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2007.4.30 [月] 帰宅&ワイン勉強会 |
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午後から予定が入っているため、10時代の新幹線で東京へ。
伊勢丹の地下でお土産を買う以外は何もできなかった。
ホテルが御所の前なので、早起きして新緑の中をお散歩、と
目論むもベッドから出られず。
今日もとてもよいお天気で、後ろ髪を引かれる思い。
MMさんに長襦袢の袖を対丈に合わせて直してもらったので
少し早いかなと思ったけれど、初日以外は対丈を着用。
汗ばむほどの陽気になったので単衣+単衣でちょうどよかった。
家に戻り、ワイン勉強会・South Australiaの一回目。
筍、友禅に続いて今度はワインでめくるめく時間。
そして勉強会に続く食事会でまたもお腹一いっぱい!
なんだかずっとお腹一杯ですよ。
夜、真楽チェック。かんからさんから金曜夜に伝言があり
「京都チームのみなさまにもよろしくお伝えください。 」
との伝言をいただいていた。日記に書いたように出発日の朝は
ばたばたでチェック出来ず結果、かんからさんの伝言を
皆さまにお伝えすることができませんでした。ごめんなさい!
最後になりましたが、工房ツアーおよび体験でお世話になりました
高橋徳さんの皆さまへ、深く御礼申し上げます。
楽しい企画を考えてくださり骨を折ってくださった
幹事のお二人にも心からの感謝を。そして有意義で
愉快な時間をご一緒いただいた皆さまへも感謝。
次回は五周年でお目にかかりましょう!
よろしくお願い致します。 |
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2007.4.29 [日] 京友禅体験 |
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菊乃井さんのお弁当付友禅挿し体験。
その前にエメりました!エメラルドの先生はふんわり
ま〜るい雰囲気を持った方でとても褒め上手。やさしく
お声をかけてくださり楽しくお話をしている内に
あっという間に出来上がる。その時間の短さにもびっくり
したけれど、使うピンの少なさにも驚嘆。髪形の歴史も
よくご存知で、研究者としての一面もお持ちのようです。
(くにえさんのアイデア、真楽でお招きしてその場で結ってもらう、
というのはいい。とてもいいです。お話もお聞きしたいし。
真面目に実現させたい!)
前日にお邪魔した工房での体験。なんだか職人さんになった気分。
しかし、手を動かし始めた途端、それは妄想だったことに気付く(笑)
最初の頃こそ、おっ、私ったら案外うまいじゃん、なんて
思っていたけれど、細い部分をさす段になって、泣かせてしまった。
(泣かす:職人用語で、はみ出させてしまうこと)
んもー、にゃんこさんが話しかけるから、なんて心で叫ぶけれど
いえいえこれは言い訳です(笑)
トニモカクニモ何とか挿し終わる。トニモカクニモ楽しかった。
普段は職人さんが食事をする場所、での菊乃井さんの
お弁当もおいしかった。何よりこのお部屋が素敵なの。
どこぞのお店で優雅にお食事を楽しんでいる気分になり
危うくその後の「体験」を忘れるところだった(笑)
作業後のお茶タイムもうれし。個人的にお願いしていた
「色無地」レクチャーもたのし。
フーさんに以前お聞きして行ってみたいと思っていた
アイリッシュパブで一仕事終えた(大袈裟・笑)後の
喉を潤し、のりんさんとワインを求めて祇園を彷徨う。
結局、お目当てのお店はお休みのようで、最初に伺った
アイリッシュパブの隣りのバーへ。ここがなかなかのヒット。
満足してホテルに戻り就寝。月がとてもきれいな夜でした。
Photo : 提供・くにえさん |
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2007.4.28 [土] 蹴り出される |
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5時40分起床。まずは着替えて荷物の最終パッキング。
ここまではオンタイム。余裕で出掛けられると思った矢先、
京都から戻る日の、ワイン勉強会のワイン準備を忘れていたことを
思い出す。白ワインはセラーから冷蔵庫へ。赤ワインはセラーから
出して立てて置く。なのに、赤ワインが一本見つからない。
あたふたしているところに家人が起きてきて、「早く出掛けないと」
と葉っぱをかけられる。シンクの洗い物は仕方がない放置だ。
見つからないワインは家人が探してくれるだろう。よし、出発!
