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2007.10.30 [火] ミィ

我が家にもおりまする。

今日の空は秋の空じゃないですね...
そして我が家は「暑い」です。

2007.10.29 [月] 共働学舎さんと言えば

こちらのチーズはお気に入り。チーズセミナーへ伺ってからは
代表の宮嶋さんのファンにもなっちゃいました(笑)

2007.10.28 [日] 集合!

日本晴れ

フィンランドから一時帰国の友人を囲む会。
久しぶりに懐かしい面々が一同に集まった。

メンバーの一人が撮っていた昔の映像を見つつ
(まだ髪がショート@Mac Expoです!)盛り上がる。
変わってないと思っても変わってるもんですね(笑)

写真はえりりんがお庭から摘んできてくれたかわいいお花。
名前をご存知の方、ご一報下さい。

そうそう!「ヒメツルソバ」です。確か“ソバ”が付いたと
記憶していたのですがそれ以上思い出せず。
のりんさん、どうもありがとう!

2007.10.27 [土] 鯨

イタリアの仲良しシェフに「日本人は鯨を食べるんだよね」
「どんな風に食べるの?」と聞かれて、咄嗟に竜田揚げしか
出てこなかった。鯨ベーコンだって(よく食べました!)あるし
お刺し身でも食べるのに。と言う訳でお世話になったお礼の
カードと一緒に「鯨のイラスト付き食べ方解説」を送ろうと
思い立った。で、鯨のことを調べていて面白いページ発見。
うんうん、サモアリナン、と思ってしまいますねぇ。
ここに書かれていることが事実かどうかは置いといても
日本人(特に政治家)が「おぼこすぎる」というのは
正しいと思う。

+++++
am:開炉 お灰をふるふるふるう
pm:イタリア語 べらべら話す、だといいけどね

お茶の先生に「やっぱり太ったわね」と言われてしまった。
背中が前と違うそうだ。いやいや先生、これは筋肉です。
筋肉ですってば!

2007.10.26 [金] アメニモマケズ

竹清堂百年展の予定。
会場のギャラリー陶花さんへ展示会でお邪魔できるのは
最後の機会。残念ですが、今までありがとうございました。
そして出光美術館へも行くつもり。

+++++
行ってきました。
竹清堂百年展はその名の通り百年の歴史を感じることができる
展示会でした。初代が青物籠から始めたお店を受け継ぎを
技を受け継ぎ、ご案内にあったように造詣物から工芸へ。
会場には茶席で使える籠から現代のインテリアにも合う灯まで。
小さく繊細な花入れから茶籠、茶杓、普段の生活に取り入れられる
小物まで。現店主の田中旭祥氏が日本伝統工芸展へ出品し受賞した
精緻で見事な作品も見ることができる。

会場には旭祥氏の他、奥様と四代目の茂樹氏も在廊で直接作品の
説明をしてくださった。日本には600種の竹があり(びっくり!)
その内の100種ほどを使って製作しているとのこと。様々な要望にも
お応え頂けるようで、すでに頭の中は閃きでいっぱい(笑)
まずは心を落ち着けて、常々欲しいと思っていた一重切りの
竹の花入れをいただいた。

近々、ザルを買いにお店にも伺うつもり。
日用品から工芸品まで、ってのが本当に粋ですよね!

そして今日、仙�p和尚を生涯の師とすることに決定!
美濃の生まれ、というのにもご縁を感じます。
(ってこんなときだけ・笑)

2007.10.25 [木] 読書の秋

「シュリーマン旅行記 清国・日本」たいへん面白かった。

親本の装丁、小宮康助氏の江戸小紋の文様を図案化した、
というものも拝見してみたい。江戸小紋は訳者の石井和子さんの
ために和服好きの御主人が見立てたものだそうだ。

フーさんのKWのお陰で良い本と出会えました。感謝。
「あのトロイア遺跡を発見したシュリーマンが
幕末の日本に来ていたって知ってました?」と
ダレカレカマワズこの本を勧める私でした(笑)

2007.10.24 [水] 頚部椎間板症

首から肩にかけての痛みが二ヶ月に渡って消えず
これはもう病院へ行くしかないと思いながらずるずると
先延ばしにしていましたが、ようやくおシリを叩いて
月曜日の22日に行ってきました。

