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2006.8.29 [火] 生誕120年富本憲吉展 |
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@京都国立近代美術館
少し前に友人に誘われて汐留ミュージアムで
富本憲吉展を観た。見事なシンクロです。
さらに深く知ることができ非常に面白かった。
それぞれの時代のそれぞれの作品がどれも
興味深いのですが、特にイギリス留学中に描いた
葉書や恩師に宛てた葉書がいい。とてもいい!
この部分の図録だけ欲しいくらい(笑)
自然を観察し写生し文様に昇華させる。その過程を
展示会を通して見ることができたのはとてもよかった。
富本憲吉の「目」に、改めて脱帽。
次はこちらへも是非伺いたい。
美味しいコロッケを買って車中の人となる。
明日の分は揚げずに、新幹線の中で食べる分は揚げてもらって。
揚げたてのコロッケのおいしいこと!でもカレー味はミスチョイス
だった。「カレー味のコロッケ」ではなく「カレーを揚げてる」
だったので匂いがもろカレー!車中ではちょっと気恥ずかしかった。
しかも着物だし一人だしビール片手だし(笑)
でも完食しましたよ。ええ!!
Photo : 和久傳さんの「夕映え」(夏限定・くるみ餅にカボチャ汁粉) |
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2006.8.28 [月] 比叡山へ |
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大阿闍梨・酒井師をお尋ねする。その模様はこちらの日記に。
先生たちが貸し切ったタクシーに私も便乗させていただく。
車に乗るのに銀座結びは不向きだと思いつつ、枕が
ないのは涼しいので決行。やはりつぶれてしまいました(笑)
しかも麻の帯で芯を入れずに仕立ててあるのでくたっと
少しだらしない感じに。ある程度きちんと感を出すためには
やはり芯は必要なのだろうか。でもとても涼しいのだ。
入れるべきか入れざるべきか... 気持ちはハムレット。
比叡山飯室谷不動堂から下山し大津市の居初(いそめ)家を
見学。一休和尚がその名前をもらった臨済宗大徳寺派・祥瑞寺へ。
琵琶湖を眺めながら京都市内へ戻り、帰京する先生たちと別れ
友人たちとの会食へ。(居初家関連記事)
今日も一日充実。会食は早い時間から始めたものの
あっという間に時間が経つ。本当に楽しい時間は
早く過ぎる。晩秋の京都での会合を企画。
うふふ、楽しくなりそうです!発起人Sちゃん(勝手にご指名・笑)
どうぞよろしくお願いします。
Photo : 居初家主室点前座に座る。向切、逆勝手。客からは
四季の湖上風景を自由に観賞することができるよう設え
られている。 |
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2006.8.27 [日] 上洛 |
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冷泉家の乞巧奠を拝見するため今日から二泊で京都。
(乞巧奠の様子にご興味のある方はこちらの日記で)
お昼の新幹線だったのでお弁当を買う。ビールも欲しかった
けれどお昼だし着物だし一人だし我慢。
お弁当は升本さんの香取弁当。これすごいです。
食べても食べてもおかずが減らない(笑)
しかもお値段1,050円。升本さんのお弁当、
変なものを使っていなくて安心で美味しい。
でもちょっとしっかり目の江戸の味なので、ビールは
やはり飲みたくなる。こう言うとき二人ならなぁ(笑)
着物は少しきちんと目、ということで(あくまでも個人レベルで)
えび茶の夏大島。それに二十日大根が品良く手書きされている帯。
昔合わせて買ったマイファースト夏着物。
どちらも気に入っているけれど、帯のお太鼓柄の出方が
ちょっと不思議。前柄を合わせると、お太鼓柄が合わないのです。
手先が長過ぎてお太鼓部分が足りない感じ。ちょっと不満。
足下は小松屋さんの小判形草履。長く履いていても疲れないので。
替えは、大城さんの生紬に新道さんの帯。やはり一つは
京都の方のものを。(これが後で素敵な出会いを生んで
くれるのです。)
覚悟をしていたけれどまだまだ京都は暑い。
今日もぐっしょり汗をかきました。
肌着を日数分持参してよかった(えっ、当たり前!?)。 |
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2006.8.26 [土] ビール部自主練 |
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明日行かれない代わりに、こんなところへ今日行くことになりました。
しっかりトレーニングしてきます。
あれ?リンク先へ飛びませんね。URLはどうだろう。
http://www.tamajiman.com/...