と思いきや今度はカギが見つからない。寝室に戻った家人に
「カギがない〜」と半べそをかきながら訴える。再び起きてきた
家人の視線が痛い。あちこち「ないないないっ」と探した揚げ句
もう一度バッグをのぞいたらちゃんとあった。な〜んだ、私ったら
やっぱりきちんとしてるじゃん、と思いながら家人を見ると“あきれ顔”
小さくなりつつ家を後にする。
予約していた新幹線にはおかげさまで余裕で間に合い、定刻通りに
京都着。定宿のパレスサイドホテルへチェックインして荷物を預け
待ち合わせの場所へ向かう。丸太町のホームで忘れ物に気づき
慌ててホテルへ戻る。そうこうしている内に余裕だったのが
時間ぎりぎりに。間に合わないかとひやひやしたけれど、
何とか間に合い胸を撫で下ろす。JR向日町のホームへ降り立つと
髪を可愛くアップにしたキュートな女性が降りてきた。
なんとあっこちゃん。いや〜ん、その髪、かわいすぎ!
それもそのはずエメらったそうだ。
そして「うお嘉」さんのお迎えのバスの中。
「しょうさんはエメらってないのですね」と痛烈な一言が
幹事より。その後、筍に舌鼓を打ちながらも横から前から
ゴムで結わえただけの頭を激しく避難される始末。
揚げ句、みにさんにエメろうよと誘われ二つ返事。
みにさんがその場で予約の電話を入れてくれエメラルド・リベンジに
燃える女二名の図+連日エメに燃える女一名、汝の名はのりん(笑)
筍を堪能した後は、京友禅工房ツアー。レクチャーの後
実際に職人さんのお仕事を拝見。そしてその後は頭ぐるぐるの
時間がやってきた!えっ、これが友禅ですか!?こんな世界が
あったのですね!いや、これなら私も着たいですよっ!!
てな具合に知恵熱が出そうなくらいヒートアップ。
イクコネーサンに続きたいですよ。せっちゃんに負けたくないですよ。
と意気込む。
夜はF邸でまったりしたり地団駄を踏んだり(笑)
楽しく時が過ぎて気がつけば夜半過ぎ。ホテルに戻りシャワーを
浴びて就寝。それにしても日中は汗ばむほどの陽気でした。
Photo : 提供・くにえさん |
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2007.4.27 [金] アスパラ |
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筍の後はアスパラがやって来た!やっほ〜い!!
アスパラとパンチェッタのパスタ。うふふ
甘味があってとても美味しかったです>アスパラガス
ご馳走さまでした!
で、夕方からこんなイベントへ。
加藤さんはMacを通じての昔からの知りあい。
今日は陣中見舞いに訪れた寺田克也氏(こちらも
贅沢なことにお友達なんです・笑)との対談(井戸端会議?)も
あり面白かったです。
ファンにはたまらない企画がアングラっぽく行われていて
それも面白かった(^^)
と言う分けで、ただいま午後11時。今ごろ明日の支度を
しています。とほほ |
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2007.4.25 [水] 筍・エンド |
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最後は王道、筍ご飯をしかける。
これで明日も幸せ一杯タケノコいっぱい。
残りは、週明けの拙宅でのフェスタに向けて冷凍する。
お友達にもこの喜びは分けなくちゃ!