問診の後にレントゲンを撮って、再度診察。
ドクターは一言「加齢からくる頚部椎間板症ですね」と。
(頚椎の第五と第六の間が狭く本来ならカーブを描かなくては
いけない首が真っすぐでした。)
なぬっ!?「加齢」?それは聞き捨てならぬ。
「カレイ」も「華麗」も好きだけど「加齢」はいやや〜!
もしかしたら生まれつきかもしれないじゃないですかっ。
と心の中で抵抗。とにかく痺れがあればヘルニアの可能性も
あるけれどないようなので「椎間板症」でしょうと言われ、
リハビリへまわされる。リハビリ室にはたくさんベットがあって
理学療法士も大勢。野球部を初め部活で腕や足を痛めた子が多く
なんだか合宿所みたい。

ここで笑ってしまったのは担当の理学療法士が
「さすがにバレエをやっているだけあって身体柔らかいですね」
だって。そんな訳ないっすよ。めっちゃ固いのわたし(確かに昔は
柔らかかったけど)。この人大丈夫?って一瞬思ってしまった(笑)
とにかく痛みの原因がわかってよかったです。
しばらくリハビリに通います。お花のお稽古に長く通った
荻窪だし、がんばりますわ。

もう一ヶ所右の足の付根も痛むのだけれど、こちらは
レントゲンを撮った結果、骨には以上なし。ほっ
ドクター曰く「こちらはきれいですね。パーフェクトです。」
だって。よかったぁ。こっちも「加齢」って言われたら
殴ってたかも(笑)

2007.10.23 [火] ケイコ、ケイコ、稽古です!

給仕=カメリエーレですわん。

さて本日も晴天なり。久しぶりにお精進のクラスへ。

・ぎんなんご飯(五穀米)
・無花果の澄し汁
・湯葉のけんちん揚げ
・しめじと柿のおろし和え
・ほうれん草のくるみ和え

秋の味覚満載!

午後は振替のお茶花。

・ヒメヒゴタイ
・アラベラ(クレマチス)
・ホトトギス
・コギク(セイアメリサーモン)
・ユキヤナギ(紅葉)
・スイセン
・コスモス

水仙を二本立てで真に。その他は家で自主練と相成る。
お免状をいただいた途端早退ってのはどうなの!?>自分

2007.10.22 [月] 大当たり

どんどん!

12月に行われる支部茶会@東京美術倶楽部、
今年も抽選に漏れたかなぁと思っていたら
ご案内が届きました。やた!
最近になって遅ればせながらお茶が楽しく
なってきたのでとても嬉しいです。

2007.10.20 [土] 許状式

さて準備万端。この分ではこの展示会へ寄ってから
会場へ向かえそうだ。

お茶花は習い初めてまだ一年ちょい。しかも月一なので
遅々たる歩み。初伝は最初の一年でいただけたけれど
これからは少し道のりが長くなりそうである。しかし、
焦らず最後まで。お免状はなくても、という考えもあると
思うが、私は鼻先にニンジンがないと走れないタイプ。
さて、そんな訳で先週に引き続き一つ紋の色無地。
紋付きを着るとやはり背筋がぴしっとしますね!

+++++
予定通り琳派百図展をまず見る。
ふむふむと思うもの。ふ〜んと思うもの。すごいなぁと
思うものもあればどうかなぁと思うもの。個人的には
わかるもの感心するものわからないものいろいろ(笑)
目が一番長くとまったのはNo.1066「松島図」(訪問着・市川和幸作)
じぃ〜っと拝見していたら知事賞を取った作品だと
係の方が説明してくださった。さらに詳しくご説明。
“波濤桜図”のことをお尋ねしたので(東京会場には
来ていなかった)恐縮してたいへん親切にしてくださいました。
寅さん効果に感謝(笑)

会場を辞して向かうは芝公園「とうふ屋うかい」
神谷町から歩いたので懐かしい聖オルバン教会の前を通り、
東京タワーの足元をぐるっと周りお店へ。ひゃ〜、これはすごいね。
迷子になりそうなくらい広いです。都内にいることを忘れてしまいそう。
しかしお庭からふと顔を上げると東京タワーがにょっきり。
この対比もすごい。真楽で使ってもよさそうな場所でした!

