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2006.1.30 [月] カナダ最終日 |
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晴れた晴れた晴れた〜!
この季節は雨が多いバンクーバー。
でも今日は晴れました!
思い掛けなくMちゃんたちも同じホテルに
昨夜から宿泊。今夜はスタンレーパークにある
シーフードレストランで皆一緒の最後の晩餐。
生ガキ、美味しかった!
紅鮭、美味しかった!
その他のものもフレッシュで美味。
ニュージーランドのソーヴィニョンブラン、美味しかった!
ブリティッシュコロンビア州@カナダのワインは悪くはないけれど
私たちには樽香が効きすぎていてちょっとバタリーすぎる。
明日は帰国フライト。戻ったらすぐにBさんの披露宴。
おめでた続きで嬉しいけれど、ちょいと疲れも(笑) |
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2006.1.29 [日] 結婚式無事終了 |
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エピソードは多々あれどとにもかくにも無事終わりました。
お式もレセプションもたいへん心温まるものでした。
懐かしい人たちに会えて、とても嬉しかった。
しかしレセプションで私たちもひな壇に座るとは
思わなかったよ(笑)
そして今日からバンクーバーに移動。
チャイナタウンでは春節を祝うパレード。
夕食を取ったホテルのレストランでは
カメリエーレから「Happy New Year!」のご挨拶。
私からもカナダから改めて、謹賀新年! |
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2006.1.27 [金] カナダ |
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バンクーバー Vancouverに同日26日無事到着。
空港から約一時間のところがホームステイ先。
(と言ってもホームステイ先の元々の家は
他の場所。ホームステイ後に今の場所に引越)
こちらもずいぶんと変わった。人も車も家も
多くなっている。お天気はくもり時々雨。
晴れ女の私が来てもなぜ晴れない〜、と思っていたら
新郎のお兄さまが強烈な雨男だった。がっくり(涙)
でも明日は晴れさせて見せる!
初日の晩から楽しみにしていたkumamoto oysterに
出会う。その他の魚介類もとても美味しかった。
特にアラスカの黒タラのスモークは絶品でした。
レベルがアップしてます。うれし〜!
さて、明日は本番(結婚式)どうなることやら... |
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2006.1.26 [木] 出発 |
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母ともう一度カナダを訪れるとは思ってもいなかった。
あのときは父もいてホームステイ先のMomもいた。
でもそれぞれの想い出も一緒に、たくさんの
懐かしい顔に会える旅。しかも結婚式!
楽しみです。
では行ってきます!
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と言いつつまだ居る(笑)フライトは夜なので
ちょっと余裕。
帰ったら忘れずに!
Cabourさん春夏コレクション
小さな贈りもの展 |
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2006.1.25 [水] 朝焼け |
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きれい。
さて、明日からカナダ。
皆さまに寒いのでしょう、と気遣っていただく。
西のVancouverなので気温は東京とほぼ同じ。
それほど寒くはなさそうですが、「曇り時々雨」と
言う予報。む〜。太陽も持って行こう。 |
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2006.1.24 [火] ショール |
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新年会では吉田さんに織っていただいた
ショールもデビュー。
“くすんだトーンではなく、どこかすかんと抜ける色合わせ
適度な重量感があってしなやかなもの
ストールのテーマは「モダンエスニック」ちょいと
北欧テイストを入れて”
などなど、今度も実に勝手なことを言っていますが(笑)
それを受けて立ってくれる。難しさを面白さと考える。
信頼できる方なのです。
そしてイメージを今度もちゃんと形にしてくれた。
もちろんプラス吉田さんテイスト!