それにしても美味しかった。改めて感謝です。
冷凍は食感が悪くなると教えてもらう。
ジャガイモと同じなのね。
では教えていただいたようにお水に入れて
保存しましょう。
そして、筍ご飯も美味しく炊けました。
我慢できずに一口二口。いや〜ん、もう12時近いのに(笑)
Photo : 翌日の筍ご飯 |
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2007.4.25 [水] 筍・続々報 |
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スミマセン(笑)あまりに美味しいのでもう一皿。
筍とパンチェッタのソテー、しろやぎ農園さんの
チャイブをたっぷりのせて。美味しい〜。
筍は両面に焦げ目がつくように焼いて。
焼くと甘味が増しますね!!
お昼がすごい粗食だったので、二人とも
お腹が空いて、6時前から夕ご飯に突入している水曜日(笑) |
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2007.4.25 [水] 筍・続報 |
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都から届いたので朝堀とはいかないけれど直送で
昨日の今日なので、とっても新鮮。
まずは下の部分をカルパッチョに。
スライスした筍とパルミジャーノ、塩・胡椒にオリーブオイル。
そしてしろやぎ農園さんのこちらもフレッシュイタリアンパセリ。
「奇跡の美味しさ!」とは家人の弁。
いや、ほんと、うますぎです(涙) |
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2007.4.25 [水] 筍届く |
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ひゃ〜、みごと、見事です!
週末お留守番の家人へも、と友人からの心遣い。
うれしくって涙でますよっ。
しかも私もお相伴にあずかるから今日から土曜日まで
タケノコな日々。わっははははは.....(笑いがとまらにゃい)
さて、筍。試しにそのままかじってみる。
甘くて美味しい!一日経っているけれどこれなら
小さい方は焼き筍でも大丈夫か?
かおかおさんの日記を読んで以来、焼き筍が頭から離れな〜いっ。
でも小さいと言っても大きいし、下処理しておけば
色々に使えるから、まずはやはり糠で下茹ですることに。
しかし、寸胴に入り切らない。ひゃ〜。うれしい悲鳴! |
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2007.4.24 [火] 業務連絡 |
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今晩、私から伝言を受け取った皆さま
サブジェクトがぼろぼろでした(笑)
スミマセン。
どうやらお疲れのようです。
今夜はもう寝まーす。おやすみなさい! |
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2007.4.24 [火] 精進料理 |
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「そら豆と若布のさっと煮」これは簡単で美味しくて
家でも作れそうです。作る予感。
「長芋の真砂焼き」これもとても美味しいけれど
少々手間がかかる。果たして家で作るだろうか。
その他には、「蕗とひじきの和え物」「梅若汁」「うど寿司」
自宅での夕餉。先日買った行者ニンニク。おじさんが
お醤油にそのまま浸けておくと色々に使えていいよと
アドヴァイスしてくれたので、その日の内に漬けておいた。
そのみじん切りと香りがうつったお醤油を地だこにかけて。
うん!美味しい!!
