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竹内薫さんのエッセイ「交遊録」@讀売新聞(29日付)。
竹内さんの飼い猫のシュレ猫「カロア」。
(この方はたくさん猫を飼っているのですね。)
正月7日に18歳で昇天。その子供のいない猫、
カロアの生きていた意味と命は星のかけらに始まり、
死ぬと星のかけらに戻るというお話し。
『カロアは死んで消えてなくなったわけではない。
私や家族や読者の心と交流し、時期が来たから、
星に帰っただけのことである。』
『世の中には、辛いことや哀しいことが多い。
そのとき、私は、心の中で、「たかが星のかけら、
されど星のかけら」と唱えることにしている。
シュレ猫に教わった呪文だが、効果抜群である。』
(『』はコラムより抜粋)
私も辛いとき哀しいときはこの呪文を唱えよう!
それにしてもとても素敵なコラムです。 |