このショール、真綿紬とタッサーシルクの他に
カンボウジュという、カンボジアとタイの
国境あたりの小型の繭からひいた糸も多く使われている。
家蚕ではあるが、品種改良をほとんど重ねていないので
原種に近く、糸が取りづらいけどやわらかく糸味がある、
とのこと。染められていない糸を見たけれど、上品に
光り輝くきれいなレモンイエロー。
吉田さんの糸を選ぶ目も好きだ。そんな織り手の気持ちに
負けないように、その気持ちを受け止めて、このショールを
ずっと大切にしよう。もちろんお蚕さんや自然の恵みの染料、
糸を紡いでくれた人々にも感謝しつつ! |
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2006.1.23 [月] 新年会@音羽楼 |
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お庭には雪だるま。なんともとぼけた表情がいい。
この枯れた表現は板長に違いない!と話していたら
板長のお子さん作のよう。予測外れました(笑)
熊ちゃんのナビのおかげで参加者も無事到着。
一昨年、昨年とテーブル席だったので、今年は
進んで奥のお座敷に。噂通りまったり落ち着く
空間でした。椅子席の賑わいを遠くに聞きながら
しっとり大人の空間。うふん、私らしいわ(笑)
えりりんの手書きの名札が音羽楼さんの空間にマッチ。
お品書きもありがとう!
お酒は「いきな女 負けず嫌い」が気に入りました。
名前だけではなくもちろん味も(笑)
ぬほりん、渾身のセレクトありがとう。
玉簾も急遽廊下で。わはは。口上に大笑い。
やはりこれを見なくっちゃ。
Tanto Tempoさんへお寄りして(しまった、真空パックに
してもらうのを忘れた!)ぬほえり邸での二次会へ。
炙ったするめの美味しいこと。
おでんに「○○は要らない!」論争もたいへん楽しく
お餅が入らないお雑煮って!?と謎も深まり
楽しく夜は更けていくのでした。
また一年、着物を楽しみ真楽を愉しみ、すてきな
時間をご一緒しましょう>皆さま
Photo:リリコさん Mさんのすばらし過ぎる
写真を見てせがんで写してもらいました(笑)
光佳染織さんの紬に林郁さんのロートン織の帯。
三浦清商店さんの帯揚げに、五嶋さんの帯締め。 |
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2006.1.22 [日] 新年会当日 |
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やった!快晴(喜)
しかし夜中の1時に泣くカラスって(涙)
そのせいなのか遠足前の子ども状態なのか
なかなか寝つけず。いや〜ん。お肌の調子が(笑)
とにかく晴れて良かったです。
でも皆さまくれぐれもお足下に注意して
お出かけください。私も気をつけよう。 |
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2006.1.21 [土] 新年会開始時間変更 |
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一時間遅れて始まります。
詳しくはBBS、KWで!
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お昼は私もお蕎麦でした。
気が合うね(笑)>かんからさん
さ、寝よう。 |
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2006.1.21 [土] しんしん |
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妙に外が静かだと思ったらやはり雪。
きれい
でもいつまで降り続くのかしら。
明朝の具合が心配です。
葉山も予報ではみぞれだったのに雪のよう。
足下を雪対策にしなくては。
しかしこうなると何が何でも行ってやる、
という気持ちになりますな(笑)
今日の活け花部。風邪気味のメンバーも
いるし、雪の予報だったので昨日の内に
中止を決定。英断でしたね。
私も思い掛けなくのんびり土曜日。
今夜は雪見酒としゃれ込みましょう。
ただし、明日のことを考えて飲み過ぎないこと!(笑)
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昨夜の残りの鴨を肴に長期熟成酒・流転(純米大吟醸)を。
きれいな酸味と杏子のような熟成香。たまりません。
ただしやはりそれ用のグラスでないと若干香りが
立ちにくい。グラス、買おう。
さて、明日の準備をして今夜は早めに就寝。
皆さまにお会いできることをとても楽しみに
しております。残念ながら不参加となった
皆さま、次の機会にお目にかかりましょう。 |
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2006.1.20 [金] ショール到着 |
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イメージ通り、というかそれ以上。
私の構想をすてきに具現化してくださった
吉田さんに感謝。
さて、このショール。縦糸の関係で、緯糸で
少しニュアンスを変えたものがあと三枚あります。
100%手仕事なので少し値は張りますが、
ご興味のある方いらっしゃいませんか?(笑)
ちなみにテーマは
「エスニック、ちょっと北欧テイスト」
でした。 |
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2006.1.19 [木] 八掛 |
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新年会で着るキモノ。候補二つ。
念のために裾回しをチェック。
ぎゃっ!どちらも部分的に擦り切れてる(涙)
旅先で一昨年求めたものは八掛生地が物理的に
弱かったように思う。しかし、もう一つの紬は
丈夫と評判のあさみさんのもの。しかもまだ
両手で数えられるくらいしか着ていない。
もちろん私の歩きか方や歩く距離も原因の
一つだと思うけれど...