これもダメだわ。
(26日午前8時40分現在)
あっ、直った! |
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2006.8.25 [金] 洗顔方法 |
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私もあんまり顔を洗わなくなったら(笑)
調子いいっす。
それまではメイクをしているときは必ずダブル洗顔
(オイル+石けん)そして朝も石けん洗顔、だったのを
メイクをしているときだけ乳液状のクレンジング洗顔
その他は石けんを使わず、ちゃちゃっと洗うだけ、に。
さすがに夏場はときどき石けん洗顔をするときもあるけれど
本当に数えるだけ。洗いすぎはよくないってことなのかな。 |
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2006.8.24 [木] ゆらゆら |
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揺れるこころ
言いたいこと 言ってはいけないこと
聞いてもらたい気持ち
変えたいこと 変えることはできないこと
ただ「それ」だけを無心に追い求めたいのに
別のことで気持ちが削がれるのは、自分の
精進が足りないのか...
いただいたご意見、アドヴァイス、
これからのことを考えるにあたり、大きな
励みと指針になりました。
本当にありがとうございました。
また頼りにしてしまうかも知れませんが
その節は何とぞよろしくお願い致します>Iさん |
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2006.8.22 [火] 出会い |
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晩夏の夕暮れ、日本橋で出会ったのは青熟
江戸時代からの在来種で桑付きのお蚕さん。
小石丸よりもっと小さくて、細い糸をはくそうです。 |
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2006.8.21 [月] 感謝 |
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日記を読んで同じような体験を話してくださった皆さまへ。
心が少し軽くなりました。同じような思いをしている人がいる。
心の痛みを共有できる人がいる。とても幸せなことです。
改めて、そんな出会いをいただいた真楽にも感謝です。
+++++
>キープできずにルルベが低くなるくらいだったらおろしちゃってます。 (by Mさん)
わっ、タイムリーなアドヴァイスありがとうございます。
肝に銘じて次のレッスンに臨みます! |
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2006.8.18 [金] 父のこと |
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昨夜はまた色々思い出してしまった。
あれこれ日記に書いたけれど、今朝になって
真楽の日記には相応しくないかな、と思い削除。
また別の機会に、そのことはどこかに記したいと
思う。父が入院していた五ヶ月間、辛かったけれど
看病ができたこと、多くの時間を一緒にいられたことは
よかったし、たくさんのことも学んだように思う。
それを今後の人生に活かすこと、それが大切なことだよね。
お友達のお父様、よい医療に恵まれ一日も早く
ご回復されますように。心からお祈り致します。 |
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2006.8.17 [木] 踊りといえば |
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ショックなことが!
中途半端なポジションでルルベをやっていたらしく
変なところに筋肉がついてふくらはぎが太くなった(涙)
今朝発見。
ふくらはぎ、実はちょっと自慢だったのに...(な〜んてね・笑)
え〜ん。ショック。大ショック!
+++++
ビール祭り参加できなくて残念。 |
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2006.8.16 [水] 唐桟 |
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2枚お洗濯。あちゃ、白地のものはうっすらと
青みがかっている。思い出した!