その後は品川恭子さんの展示会へ。虎ノ門と会場が近くよかった。
一年前に「来年こそ!」と誓っていたのに、なぜか今年もオーダーは
できなかった。なぜ〜!!!>自分 品川先生のお作品は温かく
小粋で品がある。昨年に引き続きも今年も着ていた着物と帯を
褒められて有頂天の私。品川先生ラブです!(笑)そして来年こそ!
会場で思い掛けなくTさんにお会いして楽しい時間を過ごす。
mさんには会えずに残念。

2007.10.19 [金] 出雲絣

呼ばれましたか?呼ばれましたね。
では近日中に!

お茶のお稽古から新宿三丁目経由で銀座。
最近お気に入りのお店でニュージーランドワイン。
同じ経営で松濤にはオーストラリアワイン専門の
レストランもある。そちらも良かったけれど、
行動範囲外ないので行きにくい。それに引き換え
銀座はテリだから(笑)

このお店のシェフは素材の組み合わせにセンスが光る。
そんなところも気に入っている理由也。

戻って明日の準備。先週のお茶会とまったく同じ取合せとは
ちょっとイージーか。

2007.10.18 [木] 読書の秋

さっそくこの本を読んでみようと思う。
最近読んだ本ではイタリアへの機中で読んだ
「あかんべえ」(宮部みゆき)がとてもよかった。

2007.10.17 [水] @日本銀行

「日銀ウォーキングミュージアム KINCO 〜日本銀行×東京藝術大学 地下金庫展〜」
なかなか面白そうです!

+++++
20日:琳派百図展@東銀座・茶花許状式@芝・品川恭子染色展@虎ノ門
というトリプルヘッダーは可能だろうか。
場所がどれも近い、というのに可能性を見ています!

+++++
石蕗さんの日記を読んで、
ははは、くだらな〜いと思いながら本名でやってしまった(笑)

 マヨラーなのは生まれつき!
 レディースだけれどレディーじゃねえぜ!
 好きなものは芋焼酎!、嫌いなものは玄米!
 テレビは明るい部屋で少し離れて見やがれ!
 思われにきび、誰のかな!

で、ヤンキー指数は53.3%。

「レディースだけれどレディーじゃねえぜ!」というコメントに
どきっ!(笑)でもマヨラーではありませんことよ。

2007.10.16 [火] そう言えば

アップルジャパンが藝大茶会の協賛社に名を連ねていました。
いい事だとおもうけれど、直接関係のある団体にももっと愛(お足か・笑)を!

2007.10.15 [月] フェスタ

イタリア繋がりのお二人を迎えて急遽。
シチリアで食べてきたお料理をアレンジ。
マグロのタルタル、基本は真似して梨を加えた。
切り胡麻と白胡椒というのがポイント。

食べたものを自分流に再現するのも旅の後のお楽しみ。

2007.10.14 [日] お茶会@上野のお山

お茶の方は皆さん早いから、出遅れてはなるまじ!とがんばる。
久しぶりに上野公園の奥まで足を進める。目的地は東京藝術大学。
本日は創立120周年記念行事の内のお茶会最終日。

裏千家・遠州・表千家と続き、最後のお席は武者小路千家お家元席。
まずは家元席の受付を済ませ、応挙館での東京美術倶楽部のお席へ。
益田鈍翁旧蔵を主に組み立てられたお道具。「美しいものを
美しいとわかる目」ではなく「一目には美しいとわからないものの
中から美を掘り出す目」に感服。
お茶は益田鈍翁好「松の花」(味岡松華園詰)
お菓子は源太萬永堂製。

次に武者小路千家千家・官休庵お席@正木記念館。
とても穏やかで、肩の力を抜いて楽しめるよいお席でした。
お道具類の素晴らしさは言うまでもなく。私が入ったお席の
お正客が葉山の茅山荘でお顔を拝見したあの「ウシオダ」さんで、
勝手に、これはご縁があるのだわ!とちょっと嬉しく(笑)
お茶は「淀の昔」(桃香園詰)
お菓子は「仙家の友」(とらや製)

吉兆さんの点心をいただいてから芸大茶道部のお席@陳列館へ。
宮田亮平学長作のお釜・お風炉をはじめ教員の手になるお道具。
芸大ならではの内容でとても楽しめた。
お茶は「琵琶の白」(上林春松詰)
お菓子は「栗きんとん」(源吉兆庵製)

創作茶席「五色界」も興味深く拝見。特に赤と青は
製作者自らの説明があったのでより面白かった。

おまけとしては開放されていた石膏室にも入室。
懐かしい顔についぞ門をくぐることがなかった場所にて
再びあいまみえるというのもなかなかに複雑な心境也(笑)