あっ、もしかして保多織の足袋?
そう言えばあれば生地がワッフルになっていて
摩擦が大きそう。保多織の足袋は履き心地が良く
丈夫で気に入っているけれど、八掛のためには
良くないかも!? |
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2006.1.18 [水] ウエディング |
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日曜日の真楽新年会を終えたらカナダでの結婚式。
戻ってすぐにBさんのご披露宴。
おめでたいことが続く初春。
自分のときのもろもろの資料。
後に続く友人の為にとファイリングして
保存しておいた。あいにく後に続く友人がなく(笑)
ずっとそのまま開かれることもなく。
そのファイルがここに来て、ちょっと活躍。
保存しておいてよかった。
そして懐かしく想い出すあのときの自分。
お式の会場と披露宴会場が同じ日に取れなかったので
思い切って二度に分けた。お式の後は友人たちのパーティー。
これは友人が発起人に立ってくれ会費制。
持つべきものはいつだって友だちなのだ。
日にちを変えて、親戚と田舎の友人を招いての披露宴。
こちらには弦楽四重奏をお願いした。これがとても良く
大好評だった。今からの方にぜひお勧めです。
(Googleしたらお願いしたところがヒットしました。
事務所も飛躍しているようです。なんだか嬉しいな。)
新年会も結婚式@カナダもBさんのご披露宴も
お天気に恵まれすてきな一日になりますように!
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計らずもたぶんお揃いです!>ぼたんさん |
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2006.1.17 [火] 帯揚げ |
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都より届く。
一枚はお友達のお母様のお友達へ。
あるとき私の帯揚げをご覧になって
こんな色をずっと探していたの、とおっしゃる。
いつもお世話になっているので、それでは
プレゼントさせていただこうと、注文した。
同じ色でお願いしたはずがなぜかちょっと違う。
お願いしたのは赤味がかったチョコレートブラウン。
ココア色と言った方が適切かな。
今回届いたのは赤味のない茶。これはこれで素敵なので
自分のものに。思い掛けなくやったね(笑)
プレゼント用は、同じ色味にこだわらせてもらおう。
と言う訳で明日宅急便で二枚をお送りすること!
しかし帯揚げの染めもキリがありません。
次から次へ欲しい色が出てくる。と言うか
日本には微妙で素敵な色がありすぎます。
今日は新年会の着物も用意。着物にアイロン。
しかしアイロンがけも下手くそだ。
(“下手くそ”ってよく考えるとすごい単語だね・笑)
長襦袢に半襟をかける。白の半襟、実は苦手だった。
でも三浦清商店さんで絹そのままの色の半襟を
購入してから、克服。白くしてあるものは、私の
顔には白過ぎてバランスが取れないのです。
後は小物の用意と、当日にどちらの着尺を着るか
決めればOK。 |
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2006.1.16 [月] 陶子さん日記 |
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で紹介されていたこの展示会、会場も至近なので私もぜひ行ってみよう。
ご紹介感謝!
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ミラノから一時帰国のソムリエK嬢、そしてその
K嬢を以前紹介してくれた友人と三人で銀座。
バールで待ち合わせて泡を一杯。お蕎麦屋さん@東銀座に
場所を移し、日本人の幸せをかみしめる。
「流転」という長期熟成酒、とても好み。
待ち合わせの前にK嬢へのお土産用に福光屋さんで
長期熟成酒を買う。バレンタインズデーには
そのお酒を使ったスイーツが出る模様。
これは見逃せない!
と言う訳で本日のKWは“長期熟成酒” |
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2006.1.15 [日] 銀座 |
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去年の内にチケットを友人からもらっていたのに
なぜ二日に銀座に出たときに行かなかった!?>吉田屋展
と今更後悔しても遅し。せめて午前中にと松屋に出掛ける。
やはり混んではいたけれど、少し辛抱して列に並べば
ちゃんと見られる程度の人。ほっ
九谷再興を夢見て新たな吉田屋スタイルを作った
吉田屋4代目、豊田伝右衛門。粋で剛毅なお方ですなぁ。
そして上絵師、鍋屋丈助。好きです!