以前部分洗いをしたときに居敷き当の色が
そう言えば落ちたんだ。すっかり忘れたまま
お洗濯をしてしまった。緑の方は薄い色をつけて
いるのでまったく問題なし。
う〜ん。これは課題。
とにかく唐桟に洗える居敷き当を付ける場合、
薄い色にしておくのが無難なようだ。
夜はオシムジャパン初公式戦。
イビチャ、こわい。おこってる。
背中から怒りの湯気が出ていました。
「ローマは一日にしてならず」
でも後半の二点はすばらしかった。
「イビチャ」がかわいくて気に入ってたのに
正しくは「イビツァ」だそうですね。な〜んだ(笑) |
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2006.8.15 [火] 金継ぎ |
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昨日ようやく金粉を蒔いた。
全部で四つ作業をしているが蒔くことができたのは
ひとつだけ。
割れたところに下地材、糊漆(生漆1:米糊1)に
同量の地の粉を混ぜたもの、をのせて形を作るのだが、
割れた箇所、形によっては非常に難しい。いいだろうと
思った器も乾いたら思ったよりでこぼこが多く、
このままでは金粉が蒔けない。もう一度下地材を
のせて耐水ペーパーで研いで.... やり直し。
がんばるぞ〜。
暑いので、長板中型の綿絽をそのまま浴衣式に。
帯は竹富グンボーを銀座結びで。
お教室の主宰が「TEORIYA」さんというギャラリーで
オーナーも織をする方。なのでお教室に来ている方も
同じく織をする人、帯を作る人、型染を教えている人、などなど。
毎回着物や帯にたいへんな興味を示してくださる。
竹富グンボーは今日も大人気でした。これは本当に
良いお買い物だった。 |
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2006.8.14 [月] 長谷川牧場リコッタ |
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そうそう、日記に登場の羊と山羊、竹さん日記にあるように
辻堂の町中にある長谷川牧場リコッタさんの動物たちです。
普通の家々に挟まれた敷地には、馬と牛もいました。
きっともともと牛さんたちが飼われていたところに
後から家々が建ったんだよね。
子どものようにはしゃいで羊や山羊の写真を撮っていたら
ワンちゃんが「僕(私?)は撮らないの!?」と
恨めしそうに見ていました。ごめんよー。コーギーより
山羊や羊の方が珍しいのよ。あっ、やぎはめずらしく
ないか、我が家の場合(笑) |
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2006.8.13 [日] やぎ戻る |
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到着が三時間近く遅れたのは
台風の影響だったらしい。
ラーメン+ビール パスタ+ワイン
さてやぎはどちらを選んだのでしょうか?(笑)
+++++
夕方母に電話をしたらちょうどお墓へ
火を焚きに出るところだった。
私の分もお線香を、とお願いする。
ご先祖様、父上様、お墓にはお出迎えに
まいりませんが、心の中で手を合わせ
偲んでおりますゆえ、お許しを。
まったくちゃっかりちゃん(笑) |
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2006.8.13 [日] その後のその後 |
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JAのわいわい市で買った幸水@寒川美味しかった。
最近は何でも大きいものが流行りだけど、私は
小粒のものが好き。この梨も小粒できりっと甘く、花丸。
トウモロコシ、根こそぎきれいに!です。
スイカ、慎重にトンネル工事!です。
そして、名古屋、行ってらっしゃい!>Kさん
さて、私も逃避せずにお掃除しよう。
Photo : つっぱりリーゼントのおにーちゃんみたいな羊
+++++
9月9日、水琴窟もあるんだね。すてき。 |
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2006.8.12 [土] オトナの夏休みその後 |
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茶道部的覚書:餡麩三喜羅(あんぷさんきら)
今度名古屋へ降りたったらこれを買うこと。
好きな食感&お味でした。
生しらす、酢醤油かはたまた山葵醤油か。
でも今夜はオリーブオイルにしました。
ニンニクのみじん切りとオリーブオイル、
塩、胡椒。さっそくMOKICHI Baker&Sweetsで
買ったパンを軽くトーストしてのせる。
今夜はこれにピーマンのグリルにしましょう。
(生しらすの残りは明日パスタに)
一人暮らしの反動か湘南ではずっと食べていた気が
するので(笑)しかもドルチェもたくさん。
「しょうさん甘いものも食べるんじゃないですか」
と呆れられる始末。(美味しいものならいただくの〜・笑)
そして他所のお宅を訪問すると、家を片付けなくては!