豚バラと同じく買い置きの山菜、山ニンジンの炒め物。
ここへも行者ニンニクを漬けたお醤油を香り漬けに
ちょいと使う。う〜ん、たまらない(笑) |
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2007.4.23 [月] 祝・セルティック |
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祝・ナカムラ!!素晴らしいFKで優勝を決め、しかもMVP。
+++++
すれ違いでしたか?>こうめさん
私は12時頃美術館を後にしました。
午前中はそれ程の混みではありませんでした。
+++++
漆教室 空腹はダメ。次回からしっかりご飯を
食べてから行くこと。外野は気にしないこと。 |
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2007.4.22 [日] 区議会選挙 |
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女性候補に入れることは決めている。
広報を見てもHPを見ても、う〜ん、決定打が。
普段からもっと自分が住んでいる町の政治に
関心を持たなくちゃ、駄目だよね。税金を納めているんだし。
(このチカイ、忘れないように書くものナリ)
+++++
投票を終え、出光美術館「志野と織部」へ。
結局最終日になってしまった。
しかし、行ってよかった!今一つ「志野」の良さが
わからなかった私ですが、先日の岡部峰雄展と
この展示会で、遅ればせながらようやくわかってきた。
そして何気なく見ていた文様が、それぞれ意味があるということも
(こちらも遅ればせかしら・笑)わかり、興味深い展示会だった。
「志野と織部の文様意匠」と題したコーナー。
“モチーフに焦点を絞り、そこから文様の意味した世界、
ひいては志野と織部といううつわに託した桃山人の精神史に
触れたいと思う”、とカタログにある通り、[橋][車輪]
[籠・籠目][網干][吊し][枝垂れ・揺らぎ][門木]
[傘と笠][草樹][千鳥][垣根]、それぞれのモチーフの
意味するところを紐解いている。自然を写しているかのように
見えて、結界であったり神を降臨させる依代であったり、
神が宿る神聖な場所のイメージであったり。
志野と織部に改めて触れて、家人の故郷周辺を見直そう
キャンペーン実施中、個人的に(笑) |
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2007.4.21 [土] 9:12 pm |
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狂言とコンメディア・デッラルテ、お勧めです。
私も国立能楽堂での公演に足を運びます。
頼んでおいた共同学舎さんのチーズ、日本酒を使ったウオッシュが
入荷と連絡あり。黒田さんもちょうど出展されているし、と
夕方恵比寿へ。黒田さんへは三足お直しの下駄を持参。
待ってるい間に食品売り場をうろついてたら天然山菜の
コーナーが。ひゃ〜、どれも美味しそう。迷った末に
行者ニンニクと山ニンジンを買う。でもでも天然たらの芽が
忘れられな〜い。取って返し、思い切って購入。
「さっきも買ったからちょっと安くならないの!?おじさん!」
と言ったら100円安くしてくれるって。えっ、百円だけ!?
と上目遣いにおじさんの顔を見たら、セリをおまけしてくれました。へへへ
黒田さんのところでは真楽メンバーにも会えて嬉しかったナリ。
嬉しいことと言えばもうひとつ。能登の鳥居醤油店さんのお醤油を
いただいた。鳥居さんは七尾vol4、「花嫁のれん」で
紹介されていて、素敵なお店だなぁ、お醤油も気になるなぁ、
と見ていたところ。思いも掛けずこちらのお醤油をいただいて
とても嬉しかった。で、品のよい甘味があるとても美味しいお醤油。
ずっと使っている「かめびし」と共に定番にしたいお醤油です。
ラベルの文字もすてき。
天然モノのたらの芽は、んも〜っ、至福の味でした!(感涙)
+++++
自然染め@サントリー美術館、ひそかに私も応募していたのですが
ものの見事に落選。「厳正な抽選の結果...」と昨日お葉書が届きました。
残念ナリ。 |
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2007.4.20 [金] 一気に汗ばむ |
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そんな金曜日の夜はイタリア三昧
冬のように寒く、帯付きでは寒いと思う日が続いたと
思ったら今日は初夏のような気温。お茶室でしっかり
汗をかいてしまう。5月に入ったら現代ルールで「単衣」かしら。
Photo : 最後のカッフェ。帯の色に合わせてくれたカップで。 |
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2007.4.19 [木] ハーブ |
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お友達の畑育ち。どれもこれもぴんぴんしている。
生命力にあふれた美味しいハーブ。
その命に感謝して、その命を育てた友に感謝して
さっそく美味しくいただきました。
チャイブはキャベツとアンチョビのパスタにたっぷりのせて。
イタリアンパセリは生シラスに。
ローズマリーと言えば、我が家では子羊のグリル。