のびのびとした筆致、作風。中でもあの点描が好き。
とりわけ見込みに枇杷が描かれた「枇杷梅花図額鉢」の
周辺を飾る梅花。その洗練された透明感のある表現には
脱帽。この人に着尺や帯に絵を描いてもらいたかった!
お天気で暖かい日曜日、銀座の人手はすごかった。
そんなときにも木綿が活躍。今日は館山唐桟に
ウールの半幅で気軽に。 |
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2006.1.14 [土] 浜田山から西巣鴨 |
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それにしても昨夜は寒かった。
久しぶりに洋服(スカート)で外出したら
足がスースーしてさむいさむい。
着物の方がやはり暖かい。
そして今日はあいにくの空模様。
雨コートがあまり好きではないので
こんな日は洗える木綿。
まずはお茶。厚手の木綿では暖房がきいて
お炭がおきているお茶室では厚かった。
お稽古を終えて向かうは大正大学、
養老孟司先生の公開講座。
テーマは「日本人の身体論」
思い掛けなく時間ががかり5分ほど遅れて到着。
始まっているところへ入室させていだく。
でも遅れたおかげで(と言ってよいのか)
前の席に座ることが出来た。
養老先生のお顔もばっちり(笑)
養老先生のお話は明解で面白い。ユーモアもたっぷり。
こんな人とお酒を飲んだら楽しいだろうなぁ。
以下、本日の覚書。
戦後の教育で盛んに言われた「個性を尊重する」
その概念(自我)は西洋、主にアメリカから
たどって行くと、キリスト教の“霊魂不滅”
日本の考え方では心身は同じもので一体、わけることが
できない “一如”
個性は身体にあるもの 心にあるものではない
心が個であればお互いに通じ合えない
「心の個性」を捨てよう そんな事を言わなくても
一人一人が違うのは分かり切っている その違うものを
繋ぐのが心=共通意識
ラマチャンドラン「脳のなかの幽霊」
最近の若者たちにも触れる。
「自分に合った仕事」そんなものはない
仕事が先にあり“やる”か“やらないか”
「自分探し」ナンセンス などなど
大いに頷く私であったのです(笑)
その他にも脳の話をはじめ興味深い角度から「身体」について
日本の精神文化や精神性なども交えお話いただく。
90分の講座で、なんと無料! 大正大学のオープンカレッジで
書のクラスを受けているので案内が来た。そして養老先生は
大正大学の客員教授。これからも面白そうな公開講座は
積極的に受講しよう。
雨の中出掛けた甲斐が本当にありました。 |
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2006.1.13 [金] リハーサル |
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ここにも行ってみます。
情報ありがとう!>フーさん
おお、ヨガだとこちらが評判いいのですね。
同じく形から入るという陶子さん情報(笑)
どうもありがとう!どこも渋谷界隈なので今度
まとめて行ってみよう。
さて、13日の金曜日なのに(笑)カナダ人Mちゃんの
お式リハーサル。アフターファイブは目黒まで
出張らなければ。それにしても寒そうな空模様ですね。
やるやると言ってすぐにやらない実家の母。
パスポートは申請したようだ。ほっ
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教会の前に悉皆へ要メンテナンス着物を
持ち込みたいと思っているが、空模様を
眺めては踏ん切りがつかず。カナダで着る
着物は暮にお願いをしたが、その他のものは
慌ただしい年末にお願いするのも気が引けて
待機中。それにしても何着も同時に八掛が
擦り切れなくてもいいと思うが、同じ時期に
どれも直しているので致し方ないか。 |
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2006.1.12 [木] 身体 |
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固過ぎだよ私(涙)
今日は午後からバレエストレッチ+バレエの日
気分を高める為にチャコットへ
買い物にいこー。
こうなったら形から入るのだ(笑) |
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2006.1.11 [水] 都あとがき |
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■今回覚えた言葉:ねき
●使い方「○○店は□□公園のすぐ“ねき”です」
●注意 “ねき”は「わき」のタイプミスでは
ありません。そう思ってましたけど(笑)
でも意味は同じ。
■覚えたこと:都の松の内は古くからのまま15日まで
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「鏡開き」鏡餅を下げたけれど食べるのを
失念。元々は1月20日だったらしいので
このまま冷蔵庫で保存して20日に食べよう。
カビだらけにならなければ(笑)
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Macworld SF、ジョブズのキーノートを見る。
すでにニュースで何が登場したかは分かっていた
けれど、やはり御大から直接聞かないとね。
愛しのPowerBookちゃん。この名前ともおさらば
なのか。インテルインサイド、いよいよ現実のものとなる。
それにしてもMacデベロッパーとユーザは(自分たちも
含めて)単純だね(笑)
ただし、あのコマーシャルはやだっ。
そしてWWDCにて購入した開発マシンと交換で
Intel搭載のiMacが来るらしい。やったっ! |
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2006.1.10 [火] 都二日目 |
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今日も晴れ。そして昨日に引き続き暖かい!
