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2007.9.24 [月] 小旅行 |
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Notoへ。
オルテージャ(@シラクーザ)に戻り友人から聞いた
エノテカへ。イギリス人のマックユーザと意気投合(^^)
ドイツに住んでいる日本女性のMさんとも仲よくなる。
写真はエノテカで食べたシチリア風ソーセージ。
うまうまでした! |
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2007.9.23 [日] シチリア |
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ミラノからカターニアまでフライト。
空港からバスに乗ってシラクーザへ。
オルテージャ(島)という歴史地区に宿を取った。
ここへは14年前ぐらいに来たことがある。
そのときは観光客も地元の人もそれほど多くなく
なんとなく寂しく暗い印象だった。
しか〜し、美しく明るく活気ある町に変貌。
そして人もレストランも増えていた。でもいやになるほどには
混雑しておらず丁度いい具合に楽しめる。
再訪してよかった。 |
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2007.9.22 [土] イタリア着 |
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ルフトハンザのオペレーションフライト。
なんと機内では瓶ビールが飲めました。うまいっ。
さらに夕食のソーセージもうまし!
と言う訳で無事到着のお知らせとビール部自主練の
ご報告まで(笑) |
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2007.9.19 [水] 準備 |
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旅のパッキング。
着物は悩んだ末、茶色の紬・単衣。
これは前回のシチリアに持参したもの。
南から後半一気に北へ飛ぶので、帯を2本。
夏物と秋を意識した物。
その代わりいつも持つ長襦袢を端折る。
半襟がかかる筒袖の半襦袢で代用。
半襟はシチリアの太陽にも北の秋景色にも合うように。
足袋などの小物も忘れずに。
最後に、ショールを入れて準備万端。
おっと、履物を忘れてました。危ない!
夜は外苑前のスペインバルへ。
Photo : 2003年9月シチリアにて、右端はしづっち
楽しかったねぇ、また一緒に行こうねっ |
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2007.9.17 [月] 茶籠 |
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竹のお弁当箱に和紙を張り漆を塗って茶籠を製作。
後は紐を通す金具をつけ、内側に布を張れば完成。
と言ってもここからが難所。金具はどうやって探そうか。
内側の布張りは和紙で裏打ちしてから、そして結構難しいと先生。
う〜ん、では外注?(笑)
茶籠の蓋の部分のぶつぶつも気になるが、初めてのことゆえ
これは目をつぶろう。 |
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2007.9.16 [日] 大相撲 |
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と言えば、何年か前に見に行ったとき頼んだお酒に
ついてきたコップ。柄は「魁皇」でした。
ピクニックなどに重宝に使っています。
(そしてそのとき注文したものを座席まで
運んでくれるサービスに嬉しい驚き)
手紡糸(てぼうし)と手紬糸(てつむぎいと)の違い、
へぇ〜。(くにえさんの日記参照)
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午後から来週からの休暇に向けてのショッピング。
帰宅して途中からだけど「ひまわり〜夏目雅子27年の生涯と母の愛〜」を観る。
泣けました... |
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2007.9.15 [土] 電球型蛍光灯 |
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「マゴットセラピー」、自然の驚異です!
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スライダック(光量調節)のあるものには使えないそうです。
顧問からたれこみじゃなかった有益なアドバイスがありました。
と言うことは拙宅のリビングや寝室ではNGなのね。
(しかし「スライダック」という言葉も初めて知ったよ、ママン)
+++++
活花を教えている若い男性が
「最初石鹸で身体を洗うのに抵抗がありました」と言う。
えっ!?身体って石鹸で洗うものでしょ?
と驚く私に「石鹸は手を洗うもの。身体はボディーシャンプーです」と。
も、もしかして物心付いたときからボディーシャンプー!?
「はい。」と彼。
何でも旅行先のグァテマラで初めて石鹸を使ったらしい。
いや〜、びっくり。ジェネレーションギャップを感じましたわ。
それにしてもハンドソープの方がボディーソープより登場が
早い気もするが...