こんなときは肉、肉、肉、なんです(笑)
シェーブルにかおかおさんお手製の夏みかんマーマレードを
のせて。少しだけ残っていた分を今夜食べ切りました。
本当に美味しかったです。改めて感謝。
ちょっとだけ贅沢できるお金と、世の中の素敵なものを
後世に残して行かれるお金が欲しい。
神様、私に大金をお与えくださったら、よきことに使うことを
ここにチカイマス。 |
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2007.4.18 [水] ねのねのね |
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ふふふ、なぜでしょう(笑)>kさん
そしてヒレカツは懐かしい思い出。
子どもの頃、豚肉が苦手でした。(今は好き)
でもヒレカツだけはなぜか大丈夫で好きでした。
お隣の富士吉田に「白鳥」というヒレカツ屋さんが
あって、ときどき父が連れていってくれた。
ここのヒレカツはめちゃくちゃ美味しかったのです。
でもおかしいのは、その頃エビフライが大好きだった
兄は、白鳥へ行っても名物のヒレカツではなく一人
エビフライを食べていました。
あぁ、懐かしい。
懐かしい揚げ物をもうひとつ。「鮭のフライ」
これはよく母が揚げてくれて、大好きなメニューでした。
天ぷらも好きだから、“揚げ物”を食べない訳ではありませ〜ん。
それにしても寒いですね。どうなっちゃったの、今年の気候。
+++++
6月17日。う〜ん、残念!この日にSFから帰国予定なのだ。 |
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2007.4.17 [火] メニュー |
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トンカツは家で揚げません。というか外でも食べないの〜。
やぎも食べませんのことよ。一般男子枠から遠い?(笑)
そして「ねのねの会・メンバーフォト」
花梨さんのご指摘のようにほんとすてきなチームワーク!
当日のメニューはこの他にもう一品「温かい前菜」が
あって(お野菜の前菜・計三皿)セコンドはコースで
ご用意いただける全種類、「ほろほろ鳥」「鴨」「魚」
(お魚、種類何でしたっけ?)をお願いしてお皿を回して(笑)
カッフェのときにはお茶請けの小さなお菓子も出ました。
今度機会を作ってご一緒にいかがですか?>花梨さん
+++++
【八掛考】
着物を片づけていて考えた。八掛は、擦り切れるのが早いものと
そうでないものがある。単純に、丈夫な布=擦り切れない
という図式にならないところが難しい。今までのリサーチによると
汚れやすい布は擦り切れるのも早い。汚れやすい布は静電気が
起こりやすいもの、つまり抵抗が大きい布は丈夫でも擦り切れやすい。
そして八掛は表地と添うこと、も大切なポイント。
すべての条件を満たすミラクル八掛はないだろうか。
昨年の初夏に天地替えをした、つまりまだワンシーズンも
着ていないのに、紬の八掛に早刷り切れ部分を見つけて
凹んでいる私です。こう言うと決まって「しょうさんの歩き方」
って言われるけれど、どの着物も同じように歩いていて
擦り切れが早いものと遅いものがあるので、歩き方の問題
ではありませんのことよ。念のため(笑)
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Photo : 見事に咲いた、シャクヤク「さつき」 |
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2007.4.16 [月] お知らせ |
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日曜日に話題になったのはこの発酵ぬかだと思われます。
私が使っていたのはこれではありませんでした。
でも「おから入り」で3〜4日に一回(我が家リサーチだと
一週間に一回でもまったく問題なし)でOKのぬか床です。
でも前述の「発酵ぬか」、良さそうです。 |
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2007.4.16 [月] 漆 |
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いよいよ乾漆のお茶碗が最終段階に入る。
先生からは最初呂色仕上がりを勧められたが
このままマットで仕上げたいので、生漆で何度か拭いて
仕上げることにした。
とっておきの国産漆を使う。中国産のものより透明感が
あるので、下地を活かしたい場合には国産がいいように思う。
定盤に出すときれいな色でほれぼれする。
もう二度拭けば仕上がりそうだ。今度のお茶碗はちゃんと
使えそうで口元もほころぶ。なんたって陶芸の失敗が
生きてるもんね!(笑)
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ねのねの会KW:新橋芸者・焼鏝(落款はFちゃん作成予定・笑) |
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2007.4.15 [日] ねのねの会 |
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Bさん、Oさん、Sさん、今日はありがとうございました!