それまでとても寒かったという京都。
何という幸運でしょう。感謝です。
ホテルをチェックアウトし京都駅へ。
荷物をロッカーに預けて軽く朝食、のつもりが
そうだった。京都は量が多いのですよ。
相方と二人それぞれにモーニングセットを
頼んでしまい、食べ切れず。もったいないことを
しました。そして向かったのはこのKWで紹介
されている織布さん。
アトリエを構えている路地がまたなんともオツ。
こう言う町並みが残っているのがさすが京都。
火事を出さずにずっと残して欲しい。
結城でハンチングをオーダー。ご店主の藤岡さんご夫妻
とも話がはずみ楽しい時間を過す。
その後、近くだと教えてもらい「ゑびす」さんへ。
お参りをすませて、何やら脇に行列が。とにかく並ぶ。
前の人が壁をどんどん叩いている。ん?これは何?
後のおばさんが「ゑびすさんは耳が遠いから
どんどん叩かないと聴こえない」と教えてくれる。
へぇ、そうだったんだ。お賽銭をここでも入れて、
だって別だから入れないとダメだよって(笑)
どんどん叩く。後から前から、そんな叩きかたじゃ
聴こえんよ、とあり難い指導がある。やりなおし(笑)
手が痛くなるまで叩いてお願いごと。今度は聴こえたと
思う。
ご近所の二葉さんでおうどんをいただき、初心に戻って
「銀閣寺」へ。屋根とお庭の砂に少し雪が残り
冬枯れの美しい佇まい。のんびりお庭を散策。
苔むした庭を歩いていると何ともいい気分になる。
「京都が日本にあってよかった」と駅で見かけた
ポスターのフレーズが思わず。でも本当に心から、
古い建築物、空間を残してきてくれた人々に感謝。
これからもよろしくお願いします。
三浦清商店さんで帯揚げをお願いし、友人宅へ。
その後、お弁当を買い込み新幹線に乗り込む。
あぁ、今回もとても楽しかったな。そして今回は
初めての二人旅。やぎも久しぶりの京都を心から
楽しんだ様子。また一緒に来られるといいね。
(ホテル代・列車代・食費が浮くから、とは
おくびにも出さず・笑) |
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2006.1.9 [月] 上洛 |
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快晴。都もどうやら晴れの様子。やた!
名古屋から「ひかり」に乗ったら途中二駅に停車。
えっ!?いつから「ひかり」はそうなったの?
米原(です。訂正しました。サンキュ>Sさん)
では後続の「のぞみ」がパスしていく。それも二回も(涙)
それでもお昼前には京都着。ホテルに荷物を預け町へ出る。
ファンデぐらいはと思い、デパートのはしご。四条を
高島屋方面へ歩いていると手に笹を持った人がたくさん
歩いてくる。これが「ゑびす」さん?笹を持った人が
歩いて来る方へずんずんずん。途中からすごい人。
取りあえず引き返し、ホテルへチェックイン。そして
大徳寺へ。茶人を目指している身(笑)一度は訪れ
なくては。通常は四つの塔頭のみ公開されているよう
ですが、特別に「興臨院」が公開されていた。
ぎりぎりで間に合い説明を聴きながら拝観する。
それにしても広いですね〜。
門前で“大徳寺納豆”(大徳寺一久さんと本家磯田さんで購入)と
“味噌松風”を松屋藤兵衛さんで買い、新年会会場へ。
今夜は京都組とふぐで新年会。わくわく。
(「松屋常磐」さんではないけれど、こちらのものも
確かお好きと伺っていたのでお茶の先生にもお送りする。)
初めて「焼ふぐ」なるものをいただきました!
