過去にドイツが占領していたこともあり、
作られるワインもドイツに近い。
ただし、アルザスのワインの方が甘くない印象。
いや甘いんだけどドイツに比較して(笑)
Muscat ムスカ
Riiesling リースリング
Gewurztraminer ゲヴェルツトラミネール
Tokay Pino Gris トケイ(トカイ?)ピノ・グリ
以上のブドウ品種の白を試飲。作り手は革新的な
Domaine Marcel Deiss ドメーヌ・マルセル・ダイス、
Josmeyer ジョスメイヤーから昔ながらのテイストにこだわる
Z. Humbrecht ツィント・ウンブレヒト、Domaine Weiinbach
ドメーヌ・ヴァインバック(バッハ?)まで。
品種ではゲヴェルツトラミネールが好み。
アルザスワインの注意点は辛口と書いてあっても
甘いことがある、こと。今回のTokay Pino Grisが
そうだった。アルザスで比較的辛口を求めるならば
マルセル・ダイスやジョスメイヤーがよい。
ただし極甘口は保守派が真骨頂を発揮する。
今回飲んだGewurztraminer Heimbourg SDGN 1989 Z. Hunbrecht
などはイケムと肩を並べる、至福の甘口ワインだった。
先生役の友人の説明だと1989年はアルザスのグレートヴィンテージ。
私たちが飲んだ甘口の下のクラスのワインがパーカー100点を
取っているそうだ。同じヴィンテージでしかも格上のワイン、
こう言うワインを揃えてくれる友人に感謝!
美味しいけれど甘口はそうは飲めない(がぶがぶメンバーも
いたけれど・笑)。食事タイムに無理を言って、赤ワインを
開けてもらう。これがまたすばらしい!
Domaine de Trevallon 1995
ヴィンテージがすでに違いますが説明はここで。 |
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2005.9.3 [土] 残暑 |
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あまりに厳しく昨日と同じ格好でお茶のお稽古。
つまり半幅で行ってしまった。
茶通箱の指繰りが苦手。やはり私はぶきっちょなのだな。
夕ご飯は、枝豆・奴でビール、〆は素麺、という
真夏スタイル。いっときは入麺になったのに。 |
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2005.9.2 [金] 輝ける青春 |
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原題は"Il meglio gioventu'' 6時間はあっという間だった。
イタリアの映画を見ていつも思うこと。
ちょい役に至るまでどの役者さんもうまい!
気がつくと物語の中に自分が入り込んでいる。
そしてこの映画、あちこちの町に舞台が移るので
見終わった後、長い旅をしていたような気持ちになる。
人生と言う「旅」と一緒に。
「La stanza del figlio(息子の部屋)」のイレーネ役でデビュー
したJasmine Trinca(ジャスミン・トリンカ)がこの映画にも
出ていたのだけれど、とてもよかった。これからも注目です。
映画の後はちろんイタリア料理。新宿御苑前のお店を再訪。
今宵も大満足。
長時間の映画なので、小千谷にミンサーを貝の口に結んで。 |
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2005.9.1 [木] ジャイロトニック |
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昨夜はスライドあり、カンツォーネありのとても
楽しい会でした。初めてお会いする方ばかりだったけれど
馴染みのあるお店が会場だったので、それほど緊張もせず。
着物もそうだけれど興味の対象が同じだと、初対面でも
盛り上がれるものですね。そしてなんとお隣の女性は
着物好きで真楽もご存知の方でした。真楽恐るべし(笑)
楽しくてもちろん午前様!
写真は「海の写真持参」というテーマのために
選んだ写真の中の1枚。懐かしいチェファルだよ>お志津さん
今日は10時にエクササイズのアポ。代々木公園のスタジオに
急ぐ。シャワーを浴びて髪をざっと結んで適当な格好で。
こう言うときに限って知り合いに会うんだよなぁ(涙)
しっかり真楽のBさんに明治神宮前のホームでばったり。
いやん。こんなときに見つけてくれるな...(苦笑)
身体を気持ちよく動かして第2回も終了。スタジオから
代々木八幡の駅へ歩いていたつもりが、へっ!?
仕方なく京王バスを乗り継いで帰宅。
夜は書のお稽古だっ。明日はいよいよ6時間の長丁場、
輝ける青春@岩波ホール。
今夜は寄り道せずに帰ること!
そうそう、いただいた「化粧筆」とても気持ちいい
使い心地。メイクと共に癒される感じ。
試供品じゃなくてちゃんとチークを買おう。
改めて、ありがとうございました>皆さま |
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