詳細はまた別途。同じ年に生まれたかったとほぞを噛んでいる方
(そんな方、いない?・笑)レポートお楽しみに!
+++++
吹く風がさわやかで袷のお出掛けに打って付けの日曜日。
待ちに待った「ねのねのね」キックオフ。
リストランテのメニューは旬のお野菜たっぷりで優しく美味しい!
パスタにいたってはシェフ自らが掘ってきたタケノコでした。
ハレの日なので、ちょっとお高いかな?と思いつつ選んだお店。
少し心配でしたが喜んでいただけたようで、よかったです。
そして早くもトシオンナとなる来年、ビッグイベント開催決定(笑)
Fちゃんには別途伝言しますよ〜。
銀座で四畳半を楽しむ。伊兵衛工房展は残念でしたが
あのまま止まった銀座線に乗っていても間に合わなかったと
思われますので、ヘタな先導、どうぞお許しくださいまし。
いまだに有楽町線と半蔵門線がごっちゃになる(^^;
本当に楽しくてよい一日でした。感謝です!
そしてキイさん日傘、今シーズンのデビューでした。
Photo :
上・テーブルの予約者カード
中・アミューズグール
下・三種類の前菜の内のひとつ 青海苔を使った
コンソメジュレと本マグロのタルタルそして
野菜のハーモニーが最高でした
+++++
【おまけ】
表参道駅から会場のリストランテは向かう途中。
スパイラルの前を通りかかると、きゃ〜、なんだか
可愛いものがある!これは帰りに寄らなければ、と
しっかり忘れず帰りに立ち寄る。そしてそれぞれに
キュートな製品をお買い上げ。しかも作者のLottaさんも
いらっしゃって購入した製品にサイン(と言っても
可愛い絵)をしてくださった。
Lottaさんさんの絵は、間合いの取り方が和に通じるところが
あって、とても気に入ってしまいました。
素敵な良いご縁。こちらも感謝。 |
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2007.4.15 [日] 新緑 |
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けふのよろこびは
山また山の
芽吹く色 (山頭火)
都内では柿の木の新緑がきれい。
柿は幹や枝が黒いので芽吹いた葉っぱの色との
対比がとてもうつくしいです。
さて、何を着て出掛けようかなぁ。わくわく
+++++
かおかおさんが送ってくださった「葉山芸術祭」の
パンフを見ていると、今年も盛り沢山で楽しそう。
5/12の青空アート市以外にも行きたいなぁ。 |
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2007.4.14 [土] ねのねのね |
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業務連絡(笑)
いよいよ明日になりました。
お店に午後12時30分、でよろしくお願いします。
Fちゃんとはお会いできなくて残念です!
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04/11(火)茶花
●真の器に行:ニシキギ・クレマチス
●行の器に行:ハナズオウ・ヤグルマギク(ピンク)
ビヨウヤナギ・オダマキ
●掛け花:ウイキョウ・ミヤコワスレ
04/14(土)活花部
●枝物:ムシカリ
●草(花)物:カンパニュラ(白)・シャクヤク「五月」(カーマインレッド)
銀座のいつものお花屋さんで。
清涼感あふれる花材になったと自画自賛(笑)
今日は7杯分だったのでお天気でよかった。
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お姿が見えないと思ったらお具合が悪かったのですね。
ご準備のお疲れが出たのでしょうか。
無理せずしっかり養生してください!
キイさんのシーズンは始まったばかりですもの。
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2007.4.13 [金] お茶と春展とSAYURI |
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茶通箱のお稽古。次のお免状はいついただけるのかと
思っていたら、本当は昨年だったらしい。どうやら
先生が忘れていらっしゃったようだ。で、今年
いただけることに。お免状代とその他諸々、捻出せねば!