美味しい!美味し過ぎる!!身はもちろんのこと
炙った皮が、とてもいい。薄造り(てっさ)から
最後のお雑炊まで堪能。冬の京都、これだけで
大好きになりました。
身も心も“ふぐ”で満たされ、就寝。
ご一緒の皆さまどうぞありがとう!
風邪を引いてしまったOさん(@大阪)とは
お会いできずに本当に残念。早く良くなってね。
反省点:新年会なので髪もきちんとアップと
思っていたものの、簪やその他諸々すべてを
お化粧道具と一緒に忘れたしまったので、
洗いっぱなしの輪ゴム髪で失礼しました(涙) |
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2006.1.7 [土] お初釜 |
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一つ紋の色無地に二重太鼓。
白襟に白足袋。やはり改まりますね。
「礼をつくす」ということも少し
わかってきた。これも遅いと言うなかれ(笑)
支度が済んで時間を確認。ぎゃっ!!
お席入りの時間を一時間間違えていた。
慌てて飛び出す。茶人の道遠し(涙)
タクシーに乗る。運転手さんが礼儀正しく
とても清々しい方だった。短い時間の中で
触れ合う心。いいなぁ。とてもいい。お初釜に
向かうに相応しい一期一会。そして肝心の時間。
早めに支度をしていたので、無事間に合う。ほっ。
戻って着物を紬に着替え、イザベッラの様子を
見てから、やぎ実家へ帰省。田舎の一戸建ては
寒過ぎる(涙)二泊、頑張るのだ!
お風呂に入る段になって、すべてが入った
化粧ポーチを忘れたことに気づく。あちゃ〜。
新年早々スッピンでいいのか?京都へ行って
皆にもお会いするのに!? |
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2006.1.6 [金] 明日 |
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お初釜。着物の準備。
イザベッラ・デイケア。
今日は出来るだけ長く。
その後京橋から日本橋。
さるやさんでは干支ものを買えず。
やはり12月に行くべきだった(涙)
日本橋三越のハリエのカフェでアッサムとバームクーヘンの
セットをいただく。はっ!この私が甘いものでお茶ですって!?
怒濤の年末年始、その疲れが出ているのかしら(笑)
記録的な大雪で各地で被害が出ています。
皆さまくれぐれもお気をつけください!
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ちどりのにほひしました(笑)
へへ、“まるっとお見通しでぃっ!”
もとい、“まるっとお見通しだ!” |
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2006.1.5 [木] 帰省 |
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日帰りで都留へ。都内は寒々しい空模様。
八王子辺りから陽が射してきて、大月に
着いたら真っ青な空。よかった。
甥っ子の前でなぜか
「ごくせん」“やんくみ”に変身。
母のお料理、こんなに美味しかったかしら。
何もかもがどんどんあり難くなるこの頃。
年を重ねた証拠ですね... |
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2006.1.4 [水] 三鷹 |
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友人宅でまたもや一人でご馳走になる(笑)
友人のお父様の着物姿を初めて拝見。
文豪みたいでとてもすてき!
今年主役のハナコちゃんも相変わらず
キュートでしたワン。 |
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2006.1.3 [火] 新年会 |
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ワイン勉強会のメンバーにて。
サンテミリオンのビデオを観ながら
サンテミリオンのワインを飲む。格別なり。
とても愉快で2006年の幕開けに相応しい会
となる。
良いワインは本当に私たちをハッピーに
してくれます。人生って最高だ(笑)
新年会の前に元旦に続きイザベッラ・デイケア。
一日置きは守っています!>諸先輩方 |
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2006.1.1 [日] 謹賀新年 |
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今年もどうぞよろしくお願い致します。
2006年も愉快にいこー!
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友人二人を迎え鴨鍋とワインとお蕎麦
そして対丈で年越し。 |
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