としみじみ思う。明日はやぎが放牧から戻る前にお片づけ。
チカイマス。 |
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2006.8.12 [土] オトナの夏休み |
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陶芸
大食
押しかけお泊まり
地ビール
そして行く先々で写真を撮るオトナ
(どこから来たの?あなたたち、って感じ)
さらに山羊と羊と馬と牛に、こんなに
喜べるのもどうかと(笑)
生しらす
くずれ(正式名称失念)
湘南ビールパン
梨
お土産もいっぱい。
あぁ、楽しかった。皆さま本当にありがとう。
たいへんお世話になりました!
Photo : “手作りジンジャーエール” う、うまい! |
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2006.8.11 [金] 一泊旅行 |
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本当に眠れなかった!
遠足前の小学生状態(笑)
と言うのはちと大げさですが
とても楽しみなお出掛けです。
雨女と晴女の対決は、くもり!?
無理を言って押しかけますが
何とぞよろしくお願い致します>関係者各位
我が家はいつもしっちゃっかめっちゃかなので
諸々お気遣いなく!
メモ:歯ブラシ、パンツ(笑)、etc. |
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2006.8.10 [木] 茶花覚書 |
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8月9日花材:
カクトラノオ
リンドウ(白)
レンゲショウマ
カライトソウ
ノコギリソウ
青花フジバカマ
キンミズヒキ
ミズヒキ
イグサ
真:唐金 カクトラノオ
行:染付 レンゲショウマ・キンミズヒキ
草:手付駕籠 カライトソウ・青花ミズヒキ・イグサ
手付駕籠 リンドウ・ノコギリソウ・イグサ
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2006.8.9 [水] 祈る |
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お茶花のお稽古。
終わった後はバレエのレッスン着を買いに行く。
家に戻りビール片手にオシムジャパンの
船出を観戦。お風呂からあがり今こうやって
日記を書いている。
食べるものにも困らず寝るところにも困らず
空襲警報におびえることもない。
平和だからこその毎日。
広島、長崎、そして終戦。8月に平和の尊さを
改めて思う。平和を祈り続けて思い続けて決して
諦めない。この世から戦争はなくならないと
言う人がいる。でもみんなが祈り続ければ
変えることができるかもしれない。
“夢かもしれない
でも その夢をみてるのは
一人だけじゃない
世界中にいるのさ”
RC SUCCESSION 「COVERS」で清志郎が歌う
イマジンが大好きだ。
我が故郷山梨県の県立科学館では戦争と星の関わりをテーマ
にしたプラネタリウム番組を公開しているらしい。 |
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2006.8.7 [月] お洗濯 |
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懸案事項の弓浜絣(青戸さん)を洗った。
塩素を取り除くシャワーヘッドを付けているので
シャワーでバスタブに水を張り、お酢を少し
入れて洗う。心配していた藍はほとんど出なかった。
白い部分が藍で染まってしまったらいやだなぁと
ずっとお洗濯を躊躇していたけれど杞憂でした。
白い部分はさらに白く、さっぱり。と思ったら
あまり布と比べてみたらやはり色が違う。
オリジナルはもっと紫が強い。これは
日光による変化なのだろうか。
お洗濯の後の、アイロンが苦手。アイロン台を
大きいものに新調するべきか。要検討。
それから次から絞りはネットに入れて洗濯機で。
藍にはたぶんご法度の、雑巾絞りをしてしまった...
今日は金継ぎ教室。普段の生活とは流れる時間が
まったく違うので、まずはそれに慣れなくてはダメ。
(漆は乾くのを待たなくてはいけないから
一度に出来る作業が決まっている。)
自然を相手にするということは、時間がかかる
ことなのだ。本当はこちらの時間が「普通」なのよね。
Photo : G2はとても良いカメラだけれど紫系に弱い。
この藍も本当はもっと紫がかった濃い藍色。 |
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2006.8.6 [日] 貧血 |
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早く寝ても朝起きるのが辛い(朝は強いのに)
顔がいつにも増して黒い(くすんでいる)
そしてクマが出た!
う〜ん。どうしたんだろう。
あっ、そうだ!先月の検診で軽度だけれど
また貧血と言われたのだ。
血の気は多いけれど血は少ない。
さっそく増血キャンペーン。
やはりレバー?