その気持ちを忘れてはならじと、一衣舎春展2007へ伺う。
今回から新しい会場「大塚文庫」。こちらもとても素敵です。
そして展示品の数々もさらに魅力アップ。
でもでも誓い忘れず、夏の半襟だけ連れ帰る。
自由が丘からご案内の葉書を頼りに会場へ向かう。
途中、展示会からのお帰りとおぼしき女性。
ご親切にもお声をかけてくださった。おかげで
スムーズに到着。お心遣いに感謝です。
さて、SAYURI。
前から連れ合いにチャン・ツィイーに似ていると言われていた。
しかし怒った顔限定。他の友人からも似ていると言われるけれど
こちらはグリーン・デスティニーの川から落ちるシーン限定。
ちょっとちょっと!自分では「初恋のきた道」のチャン・ツィイーなんだけど。
それが、SAYURIをテレビで観た連れ合い曰く、とにかく
似ているという。怒った顔限定から格上げされたので、
悪い気はしない。だって彼女、かわいいし!
しか〜し、「今日から“黒さゆり”って呼んであげるよ」って何さっ。
それは嬉しくないの〜っ。 |
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2007.4.12 [木] てやんでぇ |
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結局解体ですか。
当事者には当事者なりの事情があるのだと思うけれど、
非常に残念なことですね。世の中にお金の使い方を
知っているお金持ちが増えればいいと思う。
誤解を恐れず言えば、「格差」なんてあってもいい。
そしてお上は相続税の見直しを!
「宵のうち」が消えるというフーさんの日記を読んで唖然。
「夜のはじめごろ」って英語(the early evening)じゃあ
るまいし(笑)「宵のうち」で誤解する野暮天なんか
ほっとけばいいさぁ。
+++++
昨日はお稽古からまっすぐ帰宅。やれば出来るじゃん(笑)
でも夜更けまでナタリア・キンズブルグの「ある家族の会話」
(須賀敦子訳)を読んでしまって結局その他のことは出来ず。
小まめに部屋を掃除できる性格(能力)かお手伝いさんを
雇える財力かどちらか欲しいですな。
+++++
我が故郷は武田信玄の甲斐の国、きょうはその信玄公の
命日だそうです。 |
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2007.4.11 [水] 宣言 |
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午後から茶花お稽古。家人が打ち合わせで外出のため
夕食は要らないと言う。これはチャンス、とお稽古の後
遊びに出ず、脇目もふらず帰宅すること。
お財布に余裕なし
家でやること満載
誓い忘れぬこと(笑) |
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2007.4.10 [火] 日立目白クラブ |
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(株)日立製作所所有の「日立目白クラブ」
(でした。ご指摘感謝!でも何度見ても、「目白」が「自由」
に見える・トシ!?・笑)
大正末期まで近衛公爵邸のあった場所に、昭和3年(1928年)
旧制学習院高等科の寄宿舎として宮内省が建設。
「昭和寮」と呼ばれていたこの寄宿舎では現在の
天皇陛下も寮生活を過ごされたようだ。
昭和28年に日立製作所が譲り受け以来日立の
福祉厚生施設として利用されえているとのこと。
一般公開はされていないが、日立関係者の申し込みが
あれば見学、館内利用も可能らしい。
(以上JMRA・日本民家再生リサイクル協会機関誌「民家」参照)
こんな場所で真楽のパーティーもすてきですね。
日立関係者はいらっしゃいませんか?(笑) |
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2007.4.9 [月] 猫村さん |
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ちどりさんご紹介のグッズ、思わずぽちっ!