何にせよ私は洗濯用洗剤以外は「固形」派です。 |
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2007.9.15 [土] 電球 |
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フーさんの日記、小さなエコいくつかを読んで。
我が家では電球を買いに行くのは連れ合いの仕事。
そのためもあり今まで何も考えずに使っていました。
そして私も「蛍光灯嫌い」をこれまで自認。
今住んでいるところはバスルームなどのユーティリティを除いて
天上埋め込み方の照明なので、たくさんの電球を使っています。
これを機に再考してみよう。「白熱電球に比べて長寿命、省電力」
というのが電球形蛍光灯の利点、と。
有益な情報をありがとう!>フーさん
+++++
浅草より「かりんとう」(福し満・小桜)
千葉県白井市より梨の「かおり」届く。
かりんとうも梨も美味しい。
かおりちゃんはと〜っても大きくて(直径約12センチ)
最初見たときはたまげました。
大きいと大味と思いがちですがかおりちゃんは違います! |
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2007.9.13 [木] 一度目の成人式 |
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期間限定写真公開(笑)
自分でも見る度に笑っちゃいます>二十歳(正確には19歳)の写真
その頃髪はカーリーヘア(時代を感じるわ〜)で人生で二番目に
大きかった頃(最大はその夏の北米ホームステイ後)で。
着付けはお免状も持っている姉がしてくれて、最初髪をアップに
してもらう予定だったのに、日に焼けたうなじを見た姉が
「汚い、ダメ」と却下。なのでそのままのヘアスタイルとなりました。
前日に雪が降りかなりの積雪。撮影場所は家の庭。
何がそんなに愉快なのか口を思いっきり空けて笑っている。
今はこの庭も写真を撮った父もない。月日の流れを感じます。 |
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2007.9.12 [水] 本日の予定 |
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・茶花お稽古(今日こそ!)
↓
●花材は北海道からの草花
ミワヨナメ・タムラソウ・キクアザミ・サワギキョウ・アキノ(秋の)キリンソウ・
ハコネ(箱根)トリカブト・ハバヤマボクチ・フジ(富士)アザミ・ホトトギス
●そして先生のお庭から
イトススキ・ヤバネススキ
・北京五輪最終予選、対カタール戦@国立
↓
勝ってよかった!席がメインスタンド7の最前列だったので
後半にカタールの怒濤の攻撃を目前で見ることになり
寿命が縮まりましたよ。まったく!
ねの第二はとりあえず11月25日(日)をブロックして
いただく方針で!よろしくお願いします。 |
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2007.9.11 [火] 本日の予定 |
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・茶花お稽古
・中山うりちゃんライブ
(なんたって彼女の「走る女」は私のテーマソングだからね・笑)
やってしまった!お稽古日の勘違い。
お茶花は明日(12日)でした。カレンダーにもちゃんと
書き込んであるのに。とほほ
と言う訳で確認事項も明日になります>えりりん
+++++
中山うりちゃんのライブはとてもよかった。
彼女の声がとても好きなのです。
うりちゃんは写真で見るより実物の方がずっとかわいい。
さすがに美容師さんだけあって、ヘアのアレンジが
キュート!今宵は孔雀の羽でした。
ライブハウスを出るとまたも土砂降りの雨。
それほど待たずにタクシーを拾えたものの
少し歩いただけで(雨下駄を履いていたのに)足袋が
ぐっしょり。身体は濡れて冷えても心はとても温かい夜。
いい歌声はよいワインのよう。 |
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2007.9.10 [月] 中秋の名月 |
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今年はは9月25日、満月は9月27日。
予定ではシチリアのラグーサで見ることに。
昨年は10月6日、イタリアのパヴィーアでお月見。
満月だとばかり思っていたら満月は翌日(7日)だった。
月の暦に戻してもらいたいなぁ。
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えりりんのKW「背守り」に「六芒星」の画像があり、
それが日本では「籠目紋」ということを知る。
非常に古くから使われている形らしい。
で、興味が涌いたのでインターネットで調べていたら
「日ユ同祖論」(日本人とユダヤ人の祖先は同じであるとする論)
なんていう説もあるんですね。 |
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2007.9.9 [日] 葉山へ |
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新暦では重陽の節句。
自分のお茶のお稽古を省みる
たいへんよい機会となりました。
夜はPiscariaで海の幸を堪能。
そうそうこゆきさんの和裁仲間の
Iちゃんにもお目にかかりました!