Photo : 金曜日(パーティー)のお土産は和菓子
「海の色三題」@永久堂さん
その中のひとつ。和菓子って芸術だわ! |
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2006.8.5 [土] そう言えば |
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昨晩の、対丈に吉田さんの帯、それにハンチングを
合わせた格好を会場で何度か褒められた。うれし!
対丈も帯も作り手と一緒に考えて作り上げたもの。
そう言うものを褒められると本当にうれしい。
しかし、宮古を大島って。それも一度ならず...
どう見たって宮古だよー。ぶーぶー。
(大島が下、宮古が上、って訳じゃないですよ。
念のため・笑) |
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2006.8.4 [金] 海の色 |
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銀座もとじさんの25周年記念
「海の色」展レセプションパーティーへ伺った。
「海」をテーマに34名の染織家が作品を制作。
それぞれの作家が表現する「海」の数々を
一足先に拝見。見ごたえがあった。
福本潮子さんの大麻地の帯はとくに気になった作品。
締めてみたい!サマージャンボに期待(笑)
昨夏、京都のだいやすさんでご縁があった宮古。
一衣舎さんで対丈に仕立て直してもらい今宵デビュー。
左の袖に小さな穴が三つあいていたのを見えないように
上手く仕立てていただいた。感謝。
蝉の羽のように薄くて軽くて、とくに対丈なので
着ていることを忘れてしまうほど。
帯はもちろん対丈用に織ってもらった吉田さんの細帯。 |
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2006.8.3 [木] ポーチドエッグ |
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せさんからいただいたアドヴァイスにしたがって
再挑戦。だいぶマシになってきた。
感謝です。引き続き精進します!(笑)
�@新しい卵を使う
�A卵は冷蔵庫から出しておく
�Bお湯は ×グラグラ ○フツフツ 沸騰した状態
�C大きめのフォークで白身をまとめる
�D焦らない(笑
前回は冷蔵庫から出してすぐの卵。
お湯の温度も高過ぎた。
それから上記に加え、小さいお鍋(ミルクパン)
使用も今回はよかったです。 |
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2006.8.2 [水] 追悼 |
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讀売新聞8月2日19面に掲載された
澤地久枝さんの【鶴見和子さんを悼む】
澤地さんが雑誌記者だった20代から半世紀もの
御縁があったそうだ。その人が書く追悼の言葉に
涙が出る。
“すべてを前向きに受けとめ、後悔する人生を
己に許さない人、さわやかな人だった。”
“ 生類の破滅に向かう世にありて
生き抜くことぞ終の抵抗
和子さん、長い間ありがとう。この歌を受けついで、
生きてゆきます。” (“”内は追悼文より引用)
私もその強くてやさしい人の一生を、少しでも
見習いたい。
心からご冥福をお祈り申し上げます。 |
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2006.8.1 [火] 上野へ |
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今日を外したら二人で行かれないね、と
午後から思い立って「プライスコレクション若冲と江戸絵画」
@東京国立博物館へ。
若冲ももちろん良かったけれど円山応挙を再認識。
静かな中にも奥行きがある画面に惹きつけられる。
あと個人的には山口素絢の「美人に犬図」の
犬に目が釘付け。これは見た人は分かってくれると
思いますが(笑)
人は少なくないものの絵をゆっくり観られない程で
なかったし、もう一度観ようと最初に戻ったら
閉館30分前のせいかがらがらで、二度楽しめた。
その後は銀座に出て、アペリティーヴォを
La Violaで二杯やった後、先日Kさんにエスコート
してもらった泰明小学校近くのお蕎麦屋さんへ。
冷をやって最後にお蕎麦で締め。
今日の特筆すべき肴は殻付きの雲丹
久しぶりに殻付き食べました。
香りが違う〜。花のような香り。美味しすぎ(涙)
あまりに顔をほころばせていたら、しっかり
お店の人に見られて笑われちゃいました。てへへ。
最後の締めのお蕎麦、量もたっぷり!
コストパフォーマンス良すぎです。
ご紹介いただいたKさんに、改めて感謝。
やぎもよろしく申しております。 |
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