4月スタートのカレンダーも可愛いのです。
一足お先に5月をちらっと。 |
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2007.4.8 [日] 花祭り |
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そして今年はイースターでもある。
良いお天気になって本当によかったです。
この美しい春の日にさぞすてきな花嫁姿と
なったことでしょう。
改めておめでとうございます!>モーリーさん
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投票、イタリア語、夜は横浜の山手まで遠征。
本牧通りにあるお店はとても洒落ていて
その上店主のお人柄か居心地もいい。
都内とは違った空気が流れるお店で
イタリアワインと料理を堪能。
中でもビーツのニョッキは色もきれいで美味しくてもちもち。
忘れられない一皿。 |
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2007.4.7 [土] 充実の土曜日 |
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お茶のお稽古からチーズセミナー、
そして久保紀波 作品展 −扇子と日傘−へ。
今回は紀波さんの筆による絵柄の新作も。
ワレモコウが好き。
冬でもお扇子を使いたい場面が多々あるので
その季節に持てるタイプ(柄)も今度はぜひ!
五節句の「七夕」、出来上がりが楽しみです。 |
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2007.4.5 [木] 業務連絡 |
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ねのねのね
それでは15日はお店に直接集合に致しましょう。
相変わらず携帯非携帯なので、何かありましたら
お店に伝言をお残しください。
ところで、昔の写真など、持ち寄りますか?(笑) |
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2007.4.4 [水] またまた反応(笑) |
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でも岩波国語辞典第六版に出てるよ。
ちんちん
《副》湯がわきたって音を立てるさま。「鉄瓶が—(と)たぎる」
(以上抜粋)
方言か標準語かそれが問題だ(笑)
ともかく山梨県都留市地方では普通に使います。
(自分のところが標準だと思ってる・笑) |
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2007.4.3 [火] 日記に反応 |
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かんからさんの日記で2004年の
年忘れ大人の遠足!12/4(土)アルコール部 勝沼醸造ツアー
を懐かしく思い出す。
皆で再訪したいと思いつつ二年以上も経ってしまったのね。
またぜひ行きましょう!>皆さま
お湯が「ちんちん」に沸く。水が「きんきん」に冷える。
どっちも標準語でないの!?
イタリア語でチンチンは乾杯のことなり。で辞書を引いたら
この言葉の語源が出ていた。以下伊和中辞典(小学館)より抜粋。
“もとは中国語のch'ing ch'ing(請請)、「どうぞ、どうぞ」の意味を
もつ語であったが、イタリアではそれをグラスのふれ合う擬音語と取り、
表記もcin cinとイタリア語ふうに変更された”
そうだったんだ! |
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2007.4.1 [日] お花見その2 |
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父のお誕生日。
今日は近くの善福寺川でお花見。家からとことこ神田川沿いを
まず遡る。ほどなくして善福寺川と合流。環七を越えて川沿いを
てくてく約7キロ。源流の「遅野井の滝(オソノイノタキ)」までは
到達できなかったが、前回よりは記録を一駅分伸ばした計算。
今日はお酒抜きでカッフェとチョコレートを持って、写真を
撮りながら連れ合いと二人、のんびりゆったり。お花見を
している人たちの飲み物調査も楽しい(笑)今年は
キリンの新商品、「キリン・ザ・ゴールド」が目立つ。
(確かにこれ美味しい。私も好きです。)
目を楽しませくれるのはソメイヨシノ、ヤマザクラ、
オオシマザクラ、シダレザクラ、レンギョウ、ハナニラ、
シダレモモ、ユキヤナギ、ハナダイコン、ナズナ、ヨモギ、
ヤマブキ、などなど。柳の新芽もとてもきれい。
シラサギ、カワラヒワ、シジュウカラなどの鳥たちに混じって
お約束のハシブトカラスも。そう言えば野鳥の看板に
しっかりカラスも描かれていました。野鳥だったのか...(笑)
途中適当なところで右に折れて駅に向かう。
以前長いことお花のお稽古に通った場所(荻窪南口)に出る。
お店がだいぶ増えて、様変わり。
フレンチのお総菜&デセールのお店も出来ていたり。
それにしても懐かしい。最後にこんな偶然もあり
とてもいい一日でした。
桜吹雪、空の上から父も見ていたでしょうか... |
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