写真はセコンドの「大カマス」 |
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2007.9.8 [土] “小さい秋”ふたたび |
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検診後のお茶の水。山の上ホテルで軽くランチ。
窓の外にはトンボ。
今日はお茶のお稽古。主菓子は松月堂の栗きんとん。
先生宅への道すがらこちらもトンボ。
日が暮れての帰り道。虫がりんりん。今も外では虫のコーラス。
都内でもしっかり秋の色。 |
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2007.9.7 [金] 検診二つ |
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一年に一度の検診。でもバリウムはノーサンキュー。
午後からはかかりつけの歯医者さんへ。こちらも定期検診。
H先生から男物きものの古着屋さん情報を求められる。
こんなときも真楽KWは役に立つ。
ありがとー!>Kくん
夜はイタリア繋がりnさんを交えて夕食。
・真鯛のカルパッチョ、ニンジン・キャベツ・セロリのコールスロー風を添えて
・サングエを増やそう!鶏レバーの“しょう”風
・伏見トウガラシのグリリア、その名も“当たりは誰だ!”
・南瓜とキノコのリゾット、その名も“小さい秋”(ぷっ・笑)
ドルチェはお持たせのたねやさん・西木木(さいきぼく) |
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2007.9.6 [木] Apple |
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新製品発表!
シルバーに加えて新色四つのiPod shuffle
ずんぐりした姿がかわいいiPod nano
iPhoneの電話機能なしと言ったiPod touch
少し前に日本でiPhoneを手に入れた知り合いNさんは
今ごろ泣いているでしょう(笑) |
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2007.9.5 [水] 「鉄火味噌」 |
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実家でもそう呼んでいました>茄子の甘味噌炒め
(そうか「鉄火」という漢字だったんだ、と今ごろ)
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休暇先のホテル。一ヶ所をのぞいてすべて手配済み。
最後のひとつは観光地でもないし大丈夫だろうと
高を括っていたらなんと満室だった。まんまみ〜あ!
どういう訳かいつも一個残し。例えば台所の洗い物。
最後にポツンと湯呑みが残っていたりする。
自分でもよくわかりません(笑) |
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2007.9.4 [火] ビール部自主練 |
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伊豆エール・ピルスナー・ヴァイツェン@「風の谷のビール」届く。 |
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2007.9.3 [月] @京都駅ビル |
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9月1日から始まっている<駅ビルシネマ イタリア映画祭>
京都の方が何とも羨ましいです!
毎日通いたい〜!!
会場には期間中「イタリアン バール リオ」さんも出張出店とのこと。
足を運んだ方がいたらレポートお願いしま〜す。
以上circolo ITALIA的な話題でした。
話は変わって「柿傳」さん。都内の柿傳と言えば新宿だと
ばっかり思っていたけれど、少し前に中野にもあると伺う。
NHKテキスト「茶の湯表千家 京に楽しむ夏の茶」を見ていたら
柿傳さんの広告ページが目に入る。京都店と東京店。
東京店は中野区になっていた。
これが前に耳にした中野店だなと思い住所を見たらなんと弥生町。
すぐ近くだった。びっくり。
つまり、表千家の東京出張所へ出入りしているのはこちらの
お店のことなのかな。新宿のお店との関係は?う〜ん、謎です。 |
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2007.9.2 [日] @銀座 |
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ご飯、外へ行く?という提案を受けては断れないわたし(笑)
そうだ!昨日オープンしたマロニエゲートをのぞいてみようよ、と銀座へ。
でもマロニエゲートはかなりの賑わいで入り口を入ってすぐに退散。
ワインが飲みたい、という連れ合いのリクエストで丸の内へ向かおう
とするも、旅行を控えていることを考え銀座のリーズナブルな和食屋さんへ。
食事の後は開業したばかりのザ・ペニンシュラ東京をひやかす。
元々この地にあったビルの地下には、連れ合いが’勤めていた会社の
分室があり、彼はそこで働いていた。懐かしい場所なのです(笑)
せっかくだからロビーでお茶でもと席につく。
連れ合いは白ワイン、私はオリジナル・フレッシュハーブティーを
いただく。「ハーブティーにはミントやレモングラスが入って
おりますが、大丈夫でございますか?」とスタッフ。さすが
一流ホテルだわ。「大丈夫です」とにっこり。しかししずしずと
出てきたハーブティーにはレモングラスの陰も形もない。
それどころかミントがちょぼっと。一流ホテルなのに!?