2007.10.13 [土] 活花部

花材:カンガルポー・スズバラワラタ(白)・ミスカンサス

夜、明日の東京藝大120周年記念茶会の用意。
檳榔樹黒の一つ紋色無地を初下ろし。
帯はフーさんのお式に締めた洛風林さんのもの
袋帯を切って一重(名古屋帯)に仕立てたものを
お茶会に間に合うようふたたび二重に仕立て直してもらった。
やはり袋帯として織られたものは袋帯で締めなくちゃダメです。
つよ〜く反省。ヨイコの皆さんは真似しないようにね(笑)

それにしても躾を取るときにいつも思うのはなんと美しく
躾されているのかと言うこと。無造作に目に付いたところから
取っていますが、これにもお作法があるのだろうか、というのも
いつも気になる。

さて、半襟もかけて準備万端。ある意味リベンジの藝大。
マッテロヨ!(笑)

2007.10.12 [金] 二回目

@9月28日・北のベルガモ
ベルガモでは帯を変えて。と言ってもトーンは同じだから
写真だとあまり見分けがつかないか(笑)

シチリアではキイさんの帯揚げが大活躍でした。
ベルガモでは三浦清さんの帯揚げ。お気に入りの白茶。

今回持参した着物と帯はイタリアの町の色に溶け込みすぎだったかも。
次はもう少し違う雰囲気にしよう、って鬼が笑うね。

+++
土居さんの昆布が気になる〜っ!!

2007.10.12 [金] お揃い

茶の紬。えりりんも同じ頃着ていたんだね
この一枚にも物語あり、だよね。

さて、私は9月28日にシチリアのラグーサという町で
第一回目の着用。シチリアはまだ夏の装いだと思い、
帯は竹富グンボー。島繋がりということもあり。

2007.10.10 [水] 帰国

お天気にも人にも食にも恵まれ楽しく過ごしたイタリアより
本日帰国。最後はPaviaで一足早く紅葉も楽しんで。

あぁ、楽しい休暇が終わっちゃったんだ、という
寂しい気持ちと、帰って来たんだとほっと安堵の気持ちと
いつも成田に着くとないまぜになった複雑な気持ち。
そして家に帰りつ着いて、荷解きをして一息つくと
しみじみと楽しかった時間が思い出される。

家族の健康、自分の健康、仕事、旅先の人々の親切、
とにかく全てが揃って過ごせる休暇であり旅である。
すべてのことに心から感謝!

2007.10.7 [日] 速報

ミラノから陶子さんとみにさんが来てくれて三人(+やぎ)オフ。
なんとイタリアはパヴィーアで!
広場でビールとプロセッコを片手にマシンガントーク。
いやだって積もる話があって(笑)
おかげさまで楽しかったです。今回は会えないかなぁと
思っていたのでとても嬉しかったです。しかもみにさんも一緒、
というのがすごいよね。

列車で無事ミラノへ戻れたかな?
ご飯が遅くなってしまったのではないかとちょっと心配。

2007.10.6 [土] ベルガモ最終日

ベルガモの町も今日で最後。
旅の後半なので欲張らずにのんびり。

それにしても英語が頻繁に聞こえてきて
どこにいるのかときどきわからなくなる。
ベルガモの空港に格安航空会社が乗り入れるようになって
ヨーロッパからの各都市から大勢人が来るようになったとか。
そして今は英国人にブレイクしているらしいです>ベルガモ

2007.10.5 [金] ベルガモ・アルタ

きものを着て町一番のレストランへ。
噂にたがわず美味しくて大満足!

2007.10.3 [水] バイバイ・シチリア

シチリアとも今日でお別れ。
カターニアの像さん(エトナ火山の噴火に立ち向かっている)
ともお別れです。ぱお〜
明日はびゅんと北へ!

+++++
みにさんももうすぐイタリア入りですね。
良いフライトを!

2007.10.2 [火] 市場

毎日快晴。でも吹く風は涼しくここカターニアでも
確実に季節は移っている模様。

今日の午前中の収穫。市場(メルカート)で味見を
させてもらったウニ。甘い!

そして市場のおじさんの「モリモト・コール」(笑)

2007.10.1 [月] お久しぶりです

RagusaとCaltagironeという町のB&Bでは
部屋に電話がなく、五日ぶりのインターネットです。
Cataniaというシチリア第二の町へやってきました。
と言う訳で、私は生きています(笑)

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