飲んでみたらお湯みたい。一流ホテルなのに!?
う〜ん、どうしたことか。何か手違いがあったかしら。
一流ホテルなのに!?(ってくどい・笑)
でもさすがにこれはないわね、とスタッフに質問してみた。
結果はやはり手違いで、すぐに作り直してくださるとのこと。
カジュアルな洋服でしかもスッピン。連れ合いに、着物のときなら
いいけど今日はただのクレーマーにしか見られないよ、と制止された
のを振り切ってよかったわ(笑)
それにしてもロビーにはすごいスタッフの数。ゲストより多いのでは?
と思いたくなるほどたくさんいる。オープンしたばかりだからだと
思うけれど、観察しているととても面白い(笑)
ハーブティーの一件でスタッフのHさんともお近づきになれたし、
ロビーは生演奏もありなかなか居心地がいいので、また使わせて
いただこうかしら。今度はちゃんとドレスアップして(笑)
地下ではお菓子やチョコレートを作る場所がオープンキッチンに
なっていて、製作している様子が眺められる。
これもなかなか楽しかった。
あっ、不手際のリカバリーはさすがに「一流ホテル」の対応でした。
念のため(笑)
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ワインは冷えるのではなく「乾く」と言いたかったのだ。
ぽんっ
寺田倉庫の倉庫を改装したんだね>T.Y HABOR BREWERY
つまり寺田倉庫の関連会社の経営と。なるほど〜。 |
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2007.9.1 [土] ビール部 |
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楽しみにしていた部活の日。
まずはホテルオークラへ。
銀座松屋の「松美会」という展示会。帽子のアトリエ、
AKIO HIRATAの平田先生のトークショーを目当てに。
雑誌などで拝見したことはあれどライブでお目にかかるのは
初めての平田さん。とてもダンディで素敵な方でした。
(「グランジ」のイメージ・笑)
奥様も颯爽とした方で、AKIO HIRATAのハンチングに対丈、
という出で立ちの私に気さくに声をかけてくださる。
(「素敵ね」と言われてゴキゲンの私・笑)
トークショー終了後、平田先生と奥様がそれぞれ対丈に
似合う帽子を選んで被せてくださる。それにしても
平田先生の手は「魔法の手」。フェルトの帽子が見る見る
変わっていく。一つの帽子なのにくるくると表情が変わる。
そっか、こうやってフェルトの帽子は楽しむものなのだ。
そう言えばフェルトについて先生がトークショーの中でおっしゃっていた。
昔は日本でも生産されていたが、現在はフランスでもイタリアでも
作られなくなり、残るはチェコのみ。減産の理由はむろん需要の低下。
羊毛のフェルトが一般的だけれど一番上質なのは野うさぎ。
(調べたら工業用は日本でも生産されていました。たぶんモード用の
上質なフェルトのことだと思われます)
その後大倉集古館を観て天王洲アイルへ。
初めての場所なので少し散策してみようと早めの到着。
涼しいので運河沿いの散歩にうってつけ。
T.Y HABOR BREWERY、レストラン部分は午後5時30分からで
ビール部の予約もその時間だけれど、ブルーパブは5時からの営業。
それでは皆を待ちながらお先に一杯やってますか、とシェリーを。
このブルワリー、サンフランシスコのベイエリアにいるような
気持ちになる。たぶん参考にしているのでしょう。照明を押えた
店内と明るい外の対比が美しく、のんびり。そうこうしている内に
時間となり一人また一人とメンバー集合。テラス席に移動し部活の
スタート。中学高校の部活は苦しかったけれどこういう部活は楽しい
ばっかり(笑)運河から吹いてくる風を受けて飲むビールは最高。
あっという間に夜が更けて、お開き。
またぜひ楽しい部活、お願いします!(笑) |
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